TL小説作品一覧
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3.0美しい髪を保つことに誇りを持つ国、レオラ王国。そこに身分を隠した良家の子女たちが集うサロンがある。ナディアは伯爵家の息女ながらそのサロンを運営し、髪の手入れの手ほどきをしていた。客人のひとり長身で美しいミランダのどこか不思議な魅力に惹きつけられるナディア。「親しくなりたい」ミランダからの申し出に喜びで満ちるのだが、ナディアはその腕のなかに閉じ込められて──ふたりの周囲に降りかかる事件、ナディアに課せられる使命、そして〝ミランダ〟の正体とは──謎と秘密を解いていくうちにナディアは情熱的に愛される喜びを教え込まれていき……
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4.3……わたしの愛しい薔薇の姫 「顔を人に見せてはいけない」母の遺言を守り、人里離れた庵で孤独に暮らす名もなき姫。けれど、当世一の美男と名高い時充に顔を見られてしまい… 「顔を人に見せてはいけない」母の遺言を守り、人里離れた庵で孤独に暮らす名もなき姫。人前に出られぬ自分は、きっと獣のように醜いのだろう。そう思っていたある日、当世一の美男と名高い貴公子・時充に顔を見られてしまう。だが彼は恥じ入る姫に「あなたほど美しい女性を見たことがない」と告げてきて…。「薔薇(そうび)の姫」と甘く呼ばうその人の優しい人柄に、姫は求愛を受け入れる。蕩けるような口づけ、狂おしいほどに甘い初夜――時充がもたらすすべてに幸せを覚える姫だったが、事態は思わぬ方向へ転がり始め…。
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3.0
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4.5
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4.0「誰でもいいなら、僕にしておかないか? 僕を選んで欲しい」ニートだった今川麗花はこのたびアロハ・ドルフィンコーヒーに縁故採用された。CEOは目がくらむような美貌の黒河内宗近!特別秘書となった麗花はある日、携帯の待ち受けにした人生目標『処女を脱するべし』を宗近に見られてしまい、ひょんなことから宗近に処女を捧げることに。色っぽく誘惑してくる宗近は、仕事中の冷淡な彼とは別人だった!一夜限りのつもりが、熱を孕んだ眼差しと技巧的な愛撫で甘くとろかされ、力強い楔で繰り返し貫かれてしまう。それから、オフィスで自宅で何度も激しく求められて……!?「ずっと君のことばかり考えていたから……もう、我慢できないんだ」
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4.5ラスヴィニア国の王女クレアと姉妹同然に育てられたユリア。いつか、国王家族に育ててもらった恩返しがしたいと思っていた。そんな時、残虐で冷酷非道と恐れられている隣国アトランティーダの王より、王女との婚姻の申し出が。国の平和のため、この婚姻は断れない……。大切な国王のため、王女のため、ユリアは、自ら身代わりとなり“王女クレア”として嫁ぐことを申し出る。ところが、アトランティーダの王カインは、噂とは全く違っていた。「君だけを愛すると誓うよ」──政略結婚のはずなのに、身も心も隅々まで愛され、彼に惹かれていくユリア。次第に、王を騙していることが心苦しくなって──?
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4.0可愛いな、アマリアは。素直だから、体も素直なのか…… 貿易商の娘・アマリアは、放蕩者と名高い子爵・ロレンシアと政略結婚を喜んで承諾するが……謎多き近衛兵×貿易商の娘、秘密の恋! 貿易商の娘・アマリアは、放蕩者と名高い子爵・ロレンシアと政略結婚を喜んで承諾する。なぜなら、暴漢から救ってくれた謎の軍人――密かに恋い慕うその人だったから! 酒飲みの女好きという巷の評判とは裏腹に、酒を装った果汁で酔ったフリをしていたロレンシアは、形ばかりの妻にさえ潔白であろうとする。「わたしの妻でいても幸せにはなれないぞ」繰り返されるロレンシアの言葉に、それでもそばにありたいと願うアマリアは初夜を望むが…。軽佻浮薄な仮面を被り続ける彼の真実とは?
