二番手の女 歌姫としての誇りを胸に、最後のご奉公をいたします（１）

松葉サトル / 大菊小菊 / 天路ゆうつづ

アリエッティは、歌姫の頂点「巫女姫」を目指すも、あえなく落選。
そして、カービング辺境伯・ヨシュアとの縁談がくるも、いきなり破談。
散々な目にあったアリエッティだったが、さらにカービングに神官としての派遣を命じられてしまうのだった…！？

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 少女マンガ
• 出版社: 講談社
• 掲載誌・レーベル: 異世界ヒロインファンタジー
• シリーズ: 二番手の女シリーズ
• 電子版発売日: 2023年08月30日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 61MB

[ゆきち · ★★★★★]

貧乏くじ

引いてばっかだけど、腐っても腐り切らない主人公がカッコいい。
音楽を奏でるところ、足で音を作るところが特に。
婚約のことも色々と裏がありそうだけど、神官としてみんなに笑顔をふらせてくれ〜！

[ななこ · ★★★★★]

あまり読まないジャンルではあったのですがとても楽しく読みました！
領地のために赴いた神官であるアリエッティを冷遇するなんてありえない…！と怒り心頭でしたが、ポジティブに突き進むアリエッティがとても好ましく応援したくなりました！

＃アツい ＃スカッとする

[やそまる · ★★★★★]

巫女姫には落選し、婚約が来たかと思ったら知らないところで断られ、家には勘当され、神官として辺境の地へ行ったら冷遇され…主人公の人生だいぶ谷ばかりで辛くなってくる。その中でも歌ってふふふって笑って音楽に感謝できる主人公が凄い。カッコイイ…

＃ほのぼの ＃ドキドキハラハラ ＃カッコいい

[匿名 · ★★★★★]

等身大

普段はこういうノリの作品はあまり読まないのですが、主人公の逆境の中でも折れないひたむきさ、努力がすがすがしくて好感がもてたので続刊もいただこうと思いました。
と、言う高潔さもありながら時折見せる「こんなんやってらんねーわ」な雰囲気も等身大の女性って感じがしてよかったです

＃切ない ＃深い ＃共感する

[暇人ぶぅ · ★★★★★]

コミックスに期待！（暫定評価）

すみません、先に小説を読んできてしまいました。
このヒロインはとても性格が良いです！また、音楽に対する情熱がとても素敵です！
嫌な展開こそあれ、ヒロインの力強さと小気味良いモノの考え方が読み手を楽しませてくれます。
この２点でストーリーをぐいぐい進めて行ってしまえば傑作間違いなしです！！！
ただ・・・小説版では辺境伯の魅力がまったくもって足りませんでした。
それをコミックスの画と展開の見せ方でどう救い上げられるかが、この作品の成否を分けると思います。
（原作以上に恋愛ストーリーの厚みを増やす努力があったらなんとかなるかな？）
重ねて言います、ヒロインの性格と音楽に関するストーリーは推せます！
なので、たぶん２巻の後半か３巻の始めあたりまで進んだ時に恋愛面がどう描かれているか、確定評価はそのあたりで決めたいと思います。

[匿名 · ★★★★☆]

表紙イラストに惹かれて

表紙のロン毛男性が素敵なのと絵柄が好みで読んでみました。
主人公が不遇すぎて周りからも冷遇され、読者の自分がテンション下がって折れそうでした。当然ラブ要素も１巻時点ではゼロで、今後どうなるんだろう？と。
でも彼女の仕事？己の役割への姿勢は素敵でした。
既刊4巻出てて全て高評価だったので、原作小説は完結済みなのでゆっくりチェックしてみて、先の話も把握してから自分に合ってるか判断して次巻以降を購入するか決めたいと思います。

[てらら · ★★★★☆]

感謝

1人で何でもできるようで、周りの人の仕事にも支えられてる事に気づいて、感謝。のシーンが好き。
出だしのアリエッティは踏んだり蹴ったりの状況だけど、めげない。そして歌に救われてる。
雄叫びを〜のところは、クイーンのwe will rock youを連想しちゃいました。
掴めないのが、辺境伯。これから関係性が変わっていくのでしょうか。

[mahotyaro · ★★★★☆]

試し読み増量５０頁でした。何処へ行っても塩対応どころか氷の対応で、読んでいて気が重い事ばかり。それでも引き受けたからにはと、笑顔を返す主人公の強さが見事でした。絵が表紙からの印象通り私にはいま一つなんだけど、それでもこの先どうなるのかかなり気になります。花開く時がくるのか見届けたい。

＃切ない

[匿名 · ★★★☆☆]

若干承認欲求の強いヒロインな感じで微妙かな〜とも思いましたが最後頑張る覚悟を決めたみたいなので応援したい気になりました。

[匿名 · ★★☆☆☆]

卑屈なのにプライドが高い感じがしてあまり好きになれない主人公だなーと思ってしまいましたが最後少し前向きになったのはよかったかな、と。