BL - 幻冬舎ルチル文庫作品一覧
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2.8【イラスト付き】大学卒業後に入った会社で挫折、今は自分探しをしつつ恋人代行会社で事務的なバイトをしている嗣巳。そこへ現れた身なりのいいイケメン・御堂を見て、恋人なんていくらでもいそうなのにと嗣巳は訝しがる。代行会社の規則を破って、女性を選びたい。金なら払うという御堂の横柄な態度にカチンときた嗣巳は「他をあたってください」と突き放すと、唐突に「君が恋人役になってくれ」と矛を向けられてビックリ。だが高額なバイト料を提示され、貧乏な嗣巳はついうなずいてしまった。あれよあれよと言う間に女装までさせられて、ついでに同居も持ちかけられる嗣巳の明日はどっちだ!?電子限定書き下ろしSSを収録!!
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2.8【イラスト付き】花卉農園の息子・紫苑は学生最後の夏休みに、大企業の御曹司・恭一郎から5歳の従兄弟・悠斗の面倒をみるバイトを頼まれた。悠斗はある事情で男性を怖がっているから女装をしろとの命令付きで。幼い頃からの腐れ縁だが、相変わらず暴君な恭一郎に苦手なわんこをけしかけて紫苑が溜飲を下げていると、着いた先のお屋敷で自分が恭一郎の恋人だと紹介されビックリ。お眼鏡に適った娘と結婚した孫に財産を譲るとの祖父のお達しにより、恋人役に抜擢したと恭一郎から紫苑はナゾな理由を語られ……えっ、自分、男ですけど!?電子限定書き下ろしSSを収録!!
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-【イラスト付き】国立署刑事の白石望己は、優秀ではあるが、署内で孤立し一匹狼的存在だ。ある日、首筋に妙な痕があり、血液をほぼ抜かれた二人の若い女性の遺体が見つかる。捜査会議で現場付近の防犯カメラ映像に映ったある人物を見て愕然とする望己。会議が解散となり署を出た望己は、二十年来の幼馴染み財前倫一のもとを訪れる。「林田倫一」という名前で探偵をしている倫一に、力を貸してほしいと頼む望己は、防犯カメラに映った人物が、十年前に失踪した兄・優希としか思えないと話す。幼いころに母を亡くし、十四歳で刑事だった父が殉職、兄弟二人きりで暮らしたが、十八歳の時、失踪した優希。十年前と変わらぬ姿で映る男が本当に兄であるか、倫一とともに探ることに。そんな折、第二の殺人事件が発生。現場を訪れた望己の前に優希が。兄と再会した望己の前に、見知らぬ外国人が現れ「ルーク」と名乗り……!? 電子限定書き下ろしSSを収録!!
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-【イラスト付き】フレンチシェフの修行をしようと渡仏準備を進めていた神坂。旅行中のフランス人の富豪・バルビエが専属シェフを探していると聞き、思った以上に若く格好いいバルビエに神坂は驚く。だが見た目が大学生のような神坂の料理の腕前に疑いの目を向けてくるバルビエに腹を立てた神坂は腕には自信があると啖呵を切る。バルビエは神坂の料理を食べるが何やら浮かない顔。一応専属シェフの試験には受かったものの、味を褒めてもらいたくて奮闘する神坂だったが、バルビエと過ごすうち厳しいだけでなく神坂の夢にも耳を傾けてくれるバルビエを見直していく。まずは朝食のガレットから認めさせたい神坂だけど!? 電子限定書き下ろしSSを収録!!
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-【イラスト付き】元刑事・山下響一は、高校時代の友人・甲斐がヤクザの若頭であることから、癒着を疑われ警察を辞め、今は探偵事務所を開いている。ある日、「夫の愛人が男のようだ」という妻の依頼で浮気相手を調べた響一は、それが学生時代セフレだった吉野薫とわかり愕然とする。調査中だったが、つい声をかけてしまった響一に、薫もまた驚くが再会を喜ぶ。大学一年のとき、サークルの飲み会で出会った薫とは偶然同じアパートだった。そして酔った勢いで関係を持ってしまい、それから三ヶ月ほど経ったある日、『親が危篤らしい』というメモを残し薫はアパートを引き払い、大学をも辞め、自分の前から消えてしまったのだ。思いがけぬ再会で、また関係を持ってしまう響一。そんな折、調査対象の夫が何者かに殺害され、妻は愛人である薫が怪しいと騒ぎ……!?
