syu-tanakaさんのレビュー一覧

Vネック道着の秘密

後書きが1番面白い復刻版龍虎の拳コミカライズ。
ドットキャラが左右反転するので道着を左前にするか右前にするか悩んだ結果Vネックにした等、後書きが笑える。
これと2はゲームのストーリーを追うので漫画としては読み応えがあまり無いんだよね。
ファンなら読め。

リアルバウト餓狼伝説編

秦の秘伝書関連を丹念に練り上げた、リアルバウト餓狼伝説のコミカライズ。
秘伝書とは何か、なぜギースは亡霊（ナイトメアギース）として復活したのか、ゲーム本編では説明し切れない所をしっかり描いてあって、当時のゲーセンキッズ、最近の餓狼ファンまで必読の書。
とにかく人物描写が丁寧で、特にこの作品のビリー・カーンがめちゃくちゃ好きで、以来ビリー使いになった程。

異世界戦士、還る

光の神エリーが見限ったことで崩壊が始まった世界。
高良山は救う事が出来るのか。
そして遂に帰還の時は来た！
還らせてあげたい異世界転移物語第1位、遂に完結。
終盤戦ってばかりだったので、最後にちゃんとちゃんこ食べて終わったのが良かったね。

イケオジと2人暮らし

引っ越し先の部屋にいたイケオジ英国紳士と2人暮らし、ただし幽霊。
一般誌での活躍が目立つ様になって来たタカスギコウ先生初の4コマ漫画。
イケオジ幽霊との淡々とした日々。もうちょっと話に波、というか山場があるともっと面白かったかな。

可愛いの極北

あーーーーーー！！
かわいい！圧倒的に！まりんが！ごじょーくんが！！
かわいいんじゃあー！
可愛いね、尊いね、落差凄いね、読んでて楽しいよ！

反則でしょ

高い構成力でコンスタントに面白い藤栄道彦の新作。
当然ちゃんとした医療漫画だと思うじゃん？
これは反則だよw
病気の影がビジョンとして見えてしまう医師が、かつて無かった方法で患者を救う。
いやあそのやり方は反則www

面白いんだけど

1巻が出てから4年、そもそも人気がなくて1巻で終わったのかと思ってたシリーズ。
そしてまだ監察医ではない。
世話になってる薬種問屋の店主が相次いで毒を盛られ、それを必死で救おうとしている内に、自身の過去に決着を付けていく。
ラストでようやく監察医としての依頼を受けて、次巻から監察医編がスタートするのかな？
次巻…いつ…？出るの…？

忘却バッテリーとは

鳥肌が立つ、ここに来て。
そう、忘却「バッテリー」なのだ。この作品のタイトルは。
圭の、捕手の「忘却」が解決して終わりではない。
投手と捕手、葉流火と圭、2人の忘却の物語。「バッテリー」の物語。
多くの読者が騙された、タイトル回収は済んだと思っていた。
帝徳戦の熱戦の中で、忘れていたモノが葉流火を絡め取る。
余りにも華麗なストーリーテリングに、酔いしれろ！

なるほど！

そう終わるか、なるほど、いい話だったね！
しみじみとする。
グルメ評論て何？なんの為にあるの？美味い不味いは結局主観だよね。
グルメサイトの点数付けで、一億総評論家気取り時代にグルメ評論とは何かを問うた意欲作。
でもって、結構言いたい事を主人公グルーマンじゃなくて阿蘇山涼子とかの他のキャラが言っちゃうのが良いよね。
阿蘇山はもう一人の主人公だった。彼女の舌こそが読者のしたのはだったんだ。

想像以上に面白い！

勇者刑として死ぬことも許されず魔王現象に立ち向かうことを強制された罪人の群、勇者隊。
それぞれが異常な能力をもつ勇者隊がもう面白い。女神テリオッタのキャラクターも可愛らしく楽しいが、やはり曲者だらけの勇者達が面白い。
キャラクターの癖だけに頼らず地のストーリーも面白い。
続きが楽しみ。

お前かーーい！！

ナゾナゾ博士に死が迫る中、遂に新たな魔物が蘇る！
ってお前かい！
ちくしょう、また笑わされた！！
シリアスの中に突然挟まれるギャグ、さすがだ！！
面白すぎるぜ！！！

今、覚醒の時

清峰葉流火覚醒の時！
新たな変化球スプリットを得て帝徳から三振の山を築く清峰。チームメイトの声、応援の声に耳を傾け、真のエースとして覚醒する。
当に葉流ちゃん無双！しかし、覚醒したからこそ訪れる新たな試練。
高校野球の厳しさ苦しさ、天才たちの苦悩に心揺さぶられる！面白い！辛い！苦しい！
連載を読んでるけどここからの苦しみが辛れ〜！
頑張れ圭！頑張れ葉流ちゃん！

