医学作品一覧
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-放射線療法を受ける患者さんのための副作用の対処法についてのガイドブック。患者さんが医療者との円滑な話し合いを支援することを目的としています。全11 章にて、自宅で行うセルフケアに関して患者さんが理解を深め、上手に対処していくのに役立つ具体的なアドバイスを掲載。1、2 章は2 種類の放射線治療について、残りの3~9 章は放射線治療で多くみられる具体的な副作用について説明。わかりやすい言葉、体験談の引用、Q&Aなどを用いて患者さんが治療をよく理解し積極的にご自身の治療に臨むための手引きとなります。本書は米国国立がん研究所(NCI)のリーフレットの解説書をもとに編集。
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-1999年東海村臨界事故の被曝医療に自らも参加した著者は、放射線の発見から原子力エネルギーの利用に至る歴史、放射線防護の考え方などを平易な言葉で解説しながらも、東海村臨界事故の遠因が、わが国の原子力開発がアメリカからの工学的技術導入に偏り、保健部門の整備が伴っていなかったことにあることを鋭く指摘する。好むと好まざるにかかわらず電力の33%を原子力発電に依存しているわが国の現実を直視して、原子力に代わる代替エネルギーが確保されるその時まで、私たちが「放射線といかに付き合うか」を教えてくれるやさしい読み物である。前川和彦 東京大学教授(救急医学)
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-慢性的な身体の不調…… ひょっとして歯科治療が原因!? 歯の噛み合わせの悪さがもたらす身体への影響とは? 歯科医師×歯科技工士の資格を持つ著者が徹底解説! なかなか取れない疲れ、肩こりや頭痛……、慢性的な体調不良に悩まされている人は少なくありません。これらの症状は一般的に加齢や生活習慣に起因すると考えられがちですが、実は「歯の噛み合わせ」に原因があるとしたら――。 歯の噛み合わせと聞くと、単に食事のときにものがよく噛めるかどうかの問題ととらえられがちですが、著者は全身の健康に大きな影響を与えている可能性があると述べています。 歯科医師と歯科技工士、両方の資格を持つ著者は、歯科医師としての臨床経験に加え歯科技工士としての知識と技術を活かして、歯の噛み合わせを意識した歯科診療に取り組んできました。そして、長年の診療のなかで、患者の訴える不調の原因が噛み合わせの悪さにあったことが明白なケースを数多く見てきたといいます。さらに、不調を訴える患者の多くが過去に他院で歯科治療を受けて歯を削ったりかぶせものなどの人工物を入れたりしており、そのために噛み合わせが悪くなり不調が引き起こされていた可能性が高いと指摘しています。 噛み合わせが悪いと上下の顎の位置関係が崩れ、上部頸椎に歪みが生じて身体のバランスが崩れ、様々な不調につながっていくといいます。しかし著者は、この噛み合わせの重要性が歯科治療の現場で認識されておらず、ただ単に「歯を治療すればよい」という認識の歯科医が多いことに警鐘を鳴らしています。 本書では、噛み合わせが全身に与える影響や、噛み合わせが悪くなる要因を詳しく解説します。さらに、著者が実践している噛み合わせを意識した治療や、著者の父が開発した周囲の歯に負担をかけずに使用できる画期的な部分入れ歯についても紹介しています。 健康で充実した日々を過ごすために、噛み合わせを意識した適切な歯科治療を受けることの重要性が分かる一冊です。
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-人生100年時代を 失明のリスクなしで生き抜くための 「目の知識」が満載! ---------------------------------------------------------- 医学の進歩によってがんや白血病などの病気は完治も可能ですが、 失明したら目はもう元には戻りません。 それにもかかわらず、病気の兆候に気づかず過ごしたり、 不調があっても放置したりする人は多く、 気づいたときには手遅れということも少なくないのです。 著者は眼科医として45年以上、白内障治療を専門に国内に留まらず モンゴルや中国など海外でも執刀を行い、 これまで10万件もの眼科手術を行ってきました。 さらに目の病気でQOLを損なう人を減らしたい思いで、 少しでも治療の質を上げるため最先端の医療技術の導入にも注力しています。 ただいくら医療技術が進歩しても、適切なタイミングで受診しなければ、 治るものも治らず失われた視力は二度と戻らないのです。 また、加齢による目への影響は避けられないため、 高齢化が進むと同時に今後目の病気もますます増えていくと考えられます。 本書では、目の病気に関する正しい知識を得てもらうため、 目の構造や目の老化の仕組みを説明するとともに、 どんな目の症状があったら眼科に相談すべきか、 将来発症する恐れのある目の病気や治療法についても分かりやすく解説します。 さらに信頼できる眼科医療機関の見極め方や最新の検査についても紹介していきます。
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-訪問看護を利用して介護の負担を減らそう。 多くのお年寄りが自宅での生活を希望し、国の政策が在宅療養を促す方向にシフトしていることもあって、自宅で介護と医療処置を受けるお年寄りが増えています。そこで、お年寄りの介護と生活支援と医療を合わせた総合的なケアが求められており、医療と介護をつなぐ要といえる「訪問看護」の重要性は高まっています。しかしながら、介護保険で利用できる訪問看護サービスについて、認知度・利用度はまだまだ低く、全国に400万人以上いる要支援・要介護のお年寄りのうち、32万人ほどの利用にとどまっています。 本書は、医療と介護の両方の現場の実態を熟知したスーパー看護師が、訪問看護のメリットと利用法をていねいに教えます。訪問看護をかしこく活用すれば、介護されるお年寄りと介護する家族の負担を減らし、不安や悩みを解消できるでしょう。訪問看護をケアプランに加えることによって、介護されるお年寄りと介護する家族の負担が減り、みんなが「ありがとう」と言えるような在宅介護が可能になってきます。 介護で頑張っているご家族だけでなく、ケアマネージャーさんやヘルパーさん、そして訪問看護師たちにも、有用な内容が満載されています。(2014年2月発表作品)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 訪問介護で「できること」「できないこと」が全90問。イラストと事例でわかりやすく解説。・訪問介護職向けの本『へるぱる』本誌で2017年から継続中の人気連載をまとめた一冊。・「身体介護」「生活援助」など、介助別に全90の事例をQ&Aで解説。・大きなイラスト、わかりやすい言葉を選んでいるから、誰が読んでも理解しやすい。「排泄介助時、便座カバーが尿で濡れていたけど取り換えてもよい?」「歯ブラシで磨いた後、歯間ブラシで仕上げることはできる?」「猫の毛や尿で部屋が汚れている場合、掃除できる?」「災害時用の懐中電灯、水や保存食などは購入できる?」訪問介護に携わったとがある人なら、一度は悩んだことがある事例をQ&Aで紹介。できるだけ難しい言葉を使わず、わかりやすく解説しているので、訪問介護の仕事を始めたばかりの方、新人のサービス提供責任者、さらには訪問介護の利用者や家族まで、参考になる1冊です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 制度から実践まで、訪問看護のあらゆる疑問に答える好評書が、令和3年4月の介護報酬改定を受けてバージョンアップ。変更内容を丁寧に解説するとともに、診療報酬・介護報酬の最新情報を、実務に活かせるようわかりやすくまとめた。訪問看護に携わる方、必携の書。 ※本電子書籍は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
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-制度から実践まで、訪問看護のあらゆる疑問に答える好評書が、令和4年4月の診療報酬改定を受けてバージョンアップ。変更内容を丁寧に解説するとともに、診療報酬・介護報酬の最新情報を、実務に活かせるようわかりやすくまとめた。訪問看護に携わる方、必携の書。 ※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。 ※紙版とは異なる表記・表現の場合があります。また、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
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-訪問看護ステーション必携! 介護保険も医療保険も算定はこれでOK! 訪問看護ステーションが行う介護保険・医療保険に基づく訪問看護のすべてを網羅した定本です。 訪問看護ステーションの開設から、訪問看護の実施、費用の請求(レセプトの作成)まで、分かりやすい解説に加え、関連する様式や法令・通知を掲載した決定版です。 今回の改訂は、令和6年に実施された診療報酬と介護報酬のダブル改定の後に発出された通知や事務連絡の追加・見直し等に対応するものです(一例として、令和6年12月2日からの医療保険における指定訪問看護の提供時のオンライン資格確認の義務化)。 在宅医療を含めた地域包括ケアシステムの推進のため、訪問看護ステーションに求められている役割は大きくなっています。本書はその役割をどのように果たしていくのかを報酬算定の面から明らかにしています。 【目次】 第1 訪問看護制度の概要 第2 訪問看護ステーションの開設 第3 訪問看護事業者の指定 Ⅰ 介護保険法・健康保険法に基づく指定 Ⅱ 指定のあらまし Ⅲ 指定の申請 Ⅳ 指定の申請(健康保険法の指定のみを受ける場合) Ⅴ 地方厚生(支)局長の指定事務 第4 指定の更新(介護保険)、事業の変更・休廃止の届、指定の取消し等 Ⅰ 指定の更新(介護保険) Ⅱ 変更届・休廃止届 Ⅲ 都道府県知事等による勧告、命令等(介護保険) Ⅳ 指定の取消し等 第5 訪問看護ステーションの運営 Ⅰ 運営の基本 Ⅱ 訪問看護の開始 Ⅲ 訪問看護の実施(介護保険) Ⅳ 訪問看護の実施(医療保険) 第6 介護給付費(訪問看護費・介護予防訪問看護費)の支給 Ⅰ 訪問看護費の額 Ⅱ 利用料 Ⅲ 介護給付費の請求の原則 Ⅳ 請求と審査・支払 第7 訪問看護療養費の支給 Ⅰ 訪問看護療養費の額 Ⅱ 利用料 Ⅲ 訪問看護療養費の請求 第8 訪問看護と関連のある診療報酬 Ⅰ 訪問看護指示料等 Ⅱ 在宅療養支援診療所・在宅療養支援病院 Ⅲ 共同指導や連携を主眼とした診療報酬項目 他 【著者】 社会保険研究所 私たち社会保険研究所は、社会保障とともに歩みを進めてきました。 医療・介護・福祉・年金・労働について、その現場での実践に取り組むみなさまが必要とする情報媒体とツールを提案してご活用いただき、80年の歴史を重ねることができました。 私たちには、歴史のなかで蓄積してきた情報と、社会保障に対する思いがあります。この財産を、今後の社会保障の新しい展開のなかで、さらに多くのみなさまの実践においてご活用いただけるように、次の一歩を踏み出していきます。