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5.0好きになってもらえなくたっていい。嫌われようと、憎まれようと、たとえそれが負の感情でも、なにか特別な思いをこめて自分を見てくれるのなら、それだけで震えあがるほど嬉しかった――義兄との歪んだ愛の行方(「雪花」)。「悪いのは俺だ。君の魅力に抗いきれない俺が悪い。…けれど、これからも抗い続ける自信がない。もうこれは不治の病のようなものだ。どうかそんなところも俺の一部だと、丸ごと受け入れてくれないか?」身体の関係に悩む侍女と近衛騎士の極甘な恋(「胸さわぎの月夜」)。遊女と彫り師、舞姫と主、令嬢と森番、淫魔と吸血鬼、神女と軍人……実力派作家陣が語る、11の愛のかたち。※本書は弊社既刊「magenta vol.1~3」を合本したものです。
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3.0
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2.5ラスターシアの王女サラは、隣国エルセラの裏切りに遭い、父を亡くし、母を奪われ、婚約者だったエルセラの王子・リアムまで事故で亡くしてしまう。不幸のどん底に突き落とされたサラは、処刑を免れるため、エルセラの神殿巫女として働くことになった。ある日図書館で黒魔術についての本を読んだ彼女は、悪魔を召喚してラスターシア国を元通りにしてもらおうと考える。召喚の儀式の後、目の前に現れた悪魔は、願いを叶える代わりに、サラの魂と器を自分に寄越せと言った。器とは、つまりサラの肉体のこと。男性に対する免疫のないサラは、悪魔との初夜に望むが失神してしまい…。「何度でも貫いて、愉悦の中でお前を目覚めさせてやる!」。元王女と淫らな悪魔の甘々ファンタジー。
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4.7そなたを王都一の姫に仕立て上げてやる 男として育てられたエルフィは、皇太子のクラウスに女であることを暴かれてしまう。 その上、王宮に上がるよう命じられ…? 次期侯爵の病弱な弟の身代わりで、男子として育てられたエルフィは、水浴びをしているところを皇太子のクラウスに見つかり、女子であることを暴かれてしまう。処罰を覚悟するエルフィだが、なんとクラウスは、王宮に上がるようにと命令してきて!? 「そなたを王都一の姫に仕立て上げてやる」クラウスの宣言とともに始まった生活の中で、女性として大事にされ、慈しまれること――そして初めての口づけと、蕩けるような快楽を知るエルフィ。ずっと彼の傍にいたい、でも今まで男子として生きてきた地方貴族の娘である自分は、彼にふさわしくなんかない…。複雑な思いに揺れるエルフィに告げられた真実とは?
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4.3新しい土地で独り暮らしを始めようとしていた保育士の若葉は、そこでかつて三年間だけ「家族」だった要と再会する。十年ぶりに会った彼は大人の男性に成長し、表具職人になっていた。要の作業場を見学させてもらった若葉だが、誤って預かり品である骨董の掛け軸を破損し、彼の手に怪我をさせてしまう。「俺はお前を姉だと思ったことは、一度もない」「抱きたい。――抱かせて」掛け軸と怪我を盾に迫られ、若葉は断りきれずに要の要求に応じるものの、「元義弟」が相手という背徳感を拭えない。しかしあの手この手でアプローチしてくる彼に、次第に心惹かれ……?真面目な「姉」と、コミュ障だが色気たっぷりな元義弟の、再会ラブストーリー。
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3.0本当に彼と結婚していいのかな──学生時代から付き合っているが社会人になってから商社マンの彼と少しずつすれ違いを感じていた夏奈。あるパーティーの夜、その彼の裏切りを知りとうとう結婚出来ないと告げる。すると彼は激怒して婚約破棄の慰謝料500万円を払えと言いだす。支払えない金額に夏奈が困惑していると、彼の同僚で御曹司でもある圭太郎が現れ、代わりに支払うから今晩夏奈にデートに付き合って欲しいという。御曹司の戯れか──そう思ったけれど正式な交際を申し込まれる。優しいデートと温かい抱擁――住む世界の違いに悩みつつ、圭太郎の素直さに強く惹かれていく。しかし、御曹司との交際には色々な問題が立ちはだかり……!?