おそろしくキレイな

おそろしくキレイな「オレたちの戦いはこれからだ！」エンド、オレでなきゃ見逃しちゃうね。
ゲーム風能力バトルの王道展開過ぎて、どっかで読んだ話になっちゃったなあ。捻りが足りなかった。

う〜ん？

18禁タイトルだけど、濡れ場どころか登場人物が裸にもならない。これはいわゆる「ちょっとHな一般向け」作品なのでは？
エロマンガじゃないよねコレは。
ようこさんのキャラデザは好きなんだけど…。

凄かった

遂に明らかになる品川ピエロの真実。
圧巻のクライマックス、エピローグ。
目まぐるしい展開で、とにかく先が気になるストーリーだった。そして、しっかり納得の行くラストだった。

明らかになるすい仙の由来

ちぃおかみすももちゃんの両親が明かされる第3巻。
旧シリーズのキャラもわんさか出てきて懐かしい。
それにしても、すももちゃんのお母さん、あんなに辛い目にあって苦労したのに、悲しすぎる。
酷いよきくち先生ぇ〜。

玉木シェフが素直で格を落とさなかったのも良かった。

あまりにも…

ギフトという特殊能力を持つ（かもしれない持っていないかもしれない）者による犯罪に、洞察力で挑む超能力ミステリ。
なんだけど、主人公が得意のカードが純度100%のトランプだったり、手を前に出して説明するのを「ろくろを回す」と表現したりと、ファンタジーなのに現実の品物・表現をそのまま使ってるのが（敢えてなんだろうけど）目についてしんどい。

難病エッセイ

こんなこと言っちゃなんだけど、なんで生きてるのこの人…。
マジで三途の河原を行ったり来たりしてるのにこんなに面白エッセイになんの凄い。
吹き出しながら読んでます。
全優、体をいとえよ…。

戦争勃発vsドラゴンバンク！

遂にドラゴンバンクと正面切って戦争開始。
戦場はテレビ、報道。
今巻も圧倒的スピードと密度でめちゃめちゃ面白い。
ドラゴンバンクとのバチバチのやり合い。
桐姫との息のあったバトル。
ハルのハッタリに流されながらも、本当に大事な所は自分も決断するガクも格好良い。

清く楽しく美しく

サッカー大好き漫画家手原先生の新作サッカー（フットサル）マンガ。
中学の厳しいサッカーで、サッカーから離れお嬢様になることを決意した宙。なんだかんだコディーノ学園けりたま団でフットサルをすることに。
女のコがわちゃわちゃするマンガと言えばいかにもっぽいが、手原先生らしいガチとコメディの良い塩梅。
楽しい楽しいフットサルの時間だ！！

安定のw

農業ってのはいつでも初めてみたいなもんです。
失敗は身に染みます。来年こそはと毎年思うものです。そして毎年なにかしら失敗する…。
それにしても園長失敗し過ぎw
粗忽者過ぎるw
それでも1巻の頃から比べると、随分社交的積極的になってて凄いなあ。
応援してます！

なんなんこれ？

蹴速編、何だったんですかね？
ポッと出て来て、サッと負けて退場（正式には次巻で退場）。
宿禰の扱いが悪くなって来たところで、蹴速出して見せ場もなく退場は意味が分からない。何がしたかったの？
相撲編は迷走が止まらないね。

星は猪木追悼漫画の分てことで。

マシロ真っ白

相当キレイに終わった様に思う。
終盤までひたすら謎をバラ撒いて説明をしないのは、かなりの読者を振り落としたと思うし、実際ボクも一度は脱落したのだが、最後の畳み方はそれを乗り越えて再度読者となった自分には十分に納得の行くものだった。
まあ、衛星兵器とティタニアは明らかにやり過ぎだが。
ハマーン（セラーナ）はともかく、シロッコまで漂白されたのは驚き。肉体を捨て肥大化した理性を捨てただシロッコに戻ったと言う事か。

集合の無意識とか阿頼耶識とか

今際の国とは、答えとは。
求めて求めて、たどり着いた場所は。

どう終わっても読者を納得させるラストは無理なジャンルなんだろうな。
でも18巻分、十分楽しませて貰ったよ。

駄目あるある

いよいよいろんな人に野菜を食べて貰うようになった園長の、相も変わらぬ駄目駄目日記。
でもねえ、家庭菜園あるあるなのよホント。
失敗してから調べるのも、農家と比べて落ち込むのも。
園長も言ってるけど、農業は毎年1回しか経験できないから、経験値溜まりにくいし、上手く行ったやり方が翌年も通じるとは限らないし。
頑張れ園長！

うんうん、ぐり子さんだねえ

人間には急に魔神ぐり子を読みたくなる時があるんだよ。
なんも考えずただただ下品なだけの漫画を読みたくなる時がね、あるんだよ。
まぁコレはちょっとちゃんとした漫画だったけど、魔神ぐり子っぽさがちゃんとあって安心した。