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-訪問看護ステーション必携!6月報酬改定に対応・介護保険も医療保険も算定はこれでOK! ◆訪問看護ステーションが行う介護保険・医療保険の訪問看護業務の進め方をまとめました。 ◆ステーションの開設から、訪問看護の実施、費用の請求(レセプトの作成)まで、図表を駆使してわかりやすく解説しています。 ◆よく使う様式から根拠となる法令・通知まで、業務に関連する資料を網羅した決定版です。 ◆令和6年度の診療報酬・介護報酬のダブル改定に対応。医療と介護の連携の要の役割を果たす訪問看護に携わる方々に必携の一冊です。 【目次】 ■解説編 制度の概要 訪問看護ステーションの開設 事業者の指定 運営 介護給付費 訪問看護療養費 関連診療報酬 公費負担医療 ■様式集 指定関係 運営関係 請求関係 公費等関係 ■関係法令・通知等 ■介護保険のあらまし ■介護保険サービスコード表 【著者】 社会保険研究所 私たち社会保険研究所は、社会保障とともに歩みを進めてきました。 医療・介護・福祉・年金・労働について、その現場での実践に取り組むみなさまが必要とする情報媒体とツールを提案してご活用いただき、80年の歴史を重ねることができました。 私たちには、歴史のなかで蓄積してきた情報と、社会保障に対する思いがあります。この財産を、今後の社会保障の新しい展開のなかで、さらに多くのみなさまの実践においてご活用いただけるように、次の一歩を踏み出していきます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 訪問看護の報酬請求を正しく行えるように、制度・報酬の基礎知識、1か月の業務の流れ、「記載例」に基づいた必要書類の具体的な書き方、過誤請求をしないためのポイントなどをわかりやすく解説した好評書の改訂版。令和6年の診療報酬・介護報酬の同時改定に対応。 ※本電子書籍は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 訪問看護の報酬請求を正しく行えるように、制度・報酬の基礎知識、1か月の業務の流れ、「記載例」に基づいた必要書類の具体的な書き方、過誤請求をしないためのポイントなどをわかりやすく解説した好評書の改訂版。令和2年の診療報酬改定、令和3年の介護報酬改定に対応。 ※本電子書籍は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
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-■病院、施設で働くのとは違う、”訪問”だからこそのやりがい 新卒からでも、異業種からでもチャレンジできる訪問看護・訪問介護の仕事 本書は、都内で訪問看護ステーションと訪問介護事業所を運営している著者が、介護保険制度や訪問看護・訪問介護についての基本情報から、訪問看護師・ホームヘルパー・ケアマネジャーの具体的な仕事内容(1日のタイムスケジュール、キャリアアップの道など)まで、訪問看護・訪問介護に関する情報をまとめた1冊です。 また、さまざまな背景を持つ現職スタッフのインタビューも掲載しています。 超高齢社会の日本において、看護や介護の業界は常に人手不足に悩まされていますが、特に「訪問看護・訪問介護」の人手不足は深刻です。 その理由の1つとして、訪問看護・訪問介護に関する情報が十分に行き渡っておらず、「訪問看護・訪問介護の世界で働くには、病院や介護施設である程度経験を積まないと難しい」という思い込みからハードルを高く感じてしまうケースがあると考えられます。 しかし実際には新卒や若手の人材であっても、この世界からキャリアを始めることが可能です。更には異業種からの転職を希望する人なども含め、経験の有無に左右されることなく、挑戦しがいのある仕事といえます。 本書は、次のような方にぜひ読んでいただきたい一冊です。 ・これから訪問看護/訪問介護の仕事に就きたいと考えている方 ・看護師や介護職の仕事をしていたが現在は休職中の方 ・看護/介護の仕事に興味がある学生の方 ・現在訪問看護/訪問介護の仕事をしていてキャリアアップを考えている方 ・訪問看護/訪問介護の業界動向を知りたい学校関係者の方 目次 序章:人生の最終段階をめぐる日本の医療・介護の”現在地” 第1章:訪問看護・訪問介護の基本を学ぶ 第2章:訪問看護・訪問介護の現場を知る 第3章:訪問看護・訪問介護の世界で輝く 終章:これからの訪問看護・訪問介護で本当に求められる人材になるために
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-診療報酬請求の際にカルテ記載が求められている「医科」に関係する項目をすべて収載 記載上のポイントと具体的な記載内容の例示を分かりやすく解説! 診療報酬を請求するためには、カルテに記載しなければならない、または完備しなければならないものがあります。これらは、点数表留意事項通知や施設基準通知、掲示事項通知などに規定されています。 本書は、その規定を抽出し、さがし易いように点数表項目別に並べたもので、その項目の解説、記載のポイントとカルテ記載例を掲載しています。 具体的記載例を収載していますので、その確認や、記載内容の補正に役立つ書籍です。 【目次】 第1章 適切なカルテの重要性 ○カルテ完備の必要性について法的根拠を踏まえて解説 ○指導・監査等についておよび厚生労働省より公開されている指導・監査等の状況を掲載 第2章 保険医療機関の基本 ○診療報酬以外の基本的事項について、個別指導の状況等を踏まえて解説 第3章 診療報酬とカルテ記載 ○地方厚生(支)局で公開されている「個別指導の状況等」を掲載 ○留意事項通知等で「診療録へ記載する、添付する」と定められている診療行為を抽出 ○項目ごとに、概要、根拠規定、チェックリスト、カルテ例を掲載 付録 ○診療報酬明細書の記載要領等 摘要欄への記載事項等(医科・抜粋) 【著者】 社会保険研究所 私たち社会保険研究所は、社会保障とともに歩みを進めてきました。 医療・介護・福祉・年金・労働について、その現場での実践に取り組むみなさまが必要とする情報媒体とツールを提案してご活用いただき、80年の歴史を重ねることができました。 私たちには、歴史のなかで蓄積してきた情報と、社会保障に対する思いがあります。この財産を、今後の社会保障の新しい展開のなかで、さらに多くのみなさまの実践においてご活用いただけるように、次の一歩を踏み出していきます。
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-『診療報酬請求にカルテ記載が求められている「医科」に関係する項目をすべて収載』『個別指導の状況,チェックリスト,カルテの記載例を掲載』 ◆本書は,算定するためには「診療録(等)に記載(又は添付)しなければならない」と規定されている内容を抜粋し,チェックリスト,カルテ例などの付加情報を加えて編集しました。 ◆点数表の項目順に,項目の解説,規定,チェックリストとカルテの記載例を掲載しています。 ◆新しく追加・改定された項目がわかるようにマーク「新」「改」で表示しています。 【目次】 第1章 適切なカルテの重要性 Ⅰ カルテに関する法的義務 Ⅱ カルテと診療報酬 Ⅲ 指導・監査等について 第2章 保険医療機関の基本的事項 Ⅰ 保険医療機関として/届出,報告,掲示等 Ⅱ 診療報酬請求について Ⅲ 会計関連について Ⅳ その他事項 第3章 診療報酬とカルテ記載 〇基本診療料 第 1 部 初・再診料 〇基本診療料 第 2 部 入院料等 〇特掲診療料 第 1 部 医学管理等 〇特掲診療料 第 2 部 在宅医療 〇特掲診療料 第 3 部 検査 〇特掲診療料 第 4 部 画像診断 〇特掲診療料 第 5 部,第 6 部 投薬,注射 〇特掲診療料 第 7 部 リハビリテーション 〇特掲診療料 第 8 部 精神科専門療法 〇特掲診療料 第 9 部 処 置 〇特掲診療料 第10部,第11部 手術,麻酔 〇特掲診療料 第12部,第13部 放射線治療,病理診断 介護老人保健施設入所者に係る診療料 診断群分類点数表(DPC/PDPS) 保険外併用療養費 第1部 併設保険医療機関の療養に関する事項 緊急時施設治療管理料 第2部 併設保険医療機関以外の保険医療機関の療養に関する事項 施設入所者共同指導料 DPC 診断群分類点数表 他 【著者】 社会保険研究所 私たち社会保険研究所は、社会保障とともに歩みを進めてきました。 医療・介護・福祉・年金・労働について、その現場での実践に取り組むみなさまが必要とする情報媒体とツールを提案してご活用いただき、80年の歴史を重ねることができました。 私たちには、歴史のなかで蓄積してきた情報と、社会保障に対する思いがあります。この財産を、今後の社会保障の新しい展開のなかで、さらに多くのみなさまの実践においてご活用いただけるように、次の一歩を踏み出していきます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この本は大阪府の保健所で働いていた、また、今も働いている保健師たちの記録です。 保健師は150人(1957年)から、最高時348人(1981年)、現在は258人(2005年)となっています。保健所は20保健所2支所(1955年)から、最高時24保健所6支所(1980年)、現在は14保健所のみになりました。まさに社会の情勢を映し出した歴史そのものです。都市に人口が集中し、高度経済成長から公害の発生、革新府政の誕生、地方財政危機、行政改革、規制緩和による公的サービスの縮小から現在へつながっています。 私たちは、1994年、これらの歴史の中での苦しい思いを『保健婦のめ ―見た・飛び込んだ・大阪のくらし―』(やどかり出版)にまとめ自費出版しました。そのなかで、保健師が頑張っているだけでは府民の生活は楽にならず、治療法もない難病も増えている実態を明らかにしています。府民の生活に「ぴったり寄り添う活動」の原稿を50人もの保健師が寄せています。当時、府の保健師が300名だったことを考えると、その活動の広さ、深さと意気込みを感じます。社会病理としての暮らしの実態から、そこに広がっている貧困は経済ばかりではなく、こころの貧困も生み出し、社会から孤立していく家族像をも鮮明にしています。保健師の公私の研究会も発展しました。 現在の格差社会は、家庭や地域をばらばらにし、人間性を破壊させ、多くの「いのち」を軽んじています。この生活の危機の中で「安全と安心の社会」がなくなり、一方で病院の倒産、保健所の統廃合が進んでいます。 これから、公衆衛生の道は途絶えるのでしょうか、またはまったく違う道になっていくのでしょうか。それとも、私たちの力でいきいきとした「公衆衛生活動」をとりもどすことができるのでしょうか。 保健師の「家庭訪問」は、専門職の中でも「公的に保障された」すばらしい機能です。この機能が与えられているのは、消防士、警察官など数少ない専門職だけです。 今回、保健師の有志で「家庭訪問」など、地域に出かけて行う「知らせる」「支える」「育てる」の活動をまとめてみました。自由参加の「大阪府保健所の保健師活動を語り継ぐ会」が編集する体験集のため、記述は部分的、主観的な部分もあり、テーマも歴史から健康課題まで多様ではありますが、「素人集団」の発行物としてお許しください。 ここに貫いているのは、いつの時代も「住民の困りごとに本気で向き合った」保健師の心意気そのものです。―はじめにより―