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3.6榎並咲には、絶対に会社にバレるわけにはいかない重大な秘密がある。それは、とある事情で給料だけでは足りない費用を補うため、内緒でアルバイトをしていること。なのに事もあろうか鬼上司である旭諒太郎に知られてしまった。絶体絶命の大ピンチ!! しかし、ひとりで抱え込んで無理しなければならない彼女の事情を知った諒太郎は、好待遇の『副業』を提案、なんと咲の味方に! ただ、諒太郎が咲に傾ける優しさは情の篤さからだけではなくて……!? 諒太郎の思いやりに包まれるうちに強く惹かれた咲。そうして恋人になった諒太郎からの溺愛は壮絶に甘く止まらない──頑張りすぎる咲と優しく支える諒太郎、ふたりの恋は思いやりに溢れ……
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3.3
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4.3
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4.4間宮伯爵家の当主・和孝の元に輿入れした、子爵家令嬢の佐保。夫となった和孝は寡黙であるものの控えめな気遣いを見せ、佐保はそんな彼に次第に慕わしさをおぼえていく。しかし結婚して一カ月が経っても、和孝は佐保を抱かない。その理由がわからずに悩んでいた矢先、佐保の実家が借金を踏み倒し、夜逃げしたという知らせが入る。それと同時に、実は佐保が子爵の庶子であり、女中同然に育ったことが明るみに出てしまった。怒りをあらわにした和孝は、佐保に残酷な罰を課す。「詫びの気持ちを示したいなら、僕の目の前で沢村に抱かれてみせろ」夫の和孝、そして彼の乳兄弟である沢村。二人の男の間で、佐保は翻弄され……。
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3.8貧乏貴族の娘ルイーゼは、趣味の狩りに没頭する変わり者という噂。だが本当は、逼迫する家計を助けるため日々野山を駆けまわっているのだ。弟によい教育を受けさせたいと願う彼女は、裕福な結婚相手を探すことを思い立つ。狩りの場を森から舞踏会へ変え、虎視眈々と未来の夫を探す彼女の前に現れたのは、隣の領を治める侯爵家の嫡男マティアス。完璧な貴公子であるはずの彼は、なぜかルイーゼにだけ意地悪だ。彼は、ルイーゼが珍しく舞踏会に参加している理由を問い詰め、しまいには計画を手伝ってやるから「私を誘惑してみろ」と無理難題を言いだした! ついつい挑発に乗ってしまったルイーゼは……。素直になれない二人の激変ラブストーリー!
