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  • マンガ 日本を破滅に導くザイム真理教の大罪
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 増税にひた走る日本。その元凶は財務省だといわれています。なぜ国民が物価高で苦しんでいるさなかにも増税路線を打ち出すのか。増税しないと本当に日本は破たんしてしまうのか? 本書はその欺瞞を解き明かしたベストセラー単行本『ザイム真理教――それは信者8000万人の巨大カルト』をベースにしながら、マンガと図解で解説。カルト組織といっても過言ではない財務省の考え方や、内部の仕組みを露わにします。世界一わかりやすく「ザイム真理教」というおかしな組織の真の姿を解き明かしていきます。
  • 国民は知らない「食料危機」と「財務省」の不適切な関係
    4.0
    世界のどこかで有事が起きれば最初に飢えるのは日本、そして東京、大阪が壊滅する。気骨の農業学者と経済学者がこの国の危機を撃つ! アメリカの日本支配に加担する財務省、そしてその矛盾は「知ってはいけない農政の闇」となって私たちの生活を直撃する! (目次より抜粋) 第一章 世界経済はあと数年で崩壊する/世界のどこかで核戦争が起きれば日本人は飢え死に/「一億総農民」になれば飢えない/農地を買えなくしてしまった農水省/ビル・ゲイツの「デジタル農業」で東京がスラム化/資本主義は人間の命を大事にしない/「虫が食わないキャベツ」は逆に危険/一番インフレに強いのは米/富裕層は庶民の一万倍も環境を汚染している/地球環境はあと五年で壊れる/「五公五民」の時代がやってきた     第二章 絶対に知ってはいけない「農政の闇」 財務省という「カルト教団」の怖さ/農業政策はお友達企業に牛耳られている/「エブリシング・バブル」は崩壊する/ 「バカ高い不動産」は買うべきではない/「キラキラした都会人」が真っ先に飢え死にする/もともと増税反対の岸田首相が寝返った理由/米食中心に戻せば食料自給率が劇的に改善     第三章 アメリカの「日本搾取」に加担する財務省 「米を食うとバカになる」と洗脳された/少子化対策は高所得世帯を助けているだけ/貧困と格差をなくすための「ガンディーの原理」/中国はツケを世界に回そうとしている/都合のいい日本人/アメリカは有事に援助してくれない/漁業の衰退が尖閣問題を招いた/遺伝子組み換え作物を一番食べているのは日本人/二酸化炭素以上に危険な「窒素・リン濃度」     第四章 最後に生き残るためにすべきこと  鈴木宣弘 インドの輸出規制が与えたインパクト/最初に飢えるのは東京と大阪/酪農家を追い込む「七重苦」/「牛乳不足」と「牛乳余り」を繰り返す理由/「鶏卵不足」に「米不足」が追い打ち/農業を潰し国民を飢えさせる「ザイム真理教」/台湾有事になれば日本人の九割が餓死する/本当は恐ろしい「コオロギ食」/地方で続々と誕生する「生産」と「消費」の新たなシステム
  • 増補版 年収300万円時代を生き抜く経済学 雇用大崩壊! 自分らしい生活を送るために
    -
    1巻1,056円 (税込)
    貧民化時代を生き抜く緊急提言! 一握りの金持ち階級と圧倒的多数の低所得層に分かれる日本社会。 森永流思考で活路が開ける、生き生きと過ごせる! AI、ロボットの台頭で日本が大激変!! 「年収10万円時代」が到来!? 超・富裕層の出現で一層広がる格差… 貧民化時代を「幸せに生き抜く」ヒント 【目次】 序 章 「年収300万」から「年収10万」への過渡期にある日本 第1章 日本に新たな階級社会が作られる 第2章 年収300万円時代がやってきた 第3章 年収300万円時代の本当に「豊かな」生き方 第4章 年収300万円時代を幸福に暮らす「知恵と工夫」 第5章 本当の幸せとは? 私自身の「年収300万円時代」 【著者プロフィール】 森永卓郎 1957年7月生まれ。東京都出身。経済アナリスト、獨協大学経済学部教授。東京大学経済学部卒業後、日本専売公社に入社。経済企画庁、UFJ総合研究所などを経て現職。『年収300万円時代を生き抜く経済学』(光文社)では、時代をいち早く予測。執筆のほか、テレビやラジオ、雑誌、講演などでも活躍中。主な著書に『ビンボーでも楽しい定年後』(中央公論新社)、『老後破産しないために、年金13万円時代でも暮らせるメタボ家計ダイエット』(扶桑社)、『庶民は知らないアベノリスクの真実』(角川SSC新書)などがある
  • バブルとデフレ
    -
    1巻1,012円 (税込)
    人間はいつも合理的な行動をする存在ではない。しかし、人間が狂気に陥るメカニズムを理解すればバブルとデフレの原因、そして日本経済の今後がおぼろげながら見えてくるのではないか? 経済学だけでは理解できないメカニズムを徹底分析し、日本経済の行方を占う! 今こそ読みたい! わかりやすい経済学の本。
  • 消費税は下げられる! 借金1000兆円の大嘘を暴く
    値引きあり
    4.5
    この本で強調したいことは、たった一つ、「日本の財政は、世界一健全」だということだ。 もちろん、この主張には多くの人が違和感を持つだろう。それは、「日本の財政は破たん寸前の最悪の状態で、世界でも類をみないほど、莫大な借金を抱えている」という政府のキャンペーンを多くの人が信じ込んでいるからだ。 なぜ日本の財政は世界一健全なのか。なぜ多くの国民は、日本の財政が世界最悪と信じ込まされてきたのか、そのカラクリを本書では、詳しくみていく。 そして、日本の財政が世界一健全だということを前提にすると、バブル崩壊以降、四半世紀以上にわたって続く日本経済の低迷を抜け出す経済政策が浮かび上がる。それは、消費税率の引き下げだ。 本書では、日本経済の正しい状況を把握、財務省主導の増税路線の間違いを正し、日本経済の進むべき道を説く。
  • 庶民は知らないアベノリスクの真実
    値引きあり
    3.0
    アベノミクスに沸く中、静かに進む社会変革。7月の参議院選挙後、その動きは一気に加速する。安倍政権が目指すのは、超弱肉強食、かつ強烈な利権社会だ。「そんなこと、おとぎ話だ、妄想だ」と躍起になって否定する人は多いだろう。体制側にいる人ならなおさらだ。しかし、庶民にとっての悪夢が現実になってからでは遅いのだ。本当は怖いアベノリスクの真実を森永卓郎が大胆に読み解く。これはおとぎ話ではない。日本という国の恐ろしい現実なのだ――。
  • なぜ日本だけが成長できないのか
    4.3
    日本の経済力は3分の1以下に縮小。原因は「人口減少」や「高齢化」なのか? いや違う。グローバル資本とその片棒をかつぐ構造改革派が「対米全面服従」を推し進めた結果、日本は転落。格差社会を生み出したのだ。
  • あなたのウチの埋蔵金 リスクとストレスなく副収入を得る
    4.0
    家計の「埋蔵金」とは、転職や起業、しんどい副業、リスクの高い投資、つらい節約など「ストレスのかかること」を一切せずに、家計と生活の見直しで転がり込んでくるお金のこと。ノーリスクで毎月!年金がわりに!掘ってみませんか? あなたの家計の10年安心を実現する一冊。
  • 安倍政権は消費税を上げられない
    4.0
    安倍政権が実は消費税が上げられない理由とは? 日銀の金融政策、株価、国際、税率、地下などなどの項目が五輪後はどう変わる? そこから、老後破産の根拠を探り、どう逃げ切ればよいのか? 40~50代に向けて、新たな生き方論を提示する書。 第1章 安倍首相が消費税を上げない3つの理由 第2章 消費税は上がらなくても2020年以降に不況の波 第3章 これから危機に直面する「40代・50代」 第4章 家計を救う、この先5年の基本戦術 第5章 家計の“内部留保”はどうやって増やすのか 第6章 10年で天地の差がつく“公的保障活用術” (著者プロフィール) 荻原 博子(おぎわら・ひろこ) 1954年、長野県生まれ。大学卒業後、経済事務所に勤務し、 1982年にフリーの経済ジャーナリストとして独立。 経済の仕組みを平易に解説する家計経済のパイオニアとして テレビや雑誌で活躍。これまでの著書・共著・監修書籍は100冊以上を数える。 近著に『払ってはいけない ~資産を減らす50の悪習慣!』 『投資なんか、おやめなさい』(ともに新潮新書)、『老前破産』(朝日新聞出版)など多数。
  • 生き返るマンション、死ぬマンション
    4.3
    憧れのマンション・ライフを楽しみながら、いざというときは売却して利益を手にしよう――そんな心積もりでマンションを購入した人も多いでしょう。しかし、現実はそうなりませんでした。 国の推し進めた無茶な住宅政策のおかげで、最初こそローンは楽でしたが、金利はどんどん高くなり、ローンはきつくなるばかり。さらに、不動産市況の低迷で、資産価値は落ちる一方で、築年数によっては大規模修繕や建替えをしなければ資産価値はなくなるというのですが、そんなお金はどこにもありません……。 住宅ローン破産が増え続けるなか、今、マンションを売ってもローンは残り、住むところがなくなるだけです。「下流老人」という言葉に胸をしめつけられる人も増えています。 もはや我々庶民は、苦しみ続けるしか手がないのでしょうか。 そんなことはありません! 「庶民の味方」荻原博子さんが日本各地のマンションを徹底取材して、あなたのマンションを「お宝」に変える手立てを探してきました。たとえば京都の外れの、築41年という中古物件でありながら、何と買った時より2割から5割も価値が上がったマンションがあるのです。 詳しくは本書をお読みいただくとして、ここに紹介されている手法は、どれもあなたのマンションで実現可能なものばかりです。 マンション大崩壊の時代に、一筋の光明が見える。それが本書です。
