あらすじ
『見えるアレらを認めてしまったら…これまでの自分の勉強や経験が…(涙)』
祓い師の先祖を持つ内科医・浅尾啓介。彼は見えるはずのない病気の原因が『見えて』しまう。それはとても信じがたい姿をしており、菌やウィルスというよりは、むしろどこか妖怪に近い何か…
原因不明の難病も、その見える力で正しく検知することができるのだが…それが逆に科学や医学を信じる自分にとっては最大の悩みの種であった。
目立たぬよう生きる浅尾は、しかしその能力により病院内の政争にも巻き込まれ…。見えると見えないを天稟に…葛藤しつつも、日々『病気』そのものをブッ叩く!!浅尾の心の平穏はどこに?
感情タグBEST3
切実な願望が
実際に患者を診る臨床医がきっといつも思っているであろう切実な願望がそのまま絵になったような作品である。絵柄も比較的端正で、病魔は魔物らしくとても禍々しく描き出されていてよい。医学とオカルト、ハロー効果 などについても考えさせられる良作である。
面白い!!
ホラー?医療?ギャグ?
これまでにない面白さ!!
第1話の病気には、ウチの子も苦しんだので、本当にこんなふうにやっつけられたら良いのに。
続きが楽しみです!!
面白い!
医療漫画に見える描写で
病気を病魔にとらえて
憤懣ぶつけてスカッと解決しているのが
とても爽快です。
クスっと笑えるところも多いし、2話3話も
面白かったです。
あれ?私ホラータグで検索してたんだけど… これホラー?笑
一応おばけらしき、病気を具現化した存在が出てくるのですが、それら病魔を主人公の医者が物理的に殴って病気を治していく話ですw どちらかといえばコメディタッチで面白い。
私も持病があるので、こんなお医者さんいてくれたらどんなにいいだろう…と思いながら読みました。
反則でしょ
高い構成力でコンスタントに面白い藤栄道彦の新作。
当然ちゃんとした医療漫画だと思うじゃん?
これは反則だよw
病気の影がビジョンとして見えてしまう医師が、かつて無かった方法で患者を救う。
いやあそのやり方は反則www