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4.0「加減をしないと、うっかり壊してしまいそうだ」。伯爵家の一人娘・エルヴィーネに仕える侍女のニーナは、実はエルヴィーネの腹違いの妹。使用人の子として育ったニーナは伯爵の認知を断わり、美しく優しい姉のもとで働くことに喜びを感じていた。やがてエルヴィーネは侯爵のルドルフに嫁ぐが、三ヵ月後、彼女が亡くなったという知らせが届く。姉の死に疑問を抱いたニーナは、真相を突き止めるため正体を隠して侯爵家で働き出す。姉の暮らしぶりを探るうちに、ニーナは妻の死以来ふさぎ込んでいたルドルフと親密になっていく。しかし、彼がエルヴィーネの死にかかわっているのではないかという疑いが湧き…。「これ以上、好きになっては駄目」。愛する人は罪人なのか。そして彼女が知った真実は? ミステリアスで情熱的なラブストーリー。
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3.8「わたしの妻になってくれて、ありがとう」――シンシアが王城で出会ったのは、異国から来た強面の騎士ラディド。彼に求婚されたシンシアは、持参金に含まれた領地に絡んだ政略だと理解し、領主の妹の義務として了承する。しかしラディドは婚姻契約書とは別に、シンシアが夫に望むことを記した契約書に署名すると申し出る。結婚した後、あなたに誠実な夫になりたい、と。シンシアは自ら作り上げた契約書を手に、新しい土地の小さな城で結婚生活をはじめた。妻に優しくすること、妻の意見を尊重すること――契約の条項を守る、強面ながら優しい夫に心を寄せていく中、ラディドの故郷から不穏な動きが……。
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4.2お前はいつまでも私の大事なお姫さまで、一番大事な女性なんだ 少女のままではいられない、でも…。女性恐怖症の皇帝との二十歳の年の差ラブ 「女に触れられて、蕁麻疹が出ないのは初めてだ――」二十歳年上の皇帝ユーリーに恋をしているルフィーナ。その若さと美貌により国民、特に女性からの人気が高いユーリーだが、実際は女性恐怖症。傍に置くのは妹のように可愛がっている血の繋がらない従姉妹のルフィーナだけ。そのためルフィーナは彼への想いを隠し、あえて子供っぽく振舞っていた。しかし、風邪で寝込んだユーリーを看病した際、熱にうかされた彼に強引に組み敷かれ…。
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4.5「お前なんて――。一生恋を知らず、あたしの好意を無下にしたことを後悔するがいい!」恋の魔女エマニュエルの言葉と共に、湖の公爵ジュールは呪いをかけられた。少年の姿になってしまった彼の前に現れたのは、メイドのイネス。心優しい彼女はジュールの呪いを解くのに奔走してくれ、その健気な姿にジュールも惹かれてゆく。しかしイネスが仕える主は好色なことで有名な侯爵。侯爵から愛人になれと迫られ、期限が迫るなか二人は魔女の呪いを解くために黒い森へ――。魔女の使い魔に誘われて進んだ先には、魔女の住処が。そこにいた魔女と対峙した二人は――。ジュールの呪いは無事に解け、二人は結ばれるのか――?
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4.5
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3.7
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-ずっと憧れていた母校の准教授、直里萩に会いたい──女子校育ちの伊関華苗は社会人となったが、先輩へのセクハラ発言に我慢できず上司に意見するも、守ったはずの先輩から『あなたのような温室育ちは疲れる』と言われ傷つき、広尾~麻布をさまよっていた。麻布にあるお屋敷に住まう萩に想いを馳せていると、本当に彼と再会を果たせた華苗。萩のお屋敷で慰められ、自分の想いを伝え、受け止めてもらえる。それからふたりは静かにお屋敷で深く愛し合う新婚生活。しかし、その場所を手放さなければならないかもしれない問題が発覚する。自分も愛し、彼も愛してきた歴史あるこのお屋敷を守りたい、そんな華苗はある提案をするのだが──
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4.0
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4.5「俺が気になっているのはあんただ」。仕事では実績を上げているものの、自分には恋人もいないウエディングプランナーの早月。息抜きにひとりで飲みに行った彼女は、自分を助けてくれた男性と酔った勢いでホテルに行ってしまう。数日後、職場の後輩のお見合い相手として、早月はその男性・大河内と再会。「彼を気に入っているので協力して欲しい」と彩佳に頼まれ、二人の関係をなかったことにしようとする早月だったが、偶然行った歯科医院で今度は医者と患者として大河内に会ってしまう。大河内から猛アタックされ、悩む早月にさらなる試練が訪れて――。恋と仕事、後輩と好きになった人の間で揺れる想いを描く、スリリングで甘いラブストーリー。