  • 一生お金に困らない お金ベスト100
    -
    身近なお金のベストな使い方、教えます! ■「銀行貯金」と「社内預金」どっちがトク? ■パートは「103万円」と「150万円」どっちがトク? ■「病院」と「ドラッグストア」、処方箋が安いのはどっち? ■年金は「現金振込み」だと損?   毎日使っている「お金」。 意外と無意識に使っているお金の使い方には「コツ」があります。 中には一度覚えれば一生もののコツも! 要は「やるか」「やらないか」。 一生を考えると、使い方の違いで大きな差を生み出します。 「面倒だから」「なんとなく」ではなく、 「小銭」か「大きなお金」かでもなく、  お金はすべて「ベスト」な使い方をすべきです。 それを本書は以下10カテゴリーの方に向け、 ベスト10(10×10で合計100個)を紹介します。 1 ズボラさん 2 とにかく節約したい方 3 キャッシュレスを極めたい人 4 臆病さん  5 パート・主婦 6 おひとりさま 7 もしもに備えたい方  8 やってはいけないことを知りたい方  9 20代 10 60代(定年前後)」  誰でも、いますぐできることばかり。 読んだそばからトクできる1冊です。
  • 荻原博子の「アベノミクス」に負けない安心家計
    3.0
    急速な円安、株高などアベノミクスによる経済変動が激しい中で、どのように生活を守ればよいのか。 人気経済評論家がわかりやすく解説。
  • 荻原博子の金持ち老後 貧乏老後
    4.0
    「大丈夫! リタイヤ生活はなんとかなります」―。経済ジャーナリストの荻原博子が「貧乏老後」にならないための資産運用法を伝授。
  • 荻原博子のグレート老後 人生100年時代の節約術
    3.0
    1巻999円 (税込)
    高度成長期のような右肩上がりは望めない今の時代では、お金に対する意識や生活を大胆に変える。つまり「発想の転換」が必要です。 バブルを経験した“消費好き”の50代の人たちこそ変わらなければなりません。消費以外に楽しみを見出し、それによって豊かさを感じられるようになる。お金をかけず充実した人生を送る方法はいくらでもあります。例えば野菜づくりを趣味にするのはどうでしょう。楽しみながら新鮮な野菜を手に入れることができる、まさに一石二鳥と言えるのではないでしょうか。 本書では暮らしのムダを省き、借金を減らす。さらに貯蓄を増やす方法を紹介します。少ないお金で豊かに暮らす方法は、実はいくらでもあるのです。今からでもすぐに始められる節約術をしっかりと身につけ、楽しく豊かな老後を送りましょう。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 荻原博子の貯まる家計
    4.0
    なんと50代の3割が「貯蓄ゼロ」! 生活者目線のアドバイスで大人気の経済ジャーナリストが、「貯まる仕組みの作り方」をズバリ教えます。2019年は、前年よりもさらに世界的に経済が不安定で、投資環境が悪くなりそうな見通し。さらに、10月に消費増税が施行されたら、景気が冷え込むのは間違いない。このままでは、私たち庶民のお財布事情も悪化するばかり。本書では、老後資金を貯めることができない人たちに向けて、いますぐできること、逆にしてはいけないことを具体的にアドバイスする。さらに、貯蓄と節約に躍起になるのではなく、「人生二毛作、三毛作」を唱える荻原先生ならではの「ハッピーになれる」お金の活用法も紹介する。 ●1日1円積み増し貯金で、なんと年間約7万円貯まる! ●大手銀行の1000倍の金利も夢じゃない!? 「応援貯金」には夢がある ●「投資」は破綻への第一歩。うかつに手を出してはいけない など ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 荻原博子のどんと来い、老後! 年金、医療、介護、相続…お金の心配、すべて解決!
    -
    お金はいくら残しても天国には持っていけない。  人生は一度きり。余計な心配をせずに人生のゴールデンタイム(老後)を最大限楽しむためのマネー術。 <目次> はじめに 第1章「心がまえ編」  リタイアしたら楽しい暮らしが待っている! <コラム>わくわく! セカンドライフのヒント1  新しい仲間と「青春の夢」を追う 第2章「年金編」  50代なら大丈夫! 年金はもらえます <コラム>わくわく! セカンドライフのヒント2  シニアの旅行はバリエーション豊かに 第3章「老後資金編」  貯金目標は「65歳までに1500万円」 <コラム>わくわく! セカンドライフのヒント3  元気で長生きしたいなら料理をしよう 第4章「医療・介護の費用編」  医療・介護のお金は恐るるに足らず <コラム>わくわく! セカンドライフのヒント4  尊敬されつつ働く「シニアボランティア」  第5章「相続編」 「相続税」より「兄弟ゲンカ」を心配しよう <コラム>わくわく! セカンドライフのヒント5 「家族の歴史」を残してあげる 第6章「贈与編」  貯めたお金は「贈与」するより自分で使おう <コラム>わくわく! セカンドライフ6  普通の主婦が63歳からつくった柴竹ガーデン
  • 荻原博子のハッピー老後 預金ゼロでも大丈夫!
    -
    「お金」は、ないよりあったほうがいい。大切なのは、その「お金」の“量”より“質”。「お金」を上手に使いこなす技術が身につく具体的アドバイスが満載! 老後の生活を幸福なものにする3つのもの。それは、「健康」「お金」「良き伴侶や友人」です。そもそも人生は、思い通りにいかないものですから、幸福だけが続く人もいないし、禍いだけが続く人もいません。雨が降った後は必ず晴れるように、人生には良い時と悪い時が交互にやってきます。でも、できれば禍いを少なくし、幸福を長く続けたい。そのためには、なるべく禍いを減らす用意をまえもってしておくことが大切です。老後の生活を幸福なものにするには、3つのものが欠かせません。それは、「健康」「お金」「良き伴侶や友人」。「健康」については、気をつけるにこしたことはありませんが、注意しても防げないことが多々あります。「伴侶や友人」については、出逢いという偶然にも左右されるので、なかなか計画的にはいかない面があります。ですから、ある程度まで計画的に準備できるのは「お金」ということになります。幸せは、「お金」で買えるものではありませんが、一方、「お金」がないと今ある幸せを支えることができないというのもひとつの真実です。まずは、「お金」でつまずかないだけの準備をし、禍いに遭遇してもひるまない心構えを持って、親しい人たちと明るい楽しい老後を迎えましょう。幸福感は人それぞれですが、“質”の高い「お金」の使い方ができれば、その分、幸福度も上がるのではないかと思います。本書では、お金に関するテクニックだけでなく、お金の「質を高める方法」を提案します。長い人生を楽しく豊かに過ごすためにも、「お金」を上手に使いこなす技術をしっかりと身につけておきましょう。目次第1章 今すぐ始める! 「隠れ貧困」8大防衛術第2章 お金の話(投資、貯蓄、賢い消費の仕方)第3章 暮らしの話(働き方を考え、住まい、医療費について知る)第4章 介護の話(介護の負担を減らし、介護要らずの自分になる)
  • おトクなお金はどっち? こっち! クイズでわかる「貯まる!」「トクする!」お金の仕組み
    値引きあり
    3.0
    名古屋CBCテレビ制作によるお昼の情報番組「ゴゴスマ―GO GO Smile!-」の中の人気コーナー「週刊オギノミクス」が発展・拡大して書籍になりました。 お金のことは難しい、調べるのが面倒臭い、忙しくて時間がないとお悩みの人向けに、身近なお金の問題をわかりやすく、楽しく解説。
  • おひとり様でも、一生お金に困らない本
    3.0
    毎日の暮らしのなかで、仕事やプライベートを満喫していた独身女性も、30代後半にさしかかると「私、このままおひとり様かも。老後の生活、大丈夫かしら?」という考えが頭をよぎり始めるもの。でも、不安ばかりを募らせても、明るい未来は開けません。本書では、テレビをはじめさまざまなメディアで大活躍の経済ジャーナリスト・荻原博子さんが、独身女性にとって一番気になるお金にまつわるアレコレをやさしく指南。モデルとして登場する37歳おひとり様の「結局、老後の暮らしにいくら必要なの?」「お金に無頓着だった私が、今から貯めグセをつける方法は?」「保険は最低限、何に入っておけばいい?」「老後の住まいは、買うべき? 借りるべき?」といった疑問に対し、対話形式でやさしくピッタリの回答を導きます。知って安心。知らないと結構損をするお金の知識。「未来の自分」を幸せにするためにも、「今の自分」にできることを始めてみませんか?