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-保険診療・請求事務に必要な基礎知識をこの一冊に凝縮 医療機関におけるさまざまなスタッフ向けのテキストとして好評です。 保険診療・請求事務に必要な基礎知識や診療報酬の請求・支払いのしくみ等をコンパクトにわかりやすく解説しています。 (公財)日本医療保険事務協会が実施する、全国一斉統一試験「診療報酬請求事務能力認定試験(医科)」受験のための参考図書として活用していただきたい一冊です。 【目次】 第1章 医療保険制度の概要 1.医療保険制度 2.被用者保険 3.国民健康保険 4.後期高齢者医療 5.医療保険関係法規 第2章 公費負担医療制度の概要 1.公費負担医療制度 2.その他の医療保障制度 第3章 保険医療機関と保険医 1.保険医療を行う医療機関と医師 2.保険医療機関の指定と保険医の登録 3.保険診療に係わる施設基準等 第4章 療養担当規則 1.保険診療の方針と診療録の作成 2.保険医療機関の責務 第5章 診療報酬請求と審査制度 1.保険診療のしくみ 2.診療報酬の請求 3.総括 4.診療報酬の審査制度 第6章 医療関係法規 医療法・医師法等、関係法令の関連部分を抜粋 〈参考〉介護保険制度 1.介護保険制度の概要 2.医療機関と介護保険 【著者】 社会保険研究所 私たち社会保険研究所は、社会保障とともに歩みを進めてきました。 医療・介護・福祉・年金・労働について、その現場での実践に取り組むみなさまが必要とする情報媒体とツールを提案してご活用いただき、80年の歴史を重ねることができました。 私たちには、歴史のなかで蓄積してきた情報と、社会保障に対する思いがあります。この財産を、今後の社会保障の新しい展開のなかで、さらに多くのみなさまの実践においてご活用いただけるように、次の一歩を踏み出していきます。
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-保険診療・請求事務に必要な基礎知識をこの一冊に凝縮 医療機関におけるさまざまなスタッフ向けのテキストとして好評です 保険診療・請求事務に必要な基礎知識や診療報酬の請求・支払いのしくみ等をコンパクトにわかりやすく解説しています。 (公財)日本医療保険事務協会が実施する、全国一斉統一試験「診療報酬請求事務能力認定試験(医科)」受験のための参考図書として活用していただきたい一冊です。 【目次】 第1章 医療保険制度の概要 1.医療保険制度 2.被用者保険 3.国民健康保険 4.後期高齢者医療 5.医療保険関係法規 第2章 公費負担医療制度の概要 1.公費負担医療制度 2.その他の医療保障制度 第3章 保険医療機関と保険医 1.保険医療を行う医療機関と医師 2.保険医療機関の指定と保険医の登録 3.保険診療に係る施設基準等 第4章 療養担当規則 1.保険診療の方針と診療録の作成 2.保険医療機関の責務 第5章 診療報酬請求と審査制度 1.保険診療のしくみ 2.診療報酬の請求 3.総括 4.診療報酬の審査制度 第6章 医療関係法規 医療法・医師法等、関係法令の関連部分を抜粋 〈参考〉介護保険制度 1.介護保険制度の概要 2.医療機関と介護保険 【著者】 社会保険研究所 私たち社会保険研究所は、社会保障とともに歩みを進めてきました。 医療・介護・福祉・年金・労働について、その現場での実践に取り組むみなさまが必要とする情報媒体とツールを提案してご活用いただき、80年の歴史を重ねることができました。 私たちには、歴史のなかで蓄積してきた情報と、社会保障に対する思いがあります。この財産を、今後の社会保障の新しい展開のなかで、さらに多くのみなさまの実践においてご活用いただけるように、次の一歩を踏み出していきます。
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-保険診療・請求事務に必要な基礎知識をこの一冊に凝縮 医療機関におけるさまざまなスタッフ向けのテキストとして好評です 保険診療・請求事務に必要な基礎知識や診療報酬の請求・支払いのしくみ等をコンパクトにわかりやすく解説しています。 (公財)日本医療保険事務協会が実施する、全国一斉統一試験「診療報酬請求事務能力認定試験(医科)」受験のための参考図書として活用していただきたい一冊です。 令和4年10月より施行される、後期高齢者(一定所得以上の人)の一部負担金の1割から2割への引き上げについてもわかりやすく解説しています。 【目次】 第1章 医療保険制度の概要 ※医療保険の種類や給付内容等の説明と関係法規の関連部分を抜粋して掲載 第2章 公費負担医療制度の概要 ※制度の概要と公費負担の代表的なものを説 ※算定練習とレセプト記載例を掲載 第3章 保険医療機関と保険医 ※保険医療機関と保険医について説明 第4章 療養担当規則 ※療養担当規則の基本的要点を説明 第5章 診療報酬請求と審査制度 ※保険診療のしくみや診療報酬の請求を説明 第6章 医療関係法規 ※主要な関係法令の関連部分を抜粋して説明 <参考> 介護保険制度 ※制度の概要と医療機関が行うサービスについて説明 【著者】 社会保険研究所 私たち社会保険研究所は、社会保障とともに歩みを進めてきました。 医療・介護・福祉・年金・労働について、その現場での実践に取り組むみなさまが必要とする情報媒体とツールを提案してご活用いただき、80年の歴史を重ねることができました。 私たちには、歴史のなかで蓄積してきた情報と、社会保障に対する思いがあります。この財産を、今後の社会保障の新しい展開のなかで、さらに多くのみなさまの実践においてご活用いただけるように、次の一歩を踏み出していきます。
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-保険診療・請求事務に必要な基礎知識をこの一冊に凝縮 医療機関におけるさまざまなスタッフ向けのテキストとして好評です。 保険診療・請求事務に必要な基礎知識や診療報酬の請求・支払いのしくみ等をコンパクトにわかりやすく解説しています。 (公財)日本医療保険事務協会が実施する、全国一斉統一試験「診療報酬請求事務能力認定試験(医科)」受験のための参考図書として活用していただきたい一冊です。 【目次】 第1章 医療保険制度の概要 1.医療保険制度 2.被用者保険 3.国民健康保険 4.後期高齢者医療 5.医療保険関係法規 第2章 公費負担医療制度の概要 1.公費負担医療制度 2.その他の医療保障制度 第3章 保険医療機関と保険医 1.保険医療を行う医療機関と医師 2.保険医療機関の指定と保険医の登録 3.保険診療に係わる施設基準等 第4章 療養担当規則 1.保険診療の方針と診療録の作成 2.保険医療機関の責務 第5章 診療報酬請求と審査制度 1.保険診療のしくみ 2.診療報酬の請求 3.総括 4.診療報酬の審査制度 第6章 医療関係法規 医療法・医師法等、関係法令の関連部分を抜粋 〈参考〉介護保険制度 1.介護保険制度の概要 2.医療機関と介護保険 【著者】 社会保険研究所 私たち社会保険研究所は、社会保障とともに歩みを進めてきました。 医療・介護・福祉・年金・労働について、その現場での実践に取り組むみなさまが必要とする情報媒体とツールを提案してご活用いただき、80年の歴史を重ねることができました。 私たちには、歴史のなかで蓄積してきた情報と、社会保障に対する思いがあります。この財産を、今後の社会保障の新しい展開のなかで、さらに多くのみなさまの実践においてご活用いただけるように、次の一歩を踏み出していきます。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新たな補助循環デバイスとして急速に普及が進む心内留置型ポンプカテーテル「Impella(インペラ)」の基礎と臨床を最前線の臨床医らが解説! 基礎編では、Impellaの構造や効果・適応をImpella初学者の医師・メディカルスタッフ向けに解説。臨床編では、挿入手技、患者管理、多職種チームアプローチ・プロトコル、病病連携の実際を、全国の医療機関の実例を基に紹介しています。本書を通じてImpellaを用いた治療の理解の促進を図り、日常診療や地域連携に役立ててもらうことを目的としています。
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4.0ちょっと難しいイメージのある「骨と関節」をやさしく理解したい、ザクッと全体像を押さえたい。そのような方のための、「骨と関節のしくみとはたらき」がわかる超入門書の登場です。 ■主な骨と関節は「ゆるいマンガ+解説」で圧倒的にわかりやすい! ■監修の坂井先生もゆるキャラになって全編でレクチャー! ■大事な「骨と関節名」「特徴」「部位解説」「役割」「動きと働き」だけにギュッとしぼった構成! ■学び始めに必要な「カラダの成り立ち」「カラダの動く仕組み」「骨の内部構造」「関節の構造」「靭帯の構造」「関節の働き」「方向用語と運動用語」「骨の形状と名称」「骨格をつくる素材」などをシンプル丁寧にマンガ解説! ■骨と関節は「体幹部」「骨盤部」「下肢」「上肢」「頭蓋部」までを網羅! ■巻末に少しだけ「神経」のレクチャー付! ■精緻でわかりやすいメディカルイラスト! ■やさしく読み切れて全体像をつかみやすので、国家試験勉強の第一歩目として最適! ■医療関係者、ヨガのインストラクター、スポーツ関係者の方にも最適の情報量! ■事典形式の構成で検索性が高い! ■索引付き! 「骨と関節」を解説した本は難しいものばかりですが、本書なら絶対に読み切れて、身につきます!難しいハードルのない超入門書です!