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3.0「命はいつか尽きるもの。肉体が朽ちても私の魂はお前を求め彷徨い、世紀が変わり、どんな時代になろうとも、この魂が必ずお前を見つけ出し、愛しあう」珠子は幼少のころから、祖母の家に行くと白昼夢を見ていた。祖母が亡くなり、その家を相続した珠子は痛い失恋を引きずる心を癒すために祖母の家に向かった。そこで青い瞳を持つ門倉に出会い、彼の手に触れた瞬間意識を失う。目が覚めたのはバロック様式の豪奢な屋敷、体を締め付けるお姫様ドレスを着ていた――まるで本当に体験しているように感じてしまう。珠子はどうやらフランスの貴族令嬢に憑依してしまっているらしかった。永遠に繰り返される輪廻、珠子の運命は動き出す。
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3.2
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3.8大学四年の楓は就職活動中だが、内定がひとつも取れず焦りをおぼえる日々。そんな中、先に内定をもらった彼氏の浮気が発覚。おまけにアパートの上階のボヤが原因で部屋が水浸しになり、やむなく伯母が所有する単身者用マンションに引っ越した。そこで出会ったwebデザイナーの永江は優しげな雰囲気の草食系、楓は彼に好感を抱く。しかし実際の永江はクールでSっ気のある意地悪な性格の持ち主だった。外見と中身のギャップに翻弄されつつも、素の彼に心惹かれた楓は永江に告白するが、思わぬ断り方をされて──。素直だが猪突猛進な性格の女子大生が、見た目穏やかなのに中身はクールな大人の男性に翻弄させられるラブストーリー。
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4.0わたしは強い奴の言うことしか聞かない 女性上位の国の女剣士が草原の王に拘束されて…!? 女性上位の国のアーシャを捕虜とした草原の王キリク。 並の男より強く、不遜でありながら抱けば甘く乱れる美貌の剣士に心奪われて…。 噂でしかなかった女性上位の国、通称・天空の国。同胞の仇をとるため攻め入った草原の王キリクは、剣士のアーシャを拘束する。一目で魅了されたキリクに対し、アーシャは強く美しく不遜で…。「もう容赦しない、きっちりおまえを躾けてやるっ」砂漠火食鳥と喩えられる女剣士を我がものにすべく抱けば、アーシャは愛らしくも激しくキリクを翻弄する。いつか惚れさせる――そんな男の純情は届くのか!?
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4.0
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4.1
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3.5異世界転生したら勇者パーティご愛用宿屋の娘に。 「お泊まりですか? お食事ですか?」 「俺と結婚してくれ。欲しいものは、お前だけだ」 えっ! 魔王を倒したご褒美は私ですか? 超真面目な熱血キャラなのに実はデレデレ!? ダンナ様になったら、めっちゃ甘~いダンナ様に豹変! いってらっしゃいのチュウ? お口開けて「あーん」とケーキの食べさせあい? 世界の救世主だったのに、ばかっぷるすぎますっ! しかも夜は意外とケダモノで絶倫……! 伝説のご褒美プレイ「ぱむぱむ」ってなんですかっ? ★特典短編は『新計画はバーベキュー デザートは私?』。勇者パーティでバーベキュー! ……のなか、こっそりいちゃいちゃ?★
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-千鶴は二年付き合った恋人に裏切られ、「今度こそ本当にもう懲りた」と仕事に生きることを決意する。建築士の卵でもある千鶴は、憧れを抱き続けてきた世界的に名の知れる若手建築家の御堂啓介のもとで修行できることになり、胸を弾ませる。しかし、初対面で現れたのはその日の朝、最悪の出会いをしていたその人だった。傲慢で自分勝手…と口では悪態をつくが、仕事の面では尊敬できる存在…おとなしく御堂の元で働き始めるのだが、そんなある日、「契約しよ。キミは絶対に僕のことを好きにならない。僕も好きにならへん」御堂から秘密の関係を持ちかけられる。不安を覚えながらも承諾してしまう千鶴だったが──御堂に切なく翻弄されていき…
