あらすじ
「げぇむ」を「くりあ」しないと
死ぬ世界「今際の国」。
幾多の死線を乗り越えてきたアリスは、
ついに最後の「げぇむ」に挑む!!
ウサギと共に立ち向かう、最後の敵はミラ!!
美しきバラ園で繰り広げられる
「くろっけぇ」の心理戦に、
アリスは最悪のピンチに…!!
勝負の行方は、はたして――!?
そして「今際の国」の謎が遂に明らかに!?
魂揺さぶる戦慄のサバイバル・サスペンス、
感涙必至の最終巻!!
感情タグBEST3
面白かった
個人的には落とし所が難しいジャンルだと思いますが綺麗な終わり方だったと思います。
今際の国は一体なんだったのか、アリスと一緒に翻弄されました。
全話通して面白かったです。
いわゆるデスゲームものではない
表面しか読まない人からするとこの作品は最後に結末をぶん投げたデスゲームものとしか取れないんだろうが、作品の真のテーマは人生観を問う人間讃歌。
ゲームを通して描かれる登場人物たちのリアルな死生観こそがこの作品の魅力で、陳腐なデスゲームものと一線を画している点。
成熟した大人にこそ読んでほしい人間ドラマの傑作で、ゲームの表面的な刺激しかなぞらずに評するのは、あまりにもったいない。
自分の心理を知るマンガ
今の自分に何とか満足している人はこのラストを評価する。
満足できない人や世の中に不満を持っている人はラストをクソだと評価する。
そういうマンガ。
Posted by ブクログ
ハートQをアリス自らハードゲームに仕立てて草。そこもミラの計算のうちだけど。生存本能を薬で抑えられ闇落ちしたアリスに、ウサギが自殺未遂をすることでアリスの保護本能を刺激して闇から帰還。
手にするor手にしないの選択の後で、ジョーカーがアリスの前に誕生。アリスはジョーカーをただの中間管理職だと言う
渋谷だけじゃなくて23全域に隕石が降り注いでた
国民の面々も同じ隕石事故で死んだんだね
Netflixで見てたから、結末は分かっていたけど、漫画は色んな人の生きる意味インタビューで終わるのが良かった
本当に面白かったです
単純に刺激的な面白さ中心のデスゲームジャンルだと思っていましたが、意外と人生に対するメッセージが込められている漫画。 面白さの面でも素晴らしかったですが、人生が倦怠感や誠実に生きることに疲れた人におすすめです。
集合の無意識とか阿頼耶識とか
今際の国とは、答えとは。
求めて求めて、たどり着いた場所は。
どう終わっても読者を納得させるラストは無理なジャンルなんだろうな。
でも18巻分、十分楽しませて貰ったよ。
Posted by ブクログ
今際の国とは何なのか、、オチも納得いく締め方で良い読後感
出てくるゲームがとてもよく考えられていて、ドキドキして一気に最後まで読ませる作品だった
絵も綺麗で、世界観に惹き込まれる
万人受けはしないかも
非常に良く出来た漫画でした。終わり方にもうちょっと工夫が欲しかった。Netflixでドラマ化してるから、知りましたが最初から最後までは目が離せずおもろーでした。最後だけ、もう少し説明が欲しかった
Posted by ブクログ
ゲームが多彩。最後の締めもなかなか面白かった。序盤と終盤で、命の重さみたいなのが薄れていったけど、飽きがくるまいに綺麗にまとめれてる。大事なキーワードが平仮名なのが読み難くて幼稚で、世界観にマッチしてて効果的だったかな。
がっかり
クソオブクソな終わり方。
ガンツ最終回が霞むほどクソな最終巻。
全巻分の金と時間返して欲しい。
最後が気になる方は、古本屋などで立ち読みを推奨します。買う価値なし。
番外編が面白い
後半に行くにつれ主人公周辺の話が本当に面白くない
「何でだよ!」→「許さねえ!」→鬱
の繰り返しばかりで成長しない
要するに主人公が出ない話がおもしろい
まあ分かってるからこその番外編なんだろうが