【感想・ネタバレ】今際の国のアリス 13のレビュー

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Posted by ブクログ 2015年02月07日

そんな自慢できるほど、ゲーム系の作品を読んでいる訳じゃないけど、私が知る限り、この『今際の国のアリス』のストーリーが最もエグい、と思う。騙し合い、言葉による駆け引き、流血表現、そんな陳腐な点じゃなく、全体が読み手の心を軋ませてくる
『空が灰色だから』、『ちーちゃんはちょっと足りない』を代表作に持つ阿...続きを読む部共実先生と同じってコトはまず有り得ないにしろ、近いモノを視てしまっているんじゃないか、麻生先生、と不安になってしまうほど
特に巻を跨いだ、今回のゲームは心理戦のハートのJ、「どくぼう」だったから余計に、ぷれいやぁらの疑心暗鬼と、生を繋ぐための足掻きが鬼気迫っていて、背中に寒いモノが這い上がった。さすが、絵札、これまでとは格が違うか
ハートのJの正体、そして、この心理戦のクリアの仕方が凄まじかった
そして、体力勝負の極致、スペードのKランク「さばいばる」がスタート
死に場所を探すアグニ、生きられる場所を探すドードー、この真反対だけど、根っこは似ている二人が組む時、一人軍隊と表現しても大袈裟じゃない最強の男であるスペードのKに勝つ光明が見えるのか
終盤に近づいても、まだまだ緊張感が高まっていく、ホントに凄い漫画
この台詞を引用に選んだのは、他人を見下ろせる地位に辿り着いていない人間からすると、ぐうの音も出ないほど、自己中心的な強者だからこそ口に臆せず出せる理論だな、と思ったから。また、ぶっちゃけると、この台詞を引用にupするために、この感想を書いた部分が小さくない

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