ママになっても溺愛されてます 孤独な侯爵と没落令嬢のマリッジロマンス

すずね凜 / 天路ゆうつづ

子供は持たないと言うドラクロア侯爵、ジャン=クロードと恋仲だったリュシエンヌは、
ひそかに産んだ彼の子と静かに暮らしていた。
だが難病にかかった娘、ニコレットの手術に多額な費用が必要になり再びジャンを訪ねる。
彼はリュシエンヌが自分の愛人になることを条件に援助を承知した。
「いい声で啼く。もっと聞かせろ」
真実を告げられず、もどかしく思うリュシエンヌ。
だがニコレットの愛らしさにジャンの態度も軟化し――?

不器用公爵×新米ママ
ナイショで産んだ娘だけどパパは愛してくれました

• カテゴリ: TL
• ジャンル: TL小説
• 出版社: 竹書房
• 掲載誌・レーベル: 蜜猫文庫
• 電子版発売日: 2018年02月22日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 29MB

[piroge. · ★★★★★]

良かった

ヒーローは自分の生い立ちから結婚や子供を拒んでいたけどヒロインと出会いどんどん変わっていきます。ヒロインはヒーローの子供を身籠るけど子供はいらないと言うヒーローの言葉で身籠ったことを打ち明けないまま姿をけします。子供の病気の為にヒーローを頼り過ごすうちに本当の家族になります。でも事件で２年意識不明になってヒロインのキスで目覚めるというおとぎ話のようなお話でした。内容も面白くてお話もしっかりしてとても良かったです。屋敷のみんながいい人たちなのも良かった。ただ最後の終わり方はない！あんな終わり方は嫌だ。星５だけど気持ちは4.5かな。

＃感動する

[匿名 · ★★★★☆]

優しい男爵令嬢と一途な公爵

リュシエンヌは落ちぶれた男爵令嬢で両親が亡くなった後は男爵家での執事に引き取られ2人で新しいく屋敷の持ち主になった公爵様に雇われて家の管理をして暮らしていた。そんなリュシエンヌがジャン−クロード公爵と出会い愛され幸せに過ごしていたがジャンが子供は要らない家族は作らないと言い愛人として王都に来て欲しいと言われるがジャンの子供を孕っていたリュシエンヌは1人で産む決意をして姿を消したのはが。3歳になった娘が思い病になり治療費の工面のためにジャンに会いに行きます愛人として過ごす内にジャンの気持ちに変化があり愛し合う家族として過ごすが娘が誘拐され助けようとしたジャンが怪我をして意識不明なまま3年が過ぎたある日目覚めこれからは幸せになれるといいね。

＃切ない

[midori · ★★★★☆]

まあ

全体的には良かったです。すれ違いで何年も損しちゃったけど(^◇^;)娘は初めての行為で妊娠したのに結婚した後はそれ以上やってて妊娠しないんだーと思いましたwてっきり意識不明中に2人目誕生してた的な流れかと思ったら違った(ノ_＜)

[淳ねね · ★★☆☆☆]

誤字！

「ごんにちは」「ニコレットににも」
ヴィクトーリアと遊園地で、出会うなんて不自然。観覧車に、侍従が細工して故障させるのもイマイチ。