大今良時のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
同タイトルのリメーク版の読み切りに感動して、単行本化を待ちわびていた作品ヽ(^∀^)ノ
読み切りでやりきった感があったので、連載ってのはどうなんだろう?と思ってましたが、読み切りでは登場しなかった親たちの目線が入った分、物語に幅が出ていいですね。
障がい者の気持ちに寄り添って~っていうことが子ども心に善いことだと理解できても、それを実行し継続していくのが子どもにとっていかに難しいか…ということを教えてくれた第1巻だったなと思います。
大人になった今でも人付き合いなんて上手くやれないのに、子どもが障がい者に対してどう接するべきか戸惑い悩むのは当たり前のことですよね。そういう場面でこそ教師が上手く導いてやらねばならんのに、担任の竹内先生ヒドすぎる!!(`ε´╬)
「きこえの教室」の喜多先生も、硝子ちゃんへの配慮はあるんだけど、逆に他の子たちへのフォローは足りないところがあるんじゃないかな~と。(まず担任と連携が出来てないことも問題だと思うし)
結局は試行錯誤というか、傷つけたり傷つけられたりしながらでしか関係を築いてゆけないのかと思うと、見守る大人としては歯がゆい限りですね(´д`;)
しかし硝子ちゃんは良い子だな~!感情をつかみにくい子だけども。
そういう意味では、あのケンカのシーン(160頁~)は、お互いに初めて本音を言い合えたんだと受けとることができるような気もします。
次巻、将也の行動と硝子ちゃんの反応に期待(´ー`)♪ -
Posted by ブクログ
いいねいいね。今巻は「楽園」での攻防。ウフコックやボイルド達の故郷というだけでなく、クライマックスに至るための糸口を掴むステージ。
楽園の描写も良く、楽園でのメインであるトゥードゥルディー&トゥードゥルディムの活躍に涙がでそう。
そして次巻からはカジノ編。ここまで4巻を費やして丁寧に描いてる事からして、カジノ編もガッツリと綿密に描いてくれると思われる。
それにしても今巻を読んで確信したが、原作の良さとは別のマンガとしての良さも確実にアップしてる。筆者の成長著しい。ストーリーはまだ半分残ってるので、終盤はもっともっとうまくなってるだろうと期待できる。
気が早いがスクランブルを終えたらヴェロシティーもぜひ描いて欲しいなと思ったりもする。 -
Posted by ブクログ
改編こうくるか!と素直に没頭して楽しんだ。
漫画化じゃなくて改編。読み変え。それはないがしろにしてるってことではなく、ここにきてがぜん面白くなったのでこのまま頑張ってください。
改訂新版読み終わってすぐ買いに行ったので、完全版で追加されたという誘拐犬の過去を楽しみにしてる身としては勿体ないような余計楽しみになったような。
表紙の五人のお前ら楽しそうだな感が、徹底的に殲滅される中身。ミディアムが気さくなお兄さんなので、原作だとむなしさが強かった最期がえげつなさの方面に強化されてるような。いややっぱりむなしいか。
そのあとバロットにも似たようなものが来るっていう原作と同じ流れのなかで、バロットの笑顔と「うん、ピカピカ!」が本当によかった。原作とは別の種類の脆さとか弱さとか幼さ。
ほかのキャラクターがそうであるようにボイルドも別人なんだけども、「ウフコックへの執着」に特化してるこちらの描き方のほうがわかりよいのは確か。そのぶんちょっと怖くない。
冷酷な印象のあるドクターの空気がここから変わっていくかな、というところにも期待。
大今さんが生き残らせたいらしいミディアムはどうなってんのかも楽しみ。