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3.0改善率90.8%! 古武術を極めた達人による7つの最強メソッドとは?たった30秒の「骨の体操」で、つらい腰痛がみるみるよくなる!医師も学ぶ究極の治療法を伝授!【本文より】武道の達人が、「現代の日本にとって古武術の存在価値は殺法ではない」と開眼。4年もの歳月を費やし、腰痛を患う協力者らと臨床実験を繰り返し、改良に次ぐ改良。そしてついに子供からお年寄りまで、簡単に自分で腰痛を治せる「骨の体操」へ体系化することに成功できたのです。それが『骨リリース』です。ぜひあなたも医師も認めた『骨リリース』を実践して「腰痛知らずの体」を手に入れてください。そして人生の危機から脱出し、好きな事を好きなだけ楽しむ人生を取り戻してください。【内容】お医者様からの推薦状◆なぜ腰痛治療は治療しても治らないのか◆これが腰痛の根本原理だった◆『骨リリース』実践編◆腰痛体質改善ノウハウ公開◆脅威の改善事例を紹介【著者】1972年、新潟県に生まれ。極真空手志田道場皆傳師範、『骨リリース』発明者、『骨リリース』協会代表理事。現在、医療業界や治療業界では治せない、重篤な腰痛・ギックリ腰患者を『骨リリース』により次々と救っている。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 最近、慢性症状に悩む人が増えています。しかしが慢性症状を病院で診てもらっても、診断がつかなかったり、診断がついて治療をしてもなかなか改善しなかったりする場合も多いのです。そのような場合、ホリスティック医学の視点から診断・治療を進めると、症状が改善していくことがあります。本書は、「さまざまな慢性症状に応じて、ホリスティック医学の方法で、どのように診断・治療を進め、症状を改善させたか」を、まず冒頭の第1章で8つの事例を取り上げて描き、症状が改善する理由を、それ以下の章で述べていきます。
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-かつては外科手術の第一線でガン治療と向き合い、その限界を痛感した著者がたどり着いた独自の統合医学。身体・心・生命(いのち)を一体させた画期的治療法で多くのガン治療ドキュメント。
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4.0日本エドガー・ケイシーセンター会長、光田秀氏による実践型レクチャー「エドガー・ケイシー療法のすべて」講演録が、ついに全6冊の書籍シリーズで登場! ―「体内毒素の排泄」「体液(血液・リンパ)と神経の循環の改善」「適切な消化吸収」「良質な休息・休眠」―4つのキーとなる治療を中心に、ホリスティックな観点から様々な疾患にアプローチ! 驚きの症例の数々も! シリーズ1回目のテーマは皮膚疾患。現代医学で完治が難しいとされるアトピー性皮膚炎や乾癬に西洋医学とは全く違う角度からアプローチします。皮膚疾患の治療で重要なのは、腸をキレイにすることと毒素排泄! 内側から細胞がキレイになれば、自然に皮膚も元気になります。 [シリーズ6冊全て揃えれば、エドガー・ケイシー療法百科が完成!] エドガー・ケイシーとはどんな人物かを知りたい入門者、今、治したい病気のある人、応用的な使い方をマスターしたいという上級者、すべての人を満足させる、完全実践版です。 世紀を超えて支持される、奇跡のホリスティックマスター、エドガー・ケイシーの声に耳を傾け、あなたの身体が求めている本当に必要なケアとは何かの答を見つけ出しましょう。 シリーズ(1) 皮膚疾患(乾癬、アトピー、湿疹など)/エドガー・ケイシーの生涯 シリーズ(2) がん(予防法および臓器別治療法) シリーズ(3) 成人病(高血圧、糖尿病、関節炎など)と免疫疾患(リウマチ、膠原病など) シリーズ(4) 神経疾患I(認知症、てんかん、統合失調症など)と神経疾患II(ALS、パーキンソン、筋ジス、多発性硬化症など) シリーズ(5) 婦人科疾患(月経困難症、子宮筋腫、膣炎など) シリーズ(6) 美容法(育毛、美肌、ホクロ・イボ、フケ、爪、痩身など)
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3.5日本エドガー・ケイシーセンター会長、光田秀氏による実践型レクチャー「エドガー・ケイシー療法のすべて」講演録シリーズです。 シリーズ4回目は、認知症、統合失調症などの神経疾患、ALS、パーキンソン病などの神経系の難病、うつ病、自閉症などの精神疾患についてです。現代医学においても対処が難しいこれらの神経・精神系の病にケイシー療法はどう取り組むのか? 食事療法、オイルマッサージなどの肉体的療法に加えて、精神的、さらにはカルマ、憑依霊などの霊的アプローチによる独自のホリスティックな治療法を詳説。また、バイオレットレイ、インピーダンス、ウェットセルなどの波動・電気機器による目覚ましい治療事例や使用方法もご紹介します。 [シリーズ6冊全て揃えれば、エドガー・ケイシー療法百科が完成!] エドガー・ケイシーとはどんな人物かを知りたい入門者、今、治したい病気のある人、応用的な使い方をマスターしたいという上級者、すべての人を満足させる、完全実践版です。 世紀を超えて支持される、奇跡のホリスティックマスター、エドガー・ケイシーの声に耳を傾け、あなたの身体が求めている本当に必要なケアとは何かの答を見つけ出しましょう。 シリーズ1 皮膚疾患(湿疹、アトピー、乾癬など)/エドガー・ケイシーの生涯 シリーズ2 がん(予防法および臓器別治療法) シリーズ3 成人病(高血圧、糖尿病、関節炎など)と免疫疾患(リウマチ、膠原病など) シリーズ4 神経疾患I(認知症、てんかん、統合失調症など)、神経疾患II(ALS、パーキンソン、筋ジス、多発性硬化症など)、精神疾患(うつ病、自閉症、学習障害、不安神経症など) シリーズ5 婦人科疾患(月経困難症、子宮筋腫、膣炎など) シリーズ6 美容法(育毛、美肌、ホクロ・イボ、フケ、爪、痩身など)
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3.5うつ病などのメンタルヘルス疾患を発症し、休職や退職をせざるをえないビジネスパーソンが、年々増加の一途をたどっている。正規社員になれば、むごい働き方でストレスを受け、非正規雇用を選択すれば経済的窮地に陥る――継続的な我慢をせずに、仕事を続けていられる人など、ほんの一握りにすぎない。また日本人の三大死因「がん」「心疾患」「脳血管疾患」を引き起こす根本原因もストレスなのである。本書は、人を死に至らしめる心因としての「キラーストレス」の正体と、ストレスから身を守るための対処法を、三つのキーワード「頑張らない」「あきらめる」「空気を読まない」を中心に解説。世界最先端の認知行動療法(ストレスコーピング)をはじめ、伝統的な日本発祥の内観療法や森田療法なども紹介する。
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-病との戦いの舞台はいつだって、しんどい。 がんと闘いながら、第一線で活躍する心理カウンセラーの 心がラクになるノウハウ! 心の様子は体に出ます。 どんな病も、状況も、「しんどい」と感じたら自分でケア。 セルフメンタルケアで心を整え、ものごとに向き合う。 それは、「無限の可能性につながる扉を開く」ということです。 がん告知された心理カウンセリングのエキスパートが、自ら培ったノウハウでメンタルコントロールを実践! 乳がんを発症し、著者自らが経験した「告知」「手術」「抗ガン治療」……。ともすれば、心折れそうなときにメンタルのプロはどのように対処したのか。周囲はどのように接すればよいのか。 本書は長年、多くの人のメンタル管理に携わってきた心理カウンセラーである、私の体験を記したものです。がんという壮絶な病いを体験することになったとき、ちょっとしたメンタルサポートのプログラムを活用することで、心が少しラクになったり、ホッとしたりする考え方やノウハウを、実際のがん治療の経過とともに紹介しています。(「はじめに」より抜粋)
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4.7オーストラリアの新進気鋭の社会派漫画家が研究者ヘの取材をもとに依存症問題の本質に迫った,二つのノンフィクション漫画を収載。そして漫画を解説するのは,日本における依存症治療に造詣の深い二人の専門家。この他に類を見ないコラボレーションで,依存症問題について解き明かす。薬物依存症,ギャンブル依存症,アルコール依存症,インターネット依存症など,あらゆる依存症の問題はなぜ起こるのか。依存症者の回復支援に関わるすべての人,保健医療政策に携わる行政関係者,学校関係者,報道関係者,そして広く一般の方々に,ぜひ知っていただきたい。
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4.1君はなんのために医者になりたいの? 医学部を志すなら知っておきたいぶっちゃけ話のあれこれ大公開。 医学部を志望する君。君はなんのために医者になりたいの? 人の命を救うため? 社会に貢献するため? あるいはお金持ちになりたいため? それともモテたいためかな? でもその前に、医師の仕事がどんなものか知っているだろうか? 医学部を志望するのなら、医療現場でどんなことが起きているのか、その詳しい事情をいまから知っておいたほうがいい。 医学部生のハードな勉強生活、現場でのやりがいと大変さ、医師の恋愛・結婚事情、年収のあれこれ、そして現代医療が直面する生命倫理にかかわるさまざまな難題……これまでの医学書では書かれることなかった、医師とそれを支える看護師をはじめとする医療スタッフたちの日常をぶっちゃけ大公開。 読めば医学部を志望する気持ちにスイッチが入る、医学部志望生と、医師の仕事をもっと知りたい患者さんたちのための、医療現場の等身大レポート。 「この本は医師である僕が医師として病院で働く事のリアルを実体験に基づいて解説したものです。普通の職業紹介本とは異なり、巷によくある医師本にはまず書かれる事のない医療現場の現実を包み隠さずに詰め込みました。対象読者としては医学部進学に興味を持った学生のみならず、医師という存在に興味を持った全ての人達に満足していただけるように記述しました。この本を読めば医療業界に対するモノの見方がかなり明るくなるであろう事は請け合います」(「はじめに」より) 【目次】 第1章 医師と病院のお話──医療の現場はチームで成り立つ 第2章 医師と患者のお話──医師は病気を介して患者と向き合う 第3章 医師と病気のお話──治すよりも支え続けるのが仕事 第4章 医師と仕事のお話──35にも分かれる専門分野 第5章 医師と生活のお話──医者の生活事情あれこれ 第6章 医師と医学生のお話──医学部生のストイックな学生生活 第7章 医師に自分がなってみて──医師だってつらいよ 第8章 医師と社会のお話──知っておいてもらいたい難しい問題 医師を希望する方への推奨図書10冊
