あらすじ
ここは現実の世界に生き写し、なのに「げぇむ」に勝たなければ生き残れない「今際の国」。高校生・有栖(アリス)良(りょう)平(へい)は、元の世界ではなんの役にも立たなかった力を武器に、仲間達を死から救った。そして第2の「げぇむ」=団地の中、サブマシンガンを持った「おに」から逃げ「じんち」を探す、死の「おにごっこ」が始まる!捕まると死ぬ、戦慄のサバイバル・サスペンス第2弾!
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Posted by ブクログ
・二つ目のゲームが鬼ごっこ。実際にあった自衛官による殺人事件を再現したゲームという設定だったらしい。チシヤ、ウサギと初対面
・シブキが初めて参加したゲームが電車の毒ガス。1人ずつ電車に乗り、4車両中1車両が毒ガス。ボンベは3つ。電車を停車させるという意味不明なルールが原作にはなかったし、ミスった人の選択肢は1.ガス車両に行かず飢えて死ぬ2.ビザ切れを待ち死ぬ3.自分で毒ガス車両に行き死ぬという3つだった。最後の車両にたどり着くまでに、マスクを被らないという勇気を持てるかというのが勝敗を分けた。車両を進むに連れてどんどん毒ガスを引く確率が上がって行く恐怖の中。ちゃんと出題者の意図が感じられるし、人間の心の弱さが表れてて良いゲームだった。Netflixのシーズン3でこれを改悪したゲームが実施されてたけど、改めてあれは酷かったと思う。ただの運ゲーと化してたし、クリアしてないのに生き延びてるし。
良いと思ったセリフ
・コンプレックスだろうがなんだろうが、武器に、変えてやりゃいいんだ
すぺえどのご
今回のげぇむは『すぺえどのご』。
これからも登場しそうなキャラクターも複数人出てきてこれからの展開も楽しみです!
面白い
ピーターパンシンドロームを自覚する主人公が、同級生と共に命を掛けたげぇむに参加させられるお話です。またデスゲームかよ、と止めてしまうのはもったいない力作なので是非読んでください。
Posted by ブクログ
なるほど、この形式であれば色々とゲームのバリエーションがつけられるので、うまいやり方。
新渡戸のような狂言回しはこの手の巻き込まれ系では必須の登場人物なんかね?
最後
ゲームの内容聞いてこれでレベル5なの?と思ったけど鬼側にも割とハンデがあって納得しました 最後の数ページちょっとゾッとしたな出国はどうしたらできるのか
Posted by ブクログ
たいざいふつかめ。すぺえどのご 1話~4話。
ともに生き残ったアリスたち4人の過去話を挟んで、次のゲームは「おにごっこ」肉体型の「げえむ」。
「おに」から逃げて「じんち」に「たっち」できればげえむの「くりあ」。
「おに」の動きを考えながら逃げ回る様子にハラハラした。考える主人公はカッコイイなぁ。回想ではちと情けない姿もあるけど、それがあるから現在の姿が引き立つのかも。
この間でチシャが登場。何考えてるのかわからないようなキャラは、出てくるだけでドキドキする。
Posted by ブクログ
今回のゲームは「おにごっこ」、福本伸行激賞!!の帯に惹かれて買ったけど、大正解でした。全巻一気読みで、今後も読んでいきたい作品の一つとなりました。それにしても、殺し合いのゲームの漫画を楽しみに読んでるというと、何かあったら精神的に問題がある証拠にされそうだな。
匿名
おにごっこの仕様がいやらしい。アクションの要素と頭の体操の要素が絶妙に混ざり合っている。部屋を見つけても二人いないとだめとかゲーム設計者の悪意が見える。
可もなく不可もなく…おもしろいけど飛び抜けてって程ではないけどこれからの展開に期待。(上から目線みたいですみません…)ゲームが続くだけだと飽きるかも。