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  • 親が子供に教える一生お金に苦労しない12の方法
    3.0
    社会の変化のスピードは速くなり、一生懸命働いてさえいれば食べていける時代は終わりました。求められるのは自分自身の判断でお金と上手く付き合っていくこと。そのための「基本のキ」を教えてあげることこそ、親が子供に対してできる最高の贈り物です。普段のくらしの中で率直にお金の話をすれば、子供も自然と知識が身につくもの。学校では教えてもらえないお金の「常識」について、本書を参考に子供とたくさん話をして下さい。 目 次 1 「稼ぐ力」は「選ぶ力」    ――親の「常識」は捨てる。子供の「やりたいこと」を受け入れよう 2 「倫理観」は子供を守る武器    ――見返りの期待なしの「プレゼント」は存在しない 3 お金の価値を理解できている?    ――稼ぐ「大変さ」は、教えないとわからないまま 4 お金で敵をつくらない「知恵」    ――「思いやり」は経験から身につく。独り勝ちでは楽しくない 5 生き残れるかは「備え」で決まる    ――「備える」習慣を身につけさせるために 6 「比べない力」こそ無敵    ――努力を褒めて、自分に自信が持てる子供に 7 「信用」「信頼」は大きな財産    ――日頃の行動だけが「信頼」を生み出せる 8 こんなに怖い「借金」のトリック    ――学校では教えてくれない「常識」 9 避けては通れない「投資」教育    ――必要なのはノウハウではない。「仕組み」と「リスク」の理解こそ必須 10 「価値観」激変の時代を生きる    ――子供を伸ばすヒントがここにある 11 見えないお金と上手く付き合う    ――キャッシュレス時代の落とし穴をチェック 12 幸せな人生に必要な「感謝」の気持ち    ――お金は「手段」。幸せを感じ取れる子供に育てるには?
  • 親子ゼニ問答
    3.5
    「老後2000万円不足」が話題となる中、金融教育の必要性を訴える声が高まっている。が、日本人はいまだにお金との正しい付き合い方を知らない。W経済アナリストの森永親子が生きるためのお金の知恵を伝授する。
  • 買うと一生バカを見る投資信託
    3.0
    投資初心者の人は「損しない」「元本保証」にものすごくこだわるもの。そういった知識ゼロの人が最初に手に取る仕組みになっている金融商品が「投資信託」。本書では、まず「なぜ投資信託がダメなのか」ということを説明するとともに、どんな金融商品を買ったらいいのか・いけないのか、元本割れを起こさない方法をガイドします。また「ほったらかし」「ドルコスト平均法」「35年ローン」「サラリーマン大家さん」「分散投資」「つみたて」といった金融業界が初心者を騙すための決め台詞NGワードなどを紹介しながら、「損しづらい」「そこそこの利益がとれる」ちゃんとした商品を紹介します。
  • 隠れ貧困 中流以上でも破綻する危ない家計
    3.7
    実質収入は減り、物価や税負担は上がる一方。誰にもひとごとではない老後の貧困。収入がそこそこある人ほど出費も強いられ、リッチにみえて火の車ということも。老後どころか病気や子どもの教育への備えもあぶない「隠れ貧困」の実態と、実践的アドバイス。
  • 「家計破綻」に負けない経済学
    -
    1巻1,012円 (税込)
    デフレ経済の中、中流層の家計が破壊されていく……拡大する所得格差に楔を打ち込み、家計を破綻させないための方策。リスクを回避し、将来を見据えた人生の再設計をするためのヒントも満載。いかなる時代になろうとも負けない家計のつくり方。【目次】 はじめに 第1章 中流層の家計が破壊される 第2章 社会のパラダイムが変わった 第3章 家計破綻を回避する防衛・運用術 第4章 「定年後」を見据えた人生の再設計 おわりに
  • 買ったら一生バカを見る金融商品
    3.7
    40代を過ぎての資産運用は危険がいっぱい! とくに50代は定年が視野に入ってきている年代。老後資金にもラストスパートをかけなければならない時期です。本書は、やめるべきこと、やってはいけない運用を具体的に明確にして、その理由をきちんと示し、その分を老後資金や老後の準備に回すことを提案します。「どうしても資産運用をしたい」という人へのガイド書です。
  • 教育格差の真実 どこへ行くニッポン社会(小学館101新書)
    4.1
    教育格差の要因、実態を究明し、真実を探る 「小泉構造改革は、何を日本に残したか。過労死も自殺者の数も、餓死する人の数も増加していますし、東京など大都市にスラムが出現する日はそう遠くないと僕は思う」(森永) 「学力格差が地域間格差に直接つながっていく。一番学力が低い学区が公表されているので、そこに住むことを避けるんです。その結果、それが地価にも響いて下がってくる」(尾木) 自然現象でも歴史的必然でもない“ニッポンの格差”の真実を二人の論客が経済と教育の両面から、明快に解き明かす!

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  • クロワッサン特別編集 荻原博子 節約の◯と× これで老後はこわくない。
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 「老後資金2000万円不足」という金融庁の報告が大きな騒動になりました。老後不安の大きさを物語るエピソードです。しかし、荻原博子さんは言います。「2000万円も必要ない」と。では、いったいいくらあれば老後を安心して暮らせるのか、荻原さんがわかりやすく解説をしてくれます。安心の老後を迎えるためには、2つ大事なことがあります。日々の節約と地道にお金を貯めること。 節約と貯金の「してはダメなこと」「すべきこと」を荻原さんがハッキリ指南してくれます。 ◯まとめ買いはしない ◯スーパーでは惣菜売り場から回る ◯ポイントに惑わされない ◯クレジットカードのリボ払いは使わない ×キャッシュレス決済をしない ×お金を増やすなら長期投資で ×退職金の運用を銀行で相談しようと思っている。 どうですか? あなたの節約術や貯蓄法、損をしていませんか?
  • グローバル資本主義の終わりとガンディーの経済学(インターナショナル新書)
    4.0
    大型で猛烈な台風が次々と日本を襲う最大の理由は地球温暖化で海面温度が上昇しているから。温暖化は待ったなしだ。国連サミットのSDGs(持続可能な開発目標)のゴールは格差をなくし地球を守ることだが、世界はこの理念とは真逆の方向に進んでいる。そこに新型コロナウイルスのパンデミックが追い打ちをかけ、グローバル資本主義の限界が露呈した。これから世界を救うのはガンディーの経済学だ。それは環境問題に加え、貧困や格差もなくす「隣人を助ける」原理である。
  • 「コツコツ投資」が貯金を食いつぶす~一生分のお金を守る投資・保険の考え方
    4.0
    初めて資産運用を考える人に、「投資」「保険」の最低限の知識を伝授。 メリット・デメリットを含めた商品の構造や実態を解説します。
  • 今年が買いどき! トクをするマイホームと住宅ローン[2015/16年版]
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 毎年ご好評をいただいている年度版、「トクをするマイホーム」シリーズの最新刊。 いま、住宅の購入に対して国から最大級のサポートが受けられます。 この追い風を生かして念願のマイホームを購入するための、超具体的なノウハウやネット検索では見つからない情報が満載です! イラスト:吉泉ゆう子 マンガ:小迎裕美子 主婦と生活社刊 【目次】 《Lesson1》資金計画編 [家を買おう]家族のために家を買おう! [資金計画]マイホームのお金総まとめ [リスクを減らす]20年後、30年後も安心のローンを! [子どもの教育費]住宅ローンと教育費の深~い関係 [自己資本]物件価格のうち「頭金は2割」の理由 [頭金]足りない頭金をどうする? [公的制度]国から5つのサポート制度 他 《Lesson2》物件探し編 [物件3要素]立地5割・価格3割・間取り2割の法則 [沿線選び]人気駅にこだわりすぎないで [用途地域]購入前に「都市計画」を必ず確認せよ [街歩き]平日、休日、昼間、夜間の街を歩こう [都心か郊外か]自分の生活スタイルで優先順位を [災害情報]洪水・崖くずれ…災害履歴を確認 他 《Lesson3》住宅のプラン編 [中古vs 新築]今や「新築一辺倒」の時代ではない [戸建ての価格]「一番人気は東南角地」ではありません [マンションの価格]マンションの価格の法則とは [戸建ての種類]土地から買うか、建売を買うか [耐震性]中古マンションの耐震性は1982年が変わり目 [マンション性能]遮音性、間取り、室内設計、耐震性能が決め手 [戸建て性能]内側の見えない部分を念入りにチェック 他 《Lesson4》住宅ローン編 [借り先]銀行や不動産会社の言いなりにならないで [ローンの三大鉄則]借金を少なく、金利を低く、期間を短く! [頭金]頭金ゼロで買ってはいけない [借入期間]35年ローンで借りてはいけない [金利タイプ]対決! 固定vs 変動vs 10年固定 [全期間固定型]今の低金利で固定できる「フラット35」 [変動型]変動型の低金利を上手に利用する方法 [10年固定型]10年後の家族の顔を想像してみよう 他 《Lesson5》家購入後編 [家の保険]家族を守る保険とマイホームを守る保険 [確定申告]住宅ローン控除の確定申告書の書き方 [家購入のお尋ね]税務署からの「お尋ね」記入ポイント 他
  • この10大テーマのツボを押さえれば、「経済ニュース」がスラスラ読める!