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3.6私は王位継承者! 恋愛なんかに興味ないわ! 責任感たっぷりでプライド高い王女クリスの悩みの種。 それは幼なじみで積極的すぎる性格の侯爵フレデリク。 「意地っ張りで、ひどく強情なところも、全部愛してる」 子どもの時からずっと私に一途すぎて、うっとうしい! 「あなたの、油断ならないところっ、…好きじゃないっ」 どんなに冷たくあしらっても、求愛攻勢が止まらない! 実は策士!? 気づけばすっかり彼のペースに。 逃れられない状況で、身体を許さざるをえなくなり……。 蕩けるようなキス、優しく繊細な愛撫に濡れてしまい── 「わかったよ、心の底では僕のことが大好きなんだね」 ★電子書籍特典は『執務と情欲のあいだ』。結ばれた後もけんかっぷりは健在です!★
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4.3人間の舞踏会で美しい王女オデットと出会い、彼女に心を奪われた魔王ロッドバルト。しかし、オデットの心が自分のものにならないことに業を煮やしたロッドバルトは、彼女に呪いをかけて、その姿を白鳥に変えると、領地内の湖に閉じ込めてしまう。オデットが人間に戻れるのは夜の間だけ…。ある日そんなオデットを見初めた若き騎士ジークフリートが、彼女に急接近。腹を立てたロッドバルトは、娘のオディールに「オデットに変身してジークフリートを誘惑し、本物のオデットを失望させろ!」と命じる。 父の命令に従い、渋々湖へとやって来たオディールだったが、ジークフリートに体だけでなく心も奪われてしまい――。『白鳥の湖』『白鳥の王子』『みにくいアヒルの子』をモチーフにした、人気の御伽噺シリーズ第4弾!!
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4.0異世界トリップしたら、いきなり魔王のイケニエに! 絶対絶命っ! 食べられちゃう……って別の意味で!? 魔王様はカラダもごっつい悪のカリスマ ……と思いきや、めっちゃウブで初恋が私!? しかも怖~い見た目とギャップありまくりの情熱家!? 気づけば結婚まで決められ、新婚ライフに強引突入! ダンナ様になった魔王は精力絶倫モードに覚醒!! 昼も夜も濃厚&情熱Hが止まりませんっ(> <) 「全身全霊で叫び続けよう! 愛してるぞ───!!」 コワモテ魔王が幼妻溺愛にメロメロで一直線! ギャップ萌え山盛り☆ハイテンション新婚ラブコメ!! ☆電子書籍特典も溺愛たっぷりでお届けです!☆
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3.7異世界転生したら乙女ゲームの悪役令嬢!? 中身はフツーの女子なのに誤解ばかりの嫌われ人生(涙)。 遂には陰謀を企んだとの濡れ衣で一生幽閉、破滅エンド ……の寸前、騎士団長からいきなりプロポーズ!? 「ずっと見ていた。誰よりも優しく、可愛らしいお前を」 タカピー令嬢なんかじゃない本当の私に気づいてた!? ダンナ様はマジメに一途で、大人の包容力たっぷり☆ ラブラブ夫婦っぷりを、周囲にたっぷり見せつけて 「悪役キャラ」から「愛されキャラ」に変わるチャンス!? 目指せっ! 悪役令嬢の汚名返上!! 今日から愛され奥さま人生、はじまりますわっ! ☆電子書籍特典短編は『貴方とひらめく、甘くて愛されるもの』。甘味カフェを始めることに!? 甘いイチャイチャもこうご期待☆
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3.7花嫁は君だと昔から決めている 飢饉に見舞われた紅の国の王女ナターシャは、蒼の国の援助を受ける代わりに第二王子ランドルフに嫁ぐことに。非情な運命に翻弄される幼馴染同士の婚姻は…。 飢饉に見舞われた紅の国の王女ナターシャは、援助を申し出てきた蒼の国へ花嫁候補という名目の人質として赴くことに。婚姻の相手は幼い頃愛を誓いあった第二王子ランドルフ。呪われた国の姫として蒼の国の人々から冷たい仕打ちを受けるナターシャだが、ランドルフは昔と変わらぬ真摯な瞳で愛を誓い、激しくも甘やかな官能で身も心も満たしてくれる。しかし、両国の関係は悪化し、ランドルフは兄王子の陰謀で戦地へ赴く事になり…。
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3.4そういう態度が、よけい男のプライドをくすぐるんだよ 公爵の愛人と噂される騎士団長のクレアは、盗賊のジョンの人質となり森のアジトで際どい体験をしてしまう。しかしジョンの正体は…。 「お前なんかに……屈するものか」ブランチャード公爵直属の『白獅子の騎士団』の団長を務める女騎士クレアは屋敷に侵入した賊――ジョンを取り逃がしたばかりか、追走の末に負傷したところを助けられる。公爵の愛人と噂されながら初心なクレアの言動にそそられたジョンは、官能で矜持も忠誠心も奪おうとしてきて…。そんな人に言えない一夜を過ごしたクレアだが、王宮の仮面舞踏会でジョンと再会し…。 「電子限定書き下ろしSS」を収録した電子特別版!