悪魔娘と二人メシ

食事にこだわりを持つ主人公が、偶然召喚した悪魔娘とご飯を食べる話。
食事限定のSF押しかけ女房モノ。
主人公の口調がなろう系みたいにいちいち芝居がかって鬱陶しいのがキツイが、絵はキレイなので楽しく読める。

残念

途中からそういう流れだったけど結局、上位者による箱庭世界実験かつその上位者も更に上位の神の戯れという、SFでありがちなオチが付いてしまった。
ファンタジーに見せて実はSF、というのが個人的にもう食傷気味なので、このオチには残念な気持ち。

亡霊を振り払い、真の目覚めへ

グリモア（サイコミュ）を使い、人格をクローンへ移植するというシロッコの企みを否定したマシロ。
マシロに宿り、世に戻らんとするシロッコの魂。
漁夫の利を目論むハマーン。
真夏の夜の夢、果に待つものは。

ここに至ってようやく様々な情報に明確な答えが提示され、あとは決戦を残すのみ。
散々焦らされての決戦は巨大兵器対FAオーベロン。
やっとあれこれ考えずに読めるね。

ベタな人情話もそれは良し！

横領して行方をくらませた同僚・姉を追い、日本中の温泉地を巡る元ヤクザと女子高生二人旅完結。
温泉地を巡りながら、それぞれの人生に向き合う人情話は、ベタコテながらやはり相性抜群。
元ヤクザの主人公がアクションも担当し、飽きさせない展開も見事。
面白かった！

寿司シンギュラリティワン！

大江戸寿司番付、敗者復活戦開始。
個性豊かな寿司職人達の工夫を凝らした寿司が素晴らしい。ちょっと職人のバックボーンを語り過ぎな気もするけど。
作中出てきた驚異の未来寿司は、実際にスシシンギュラリティトウキョウで食べられる。一度は食べてみたいね。

終われただけでも

作者の体調が原因で、休載と再開を繰り返し、雑誌を渡り歩いた本作品。
最終4巻は相当な駆け足で、正直納得の行く展開ではなかった。
当初想定していた展開でも結末でも無かっただろうが、それでも完結出来たことは喜ばしい。
紙での出版がないようなのは追ってきた身としては残念だが、売り上げの期待が出来なくても形にして世に送り出せる電子書籍の有り難さを感じる。

勢いしかない！

圧倒的な面白さで勢いぶっちぎり！
とにかく超高速展開で、突っ走る第3巻。
フラワーAI（頭イイゼ）ビジネスをドラゴンバンクに潰されるも、逆手に取って高額出資金ゲット！
ドラゴンバンクが巨大メディアですり潰しに来るなら、コッチも作るぜメディア帝国！！
コレが1巻分の中に濃密に詰まってるから凄い。
池上先生のキャラが稲垣先生の原作で、ギャグマンガ張りにイキイキと動く、たまらん！

ジェネリック

俗に言うジェネリック〇〇さん。
掃いて捨てるほど量産された陰キャ+美少女モノ。
絵柄は可愛いので好みなら読んでみるのも良い。

真の異世界編開始ッ!!!!

魔法だとかチートだとかじゃなくて、異世界まで来て対人戦じゃなくて、やっと見たかった異世界烈海王が始まるッ!!
烈さんは烈さんのまま、異世界の様々なモンスターと戦って欲しいと言う読者の声に答え、速やかに路線変更。
まずはゴブリンを軽〜くあしらい、そして人喰いの怪物オーガ戦開始。
烈さんは異世界の怪物相手にどう戦うのが、ワクワクが止まらないッ!

かくて箱は開かれり

遂に明かされるマシロ、シロッコ、グリモア、数々の真実。
魂の救済を以て、地球圏に平和をもたらそうとするシロッコの遺志、それを利用しようとする者達、抗う者。
そして姿を現す真のオーヴェロン。

長いよ！
溜めに溜めてようやく説明が始まる第8巻。
正直脱落した人も多いだろう。もうちょっと小出しにして欲しかった。
シナリオが読む人のこと考えてないよなあ。

最高

毎回毎回最高更新されてマジたまんねぇ…。
まりんもそうだけど、やっぱごじょーくんが最高にカッコカワイイんよ…。はぁ…たまんねぇ…。

駄目人間の見本

毎回毎回駄目さ加減を更新し続ける園長に爆笑。
今回はコロナ禍で様々なトラブルに見舞われる中でも最早駄目人間見本市。

わけがわからないよ

迫りくるネオジオン残党ハマーン艦隊。
マシロは白いジ・オの中から現れたガンダム、オーヴェロンに乗って出撃する。
先ず、なんでマシロが狙われるのかがまだ分からない。
引き続き何の説明もなく、しかし状況は凄い速さで進んでいくので本当に理解が追い付かない。
そもそも理解出来ない。
なぜマシロの中にシロッコがいるのか。
ハマーンは本物なのか。
グリモアとは何なのか。
謎だけをバラまくだけバラまいて話がどんどん進む。
分からん。