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-私たちを救う物語 心の病があろうがなかろうが、楽に生きられない人には、今より少し上手に生きられるヒントを本書は示してくれる。 和田秀樹(立命館大学生命科学部特任教授・精神科医) 心が正常であるか、異常かは誰がどういう理屈で決めるのか。自分が自分であること、他人との境目は思っているより曖昧ではないか。 ニューヨーカーの記者で自身も子どものころ拒食症で入院させられた著者が、インド人女性、ハーバード卒業の裕福な女性だがずっと薬を続ける女性、アメリカのスラム街で生きていて、双子の子ども二人を抱えて身投げし、自分と子ども一人だけ助かった黒人女性ほか6名を徹底取材。心揺さぶるノンフィクション。現代の精神医学の限界が浮き彫りになる。
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-会計士と電気工学のバックグラウンドを持つ二人の著者が、「病気の本当の原因」を徹底解明。 HIV/エイズ騒ぎのあまりの間違いを知り、現代医療に疑問を持ちはじめる。 医学界の都合とは無縁だからこそ、偏見なく事実を調査できたのだ。 10年以上にわたる研究の結論は、「現代医学の常識は、ほとんどが大間違い!」。 論理的なアプローチで証拠を集め、一般に流布する医学情報の欠陥を暴きだした。 21世紀の医療システムでさえ、薬、病気、人間の身体の貧弱な知識しかない。 衝撃のデータの一例を挙げれば……。 ・薬は根本原因を治せず、毒以外の何物でもない。身体の反応は毒の排出のみ ・ワクチン接種で免疫は得られないどころか、免疫自体も存在しない、ただの神話 ・「病原菌が病気を引き起こす」細菌論に科学的証拠なし。バクテリアに病原性はない ・ウイルスの存在証明はない。「原因菌があるはず」との信念が 「ウイルス」空想を作り出した ・感染症は存在しない。動物にも感染症はなし ・有毒物質(汚染された水、不衛生な環境、化学物質、電磁波、放射能、重金属など)による病気が感染症とされてきた! ・「殺菌」よりも大事な、「有毒物質」の排除 ・「二酸化炭素」「気候変動」に目を逸らせて、環境汚染物質の悪影響を軽視するWHO ・リスクのある化学物質を「安全」と主張する産業界の都合主機 ・毒性物質に安全な摂取許容量は存在しない。少量でも毒は毒 ・化学物質の安全性試験は単体のみ。複数物質の相乗効果で毒性は高まる 目次紹介 原書まえがき──現代医療は根本から狂っている 第1章 病気への処方箋:健康のために死ぬ 第2章 ワクチン接種:効果が無く危険 第3章 細菌論:致命的誤り 第4章「感染」症:神話を一掃する 第5章 動物と病気:さらなる医療神話 第6章 地球を毒する:歪んだ科学
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3.0◎SNSで大反響!かげさんの看護知識イラストが待望の書籍化! ◎全ページイラストだから2時間で「看護のきほん」がおさらいできる! ==== 看護学生、新人ナース、教育係の中堅ナース、転職したてのナースのみなさん ・膨大な勉強量を前に、試験対策としてどこから手をつけたらいいかわからない… (20代・看護学生) ・国家試験には合格できたけれど、現場で使い物になるか心配(20代・新人ナース) ・久しぶりの職場復帰なので知識をさらっとおさらいしておきたい(40代・中堅ナース) === こんな悩みを感じている方必見! 本書は、看護に苦手意識があった現役看護師のかげさんが、勉強や実体験で培った知識を 学生時代から描きためた看護イラストの集大成です。 1テーマ1見開きでまとめられており、自分の苦手な分野や職場で必要な知識など、 自分にあった内容のページから読み進められるように構成されています。 元塾講師のスキルを生かしてポイントを視覚化したイラストだから、要点や関連性を理解しやすく、看護学生の皆様には看護のきほん知識や、国家試験で出題される知識が臨床でどのように役立つのかがわかります。 また新人ナースのみなさんには忘れかけた国家試験の知識と臨床の結びつきが理解でき知識を体感できるようになっています。 この本で得た知識と、これまで身につけた知識をもってよりよい看護ができるお手伝いができれば幸いです。 【目次一部抜粋】 ◎注射へっぽこ講座 ◎手術した人を看護する ◎もぐもぐ消化器の解剖生理 ◎アデューうんこ~便について考える ◎心電図よむよむ講座 ◎免疫疾患~守り神たちの暴走 ◎フロイトの猫たち …etc. *本書のLINEクリエーターズスタンプが、好評発売中です!* 【かげ看ゆるゆるスタンプ】 https://store.line.me/stickershop/product/9902705/ja 『ホントは看護が苦手だったかげさんのイラスト看護帖』のキャラクターが、 スタンプになって登場です! ほっこりできるイラストで癒されよう!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 介護を必要とする側(本人)の視点から介護技術を学ぶ一冊。本書では、移動・移乗、食事、排泄、入浴等の介護技術の手順を写真とともに示し、4つの本人視点(本人主体、本人の安心、本人の生活習慣、本人の意欲)をもちいて、介護の動作の一つひとつの意味について解説する。
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-誰にも聞けない、誰も教えてくれない――。ブラックボックス化する「歯科個別指導」にナニワの歯科医・重田が挑む! 大人気の歯科個別指導シリーズがお得な3冊セットでついに電子化!! 厚生局の個別指導、生活保護の個別指導、新規個別指導、3つの指導がこの1冊で対応できる。
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3.5「死ぬのは痛くてつらいのか」「人間の肉を切るとどんな匂いがするのか」「医師でも受けたくない検査は何か」「血管が破裂することはあるのか」「もしものときは自分や家族の延命措置は選択するのか」「医者は袖の下をもらっているのか」「心臓に毛が生えた人は本当にいるのか」……etc。 怖くも、知りたいことが詰まった医学の教養書。読めば読むほど探求心が止まらなくなる大ボリュームの1冊。 世界最高峰のシカゴ大学心臓外科で働く「本物の外科医」が手術、医療の裏側をすべて公開する。 【対象読者】 ・医学の教養を身に付けたい人 ・手術の不思議な世界を体感したい人 ・医療ドラマや医療小説が好きな人 ・使うとプロっぽく見える医学用語を知りたい人 ・これから手術を受けるかもしれないすべての人 【特徴】 ・1ページまたは見開き完結。興味のあるページから自由に読むことができる ・むずかしい手術や体の仕組みは、本物の外科医がノートに描きためたイラストで解説 【著者メッセージ】 私は本物の外科医です。 あなたの命を救うかもしれない、あなたが最も会いたくない人物です。 そんな私が、頼まれてもいないのに勝手に、「外科医とはどんな生態をしているのか」、「手術室では一体何が行われているのか」、そういった普段知ることのない、知らなくてもいい、できれば一生知ることなく過ごしたい、外科医と手術に関する疑問についてお答えします。 SNS、YouTube動画総再生回数3億回超。世界が注目する「本物の外科医」が書く全く新しい教養書。 面白すぎる手術室の世界を体感してください。
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3.0「頭痛の原因は歯の詰め物なんです。詰め物をした歯を全部抜いて下さい」。無根拠にそう言い張る患者に根負けしてしぶしぶ歯を抜いた医師は、のちに裁判で傷害罪に問われた。医師は患者の要求にどこまで応えるべきなのか。本書は医師に要求される判断力、法的思考力、さらに研鑽義務や開拓精神、コミュニケーション力などについて具体例を交えて解説。大学入試で問われる空間把握能力の分析や、現場の医師へのインタビューも行う。「医師の使命は積極的な健康の建設」という原則から、本物の医師の条件を説く。医師をめざす方、わが子を医師にしたい方、そして現役の医師の方にとって必読の一冊。医学部受験指導のベテランであり、また医事刑法、医事法を専門とする法学者でもある著者が、真摯に語る。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 疫学研究の金字塔Hisayama studyの全貌! 久山町研究は,日本が誇る世界的な疫学研究であると同時に,そこにはかつての日本人の生き方が凝縮されている。 膨大な資料を読み進むうちに,私はすっかり久山町研究室の代々の研究者や,町の人々の姿に魅了されていった。 頭の中ではいつのまにか,さっそうと自転車にまたがった川辺シカノや, 腰に手ぬぐいをぶら下げて開襟シャツの背中を汗でぬらした研究室のメンバーたちが,勝手に動き出していた。 EBMに端を発した取材は,久山町研究に携わった多くの人々の熱い思いや情熱,哀しみによって,医学を超えて多くのことを教えてくれた。 (「はじめに」より)
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4.1第2波、第3波と押し寄せてくるコロナウイルス。この21世紀最大の危機に対して、さまざまな学者や研究者たちが発言している。しかし、これら「非専門家」たちの意見や予測は、ことごとくと言っていいほど、間違っているのが現状! なぜ、ノーベル賞級の科学者や、最新統計理論などを駆使した予測は外れるのか? それは、第一に「医学」への無理解、第二に「検査原理主義」にある。このまま検査原理主義を続けていくのは、日本医療の崩壊をもたらす!
