大今良時のレビュー一覧

  • 不滅のあなたへ(13)特装版

    購入済み

    びっくらした

    特装版読んではじめて気付いた
    「聲の形」の人の新作だったんだ不滅のあなたへ・・・
    比べ物にならんほど面白い作品だったから
    この2人の作者を結びつける事ができてなかったわ

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    2021年01月17日
  • 不滅のあなたへ(2)

    購入済み

    泣く!

    話の展開が独特で、こういう作品には初めて出会った。いろいろあるけど、とりあえず何回か泣けた。謎のオトコがすごい気になる!何者だ!あいつは!

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    2020年12月27日
  • 不滅のあなたへ(4)

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    ネタバレ

    死んで欲しくない人ほど死んでいく作品。グーグーとリーンの恋模様はとてもいい感じだった。酒屋の祖父に移植された臓器に酒を蓄えて火を吹く能力が面白い。被り物のデザインもいいな。
    最後酒じじいと婆さんとグーグー、フシ、リーンが本当に家族のようになってて、それが引き裂かれるのが辛かったな

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    2020年10月25日
  • 不滅のあなたへ(1)

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    少年の生へのひたむきさと報われなさ、生贄という悪しき儀式。不滅の者の成長(進化?)を通じて生きる者の世界の理不尽さを伝えようとしているのかな。今後どうなるのか気になる。

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    2020年10月24日
  • 不滅のあなたへ(2)

    購入済み

    表紙だけは見たことがあり読んではいなかったのですが、読み始めると、思っていた話とは全く違いハマってしまいました。


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    2020年10月02日
  • 聲の形(1)

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    ネタバレ

    映画に感動したので原作を読んでみた。
    今のところ、単純に将也には共感できない。自分が楽しいから、手間がかかってめんどくさいからクラスメートを攻撃してもよいって、最低でまんま苛めっ子の心理じゃん。それがホームルームがきっかけで将也が攻撃対象になったとき、そういえば、子供の世界はそうだったな、と思い出した。正義も理念も関係ない。自分を守らないと攻撃されるから攻撃する。野蛮で卑劣な小さな世界。どんな理由も、歪な攻撃の正当化はできないが、それが相手の一生に大きく影響しうる不平等。…もっと広い世界があると、死を選ぶ前に知れたらよいのに。

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    2020年08月22日
  • 不滅のあなたへ(13)

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    新章スタート、今度は前巻から数百年の歳月を経た現代日本を思わせるような文化を持つ平和な時代が舞台に。話の先がまったく見えない。

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    2020年07月26日
  • マルドゥック・スクランブル(1)

    購入済み

    ヒロインのイメージが違う

    原作は冲方丁のSF傑作3部作『マルドゥック・スクランブル』
    原作を夢中になって読んだのでこのコミック版にも期待した。
    激しいアクションシーンを「絵」で見ることができるのはとても楽しいが、どうにもヒロインのイメージが違う。
    原作者は本コミックの作者 大今良時を気に入ってコミカライズを依頼したとのことだが、ヒロインがどうにも幼すぎるような気がする。
    私が抱いているヒロインのイメージは、原作文庫本のカバー絵のような、冷徹なイメージの美少女である。

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    2020年06月02日
  • 聲の形(1)

    匿名

    購入済み

    子供の時を思い出す

    限られた子供の社会の中で、どのように生きていくのか。その中に一つの個性が混じるとどのような変化があるのか。考えさせられる作品です。

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    2020年04月09日
  • 聲の形(1)

    購入済み

    衝撃的

    なかなか衝撃的なストーリーで、驚きました。
    結構ヘビーな内容なので、個人的には読む時(気分)を選びます。
    アニメ化されて、そちらを観た知人も衝撃を受けたと話していました。
    ある意味人間くさいストーリーです。

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    2019年11月18日
  • 小説 聲の形 下

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    映画では省いてたシナリオも書かれており、より原作に近い形での小説になっています。今の大今氏が描くキャラクターの表情も見ものです。

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    2019年05月25日
  • 不滅のあなたへ(10)

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    ネタバレ

    フシが「おれは痛いのが嫌いなだけ」って言った時、ちょっとドキッとした。ノッカー、つまりファイが人を襲う理由と似てる…これは意図的なのかな。フシの性格的に、強がりとか誤魔化しとかそういうんじゃなくて、ほんとにそう思ってて素直にそう答えただけって気がするけど、だとしたらフシとファイが戦う理由って、お互い根本的には変わらないんだな。
    あとカハク、最初出てきた時はあの血筋の中ではまともそうな奴だなと思ったけど、そんなに目立ってないこの巻でもやっぱり順調に気持ち悪くて、すげーなハヤセの血筋と思った。代替わりを経ても変わらぬ気持ち悪さと気味の悪さ…すげぇな…パロナのこと知った時にこれでちょっとは真人間へと