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-「おまえのすべてが欲しい。血も肉も、心もすべて俺のものだ」――山奥の村で平穏に暮らす光瑠はある日、兄に連れられて絢爛な城へ上がることに。わけがわからないまま暁光一族の跡を継げと言われて戸惑う。反発した光瑠は暁光の当主の怒りを買って地下牢に入れられてしまう。囚われた光瑠のもとへやってきたのは、残虐非道な紅い瞳の吸血鬼、哉詫。双鬼一族の城へとさらわれた光瑠は無理やり体をもてあそばれる。そんなとき、哉詫とそっくりな男、遥我に遭遇する。彼らは双子だった。初めは双鬼の城から逃げ出そうとしていた光瑠だが、しだいに気持ちが変化する。囚われの姫と双子の吸血鬼――想いが交錯する和風ラブファンタジー。【挿絵入り】
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3.9君を俺だけの女にすることをずっと渇望していた 一途すぎる王子の偏執愛からは逃れられない――! 幼い頃、森で蛇に咬まれた少年・ルーファスを助けたエミリア。八年の時が過ぎ、彼の住む隣国に招かれ、実はルーファスはその国の王子だったのだと知る。幼き日に命を救われて以来エミリアを想い続けてきたというルーファスは、エミリアを離宮に閉じ込めて、貪るように愛欲を注いでくる。あまりの身分差に躊躇うエミリアだが、ルーファスの激しい劣情と甘美な愛撫に抗えずに悶えてしまう。強引なルーファスに戸惑いながらも共に過ごす時間に馴染み始めた頃、立太子の儀を控えたルーファスの命が狙われていると知り……。
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-「怖くなどない。拒絶の言葉も聞かない。あなたは俺のものだ」幼いころ、自分になついてきた愛らしい子供は、十年の時を経て美しい青年へと成長していた。預言者の力を持ち王を導くヨシュアと、その預言の力により処女王として君臨したルクレチア。国のために力を合わせていこうと思ったさなか、ヨシュアに突然押し倒され……!? 処女を奪われ、一歩間違えれば王座を追われるところまで追い詰められたルクレチア。彼の考えがわからずに戸惑いながらも、一人の女として初めて求められたルクレチアはいつの間にか身も心も蕩かされてしまう。信じられないほど強引なのに触れてくる手は優しいヨシュア。彼の狙いと、秘密とは……?