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4.0「志望科が決まっていなかったあの頃に読みたかった」 (20代女性・初期臨床研修医) 「いま泌尿器科医であることがどれだけ幸せか再認識しました」(30代男性・泌尿器科医) なぜ泌尿器科が「最強の診療科」といえるのか? その活動の実際を、心温まるエピソードや本音の対談なども交えつつ、開業医と大学准教授の2人の医師が明らかにする一冊。 ▼現役医師が教える本当のやりがいの見つけ方 アメリカでは、泌尿器科医は外科を経てからなるもので、マイナーといわれる日本と比べると比較にならないくらい高い地位を得ています。 一方、日本では、泌尿器科という響きの悪さもあってか、研修医や医学生、医学を目指す高校生なども含めて「なりたい」と思う人が少ないのが現状です。 しかし泌尿器科医は、実は「外科手術と内科診療の両方を経験できる」ほか、緊急の手術が起こりづらく、安定した働き方が実現できるなど、「働きやすい上にやりがいのある診療科」なのです。 本書は、「これから泌尿器科医になりたい」という人を増やすために、泌尿器科医に対する偏見をなくし、正しい理解をしてもらうことを目指す書籍です。 泌尿器科医のキャリアの選択肢として、 ・3つのクリニックの理事長・院長を務める開業医(伊勢呂氏) ・医科大学の准教授であり大学病院の診療部長を務める勤務医(三木氏) の2つの立場から、それぞれの診療活動やライフスタイル、キャリアパスやスキルアップ、どこにやりがいを感じ、どんなことが楽しいかなどを具体的に解説。 医師や医学を志す方々が、よりよいキャリアを選択するために必読の一冊です。
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-忘れることは悪いことばかりじゃない。 ベストセラー『ペコロスの母に会いに行く』著者が勧める、認知症との付き合い方。認知症を過度に恐れ、「予防法」や「治療法」ばかりが取り上げられるが、著者はこう言う。「忘れることは悪いことばかりじゃない」。母親を介護した経験から、「いい思い出だけが残る」「本来の自分に戻れる」「穏やかに最期を迎えられる」といった、これまで語られてこなかった認知症のポジティブな側面を紹介。その上で、認知症の人やその家族に対して、「認知症は病気じゃない」「年取ったらボケるのは当たり前」「ボケをネタにすればいい」などなど、明るい認知症との付き合い方を伝授する。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 介護の現場で求められている「本人の自立を支援するリハビリ」を,やさしい言葉と豊富な図解でコンパクトにまとめたハンドブックです。リハビリの基本動作はもちろん,日常生活や社会参加の中でも「自分でできること」に取り組むリハビリも掲載しているので,目標や生きがいを感じながらリハビリすることができます。 また本改訂では,健康状態を維持して人生100年時代でも生き生きと過ごす「予防リハビリ」の章を新設しました。介護未満の高齢者やご家族の方も取り組める実践本としてお役立てください。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 家族や自分自身が高齢になると、介護や医療、お金などの困りごとも増えていきます。こんなとき、どうしたらよいのでしょうか? 日本にはきちんとした社会保障制度があるのですが、しくみが複雑で、どんなときにどのサービスが使えるのか、探すのも一苦労です。本書は、高齢者とその家族が困ったときに使える制度やサービスを生活の場面や状況別にまとめたものです。介護、病気、障害、認知症、暮らしのお金、成年後見、亡くなったあとなど、さまざまなときに使える制度とその手続をコンパクトにわかりやすく解説しています。どこからでも、あなたが今知りたい、興味のあるページを開いてください。解決の糸口が見つかるはずです。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ケアマネジャーの試験に合格して実務研修を受けても,すぐにバリバリ仕事ができるわけではありません。ケアマネの扱う書類は多岐に渡るし,利用者とのコミュニケーションも,さまざまなケースがあります。そもそも,業務の全体像や流れがつかめない,困ったときはどこに相談したらいいの?聞きたいけど,周りに人は少ないし,みんな忙しそう!本書では,ケアマネの業務を具体的な場面ごとにまとめ,パッと見てわかる見開き図解で解説しました。困ったこと,ありがちなミスへの対処法も紹介し,実践で役立つ知識が得られます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 在宅や施設での介護の現場では,高齢家族や利用者の容態が急変することがあります。のどに食べ物を詰まらせたり,ろれつがまわらなくなったり,歩き方がおかしくなったり……。救急車を呼ぶ急変から,そこまでではないけど気になる状況まで,「介護者はどうすればよいのか」を具体的な手順でまとめました。 医師や看護師など医療職につなぐ際に,「伝えるべき情報」や「見ておくべきこと」もリストアップ。医療と介護の連携に役立つ実践的な内容です。 ひと目でわかる対応手順と豊富な写真・イラスト。災害時の急変や,終末期・みとりの急変対応についても解説。遠矢先生からの一言アドバイスもあります。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【2024年制度改正と報酬改定対応!要介護申請からサービス利用までイラストと図解でわかりやすく!】 2024年4月実施の介護保険改正と介護報酬改定に全面対応! ますます複雑になっていく介護保険制度と介護のサービスについて、やさしい言葉と豊富なイラストと図解でコンパクトにまとめたハンドブックです。要介護申請から、ケアプラン作成、サービスの利用までを流れに沿って解説します。また、サービスの特徴や利用のポイント、費用のめやすなど知りたい情報を厳選して掲載。障害や医療など介護に関連する他制度のサービスについても掲載しています。 ■こんな方におすすめ 介護保険制度について知りたい人、親や家族の介護が気になる人、介護に関わる人。医療や福祉の専門職で介護保険について簡単に知りたい人 ■目次 ●序章 「介護」のしくみが変わる!情報を得よう! ●第1章 介護が必要になったら 01 介護保険のサービスを利用するまでの流れ 02 そもそも介護保険とは 03 誰が利用できるの? 04 誰に、どこに相談したらいいの? 05 要介護認定の申請窓口に行く 06 要介護・要支援認定の申請をする 07 要介護・要支援認定までどの位かかる? 08 認定調査はどのように行われる? 09 要介護度により利用できるサービスの金額が異なる 10 要介護度で利用できるサービスも異なる 11 ケアマネジャーと契約 12 介護はチームで ●第2章 ケアプラン作成からサービス利用まで 13 ケアプラン作成からサービス利用までの流れ 14 困りごとや希望をケアマネジャーに伝える―情報収集と課題分析 15 ケアマネジャーがケアプラン(原案)を作成 16 サービス事業者を選ぶ 17 話し合い(サービス担当者会議)でケアプラン決定 18 サービス事業者と契約 19 サービス利用を開始 20 サービス状況の聞き取り(モニタリング) 21 必要に応じてケアプランを見直す ●第3章 介護サービスの利用にかかる費用 22 サービス利用料以外にもかかる費用がある 23 介護保険料 24 介護サービスの利用料 25 サービスの種類と利用にかかる費用 26 サービスの組み合わせと費用の例 ●第4章 介護のサービスを上手に使う 27 介護保険で利用可能なサービス 28 訪問介護(ホームヘルプ) 29 訪問看護 30 訪問リハビリテーション 31 訪問入浴介護 32 定期巡回・随時対応型訪問介護看護 33 夜間対応型訪問介護 34 福祉用具レンタル(福祉用具貸与) 35 特定福祉用具販売 36 住宅改修 37 居宅療養管理指導 38 通所介護(デイサービス) 39 認知症対応型通所介護 40 通所リハビリテーション(デイケア) 41 短期入所生活介護(ショートステイ) 42 短期入所療養介護(医療型ショートステイ) 43 小規模多機能型居宅介護 44 看護小規模多機能型居宅介護 45 有料老人ホーム 46 サービス付き高齢者向け住宅(サ高住) 47 特定施設入居者生活介護 48 介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム) 49 認知症対応型共同生活介護(グループホーム) 50 介護老人保健施設 51 介護医療院 52 総合事業、市区町村の独自サービスなど ●第5章 こんなときには 53 サービス事業者やサービスの内容を変更したり・見直したい 54 トラブルなどが起きたときの相談窓口 55 家族が疲れ果ててしまわないように 56 遠距離での介護 57 在宅介護で看取りたい 58 高齢者虐待 59 成年後見制度 60 金銭的な負担を軽くする [付録] 要介護度と利用できる介護系サービス 地域区分と地域単価 基本チェックリストと判定 ■著者プロフィール ●杉山想子(すぎやまそうこ):日本女子大学人間社会学部社会福祉学科卒業。1995年株式会社やさしい手入社。2002年よりケアマネジャーとして業務につく傍ら、地域連絡会幹事として研修や講演会の企画運営に携わる。主任介護支援専門員、社会福祉士。 ●結城康博(ゆうきやすひろ):淑徳大学社会福祉学部卒業。法政大学大学院修了(経済学修士、政治学博士)。1994~2009年の間、介護職、ケアマネジャー、地域包括支援センターなど介護系の仕事に従事。現在、淑徳大学総合福祉学部教授。元社会保障審議会介護保険部会委員。著書多数