    3.0
    1巻1,320円 (税込)
    新聞やテレビのニュースで、「経済」という言葉を耳にすると、つい苦手意識を持ってしまう人も多いでしょう。その一方で、「できることなら、新聞に出てくる経済記事くらいは、スラスラ読めるようになりたい」と思っているのも、本音のところだと思います。 本書では、テレビでおなじみのモリタク先生こと、森永卓郎先生が私たちが生活していく上で、これだけは必ず押さえておきたい日本経済を取り巻く「10のテーマ」を取り上げ、丁寧に解説しています。経済に対する苦手意識を克服し、真実の日本経済をイチから学びましょう!
  • 雇用破壊 三本の毒矢は放たれた
    3.5
    第四の産業革命による技術や経済構造の変化、そして、安倍政権の三本の毒矢が雇用破壊を加速。日本は未体験の超格差社会に突入していく。その真実を明らかにしながら、格差拡大にどう向き合えばよいかを問う。
  • コロナに負けない!荻原博子の家計引きしめ術
    4.0
    1巻1,210円 (税込)
    人気経済ジャーナリストがズバリ解決! 今すぐできる家計の見直し&生活の立て直し l 月々の出費はどうなっているか、生活費を書き出す l 1000円生活、始めましょう l 「猶予」と「免除」を駆使して、家計の負担を軽くする! l バブル期に加入した生命保険は解約したら大損! l 住宅ローンのボーナス返済はやめましょう など具体策が満載! ★本書の特色★ 1コロナ禍で破綻せず、家計を守る具体的方法が分かる 2お金に関する間違った思い込みに気づき、改善できる 3生活のダウンサイジングの方法が身につけられる 著者は、「景気の混乱は1~2年ではおさまらない」と見ている。本格的な不況はこれからで、日本経済は大ピンチ! コロナ禍の生活を立て直すためには、どうすればよいのか。経済ジャーナリストが、家計のダメージを最小限に食い止め、非常事態を乗り切るための対処法を伝授する。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 5キロ痩せたら100万円 「健康」は最高の節約
    3.3
    老後不安の9割は、医療費と介護費用! 体重減らして、貯金を増やす「荻原式・節約術」。突然、著者を激痛が襲う。原因は「肥満」と勤続疲労による坐骨神経痛。不健康な食生活の改善に努めるも、治療にかかる通院費用や薬代などが想像以上に家計を圧迫する現実に直面する――。「太り過ぎ」で寿命を縮めてしまえば、もらえる年金も減り、医療費や介護費用が高額に。安心して老後を迎えるためには、「健康」であるのが一番。本書では、自身の経験と詳細なデータをもとに、人気経済ジャーナリストが「病気になると損」「健康は得」の根拠と対策を明かす。一般的な節約だけでは、円安・物価高を乗り切れない! 制度とサービスを活用した「痩せると100万円以上節約できる」方法を知り、人生後半をハッピーに生きよう。
  • 50代で決める! 最強の「お金」戦略
    -
    「老後不安」を一挙解決!家計経済の第一人者の最強・最新戦略 ・「定年までに無借金」を達成する戦略 ・マイナス金利でも「貯蓄を高利回り運用」する戦略 ・今のスキルを「バージョンアップ」する戦略 ・「公的保険」を最大限に活用する戦略 ・「年金だけで暮らせる家計」にするための戦略 など「資産・働き方・給与・家計」の4本柱を軸に豊かで充実した後半戦に向けて、50代からやっておくべき「お金」戦略、知っておくべき働き方の「裏ワザ」を指南! [内容] 第1章 50歳になったら、ボーっとしていてはいけない 第2章 50歳からの最強の「資産」戦略 第3章 50歳からの最強の「働き方」戦略 第4章 50歳からの最強の「給与」戦略 第5章 50歳からの最強の「家計」戦略
  • 最強の相続
    3.3
    相続法が40年ぶりに大改正。トラブルから身を守れ! 家族がいる以上、いつかは誰もが関わる「相続」。そこには、思いもかけないドラマが待っています! 「うちにはそんな財産はないから対策は必要ない」、「お金は遺さず使い切っていくから大丈夫」などと自分には無関係と思い込んでいる人は少なくないでしょう。 しかし、仲の良かった家族が憎しみ合い、血で血を洗う争いが起きることもしばしばあるのが現実です。 そんな「相続」のドツボにはまらないためには、法律の知識だけでなく、「相続」の現場を知り、その生々しい実態を理解しておくことが必要です。 本書では、約40年ぶりに「相続法」が大改正されたことを踏まえ、「安心な相続」、「損をしない相続」のためのヒントをわかりやすく解説しています。 さらに、「相続」が身近に感じられるように「怖い税務署」、「ずるい銀行」、「突然現れる異母きょうだい」、「不意をつくDNA鑑定」、「借地の落とし穴」など、誰も予想だにできない実例を載せました。 「最強の相続」とは、最終的に円満解決できることです。 「仁義なき戦い」が展開される死後の手続きの現場で、本書は皆さんの頼もしい武器となるでしょう。
  • サラリーマン「痛み」に勝つ十か条(小学館文庫)
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 構造改革は本当に国民を幸せにするのか? インフレは本当に悪なのか? 能力主義は本当に万能なのか? 構造改革論議のなかでまことしやかに語られるこれらのことを徹底検証。構造改革の痛みの正体とは一体何なのか? サラリーマンの実例を紹介しながら、痛みの実体に迫り、サラリーマンの生き残り処世術を『ニュースステーション』の経済解説でおなじみの経済アナリスト・森永卓郎氏が徹底指南。
  • 失敗しない家選びと破たんしない住宅ローン
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 消費増税延期、超低金利、東京オリンピックの影響で不動産価格上昇など、マイホーム購入の判断を迷わすトピックスが多く報じられていますが、そんなときこそ、身の丈に合った物件探しと、無理のない資金計画を心がけましょう!20年後、30年後も笑顔でいられるようなマイホームを手に入れるための、忘れてはいけない基本です。 【内容】 巻頭Interview|荻原博子(経済ジャーナリスト)  同じ価格帯の物件だけを集中的に見て掘り出し物を探しましょう! ◯マイホーム購入オトク情報!10  住宅ローン控除/すまい給付金/消費税据え置き/不動産取得税優遇/超低金利/贈与税ゼロ円  団信/省エネ住宅/住宅瑕疵担保責任保険/家は資産になる ◯先輩!「自慢のマイホーム」を見せてください!!  新築建売一戸建て/新築マンション/二世帯住宅建設/中古マンション ◯夫婦でモメないマイホーム選び ◯ズバリ!あなたが買えるリアルな物件価格は? ◯マイホーム購入術|ギリギリの資金で何を買う?  価格・トレンド/ライフプラン/立地/価値/生活環境 ◯快適&便利な建売狭小住宅を選ぶには? ◯知っておくべき!マンションの基礎知識 ◯中古住宅の掘り出し物を探そう! ◯Q&A|マイホーム購入の“困った”や疑問はこれで解決! 《特集》家計が破たんしない住宅ローンの選び方・借り方  ・住宅ローンは借入金を少なく!金利を低く!期間を短く!  ・家選びにこだわるように銀行も手間をかけて選ぼう 他 ◯マイホームの諸費用ってナニ?いったいいくら必要なの? ◯7家族の住宅ローンベストor要注意プラン  年収300万円|子どもが小さいうちに家を買いたい  年収500万円|妻はパートを始めました/どうしても社宅を出たくて…  年収600万円|子どもができる前に家を買いたい/妻はしばらく子育てに専念します/頭金は十分貯めたつもりですが…  年収700万円|子どもの教育費が心配です ◯銀行員とのやりとりで住宅ローンの借り方が変わる!利息が減る! ◯家を買った後の出来事と手続き総ざらえ
  • 知らないと一生バカを見るマイナカードの大問題
    5.0
    岸田政権は2024年秋にも現行の健康保険証を廃止し、マイナンバーカードと一体化すると公表しています。便利になるという声もある一方、「マイナ保険証」はさまざまな混乱の要素を孕んでいます。さらに、マイナンバーカードそのものについては、トラブルが起きかねない問題点がさらにたくさんあります。「年更新で役所での手続きが煩雑」「東京都など大都市圏以外ではコンビニで戸籍謄本が取れない」「他人でも本人だと認証してしまう顔認証の低さ」「古いシステムで確定申告のe-TAXができなくなる恐れ」などマイナカードの問題点を露わにします。
  • 知らないと大損する老後の「お金」の裏ワザ
    3.0
    正しい老後の備え方を家計のプロ荻原博子がわかりやすく徹底解説! マンガに登場する、老後への備えゼロで不安な夫婦とともに 知らないと大やけどをする老後のお金の貯め方、守り方を学ぼう!
