【感想・ネタバレ】機動戦士ガンダム ヴァルプルギス(2)のレビュー

葛木ヒヨン / 海冬レイジ / 矢立肇・富野由悠季

[匿名 · ★★★★★]

話の中でキャラを魅せるのが上手

エゥーゴの艦へ身を寄せる事になった主人公。
周りを固めるキャラが、それぞれの思惑をちらつかせつつ、更にいい味を出して、お話に引き込んでくれます。
エゥーゴの艦のキャプテンやエースのZⅡのパイロットは、普通に有能でいい人達です。
AE社のシロッコ新派の人や、主人公をシロッコとして慕ってくる少女に加え、新たに登場するハマーンの腹心の部下、等々人は増えますが、それぞれどんな人物なのか、少しのエピソードでも大体分かる様に、キャラを立てて見せてくれます。
お話もどんどん動いて、どうなるのか目が離せなくなります。

[昼寝好きの猫 · ★★★☆☆]

ありがちだけど

ガンダムではありがちだけど、実際に民間人が軍の兵器なんて触ったら軍法会議ものか即死刑では?
ストーリーはさくさくでおもしろいです。

[syu-tanaka · ★★★☆☆]

わけがわからないよ

迫りくるネオジオン残党ハマーン艦隊。
マシロは白いジ・オの中から現れたガンダム、オーヴェロンに乗って出撃する。
先ず、なんでマシロが狙われるのかがまだ分からない。
引き続き何の説明もなく、しかし状況は凄い速さで進んでいくので本当に理解が追い付かない。
そもそも理解出来ない。
なぜマシロの中にシロッコがいるのか。
ハマーンは本物なのか。
グリモアとは何なのか。
謎だけをバラまくだけバラまいて話がどんどん進む。
分からん。

[ブクログ · ★★★☆☆]

まだまだ導入な感じのする2巻でした。
前巻からどんな話だっけと読み直さないといけないのが月刊誌のサガですね。
キュベレイベースの新型と新ガンダムカッコ良いです