導入にしては

父親からその有り余る才能を隠し、凡人として生きろと言われている主人公マシロ。
第1次ネオジオン戦争終結後、マシロの住むコロニーに謎の戦艦と部隊が迫り、白いジ・オが舞い降りる。
死んだはずのハマーン・カーン。
白いジ・オから現れるガンダム。
マシロの内にあるシロッコの意思。
物語の導入ではあるが、とにかく説明が足りなくて何が起きているのかさっぱりわからない。
情報を小出しにしてミステリーっぽくやるとかじゃなくて、シンプルに情報を出さない。
もうちょっと説明をくれ。
MSは格好イイ。

アオアシスピンオフ

アオアシスピンオフ。
卓越した技術を持ちながら、小児喘息を患いサッカーを断念したアシトの兄・瞬が主人公。
本編でも一瞬語られたが、彼が再びプロを目指してサッカーに向き合う。
弱小J2チームのユースを舞台に、非情な現実を目の当たりにして尚ここでサッカーをと求める瞬に、心揺さぶられる。

その心が忘れたかったモノは

忘れたかった物はなんだ。
苦しいだけの野球か？殺し続けたライバル達か？決して並び立てぬと気付いた友か？
それとも。
忘却の果てにあった物は、未来への希望。
要圭再生の11巻。
取り戻した過去が未来へ繋ぐ。涙なしには読めないぜ！
そして衝撃の新展開へ！！
あれ、これってギャグマンガじゃなかったっけ？

圧巻の一言

忘却バッテリーという作品は間違いなく野球マンガのステージを一段階押し上げた作品だ。
この10巻は正に圧巻。
野球の苦しみ、特に高校野球のそれを残酷なまでに描きながら、それでも野球は楽しいのだと、素晴らしいのだと言い切っている。
遂に明かされたタイトル「忘却バッテリー」の意味が、震える程の感動を持って読者に突き刺さる。

ちょい怖い

元の山賊ダイアリーよりも危険なことをしてるため読んでて割と怖い。
テトラポットの中を潜ったり、（傍目には）十分な装備も無く野営したり、山賊と言うより最早蛮族。
ソロでやってるので尚更。
面白いより怖さが先に来ちゃうなあ。

おハーブ

eお嬢様、それはeゲームに全てを賭けたお嬢様！
ジャンプルーキーに突如として現れたキラ星の如きお排泄物漫画、ゲーミングお嬢様の連載版。作画を迎えより読みやすく、より読みにくく！
お排泄物（クソ）、おハーブ（草）等数々の流行語を生み出したeお嬢様漫画の金字塔待望のコミックス第1巻。
専門用語とベガ立ちとお排泄物の圧倒的弾幕が読むものを彼岸へ誘う圧倒的パワーに震えろ！

流行りの

女の子+オッサン趣味マンガDIY編
と言ってしまえばそれまでだが、とにかく行動が無茶苦茶で読んでて楽しい。
ただ、背景パースがあってなかったり、ページ割のせいで1話の区切りが分からなかったり、本筋と別の所で細かいストレスがたまるのが難点。

いっぱい食べる君が好き

大きな口で食べる絵がカワイイ岡野く仔マンガ。
ロリータ+食いしん坊+恋愛
ちょっと要素が噛み合ってなかったかな？

かっ！

かっわいーーーー！
偏食の酷い男の子に渡された、顔も名前も知らない許嫁からのお弁当。
お弁当を通していつの間にか気持ちが繋がり、一喜一憂する2人が超カワイイ！
実は女の子の方は早い段階で男の子の事を知ってしまうのだけど、そのすれ違いが生む物語のまたカワイイのよ！
優しい気持ちになれます。

新手のスタンド攻撃っ！

実写ドラマ化と言うので予習に購入。
何人もの作家が岸辺露伴を主人公に短編小説を書く。
凄くJOJOっぽい小説もあるし、そうでないのもある。そうでないのも凄く面白い。
文章を読んでいるのに漫画が頭に浮かぶ。これはも早新手のスタンド攻撃！

何故○野に勝ちがつかないのか

めっちゃ良いピッチャーなのに何故か勝ち星が付かないピッチャー周（しゅう）ベルト。キャッチャー猛津（もうつ）アルトと共に、ある重大な行為に手を染める？
無援護問題に切り込む問題作！
野球に流れはあるのか？データで見る新たな野球マンガ。新しい切り口でめちゃめちゃ面白い。