  • 知らないとヤバい 老後のお金戦略50
    -
    コロナ禍、ウクライナ危機……先の見えない時代に知っておきたい、老後のお金の話――2019年に起きた「老後2000万円問題」によって、老後の生活に対する国民の不安が顕在化した。4000人を対象にした生命保険文化センターの「生活保障に関する調査(令和元年)」では、なんと84%もの人が老後の生活に不安を抱いていると回答しており、老後資金の確保は急務である。本書は、映画でも話題となった「老後の資金がありません! 」に陥らないための戦略と思考を、経済ジャーナリストの著者が徹底解説するもの。人生100年時代をサバイブする最強のお金戦略を年金、投資、マイホーム、節約、働き方の観点から取り上げる。ますます不確実な時代になってきた今、老後不安を解消する50の戦略を紹介 ■50代の年金額を考える■40代がやっておくべき「3つの原則」■3大節約ポイント■生活費以外に必要なお金を知っておく■「iDeCo」のメリット・デメリット■「NISA」のメリット・デメリット■親がいなくなっても、生きていける子供にする■「働ける妻」に、夫の苦労を理解してもらう■70歳まで会社で働く■会社に「クビ」にしてもらう! ほか50!!
  • 10年後破綻する人、幸福な人
    3.9
    経済や投資、貯蓄を巡る情報は増える一方だ。日本経済崩壊を唱えて「日本から脱出せよ」と警告する人もいれば、バブル再来を予言して「乗り遅れるな」と囃す人もいる。一体どうすればいいのか。東京五輪後に来る不況の正体、この先10年の資産防衛術、ハイパーインフレの可能性、年金・介護・不動産の基礎知識……家計を破綻させず、幸せな生活を送るために私たちが知っておくべき情報を整理してわかりやすく説く。
  • ズボラでも増えるコツがわかる! マンガ お金の基本1年生
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 社会情勢が大きく揺れ動くなかで、先立つものはやはりお金です。お金を節約して貯めていく、もしくは、お金の使い方を見直して支出を防ぐ方法に関し、多岐にわたってご紹介します。固定費の見直し方、預貯金や年金について、銀行やクレジットカードとの上手なつき合い方など、お金にまつわる基礎知識を「4コママンガと解説テキスト」という構成でわかりやすく解説していきます。 【監修者プロフィール】 荻原 博子(おぎわら・ひろこ) 監修 経済ジャーナリスト。経済事務所勤務後、1982年からフリーの経済ジャーナリストとして、新聞・経済誌などに連載。難しい経済やお金の仕組みを、生活に根ざしてわかりやすく解説し、女性では珍しく骨太な記事を書くことで話題となる。また、経済だけでなくマネー分野の記事も数多く手がけ、ビジネスパーソンから主婦に至るまで幅広い層に支持されている。バブル崩壊直後からデフレの長期化を予想し、現金に徹した資産防衛、家計運営を提唱し続けている。テレビのコメンテーターとしても活躍中。 【目次】 Chapter1 未来に必要なお金のこと 生活費にかかる金額の見える化を 一生にはどれくらいのお金が必要? 結婚にかかる金額は一体いくら? 出産にはいくらお金を準備する? 老後資金をシミュレーションする 預貯金の平均額ってどれくらい? 収入をアップさせる方法は? 退職金はどうやって支払われるの? お金の価値はつねに変化していく お金を上手に借りる方法とは? Chapter2 節約してお金を貯める お金を貯めるための節約術とは 格安スマホに切り替えて固定費削減 水道光熱費を上手に安くする方法 住まいは買うべき? 借りるべき? 住居費を節約するポイントを知ろう 賃貸物件退去時の原状回復とは? 医療保険はどこまで節約できる? 災害に遭ったら支援制度の利用を インターネット保険で保険料節約を 病院や薬局でも得をするコツとは? 車は買うべきか? 買わざるべきか? 貯蓄型保険をおすすめしない理由 不要な支出がないか再チェックを Chapter3 税金・社会保険で損しない方法 税金、ちゃんと把握している? 社会保険ってそもそもなんだろう 雇用保険でもらえるお金 給与明細の正しい見方はこれだ 源泉徴収で徴収されるものは? 年末調整と確定申告の違い 所得税・住民税はどう決まる? 税金がお得になる控除のいろいろ 配偶者控除の落とし穴 知らないと損! 取り戻せる税金 Chapter4 お金の上手な貯め方 社内預金は使わなきゃ損!? 収入の何割を貯金に回すべき? 貯金は自動積立がおすすめなワケ パートでもOK? 財形貯蓄を賢く使う 年金についておさらいしよう フリーランスは付加年金を活用せよ 老後以外にももらえる年金 「タンス預金」って実際どうなの? 副業で事業所得をえるべし ポイントの賢い貯め方・使い方 キャッシュレスで得したい! 銀行は賢く利用するべし ムダ遣いが減る財布の中身 自分は投資に向いている? iDeCoとNISAにご用心 自営業なら小規模企業共済を Chapter5 ズボラでもお金を増やすコツ ふるさと納税でお得になる仕組み 健康とともにポイントもゲット クレカの枚数は1〜2枚に留める コンビニに行ったつもりで貯蓄を! ビッグデータ活用でムダ遣いを防ぐ 休眠口座があるなら即刻払い戻しを 値引きシールに惑わされない裏ワザ Column お金の基本Keyword 離婚 相続税 介護保険 ポイント投資
  • 相続地獄~残った家族が困らない終活入門~
    3.6
    高度医療が発達して健康寿命が延びるにしたがって、「人生100年時代」は現実味を帯びてきた。問題は本人が天寿をまっとうしたあと、残された配偶者や家族だ。故人が不動産と資産をたくさんもっていたらいたで、法定相続人の間で骨肉の争いが生じる。「相続」ならぬ「争続」と言われるゆえんだ。父の死から10カ月にわたって泥沼をさまよった著者が、自身の体験と、読者が地獄を未然に回避するためのノウハウを書き記す。
  • 増税地獄 増負担時代を生き抜く経済学
    3.7
    税金や社会保険料で所得の半分近くを持っていかれている! 2021年度の負担を見ると、「租税負担28.7%」、「社会保障費負担19.3%」で、合計負担率は、48%まで増えている。しかし、庶民を救うべき政府は増税路線をひた走る。さらなる増税地獄がやってくる。国民全員が死ぬまで働き続けて、税金と社会保険料を支払い続ける納税マシンになる社会。われわれは、暮らしの発想の転換を急がなくてはならない。 本書では、現在の税金、社会保険制度を徹底的に検証。増税地獄の実態を明らかにする。そして、「家計大苦難」時代のサバイバル術をモリタクが伝授する。
  • 貯め込むな! お金は死ぬ前に使え。
    4.0
    2015年、相続税増税、相続消費税導入。 貯蓄の必要性を説いてきた著者が、今こそ使うべきと、緊急出版! 第1章 いまの日本の高齢者は、こんなに金持ち。 第2章 貯金を持ったまま死ぬのはナンセンス。 第3章 心配しなくても、年金は必ずもらえる。 第4章 医療にかかるお金は、恐るるに足らず。 第5章 介護にかかる、本当の金額はこの程度。 第6章 いまあるお金を、上手に使うための準備。 第7章 心が豊かになる、楽しいお金の使い方。 付録:それでも、どうしても財産を残したいなら、賢く節税。
  • 騙されてませんか―人生を壊すお金の「落とし穴」42―(新潮新書)
    3.3
    うまい話に、騙されてませんか。「保険料が半額になります」「100億円あげる! キャンペーン実施中」「老後の新しい不動産活用法です」「ふるさと納税なら、絶対損しない」――あなたを狙うセールストークのここが「落とし穴」だ! 投資から保険、老後資金、節約術まで、人気経済ジャーナリストが徹底解説。ポイントや電子マネーと上手く付き合うコツも伝授する。決断ひとつで大損する前に、読んでおきたい42篇。
  • 超危機時代を生き抜く 起死回生のマネー術
    3.0
    先の見えないデフレ、超がつくほどの円高、いつ来るかわからない自然災害……。先の見えないこの時代、なんとか生き抜くために――。 今より少しでも多く稼ぐ法、しっかり増やす貯蓄術、出銭を減らすコストカットの発想、一生で一番大きな買い物・住宅は今買うべきか……。あらゆる角度から、今、ベストの選択をレクチャー!庶民視点での経済政策を常に提唱してきた著者が、なにもしてくれない政府にあきれつつ綴った「自分と家族を守るためのお金の技術」。巻末には、被災者から直接取材をして知りえた、超実践的な「地震対策のためのアクション」もついてます。
  • 投資なんか、おやめなさい(新潮新書)
    3.6
    「老後のためには投資が必要」なんて大間違い。「何に投資すれば?」と窓口で訊くなんて愚の骨頂。銀行も、生命保険会社も証券会社も、いま生き残りをかけて私たちのお金を狙っている。個人年金、純金積立、マンション投資、毎月分配型投資信託……あらゆる投資商品でカモの争奪戦を繰り広げているのだ。2018年、20年に高い確率で到来する大不況にどう立ち向かえばいいか。リスクと不安を抱えないための資産防衛術。
  • トクをするマイホームの選び方・買い方2014/15年版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あなたが買える物件価格は? 金利は固定? 変動? 10年固定? 本当に満足できる物件を探すには? 家を買おうと思ったとき、不動産会社や銀行と上手に付き合うための本。家の探し方や物件選びのポイント、住宅ローンの事まで詳しく解説。この1冊で将来にわたって満足のいく住宅購入知識が得られます。 撮影:末松正義 イラスト:ナカムラユキ マンガ:松本麻希 主婦と生活社刊
  • トクをする住宅ローンの選び方・借り方 2014/15年版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 金利は固定? 変動? いや10年固定? マイホームのお金にまつわるもやもやを一挙解決! 住宅取得に向け、「安心・安全・失敗しない」住宅ローンの利用術を紹介。2014年新税制完全対応の超入門ガイド。監修:荻原博子、深田晶恵、中村宏 撮影:末松正義 イラスト:佐原周平 マンガ:富士山みえる 執筆:坂本君子、有山典子、山本信幸、石丸かずみ 主婦と生活社刊
