あらすじ
1兆ドルへの新ロードマップ!!
人力AI×花ビジネスのため、
ハルとガクはホストに転身!?
ハルがぶち上げる
1兆ドルへの新たなロードマップ。
鍵を握るのはあの男だった…!!
感情タグBEST3
勢いしかない!
圧倒的な面白さで勢いぶっちぎり!
とにかく超高速展開で、突っ走る第3巻。
フラワーAI(頭イイゼ)ビジネスをドラゴンバンクに潰されるも、逆手に取って高額出資金ゲット!
ドラゴンバンクが巨大メディアですり潰しに来るなら、コッチも作るぜメディア帝国!!
コレが1巻分の中に濃密に詰まってるから凄い。
池上先生のキャラが稲垣先生の原作で、ギャグマンガ張りにイキイキと動く、たまらん!
無茶苦茶だが結局面白い
花屋とホストのくだりはうまくビジネスの相乗効果とハルとガクのキャラがハマっていてよかった。その後のメディア編はこれまでよりもコテコテかつ無理のある展開が多いが、ハルの嘘と人たらしでそれでも読ませる。
メディア帝国制覇への足掛かり!
面白い!!「株式会社 トリリオンゲーム」を立ち上げ登用された高橋凛々社長は、ハルに振り回されても頑張る働きぶりが良い娘です!急成長した彼らに目を付けた「ドラゴンバンク」に丸パクリされ潰される!そこでハルは対抗する為に事業転換!それには資金が必要で、いつものハルのハッタリで20億調達!桐姫と因縁のある祁答院の過去をも使って芸能事務所を乗っ取り開始!このスピード感が堪らず、現実的ではないが、夢を見せてくれるエンターテイメント!
続きが待てない!
現代の愉快版『サンクチュアリ』みたいな感じ。どれだけ小説や漫画を読んでいても、まだまだ“先が読めない・予想以上の展開”という作品は生まれ続けていて凄いなーと嬉しくなりました。ちょこちょこ出て来るトリビアも面白かったり。色んな業界の知識が必要とされるので原案練るのに苦労されてるはずですが、小難しい事は前面に出さず爽快に進みます。何も考えず「へえ〜」と読んでいるうちに「え、そうなるの?!」と、いつの間にか登場人物ガクと同調して振り回され楽しんでます。一方、矢継ぎ早に展開するなかで人と人が作る社会にも重きを置いていて、例えば最終的にトリリオンゴールからゼロに戻ったとしても信じる人さえ間違えず一緒なら何度でも立ち上がれる!ようなメッセージを早くも感じました。
なぜ池上先生の作画はどの原案者様と組んでも面白いんだろう?
Posted by ブクログ
祁答院とヒイロの出来事にもジーンとさせられた。
本筋だけでなくカタルシスの演出もうまくて流石だ。被害を逆手に取ってアドバンテージを得たりハッタリで物事を上手く進める手腕には感心しました。
成功、挫折、そして次の挑戦へ
花会社の女社長からの厳しい挑戦状に対し、努力で対抗するトリリオンゲーム軍団。
中に人の入ったインチキAIを、お客の意見を参考に改良していってついに目標を達成。
成功の喜びもつかの間、大手のドラゴンバンクが巨大資本を元手にAI市場に参入してきて、結果トリリオンゲームの築き上げた成功は容易くかすめ取られ、破壊されてしまう。
大手の圧倒的な力を前に落ち込むガクとリンリンであったが、ハルは次なる目標を打ち出した。
「娯楽とメディアを制して稼ぐ」。一見無謀に見えるこの策を、ハルは意外な方法で実現しようと画策し、新しい協力者の力も加えて動く。
未だにハルが億万長者を目指す理由は明かされないが、幾つかハルに関する気になる描写もチラホラと出てきて、彼の謎を掘り下げることもまたこの作品の裏のテーマとなりそうだ。一体ハルは何者なのか?ガクと組んだ理由、そして最終的な目標は何か?その謎を早く知りたい。
Posted by ブクログ
池上遼一先生の顎の下の線が凄みを醸しててこの漫画のケレン味をつくってるよなと思う
流れもイケイケで最高
ホストクラブでのハルの
だって俺、生まれてから一度も死んだことねえんだよ。最高だわ
Posted by ブクログ
歌舞伎町での稼ぎは順調に進行。着々と資金を集めてゆくハル&ガク。
さてさて、そんな快進撃を見逃すわけもなく、投資家たちの目に留まりもすれば、トップランカーにも目をつけられるわけです。
トップランカーという表現であっているのかは、気にしません。
暴力ともいうべき持ち金の差で、ここまでの実績を奪われてしまったハル&ガク。
それがどうした、と言わんばかりに次なるステージへ進みます。
最終目標はメディアでの覇権獲得。そのための金を稼ぐために選んだ戦場は、ソシャゲ!そして芸能界!
どれだけの金が動いているかが想像外の世界で、どんな奇策でのし上がってゆくのか。
替え玉で投資募ったり、インサイダー取引を脅迫したり、とハルのやり口は色々とスレスレだとは思うのですが、勝つか負けるかの勝負を繰り返しているせいで、倫理観なんてぶっ飛んでしまえと、快哉を叫んでしまう自分がいる。
やはり、巨人をぶっ潰すという解放感はたまらないです。確実にくるその日のための雌伏の時間。雌伏というには、目立ちすぎではあるけどさ。