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2021年4月実施の介護保険改正と介護報酬改定に全面対応! ますます複雑になっていく介護保険制度と介護のサービスについて,やさしい言葉と豊富な図解でコンパクトにまとめたハンドブックです。要介護申請から,ケアプラン作成,サービスの利用までを流れに沿って見開き解説。サービスの特徴や利用のポイント,費用のめやすなど,使う人が知りたい情報を厳選して掲載。障害や医療など介護に関連する他制度のサービスについても掲載します。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 介護の現場では,機能回復だけではなく,本人の自立を支援するためのリハビリが重視されています(「活動」と「参加」のリハビリ)。これは,介護予防や介護の負担軽減のためでもあります。そこで,日常生活や社会参加など身近な目標を実現するためのリハビリを,手に取りやすいポケット版で紹介したいと思います。個々のリハビリのリファレンスとして活用できるのはもちろん,機能訓練の先に実現可能な具体的な目標を設定できるように工夫しているので,介護職やご家族が「活動」や「参加」につなげていくためのガイド本としても役立つでしょう。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 住み慣れた家での幸せな時間。そんな時間をたくさん過ごせるようにお手伝いするのが,在宅医療です。自宅で過ごせればそれは良いに決まっているけれど,「そもそも医療的にどこまでできるの?」「ケアする家族の負担はどの程度なの?」「急に容態が変化したらどうするの?」「おひとり様でも最期まで自宅で過ごせるの?」など,在宅医療では,医療面だけでなく,介護・生活面での不安も尽きません。でも,大丈夫です。 本書は,東京都世田谷区で長年在宅医療を行ってきた桜新町アーバンクリニックが,培ってきた豊富な知見をもとに,「その人らしい生き方」に寄り添い,ケアされる人とケアする人双方の「自宅でのよりよい暮らし」をサポートするためのアイディアやヒント,ノウハウなどをお伝えします。在宅医療の始め方から,気になるお金の話,看取りまでをコンパクトに凝縮してまとめています。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆豊富なカラーイラストと図解。現場の工夫満載。実際のケアが見てわかる◆ 認知症の人の気持ちを中心に、本人・家族・専門職がみんな笑顔で一緒の時間を過ごせるように「現場の知恵」をコンパクトな新書サイズにまとめました。社会の変化や認知症に対する意識の変化を反映させ、2015年の初版の内容を全面的に刷新し、オールカラーの紙面にしました。 生活リズムの乱れ、睡眠障害、転倒、排泄がうまくいかないなど、日常生活で起こるさまざまな出来事への対応から、認知症の人がよりよく暮らすための環境づくり、認知症の人の意思を尊重するケア、認知症介護をする側がどう変わっていけるかなどを、豊富なカラーイラストや写真、わかりやすい図をまじえてわかりやすく解説しています。 専門職、認知症の人の生の声も満載。すぐに役立つ現場のノウハウが詰まった1冊です。また、本書は認知症のご本人が読んでも納得し、元気が出る内容にしました。 「誰もが笑顔になれるケア」「認知症の人の意思を尊重するケア」を始めてみませんか? ■こんな方におすすめ 介護の現場で働いている人・家族を介護している人(介護職ではない一般の人)・ケアマネジャー/介護福祉士/(社会福祉士)を目指す人・認知症になってしまった人 ■目次 第1章 本人の意思を尊重する認知症ケアへ 第2章 認知症の人がより良く暮らすのための工夫 第3章 そこにはものがたりがある 第4章 専門機関やサービス、地域のサポートとつながろう 第5章 認知症の経過と医療ケア-早期診断から看取りまで 付録 認知症初期症状11項目質問票 ■著者プロフィール ●山口晴保(やまぐち はるやす):群馬大学・名誉教授。認知症介護研究・研修東京センター・元センター長。大誠会・顧問/非常勤医師。認知症専門医。日本認知症学会 名誉会員。1976年に群馬大学医学部卒業、同大学院博士課程修了(医学博士)。専門は認知症の神経病理学や脳活性化リハビリテーションと実践医療。群馬県の介護予防サポーター育成にも取り組んだ。著書に『認知症の正しい理解と包括的医療・ケアのポイント』『認知症予防』『認知症ポジティブ!』(いずれも協同医書出版社)、ほか。 ●田中志子(たなか ゆきこ):医療法人大誠会 社会福祉法人久仁会理事長、群馬県認知症疾患医療センター内田病院センター長、1991年帝京大卒。小児も診る老年病専門医・指導医、認知症学会専門医・指導医、認知症サポート医、地域医療学会地域総合診療専門医、群馬大学医学部臨床教授、帝京大学医学部医学教育センター臨床教授。日本で初めて医師として認知症介護指導者となり、地域や医療関係者への認知症啓発活動や認知症にやさしいまちづくりに努めている。著書等に『ふるさとの笑顔が、咲き始める場所 地域包括ケアシステムを実践する、とある病院のチャレンジ』(幻冬舎)、『身体拘束ゼロの認知症医療・ケア』(照林社)ほか。
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3.3精神疾患の治療(マイナスをゼロへ)の枠を超え、 さらなる「幸せ」を目指す、ユニークな心理学が誕生した。 “ポジティブ心理学”は人生の価値観を問い、 哲学的知見も融合する、総合学である。 同じ環境で暮らす修道女の、寿命の差に潜む驚くべき原因とは? 利他行動は、精神にどんな良い影響を生むのか・・・・・・? さまざまな実験から、 自らを「幸福」状態へと導くメソッドを、学術的に検証。 新たな学問の可能性と個人、社会への活用法を、 政治学者が豊富な事例をふまえ、細やかに解説する。 まえがき 序章 政治哲学者、ポジティブ心理学と出合う 第一章 幸福へのアプローチ ウェルビーイング(良好状態)の科学的解明 1「心」のあり方が現実を変える――「修道女研究」の衝撃 2 幸福をもたらす感情・心理を測る 3「実践的科学」というポジティブ心理学の特質 第二章 本当の幸せを生み出す 「美徳」と「人格的強み」の再発見 1 短期的快楽か、長期的幸福か。ヘドニア─エウダイモニア論争 2 二四の「強み」から検証する、<人間>の物語 第三章 個人から社会へ――。ポジティブ心理学の包括的発展 1「心の状態」を善くする組織・制度とは? 2 高齢化社会への希望「ポジティブ健康」 3 次世代のための「ポジティブ教育」 4 ビジネスの成功を導く「ポジティブ組織学」 5 繁栄する社会への「ポジティブ政治経済」 注 参照した海外のテキストや辞典 日本語での概要や参考図書 あとがきにかえて――「善き幸福」の時代への希望 (内容紹介) ポジティブ感情は視野の広がりを生む。(中略)避けがたい困難で生じたネガティブな心理状態からの回復力(レジリエンス)を高めることにも寄与できることがわかってきている。ポジティブ感情を生み出すエクササイズは、弱い立場にある人が上向きの循環をつかむアート(技術)、身を守るためのアートとして生きるものでもあるのだ。 ―――「第一章 幸福へのアプローチ ウェルビーイング(良好状態)の科学的解明」より
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-ポストコロナ時代――薬局が目指す方向は明確である。 かかりつけ機能を有した「ヘルスケアのファーストアクセスの場」としての存在価値を、明確に打ち出すこと。 地域生活者の健康寿命延伸に寄与すべく、健康サポート機能をいかに果たしていくかが、重要な課題である。 保険調剤のみに依存する薬局から「あるべき姿」の薬局へ。 日常健康管理、発症・重症化予防などへの取り組みは、新しい薬局経営を目指すうえでも避けて通れない。 スピード感を持って対応することが求められているのだ。 そのことが、薬局の再編・淘汰時代に生き残るためのカギとなるだろう。
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-2024年以降、日本医療はこう変わる 日本の病院は半減する!? 糖尿病、高血圧に保険が適応されなくなる!? 入院患者は個室か、廊下かに分かれる 1000人以上の医者を取材した「医者のコンサル」が予言する、日本医療の近未来。 第1章医師も勝ち組と負け組が出てくる →複数の医師がモールを形成し、ワンストップ医療が実現 第2章医療格差で患者も個室か廊下に分かれる →これからは「自費診療」と「保険診療」に分かれる 第3章新型コロナウイルスでわかった自分の命は自分で守る →あなたの寿命はかかりつけ医で9割決まる 第4章これからは、日本の病院が半減する →都心の開業クリニックが激減する 第5章コロナ禍のビフォー・アフターで医療はどう変わるか? →慢性疾患には保険が適応されない時代の到来 第6章治療より予防の時代 →DNAに合わせた治療法・オーダーメイド医療が急伸 第7章コロナ後の未来に向けて →看護師と薬剤師の地位が高まる
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 過去3 年間新型コロナのパンデミックの影響を受けて、日本の医療体制の脆弱性が図らずも浮き彫りになりました。医療体制が感染症の大流行に対応するように構築されて来なかったことに起因しているに違いないが、そもそも過去半世紀の間、急性疾患よりも慢性疾患への対応にシフトしてきた経緯があります。 しかしながら、この度のコロナ禍により現行の公衆衛生・医療体制ではパンデミックへの対応が困難であることが判明しました。国民はこれに対して強い不安を抱くようになってきており、今後再びパンデミックに襲われた場合を考えると従来改革して来た体制を大きくシフトせざるを得ないではないかと思われます。しかし、このような方向転換は必ずしも容易ではないでしょう。単に保健所や医療機関を増やすことだけでは解決できると思われないからです。なぜならば高齢化に関連する慢性生活習慣病対策と急性感染症の臨時対応の双方を両立させなければならないからです。そのうえ介護という福祉面での対応も考慮しなければならないし、このなかで適正解を得ることは今後の大きな挑戦であると言えよう。 さらに言えば、公衆衛生・医療体制の再構築のみならず、すでに進められてきた地方分権の方向と中央政府の役割についても見直さざるを得ないかも知れない。これらはいわば「この国のかたち」をどういう形にするのが望ましいのかという実にマクロ的な展望が要求される世紀のターニングポイントにさしかかったとも言えるほどの大きな課題であります。 本書では今までに日本の保健医療体制を長期間にわたって観察して来た研究者からマクロの視点で語って頂いたうえで、長い間管理者として実務に携わってきたベテラン医師等が今後の体制の構築について具体的に述べて頂いた。そして最後に現在現場で保健医療関連の仕事をされている先生方に現状を踏まえた将来の問題点を整理して頂く構成となっています。そいう意味では本書はいわば展望論であり、読者諸氏のそれぞれの立場からすれば異なる意見もあろうかと思われますが、ご感想を寄せて頂ければ幸いに存じます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「多剤併用」への対応をケーススタディで学ぶ 薬物療法の最適化手順を、5つのステップでわかりやすく解説 ポリファーマシー(多剤併用)に関する、基礎知識から具体的な患者対応までを網羅しました。 薬局でありがちなケースを基に、多剤併用の事例を紹介します。その症例の薬物治療において、[気になるポイント]を抽出し、その問題点に対して[押さえておきたいエビデンス]をいくつか詳説。患者にどうアプローチしていくかを、[服薬指導のポイント]として例示します。そして、医師にどうアクションを起こしていくかを、[医師への処方提案]として示し、よりリアルな現場を再現します。 患者を不安にさせないような説明の仕方や、医師に納得してもらう処方提案の書き方を盛り込み、明日から現場で使える、実践的な内容です。 DI Onlineの好評連載『青島周一の「これで解決!ポリファーマシー」』に大幅加筆した一冊です。 【主な内容】 <ケース1> 降圧薬3剤を服用中の健康意識の高い82歳女性 ふらつき、便秘の症状、骨粗鬆症の既往にも注目 <ケース2> NSAIDs使用中に高血圧とむくみを発症した60歳女性 “処方カスケード”が疑われる場合の対処は? <ケース3> 心筋梗塞の二次予防でスタチン服用中の86歳の寝たきり男性 処方薬の多さに疑問を抱く家族への説明 <ケース4> 「EPAが飲みにくい」と訴える60歳女性 継続服用せずとも「案外大丈夫」だと伝える ほか