  • 長生き地獄 資産尽き、狂ったマネープランへの処方箋
    3.5
    高齢者の生活を支えてきた公的年金が、今後ずるずると減り続けていく。今から30年後には平均的サラリーマン世帯だった夫婦2人の年金が、月額13万円まで減るのだ。 そのとき何も対策を取らずにずるずると家計の赤字を続けていたら、確実に生活は破綻する。 年金減に対処するための方法は、貯蓄を持っておくこと、そして、収入を増やすことだ。 働き続けたり、投資で収益を稼いだりすることだが、高齢期に月額13万円の勤労収入を得るのは非常に大変だ。 しかも、働けば税金も社会保険料も増えてしまう。投資で毎月13万円を稼ぐのはもっと大変だ。 こうした「長生き地獄」を避けるために、私たちは、具体的にどう行動すればよいのか。その対策を提示する。
  • 長生き地獄にならないための 老後のお金大全
    3.0
    1巻1,650円 (税込)
    「人生100年時代」と言われる昨今。65歳まで働いたとしても残りの人生は長い。 「老後資金に2000万円が必要」というニュースが話題になったが、長生きをすることで老後資金が底をつき、マネープラン、そして老後の人生プランが狂ってしまうことは十分に考えられる。 そこで、本書では、老後のお金にまつわる様々なテーマを取り上げ、図解を用いながら分かりやすく解説。 2000万円あれば大丈夫なのか? もっと必要なのか? 持ち家がなければだめなのか? など、老後の暮らしの不安・疑問に答える。 「老後2000万円不足」問題の間違いを正し、本当の老後プランの極意を伝授する。 老後にまつわるお金の基本的な知識はもちろん、老後のマネープランの壁となるであろう問題点を取り上げる。雇用、住居、相続、健康などの面からも老後のお金プランを考える一冊。
  • なぜ日本経済は後手に回るのか
    3.0
    今回のコロナ対策では、その官僚の腐敗ぶりが集中的に現れた。本書では、それを詳細に分析していく。ちなみに、日本を立て直そうと思ったら、彼らを東京から切り離して、国のことを考えるという本業に徹してもらわなければならない。最大のカギは、首都機能移転だと私は考えている。(本書「はじめに」より) 新型コロナウイルス対策でも目立った、日本の後手後手の経済政策が、日本経済に「大転落」をもたらし、急激な「格差」の拡大を引き起こしている。「小さくて、遅くて、非効率」な日本の経済政策の典型例となったコロナ対策の失敗の貴重な記録と分析を交え、失敗の要因である「官僚主義と東京中心主義」に迫る。
  • 日本経済50の大疑問
    -
    1巻880円 (税込)
    「経済ニュースはテレビや新聞で欠かさずチェックしているから大丈夫!」と思っていても、意外とそのニュースの本質を理解している人は少なくありません。日本経済にまつわる誰もが不思議に思う50の疑問を、森永卓郎氏がわかりやすく根本から解説します。本書を読めば、「デフレ」「中国の脅威」「ペイオフ対策」などの本質を理解することができるので、日本経済の置かれている危険な状況、いまだ不安定な日本経済への不安を解消する一助となってくれます。
  • 年金だけで十分暮らせます
    -
    インフレ、超低金利、負担増、受給年齢引き上げ……老後資金が不安な人、必見! インフレ&低金利でも年金だけで上手に暮らすポイントをアドバイス。政府の投資誘導策に騙されるな! インフレに負けない老後資産防衛術 日々起こる様々なニュースに追いやられて、影が薄くなりつつありますが、「年金問題」は何ひとつ解決されたわけではありません。日本はこれからますます少子高齢化が進み、2025年には65歳以上の高齢者1人を、2人の現役層が支える超高齢化社会に突入するといわれています。そこで政府が目をつけたのが、平均2000万円を超えるともいわれる高齢者の貯蓄です。それを狙って次々と繰り出される政策。例えば、後期高齢者の段階的な保険料アップ、投資を促すiDeCo(イデコ)や新NISA制度、きわめつきは「マイナ保険証(マイナンバーカードの健康保険証利用)」です。これまで使われていた保険証を2024年秋までに「マイナ保険証」に切り替えることを事実上、義務化しようとしています。医療・保険だけでなく、納税、年金給付の銀行口座などを紐づけして個人情報を一本化し、国民の資産を把握、管理しようという思惑が見え隠れします。「登録したら2万円分のポイント還元」などという、政府の甘い言葉に惑わされてはいけません! (本書「はじめに」より抜粋) ●今の40代は将来、年金をもらえるのか? ●子供の教育費分だけ生命保険をかけておけば十分 ●「まとめ払い」で、国民年金は安くなる ●「繰り上げ受給」と「繰り下げ受給」、おトクなのはどっち? ●こんなにある! 生活費と固定費の落とし穴 ●保険の仕組みは、“クジ”と同じ ●子供が社会人になったら死亡保障を削る ●銀行・郵便局で、投資信託を買うと損をする!? ●「投資をしないと老後資金が足りなくなる」は嘘! ●介護のお金は、どれくらいかかるか? 老後資金を心配しなくても大丈夫! 『年金だけでも暮らせます』を改題し文庫化。
  • 年金だけでも暮らせます 決定版・老後資産の守り方
    3.5
    「定年時に最低でも3,000万円の貯蓄が必要」。銀行や証券会社がそう強調し、私たちの気持ちを不安にさせる。一方で、老後を年金だけで暮らす「勝ち組」は意外に多い。その差は、正確な情報を持っているかどうか。実は、年金制度を効果的に活用し、できる限り出費を抑えれば、誰でも悠々自適な老後を送ることができる。本書では、知らないとソンする「老後資産の守り方」を大公開。これぞ、「人生100年時代」にバカを見ないための「お金」の新常識!
  • 年金は60歳からもらえ~繰り上げ受給は、デフレ時代の賢い選択~
    3.0
    今、もらい始めれば、本来の金額よりも、約1割高くもらえる! このカラクリを知れば、きっと誰もが驚愕するはずだ。そして年金事務所に駆け込むことになるだろう。そのカラクリのキーワードは、「マクロ経済スライド」「物価スライド」「デフレ」の3つである――年金問題に詳しい森永氏が独自の視点から、繰り上げ受給はデメリットよりメリットが多いことを実証した画期的な本。加えて60代を満喫する生き方を提案する。
  • 年収200万円でもたのしく暮らせます コロナ恐慌を生き抜く経済学
    3.7
    【コロナ暴落&暴騰を読み切った経済アナリストが緊急提言!】新型コロナウイルスは世界経済に甚大な影響を与えた。しかし、それは「終わりの始まり」にすぎない。資本主義経済とグローバル化がもたらした「バブル」が限界を迎え、まもなく大恐慌が訪れる。もちろん、日本も対岸の火事ではいられない。東京一極集中による行政・医療・福祉の課題は山積し、行政改革が追いつかない。多くの企業が資金繰りに奔走する。未曾有の大不況の先で待つのは、一億総年収200万円時代である。「これから何が起きるか」「国・企業・個人はどうすればよいか」コロナ暴落をいち早く読み切り全株売却した話題の経済アナリストが、35の不安・疑問に答える。
  • 払ってはいけない―資産を減らす50の悪習慣―(新潮新書)
    3.5
    お金が不安な人ほど、進んで財布を開いている。スーパー、病院、薬局、銀行――やってはいけない無駄遣いを、経済ジャーナリストが次々指摘、甘い宣伝文句を一刀両断! 「まとめ買いを、してはいけない」「持病があっても入れる保険に、飛びついてはいけない」「日本一売れている投資信託は、買ってはいけない」など50篇で、お金の常識を更新する。投資礼賛時代にバカを見ないために、家族で読みたい資産防衛術・決定版。
  • 100万円が1年で貯まるお片付け
    3.0
    上がらない給料、消費税は増税、物はどんどん値上げするし、社会保険料も増えて大変。おまけに老後までに2000万円貯めないといけないなんて、いったいどうしたらいいの? と頭を抱えていませんか? そんなときこそ、この本で紹介する「ケチケチしない、空間も時間もゆったり使うことで、お金もいつのまにか貯まってしまう」という、貯め上手さんたちの片付け方をマネしてしまいましょう! 本書は数百件のお宅でお料理やお片付けをしてきた著者が、その共通点を分析し、赤裸々に公開します。担当編集者の私も、この本のメソッドを試してみると……。物はどんどん減っていくのに、着こなせる服が増え、毎日の自炊で健康的な食生活へ。なんにも我慢していないのに、いつのまにか給料日前に3万円以上財布に残っていることに気づきました。また、編集部にはこの本に影響を受け、片付け中に10万円を発見したメンバーも! ぜひ、実践してみてください。
  • ビンボーでも楽しい定年後
    3.3
    「現役時代が車の運転だとすると、定年後は飛行機の操縦。上がるも下がるも腕次第」と本書は説きます。年金の範囲内で生活できる技術や態勢を整えてしまえば、現役時代よりもずっと気楽で、好きなことができるのが定年後。では、現役時代の「生き方」からどうチェンジしていけばいいのか──。  見た目も若々しい人から一気に老け込んでしまう人まで「定年後格差」が広がるなか、本書は、年金の範囲内で生活できる技術や態勢を具体的に説くとともに、生きがいづくりのヒントをたくさん盛り込みました。  全81本のまさに知恵の宝庫。本書は定年後を楽しむためのノウハウを満載にした一冊です。
  • 保険ぎらい 「人生最大の資産リスク」対策
    3.6
    1巻750円 (税込)
    「万が一の備え」といって、たくさんの保険に加入する「保険好き」は多い。しかし、「生命保険」に入ったところで、病気にならないわけではないし、死なないわけでもない。病気で入院(通院)したり、死亡したら、お金がでるだけである。それなのに、もっともらしい言葉で私たちを勧誘して、高い保険料を支払わせたり、いざ支払いとなると、じつは制限や条件が厳しいという保険も多く存在する。限られた老後資金をムダな保険に費やすのは勿体ない! 本書では、入ってはいけない保険、見直すべき保険を大公開。さらに、健康保険や公的制度を上手に活用することで、悠々自適な老後ライフを送る術を紹介する。保険の真実に踏み込んだ衝撃的な内容に、生命保険会社が青ざめること必至!
