あらすじ
やりきれない日常に苛立つ高校生・有栖(アリス)良平が悪友の苅部(カルベ)や張太(チョータ)とブラつく夜、街は突然巨大な花火に包まれ、気づけば周囲の人気は消えていた。夜、ふらりと入った神社で告げられる「げぇむ」の始まり。一歩誤れば命が奪われる理不尽な難題の数々を前に、アリスの眠っていた能力が目覚め始める…「呪法解禁!!ハイド&クローサー」の麻生羽呂が全くスタイルを変えて挑む戦慄のサバイバル・サスペンス、開幕!
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突然異世界へと飛ばされ生死をかけた理不尽なゲームに巻き込まれる主人公たち。これだけ書くと意味わからん設定にしか聞こえないけど本当に面白いです。ゲームのアイデアも、物語の展開も、よくこんなの思いつくなぁというものばかり。シリアス寄りの展開、知的な駆け引きやゲーム、そういったキーワードが好きな人にはおすすめです。
Posted by ブクログ
やっぱりデスゲーム系飽きなくて大好き
なによりも終わり方が好き、タイトル回収で鳥肌だし、今際の国の人達が理不尽にデスゲームやらされてるわけじゃなかったのが良かった
くらぶのさん
いきなり朽ち果てた日本のような場所でデスゲームである『くらぶのさん』をプレイしクリアした有栖たち。
これからどうなっていくのか楽しみです。
無料公開イベントで読みましたが
無料公開イベントで読みましたが、結局購入することになりました。 全巻所蔵を目指す中。デスゲームジャンルの作品はかなり読んでみましたが、この作品もとても面白かったです! Netflixのドラマと一緒に見るともっといい。
匿名
ドキドキハラハラ
デスゲーム系ではあるが人間関係が中心に描かれた作品。
ゲームのクリアの仕方も予想外でよく思いつくなと関心するレベル。
また主人公視点だけでなく同じゲームに参加した他人の視点も書かれていて、序盤で主人公に負けたキャラが他の他人と巡り合うなど
再登場する熱い展開などがあって最初から最後まで通して熱い。
最後の終わり方が個人的に好き。全員が死ぬBADENDでもなく現実世界に戻るhappyENDでもなくゲームで出会った人との記憶が全て消えて
現実世界に戻るというムズムズする展開ではあるが想像すると面白い。
1巻はまだ面白くないがデスゲーム好きは最後まで読んだほうがいい作品。
スリル満点
ただ生き残りをかけたバトル漫画ではなく、生き抜くためにどうすればいいのか考えながら『ゲーム』をクリアしていくので、わりとドキドキします。
一気読みしてしまう漫画の一つです。
Posted by ブクログ
今後もっと過激な知能「げえむ」が見てみたい。色々と謎の多い世界観なので、今後の展開が気になる。よくあるサバイバル作品と一線を画すことが出来るのか、期待♪
Posted by ブクログ
今際の国のアリス、シーズン3を観たが内容が酷かった。他の人の酷評を見たらマンガが絶賛されていたので読んでみることにした。
Netflixと原作の違いで気になったこと。アリスが別にイケメンじゃない。カルベが想像以上にいかつい。
・最初のゲームがおみくじ。4人だけが参加者だった。アリス達+シブキ
Posted by ブクログ
神様の言うとおり然り、デスゲーム×〇〇の王様的な感じだと思っている。初めて読んだのは高校生の頃で、自分と重ねて読んでいたのを思い出す。頭脳に特化するのではなく、トランプの柄に分けてゲームが異なるのがとても面白い。敵側も同じ人間であるため、なんとももどかしい気持ちにさせてくれる。死を彷徨ったらこんな世界に行けるかもしれないという死に対するイメージを軟化させる効果があったと思うし、「繋がり」を人生で一番大事だと思っている人にとって、もしくはまだ思ていない人に(つまり全員なのだが)読んでもらいたいと、月並みだが感じた。
時代を考えるとすごい
いわゆる不条理デスゲーム系。
本作は特に「ゲーム」のテーマ等から、「神様の言う通り」や「イカゲーム」などと同様のジャンルと言えると思う。
ポイントは、本作の連載開始日。
2010年秋からであり、これはイカゲームはもちろん、神様の言う通りよりも少し早く、この手の先駆けの作品の1つと言える。
その点だけでも評価できると思う。
内容は、特殊な環境へ飛ばされるという舞台設定は同様でも、先駆けだからか後進のものとは一味異なり、「LIAR GAME」等のように登場キャラクターの人間模様の描写も多い印象。
これが今ではかえって新鮮に映る。
一方、特に第一話の冒頭などは「昭和の時代の作品?」と思ってしまうほどキャラが古臭く、まだジャンルの見極めがしっかりできていなかった感がある。
先に進めばその感は薄れるが、やはり登場キャラは少し前の時代を感じさせる。
トータルとして、不条理デスゲーム系が好きな人は、ぜひ読んでおいて損の無い作品だと思う。
面白い
理不尽に連れてこられた世界で行われる『げぇむ』という名の生き残りをかけた頭脳系デスゲーム。
主人公たちはその世界で生き残るためにげぇむ攻略を目指します。
Posted by ブクログ
いわゆるデスゲーム漫画です。
安易な展開やキャラクターの使い捨てが少ないので読みやすい作品だと思います。また作品が進むにつれてげぇむの根幹が明らかになっていく展開が好きでした。
デスゲーム漫画が好きな方にはおすすめの作品です。
Posted by ブクログ
なんとなく目に留まり読んでみると、GantzやBTOOOM!と同じような系統。
日常から非日常へ。
主人公が、洞察力、記憶力に優れたタイプで、途中から能力開花。
Posted by ブクログ
オススメされたので購入。さいきんちょいちょい見られる箱庭脱出系マンガ、さまざまなゲームをクリアしながらすすめる方式だが、ゲーム自体もわかりやすいしテンポもいいので見やすいです。クラブサンデーというフィールドを活かしてガンガン描き進んでいってほしいです。
Posted by ブクログ
いまや一大ジャンルとなったデスゲーム系で一番面白いと思います。
意外な結末はありませんが、可能性ならば大体ミラが語ってくれたし、推理モノでもないので予定調和でむしろほっとしました。
安易なエログロで辟易するパターンが多い中、こちらは「人生に思い悩む人々が生きるか死ぬかのゲームに参加する」という重いテーマが最後までぶれずに支柱となっているので、エロもグロも添え物程度で気になりません。もちろん要の「げぇむ」もひねりがあってなかなか楽しめました。
そして「人生はゲーム、楽しみなさい」にすべてが凝縮されています、うまい言葉運びだな~。デスゲーム系が苦手な人も一読の価値ありです
Posted by ブクログ
主人公の友人である男気の一名には好感持てますが、これもテンプレのようなキャラ設定で主人公とヘタレ友人には好感がまったく持てません。
ヘタレと覚醒の二段待ちしてるようで、中途半端。
頭脳系というよりはSFが強く、なんとなくなんでもありになりそうな気がします。
ガンツみたいですね。
それが、全体的にインスピレーションされるのでもったいないです。
Posted by ブクログ
ある日突然世界が滅んで、死を賭けたゲームに挑む。どこかで読んだ気がしないでもないけど、その作者それぞれの死を賭けたゲームというのは、どの作品もそれなりに面白く、これもまた面白い、今後の展開がどうなるのか、トランプとゲームの関係、いろいろ楽しみです。