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-研修医や医学生だけでなく、あらゆる医師に必須の診断学。2014年出版の『診断戦略: 診断力向上のためのアートとサイエンス』(医学書院)に基づき、著者の志水太郎氏と、獨協医科大学総合診療科のメンバーが25のケース集を作成しました。 「病歴」「身体診察・問診」「検査結果からの考察」「指導医からのアドバイスを受けた上での追加問診」など、経過ごとにシーンを分けながら、鑑別診断を進めていく流れを追体験しながら、体系化した診断戦略の考え方を実践的に学べます。 診断戦略のキーワード「key fact for diagnosis(KFD)」「BEO」「ラテラル・アプローチ」なども本文内で解説。キーワードからの逆引きも可能です。 1年目研修医と指導医のやり取りでテンポ良く、1ケース5分でサクッと読める形式です。ちょっとした空き時間に読み進め、ケース末尾のポイントを明日の診療に生かしてみてください! <目次> 第1章 診断戦略の基礎 二重プロセス理論 ~直観と分析の間で揺れる医師の思考 System 1:直観的に「分かる」思考 System 2:分析的に「考える」思考 ・長引く感冒を疾患クラスターで考える ・裏には何かある!「 合わない」情報への対処法 ・前医の情報はバイアスになる? ほか 第2章 診断戦略の応用 ラテラル・アプローチ(System3) ~発想を別方向に広げる柔軟な思考 ・致死性疾患を除外して…診断に行き詰まったときのアプローチ ・石頭な医師は石しか見えない ・直観的診断ばかりにとらわれず鑑別しきるには? ほか 第3章 病歴へのアプローチ 病歴は戦略的思考の起点になる ・「転んだ後に腰が痛い」を映像化して見えたもの ・言葉の表現が分からなくとも、心は通じ合う? ・症状を矢継ぎ早に語る患者には4Cで対抗 ほか 第4章 難症例との戦い方のヒント 難症例における診断戦略 ・熱中症? 話せない患者の病歴を明らかにする方法 ・本当は怖い低血糖! 陰に潜む真犯人とは!? ・その前医の診断、本当に合ってるの?時間経過を味方につける戦い方! ほか
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-「入浴中にウトウトしてしまう」 「最近、つまずきやすい」 「食事中によくムセる」 ――ひとつでも思い当たったら、風呂カラオケの始めどきです。 お風呂はうまく歌えて気分があがり、「のど」のトレーニングにも最高のひとりカラオケボックス。 そして、歌えば全身への御利益があります。 〈誰ともしゃべらなかった日にも「発声」できる〉 〈のどの調子で「今日の健康状態」がわかる〉 〈記憶と感情が活性化、認知症が遠ざかる〉 〈胃腸のマッサージになり便秘解消〉 〈ムセたりよろけたりしにくくなる〉 〈そして、お風呂で溺れない〉 入浴中の事故防止、誤嚥予防に毎日10分、 世にも簡単でお得な健康法 のどと声の専門医がおすすめします。 【目次より】 第1章 今日から始めるご長寿風呂カラオケ 第2章 お風呂で歌う12のメリット 第3章 年間2万人が風呂場で亡くなる理由 第4章 体験者の声 のどトレ&風呂うた いいことずくめ! 第5章 実践 おすすめ曲ベスト20と歌唱のコツ 第6章 風呂カラ&のど筋トレ お悩みQ&A 第7章 「のどをいじめる生活習慣」と「のどと声の病気」
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 毎日新聞出版刊 毎日ムック医療シリーズでは、脳、眼科、耳鼻、呼吸器、心臓、消化器、整形など、読者の関心の高い様々な医療テーマを取り上げ、2011 年より全国へ情報を発信しています。 近年、医療技術の進歩に伴い治療の選択肢が広がると共に、変化している医療機関選びの基準。特に、身体への負担が少ない低侵襲治療が注目される中、多岐に渡る治療法に於いて、治療を行う「医師の専門性」に関心が寄せられています。 そこで今回、毎日ムック医療現場最前線「強いドクターを探せ! 2025」と題し、医療総合別冊号として、手術・治療・リハビリなど様々な角度から、医師探しのポイントをまとめました。 本誌では、読者の方々へわかりやすく様々な疾患や治療についてご紹介すると共に、全国17万件以上ある医療機関の中から厳選した主だった手術や治療を行っている医療機関を独自調査しリスト化。 自身に合ったより良い治療、主治医を選ぶ上での情報の一つとして役立つ1冊です。 ■求められる医師探しのポイント! 手術に強い!治療に強い!リハに強い! がん・脳卒中・心臓・眼科・耳鼻・呼吸器・ 消化器・血管・整形・婦人科・認知症 ■資格取得医師在籍医療機関 独自調査4475データ
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 医療総合別冊号・年間保存版「毎日ムック病院最前線2025」 専門医療をテーマにリニューアル発刊したシリーズ第13冊目! ■注目の低侵襲治療 脳血管、心臓、消化管がん、白内障、整形外科、前立腺など、特に高齢の方に多い様々な疾患における低侵襲手術を中心に、最新治療などについてもわかりやすく紹介! ■がんとの闘いの勝率向上をめざして ■心臓突然死予防の重要性 着用型自動除細動器 ■全国医療機関リスト 専門医が在籍する医療機関を対象に、2023年1月~12月の1年間に実施した手術件数など、アンケート調査を実施し12389データをリスト化。 さらに、医師がホンネで語る医療現場・体験談を掲載! 全国17万件以上ある医療機関の中で、自分に合ったより良い治療を受けるための医療機関選びの一助となる決定版!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●注目の専門治療・・・脳動静脈奇形(AVM) ●専門医療特集 心原性脳塞栓症治療 頭痛治療 集束超音波治療(FUS) 白内障手術 鼠径ヘルニア短期滞在手術 大腸ロボット手術 脊椎外科治療 人工関節置換術 ガンマナイフ短期滞在手術 脳卒中治療 ●医療機関リスト 一次脳卒中センター(PSC) 内視鏡外科 消化器・一般外科領域、呼吸器外科領域、整形外科領域、泌尿器科領域、産科婦人科領域 産科婦人科内視鏡 乳房再建インプラント 乳房再建エキスパンダー がん診療連携拠点病院 ●情熱医療プロフェッショナルドクター 医療現場で活躍しているドクターを紹介する特別インタビュー企画 治療方針や取り組み、実績など様々な角度から徹底取材! 脳動静脈奇形(AVM) 富永病院 富永紳介医師 鼠径ヘルニア短期滞在手術 埼玉外科クリニック 松下公治医師 頭痛治療 いわた脳神経外科クリニック 岩田亮一医師 脊椎外科治療 品川志匠会病院 新村学医師、須藤梓医師 人工関節置換術 三宅会グッドライフ病院 三宅潤一医師、宮崎剛医師 脊椎外科治療 博豊会東京脊椎病院 森俊一医師
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 〔病院最前線2024〕 独自調査13332掲載 脳卒中、心臓、がん、白内障、変形性関節症 他 注目の低侵襲治療特集 最先端の脳神経外科治療 白内障3焦点眼内レンズ手術 網膜硝子体手術 オルソケラトロジー 耳鼻咽喉科内視鏡下手術 心臓外科・ロボット支援下手術 大動脈瘤ステントグラフト内挿術 経皮的冠動脈形成術(PCI) 消化器外科・ロボット支援下手術 鼠径ヘルニア短期滞在手術 脊椎外科治療 リバース型人工肩関節置換術(RSA) 人工股関節置換術(THA) 人工膝関節単顆置換術(UKA) ガンマナイフ短期滞在手術 ハイパーサーミア 注目の専門医療特集 着用型自動除細動器 医者の知恵袋 全国手術データ掲載 筋骨格系・四肢・体幹/神経系・頭蓋 眼/耳鼻咽喉/胸部/心・脈管/腹部 尿路系・副腎/性器/放射線 *電子マガジンは、プリントマガジンと内容が一部異なります。ご注意ください
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 多岐にわたる医療機関の特徴や専門性を徹底追求! 脳、眼科、心臓、消化器、整形、リハビリなど 読者の関心が高い医療テーマを取り上げ 数字をポイントに様々な角度から医師や治療を一挙紹介! 医療総合別冊号・年間保存版 「数字で読み解く!病院選びの新常識2023」 専門医療をテーマにまとめた医療情報の決定版! 医療技術の進歩に伴い進む治療の低侵襲化 医師、治療、機器、体制など 患者が医療機関を選ぶ基準とは! ■全国医療機関リスト 脳、心臓、整形、婦人科、がん、リハビリにおける 取得医師在籍医療機関、注目の治療法、完全データ掲載! 【INDEX】 注目の専門医療特集 白内障多焦点眼内レンズ手術 肩腱板断裂・関節鏡視下手術 人工関節置換術 認知症治療 脳卒中治療 経カテーテル大動脈弁置換術(TAVI) 経皮的僧帽弁クリップ術(MitraClip) 大動脈瘤ステントグラフト内挿術 脊椎外科治療 婦人科内視鏡手術 がん診療連携拠点病院 回復期リハビリテーション病棟 医療機関リスト 一次脳卒中センター(PSC)コア施設 経カテーテル大動脈弁置換術(TAVI) 経皮的僧帽弁接合不全修復システム(MitraClip) 大動脈瘤ステントグラフト内挿術 脊椎脊髄病 産科婦人科内視鏡 がん診療連携拠点病院 回復期リハビリテーション病棟
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 〔病院最前線2023〕 独自調査11620データ掲載 筋骨格系・四肢・体幹/神経系・頭蓋 眼/耳鼻咽喉/胸部/心・脈管 腹部/尿路系・副腎/性器/放射線 切らずに治す!次世代の脳定位放射線治療 ホンネで語る医療現場・体験談 医者の知恵袋 注目の専門医療特集 脳動脈瘤コイル塞栓術 集束超音波治療(FUS) 経皮的冠動脈形成術(PCI) 経カテーテル大動脈弁置換術(TAVI) 大動脈瘤ステントグラフト内挿術 脊椎外科治療 婦人科内視鏡手術 ロボットリハビリテーション 回復期リハビリテーション病棟 網膜硝子体手術 腹腔鏡下スリーブ状胃切除術 透析療法 白内障日帰り手術 耳鼻咽喉科日帰り手術 鼠径ヘルニア日帰り手術 手外科治療 リバース型人工肩関節置換術(RSA) 人工関節置換術 注目の再生医療「APS療法」 ガンマナイフ短期滞在手術 サイバーナイフ短期滞在手術 粒子線治療 *電子マガジンは、プリントマガジンと内容が一部異なります。ご注意ください