  • マイナ保険証の罠
    3.7
    「健康保険証」廃止で医療制度崩壊へ 「マイナ保険証」義務化に伴う「健康保険証」廃止には、医療・介護現場から猛反対の声が。「マイナンバーカード」の正体も徹底解説。 7000件以上の誤登録、医療現場でのシステム障害など、トラブル続きの「マイナ保険証」。さらに2024年秋には、現行の健康保険証は使えなくなる――。見切り発車、その場しのぎの続く政府の対応への不信感もつのる。このままの状態でマイナンバーカードの「拡充」が進めば、情報流出のリスク、情報弱者切り捨てなどの問題も増大するだろう。政府を挙げて暴走するDX政策の罠を、利用者の目線でわかりやすく解き明かす。 目次 政府は“嘘!”をついている 第一章 「マイナンバーカード」の正体   第二章 マイナンバーカードは本当に安全か?  第三章 マイナ保険証のどこが「便利」なのかわからない!  第四章 頭を抱える医療の現場   第五章 介護現場は悲鳴をあげている   第六章 健康保険証の廃止で、医療崩壊が始まる   座談会 「健康保険証」廃止の撤回を!──全国保険医団体連合会と語る
  • 「民主党不況」を生き抜く経済学
    -
    1巻950円 (税込)
    民主党内の「クーデター」によって、かつて小沢一郎氏の考えをもとにまとめられた政策マニフェストは、完全に破棄されつつある。今の民主党は、もはや昔の民主党ではない。高速道路料金は無料化どころか実質的に値上げされる見込みで、ついこの間まで政策の目玉として主張していた「子ども手当」も、満額支給を見送る発言が飛び出すなど、国民が総選挙で選んだ党とは完全に変質してしまっている。「われわれが望んでもいない政策に選挙後、勝手に方向転換するのは卑怯ではないか」と著者はいう。では、民主党はどこへ向かおうとしているのか。現在の民主党が目指しているのは、何と自民党の小泉政権時代の「構造改革」だという。これでは元の木阿弥で、政権交代の意味は何だったのか。構造改革のいちばんの特徴は「大企業と金持ちを優遇すること」で、そのしわ寄せは確実に庶民の生活へ向かう。あなたの人生を守るために、いまこそ真実を知らなければならない。

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  • モテなくても人生は愉しい
    -
    他人から見たら、とても不幸な暮らしをしているのに、本人たちはとても幸せという家庭は、数え切れないほどある。だから、型にはまった幸せを追い求めるようなことをせず、自分なりの幸せを見つけていく努力をすればいい。こう言うと必ず、「どんな幸せのパターンがあるんだ」という反論が返ってくる。だが、すべての幸福のパターンを示すことなど、とてもできない。ただ、いちばん身近な見本を示すことはできる。私がどれだけ幸せなのかを示すことだ。私は、見た目はよくないし、太っているし、気品のある話もできないし、スポーツもできない。ファッションセンスのかけらもないし、権力もない。だからといって、ひがんだこともないし、誰かを恨んだこともない。自分の幸せに自信があるからだ。もしかしたら私には、創造力ならぬ「創幸力」があるのかもしれない。この本は、その「創幸力」がたくましい私からの「おすそ分け」だ。(「まえがき」より抜粋)

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  • 森卓77言―超格差社会を生き抜くための経済の見方
    3.5
    1巻1,320円 (税込)
    ほんの数分時間が空いた時に、経済や社会のテーマがさっと読める! 【著者紹介】 森永卓郎(もりなが・たくろう) 1957年、東京に生まれる。東京大学経済学部経済学科卒業。日本専売公社、日本経済研究センター(出向)、経済企画庁総合計画局(出向)、三井情報開発総合研究所、UFJ総合研究所(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)を経て、現在、経済アナリスト、獨協大学経済学部教授。 専門は労働経済学と計量経済学。そのほかに、金融、恋愛、オタク系グッズなど、多くの分野で論評を展開。「グリコのおもちゃ」をはじめ、ミニカー、ペットボトルキャップ、空き缶などのコレクターとしても知られる。 「がっちりマンデー!!」(TBS系)ほかテレビ、ラジオの出演多数。著者は、『年収300万円時代を生き抜く経済学』『年収崩壊』『グリコのおもちゃ図鑑』『モリタクの低糖質ダイエット』『老後破産しないために、年金13万円時代でも暮らせるメタボ家計ダイエット』『雇用破壊 三本の毒矢は放たれた』『10年後に失敗しない 未来予想図』『消費税は下げられる!借金1000兆円の大嘘を暴く』など多数。 【目次より】 第1章◆アベノミクスと日本経済、再生の手立ては? 第2章◆激変する世界と日本 第3章◆日本復活への処方箋は? 第4章◆政治と政治家を糾す! 第5章◆給料、税金、年金はどうなる? 第6章◆資産はこうして守れ! 第7章◆新しい発想でビジネスが変わる、地域が蘇る 第8章◆ライフスタイルが変わる、常識が変わる
  • モリタクの低糖質ダイエット ぶっちぎりのデブが4カ月で19.9kg減!
    3.4
    全国民が成功可能な劇的〈低糖質ダイエット〉の全貌を初公開 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 朝起きて1秒後にかつ丼 1日5食でお菓子を間食 甘い炭酸飲料を1日5リットルがぶ飲み たばこは1日30本 1日の摂取カロリーは5000kcal以上 糖尿病と尿路結石で薬と注射が欠かせない…… そんな絵に描いたような不健康&超デブだったモリタク 賞金500万円に目がくらんで低糖質ダイエットを開始すると みるみる痩せ、体重もウエストも体脂肪も激減! いつしか糖尿病も治ってしまった あのCMで有名な劇的ダイエットの全貌を本書で初公開! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎著者より 「糖質モンスターのモリタクに低糖質なんて無理だろ!」 そう思うかもしれませんが、 これまでチャレンジしてきた食事量とカロリーを制限するダイエットより、 低糖質ダイエットは格段に楽チンでした。 糖質以外はお腹いっぱい食べられますし、お酒だって飲めますから、 楽しみながら低糖質ダイエットが続けられました。 「継続こそ力なり」であり、続けられたからこそ超デブとも、 メタボ体型ともすっぱり縁が切れたのです。 いまでは糖分を大量に含む甘い炭酸飲料を1滴も飲んでいませんし、 ラーメンを食べようとしても 麺が3分の1も食べられない体質になってしまいました。 糖質モンスターの私にできたのですから、 痩せたいという意志さえあれば、糖質オフで痩せて健康体になることは “日本の全国民”に実現可能なはずです。 そのために必要となる低糖質ダイエットの基礎知識、痩せるメカニズム、そして実践法を身につけてもらうために、 私の低糖質ダイエットの一部始終を語りたいと思います。
  • 森永卓郎の「マイクロ農業」のすすめ
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    コロナ禍の年、埼玉県所沢市で小さな畑を借りて農業を始めた著者。新しいライフスタイルとして、“トカイナカ”(都会と田舎の中間)での「自産自消」を提言。資本主義の限界を「隣人の原理」で軽やかに乗り超える。
  • 役所は教えてくれない定年前後「お金」の裏ワザ
    3.1
    ベストセラー連発! 荻原博子の定年対策、みんな知らないお金の裏ワザ! □年金を月4割増やす裏ワザ □退職するベストタイミングは64歳11カ月 □退職金は一時金でもらうと月1万円トク □退職後は妻の扶養に入りなさい □こどもに毎月110万円ずつ渡して節税せよ □4~6月は残業してはいけない □妻の保険は解約しなさい など、役所や他人は教えてくれない定年前後のお金の裏ワザ35
  • 辞めるな!キケン!!
