大今良時のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
グーグー
リーンととうとう通じ合ったグーグー。
しかし別れの直前に・・・。
狙ったかのようなタイミングにやってくるノッカー。
相棒を失って勝てるのかフシ。 -
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グーグー
グーグー編、と呼んでいいのか。
境遇は恵まれないけど逞しく生きるグーグー。
しかし実験と称して切りつけたり、ちょっと外れたところもある。
酒爺も同様に。
ノッカーの特徴が明かされる。これが「旅」の理由とも言えるかと
思われるが、フシは・・・。 -
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独特のファンタジー
はじめは球。
とある条件で接触した生き物の姿になることができる。
そして不死。
このどうやって生まれたのか謎のものの旅を見てゆく
ファンタジー(といっていいのか?)。
難解だが、導入部には惹かれる。 -
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完結おつかれさま
確かに本編は(やや駆け足とはいえ)綺麗に終わったし、継ぎ足すことはなかったのかもしれない。
けど、仲間達がどう終わりまで生きて死んだのか、もう少し開示して欲しかった。 -
Posted by ブクログ
植野はクズではないけれど、我儘というか、癇癪おこす子供みたい。
植野の考えは分かる。けれど、植野の行動はちょっと分からないなと思った。
何もかもが自分の思い通りになるとでも思ってんのかな?
そもそも、小学校の時の人間関係なんて大人になったら関係ない、もう関わらないものと思っていたから、そんなに揉めるんならみんな関わらなきゃいいのにって思ったけど、そう言う事じゃないんだよね。
みんな過去の自分を払拭したいんだなって、乗り越えたいんだなって思った。
過去の自分と向き合っているみんなは凄いと思った。
だから、みんな強いなと思った。
硝子は皆んなを引っ掛き回してしまった原因かも知れないけれど、硝子 -
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大ボリューム
作者冲方丁の幅広い分野の作品の前端部分を集めた作品集である。とにかくSF ラノベ 時代物と対象分野が幅広く作品数も多いので大変なボリュームになっている。改めて読み返してみると、ばいばいアースから始まりマルドゥックスクランブルで頂点を迎えるSFものが私には一番しっくり来る。
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スケールが大きい
無料で3巻まで。
ここまで読んでも、どうストーリーが展開していくのか全く読めない作品。
この先現代・未来と続いていくそうで、とんでもないスケールの作品というのは分かる。
言うなれば「火の鳥」のような感じのスケール感だろうか?
なお、本作の連載開始は2016年の末からだが、偶然か同時期には似たような「不死者」の話が多い。
2016年春からの「ファイアパンチ」、2015年頭からの「堕天作戦」など、いずれも本作と通じるものがあると思う。
この壮大なスケール感を上手くまとめることができるのかどうか、それだけが心配。
高評価のラストを迎えることができたら、全巻読んでみたい。