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-【イラスト付き】家庭教師を生業とする柊典史は、対人関係があまり得意ではないため、生徒は小 学生のみにしてもらっている。あるときパンフレットの写真を見てぜひ、と柊に 依頼が。小学生ではないが、外国人で、日常会話はできるが漢字を教えてほしい という。家庭教師先を訪れた柊に、金髪碧眼の美青年の“生徒”は、欧州の小国 のプリンス・クリストファーと名乗る。驚く柊だったが、そこにまったく同じ顔 をした男が現れる。双子の兄・ルドルフだった。ルドルフの値踏みするような視 線が少し怖いと感じる柊。やがて、最初にクリストファーから、続いてルドルフ から恋愛アプローチを受け、戸惑う柊だったが……!?
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-【イラスト付き】大船理央は著名な演出家の助手。最近は脚本のたたき台を任されるようになったが、演出家はほぼ手を入れず、理央の書いたものを自分の脚本として発表している。その状況にやりきれなさも感じている。そんな折、元同級生で今や実力を認められている若きプロデューサー・宝生茂東より、演出家に「ハムレット」をミュージカル化の話が持ち込まれ、理央がやることに。宝生は、執筆のヒントになるようハムレット役の新人俳優を向かわせると約束。が、家に現れたのはどう見ても『ハムレット』。全然新解釈にならない、と宝生にクレームを入れると、新人はこちらには向かっていないと言われる。戸惑う理央に「彼」は『ハムレット』本人だといい、理央は信じるように。次第に打ち解けていく理央とハムレットが気が気でない室生は二人を引き離そうとし!?
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-【イラスト付き】警備員として働く中垣翔真のもとに、白鳥家の執事・宮路凪が訪ねてきた。凪が仕える白鳥鴻之助は翔真の親戚にあたり、その後継者となってほしいというのだ。 現在入院中の鴻之助を見舞いに訪れる翔真。鴻之助から話を聞くと、白鳥家は旧華族の名家だが、財産は屋敷と土地のみ、使用人も凪だけだという。後継者の話は断っていいと鴻之助に言われるが、凪にほだされ、屋敷へ向かう翔真。生活費は凪がアルバイトをして稼いでいると知り、なぜそこまでするのか翔真には理解できない。しかし凪は諦めずに翔真のもとを訪れるように。やがて、屋敷が狙われていることを知った翔真は、凪しかいない屋敷でしばらく暮らすことになるが……!?
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-【イラスト付き】城見蓮は高校時代に淡い恋心を抱いていた先輩・沖廣誠実の通う大学に入学した新入生。もちろん告白できずそれでも恋心を諦めきれなかった蓮は、同じ大学に進み、誠実が所属する『映画研究会』に入部する。新人歓迎会で酔った誠実に『お持ち帰り』されキスされる蓮。そこに誠実の弟・義章が「なにやってんの」と現れる。そのまま帰宅した蓮は自分の思いが通じた喜びと、誠実の弟に知られたかもしれない衝撃で、何も手がつかない状態に。そんな彼に誠実が、義章の家庭教師を頼んでくる。実は義章はキスをネタに、蓮を家庭教師にするようにとねじ込んだ、と、義章本人から知らされ、蓮はショックを受ける。「兄貴には近づくな」と言われた蓮は……!?
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-礼夢(らいむ)は上級淫魔の一家に生まれた次男坊。新宿の歓楽街で数々の風俗店を経営する優秀な兄と違ってフェロモンが全く出せず清い身体のまま成長するが、二十歳になるまでに人間から精気を吸い取る術を身につけなければ塵となって消えてしまう。心配した兄に連れられ、とある温泉リゾート地にある秘宝館を訪れた礼夢は、オーナーの獅央から甘美な治療を施されることになり……!? 電子限定書き下ろしSSを収録!! 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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