    3.3
    経済評論家兼サラリーマンの著者が説く、目からウロコの転職・起業の実態。「やっぱ仕事はやりがいだよなあ」は危険! 転職・起業に関する26のカンチガイを紹介し、「ぼちぼち働いてそこそこの給料」生活を勧める福音書。
  • 「郵便局」が破綻する
    3.0
    新型コロナ経済危機で「郵便局」が潰れる。ゆうちょ銀行の株安は兆単位の巨額減損を生み、復興財源や株式市場を吹っ飛ばしかねない。「かんぽ」に続き「ゆうちょ」でも投資信託など不正販売が問題化。両事業で郵便を支えるビジネスモデル破綻と結末を徹底取材。
  • 郵便局はあぶない
    3.0
    もはや郵便局は安全じゃない! 過去の「郵便局神話」は捨て去って、かしこく使い、大事なお金を守りましょう! 利率7%の貯金なんて過去の話。 いま郵便局の貯金利率は0.001%。 過去のいいときを信じたまま郵便局一択で、大切なお金をあずけていると あとで「こんなはずじゃなかった!」となりがちです。 たとえばいまも、こんなふうに思ってませんか? ・郵便局は利率7%だから、郵便局にさえあずけておけば10年でお金は倍になる  →いま利率は0.001%。ネット銀行の利率はこの200倍 ・郵便局はぜったい破綻しないから何があっても大丈夫  →破綻したら1000万円(+利息)までしか補償されない ・いつも見知っている郵便局の人のおすすめだから、郵便局で投資信託を買ってふやしておけば老後も安心  →郵便局の投資信託には(すごい)落とし穴がある! ・「マル優」があるから子どもの口座もつくって350万円はぜったい郵便局にあずけよう  →マル優はとっくに廃止 最近、問題の多い郵便局。 ここでいったん、あらためて、郵便局に関する情報をリニューアルして、あなたのお金を守りましょう。
  • リストラと能力主義
    -
    日本経済が市場原理主義へ移行するなかで、旧態依然とした生産システムや雇用システムの変革が求められている。その中で、サラリーマンを直撃しているのが「リストラ」と「能力主義」。世界規模での厳しい競争や着実に力をつけ追い上げているアジア諸国などに対抗するためには、その2つは、必要不可欠なものなのかも知れない。しかし、著者である森永氏は、日本経済に深刻な影響を与えている「リストラ」には四つの間違いや、日本経済システムに市場原理主義が浸透するに従って、人事制度に取り入れられる「能力主義」の致命的な欠陥を指摘。「自由と自己責任」の雇用革命が行われいる現在のサラリーマンに必要な、人生の再構築をすすめる1冊です。 【目次】 第一章 「日本型リストラ」四つの誤り ● 暴走する日本企業 ●「デフレ下のリストラ」という誤り ●「リストラのスピード違反」という誤り ●「オランダの奇跡」に学べ ●「リストラの方向性」の誤り ●「能力主義化の誤解」という誤り ● アメリカでもリストラは成功していない ● なぜ「正しい」リストラができないのか 第二章 日本的雇用システムの正体 ● 日本的雇用慣行は特殊か ● 年功序列と終身雇用の正体とは ● 日本型過当競争の仕掛け ● 知的創造社会が日本的雇用慣行を変える ● 技術の「ゆらぎ」が雇用を変える ● ネットワーク化が中間管理職を排除する ●「開発独裁型経営システム」の終焉 第三章 「人事部」は何をしようとしているのか ● 評価は市場で決まる ● 能力主義の評価制度はまやかしである ●「目標管理制度」の致命的欠陥 第四章 「個人優先」の人事制度 ●「クイット」の機能を強める ● シーン1「部長に評価能力はありません」 ● シーン2「人事権を社員に与えてほしい」 ● 本人が人事権を持つ制度のメリット ● シーン3「問題は基本給の体系と目標管理制度です」 ● シーン4「経営者は経営判断をしなくていい」 ● 忠誠心による統治からアイデンティティによる統治へ ● 個人とチームワークは両立できる ● カリスマ的リーダーシップはいらない ● 本物の優良企業はレイオフを避ける 第五章 「自由と自己責任」の人事制度 ● シーン5「部長を廃止してください」 ● シーン6「部長のコストはいくらか」 ● シーン7「部長のコストは二〇〇万円」 ● シーン8「人事部の市場経済化を」 ● 人事部アウトソーシング化のコスト効果 ● シーン9「われわれを『個人事業主』にしてください」 ● サラリーマン自立・自営への道 ● サラリーマンの自立と税制の矛盾 ● 自分への投資が価値を生む時代へ 終章 反リストラの経営学 ●「リストラなき経営改革」五つのポイント ● まだら定年制を導入せよ ● 副業はタブーではない
  • 老後資金なしでも幸せに生きられる
    3.0
    これからの日本はどうなるのか? おそらく貧すれば鈍する日本になるなか、生活防衛するには、給料を当てにするというよりは自分で新たな生き方や生活スタイルを模索するしかありません。そのキーワードのひとつになるのが自給自足ではないか? 令和時代を生き抜く資産防衛術と幸福論を人気経済評論家2人が教えます。
  • 老後の心配はおやめなさい―親と自分の「生活戦略」―(新潮新書)
    -
    親の介護に必要な額が3000万円!? 準備すべき自分の老後資金は2000万!? わずかな年金だって破綻したらどうする!? 増えない貯金、揉める相続、かさむ医療費……その心配、本当にするべきなのでしょうか。不安になるのは知らないからです。知って備えて安心すれば、豊かな老後が待っています。家計の専門家が基礎の基礎から教える「老後不安のなくし方」。
  • [老後のための最新版]やってはいけないお金の習慣
    3.5
    お金の貯め方・増やし方、ローン、保険、老後の備え…将来、「こんなはずじゃなかった!」とならないために知っておくべきこと◎「老後資金3千万円必要」に惑わされないで。それよりも大事なことは…◎住宅ローンを50代以降支払い続けるかどうかで「老後貧乏度」が決まる◎金利が低いからとローンを利用するのは失敗のモト◎「パート収入をセーブする」の落とし穴◎「円高のときは外貨預金を始めるチャンス」は本当か◎確定拠出年金は、税金面でトクをしても、ここに注意しないとメリットは半減する……収入ダウン・年金先細り時代の新常識!2011年に出版しロングセラーとなった『やってはいけないお金の習慣』に最新の情報を加筆し、装いを新たに再編集した一冊。
  • 老後破産しないために、年金13万円時代でも暮らせるメタボ家計ダイエット
    3.5
    近年、社会問題化している「老後破産」は、決して他人事ではない深刻なキーワードです。追い打ちをかけるように、近い将来「年金は6掛け」になり、夫婦二人で毎月13万円の生活を余儀なくされます。となると、貯蓄が6000万円あっても足りません。今すぐムダが多い家計を改善しなければ老後破産にまっしぐら――。 しかし、先ごろ話題のライザップで19.9kgも痩せて見違えるようにスリムになった著者は言います。「ライザップの『低糖質ダイエット』と『筋トレ』は、不必要な出費が多いメタボ家計の改善に応用できます」と。 ポイントは家計における「変動費」と「固定費」をいかにスリムにするか。さらに、ライザップ式なら、無理なく楽しく“結果にコミット”できます。 「将来、老後破産しないか不安」……そう思ったら、ぜひ本書のライザップ式家計ダイエットを実践してください。年金が6掛けになっても、給料が上がらなくても、恐れる必要はなし。引き締まった強靱な家計をつくりあげ、年金13万円時代を迎え撃ちましょう。
  • 老前破産 年金支給70歳時代のお金サバイバル
    3.7
    年金70歳支給時代が到来する──支給額は2千万円以上減り、「65まで働けば大丈夫」「マイホームを売れば老人ホームに入れる」などの常識は、もはや通用しない。安心して定年後を迎えるための、40代からの「新・老前資産計画」を、家計のスペシャリストが指南。
  • 私たちはなぜこんなに貧しくなったのか
    5.0
    庶民の生活防衛術の第一人者が見た、昭和・平成・令和のマネーの歴史。 日本人の生活はなぜ苦しくなる一方なのか。希望はどこに? 庶民が政府に騙され続けた平成経済史、「日本没落」驚愕の事実。 もくじ はじめに 第1章 危うくなった年金 第2章 30年間、納税者を騙し続けた「消費税」 第3章 なぜ、みんな「シティバンク」に騙されたのか? 第4章 日本が「劣化」した平成という時代 第5章 日本の未来は、どうなるのか あとがき

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