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4.0清らかで、誰よりも美しい……アリシア。俺の白鳥…… 洗練と野性を併せ持つ公爵が心奪われたのは、儚げな一羽の白鳥―― バレリーナのアリシアは姉レジーナの死により後ろ盾を失う。黒鳥の姉と白鳥のアリシア、二人一役で演じていた人気絶頂の演目『白鳥の湖』――支配人はレジーナの借金を盾に公爵リオネルに身を委ね、援助を無心するよう命じてくる。純潔と引き換えに務めを果たすとリオネルは貴族らしくパトロンを引き受けたが、舞台の白鳥に心酔していた彼は手に落ちてきた可憐なアリシアを手放せなくなっていて……。
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-「気に入った。お前を嫁候補にしてやる」年齢=彼氏いない歴の地味なOL亜由子は、そろそろ結婚して親を安心させたい。でも愛のない結婚は嫌、と恋活をしてみようかと考えていた。そんなある日、五歳も年下の俺様御曹司になぜか気に入られてしまい、擬似結婚生活をすることに!? キスと、愛撫……、挿入なしでトロトロにされてしまう日々……。俺様で自分勝手なのだけど、優しい一面や甘えてくるところがかわいくて、遊ばれているだけだと思いつつ、気がつけば恋に落ちてしまう。でも、身分差も年の差もありすぎて自分には明らかに不釣り合い。好きになっちゃいけないと思うのに――。どんどんハマってしまい……?
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3.2政略でエランゼ国王ヒューバートに嫁ぐことになった王女コーデリア。 純潔の証明のため人前で初夜を迎えることになり怯えるが、 ヒューは初心な彼女を気遣い儀式を中断する。 優しく男らしい彼に接するうちに恋心を抱くようになったコーデリアに初夜の練習をしようと誘惑するヒューバート。 「すべて私が教える。他の者になどおしえさせるものか」彼の情熱に翻弄され女の悦びを知る彼女だが、 彼には他に思う女性がいると聞かされ!?
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3.6君はそのまま感じてればいい── 突然の出逢い、プロポーズ…… 「全部俺に任せればいいんだ……君はもう俺のものなんだから」 パーティ会場でピアノを弾いていたところを大企業の専務・綜馬に見初められ、結婚した真名。 しかし、生きてきた世界の違いと綜馬の強すぎる愛情が、しだいに真名を苦しめていく……。 巨大企業の御曹司兄弟と、ピアノを愛する少女の愛憎を描いた感動のラブストーリー 〈あらすじ〉美容界のトップを走る銅(あかがね)ホールディングスの専務・綜馬は、パーティでピアノを弾いていた19歳の真名と出会い、恋に落ちる。 やがて結ばれ結婚した二人だったが、生きてきた世界の違いが溝を作り、強すぎる愛情は真名を追いつめる。 そんな真名をピアニストである弟・龍成が慰めるのを見た綜馬は、彼女との別れを決意する……。
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3.7ガナッシュよりも熱く溶かされそう 「一生、俺の味見係にしてやる」 スイート・イケメン営業マン&辛口クールなパティシェに翻弄!? 洋菓子メーカーの販売員として働く美渚。 異動先の店舗に初出勤した日、パティシエの 蒼介に怒鳴られ、第一印象は最悪。 でも、スイーツLOVEな二人は次第に接近して…… 〈あらすじ〉お菓子好きが高じ、洋菓子メーカーで販売員として働く美渚。 神戸店に異動になった彼女は、初出勤の朝、主任パティシエの蒼介に部外者と間違われ叱られてしまう。 営業担当の波田中が現れて誤解は解けたものの、蒼介の印象は最悪。 イケメンで優しい波田中にときめく美渚だったが、一緒に働くうちにスイーツLOVEな蒼介との距離が近づいて……。
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3.6
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4.0私が、妻の体で知らぬことがあると思うか? 異国へ嫁いだ淑女と寡黙な富豪 この家の主として、おまえの体に魔女の徴がないかどうか確かめる義務がある――。 若き伯爵ヒューバートのもとに異国からひとり嫁いだ雪麗は、故国で学んだ中医学の技を用いたことで魔女の噂を立てられてしまう。体に悪魔と交わった徴がある――そんな迷信に怯える使用人たちの前で、ヒューバートは普段の寡黙さを捨て、夫たる自分は妻のすべてを知っている、と堂々と雪麗を寝室へ誘う。深まる夫婦の絆。しかし中国趣味シノワズリを刺激する淑女として認められ始めた雪麗を狙う危険な視線が…。
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