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    2019年05月25日
  • 不滅のあなたへ(3)

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    29話の最後のシーン、あんなの誰だって泣く…
    グーグーたちとの生活でフシが得た姿や能力は少なかったかとしれないけど、それ以上にたくさん成長したんだなぁ。

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    2019年01月04日
  • マルドゥック・スクランブル(1)

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     全巻読破。
     マンガ担当の人が一生懸命原作を読みこんで、アレンジしているのがよかった。
    同じ流れでも違ったバージョンが読めた。

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    2018年12月22日
  • 不滅のあなたへ(1)

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    ネタバレ

    1~14巻
    表紙の魅力。魅力的な少年の笑顔。手元に置きたくなる様な類。初めて見かけたときから気になっていた。序盤、久々に良い漫画に出会えるかもというような期待と高揚感。絵が好み。狼がめちゃくちゃかわいい…

    追記:題名も素敵.‎˖٭
    難点として女キャラがうざい。でもマーチやトナリは段々好きになれた。この漫画の地雷、ハヤセ一族はとにかく気色悪い…この漠然とした不快感は多分無知で無垢なフシのハーレム感。ハヤセといいミズハといい萌えないおねショタでいつフシの童貞食われるか常にビクビクしてるみたいな、、、聲の形といい大今先生は地雷女のプロ。この一族の存在が無かったらもっと好きになれた漫画。
    こんなに壮

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    2018年08月21日
  • 不滅のあなたへ(7)

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    去年に5巻まで一気読みして、完結した時にまた取り上げたい、と書いた​が、週刊少年マンガ連載には珍しく密度の濃い展開をしているので、方針転換、年に一度ぐらいは取り上げたいと思う。

    前回は、ファンタジーの世界観の構築がきちんと出来ていて素晴らしいこと、不死のモノが主人公ではあるが、文明史観はなくあくまでも「人間とは何か」に関心がいっていることを指摘した。それは一巻目を除いて五巻まではあまり時間軸が移動しなかったからなのだが、ジャナンダ島が終わった後に一挙に40年、そのあと大きく数十年の時間が移ったので、単に人間性だけに的を絞った物語でもなさそうだ。ただし、文明史観や国家の問題は、まだ立ち現れては

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    2018年08月06日
  • 不滅のあなたへ(5)

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    「このマンガがすごい2018」オトコ編第3位。5巻まで一気見。私の偏見ではあるが、オトコ編の中ではこれがベストワン。「聲の形」の作者が、ここまでガラリと世界を変え、世界を作って、新しいモノに挑戦していることが素晴らしい。

    ファンタジーの王道である地図や言語の創成。食べ物、住居、衣服の創作。少年マンガの王道である「主人公が人間として成長してゆく物語」を、まさに「何者でもない球形」から始めるという大胆さ。最初石器時代を思わせる氷原、次に核戦争後の氷の世界を思わせる荒野を見せて、まさか「火の鳥」みたいな何十万年にも渡る大河歴史モノになるかと思いきや、どうやらせめて中世ヨーロッパぐらいの文明はあるら

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    2018年02月25日
  • 不滅のあなたへ(1)

    ネタバレ

    人になった不死の狼の物語

    不滅のあなたへ、この物語の始まりはとても悲しいです。たった一人で生きていた少年が死に、彼とともに生きていた狼が少年になるのです。

    人になった狼は不死です。死ぬことが出来ません。その力を狙われ傷つけられながらも、死ぬことができずに必死にあがいていく。そしてそんな中でも仲間との絆を紡いでいく。そんな物語です。

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    2017年12月18日
  • 不滅のあなたへ(1)

    どんどん深みにはまる

    不滅のあなたへは独特のタッチ、少し不気味ともいえる描写が特徴的な漫画です。1話、1巻を読んだだけでは作品の意図や方向性が何もわかりませんでした。しかし、先を読み進めていくことでストーリー展開の工夫、感情描写、テーマ等がはっきりと見えてきます。少しずつ物語の深層へとはまっていく、のめりこみ要素のある漫画だと思います。

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    2017年12月18日
  • マルドゥック・スクランブル(1)

    Posted by ブクログ

    冲方丁と、彼がベタ惚れした漫画家・大今良時(のちに「聲の形」で大ブレイク)とのタッグによる近未来ダークSFファンタジー。ダークファンタジーは苦手だけど、話に勢いがあって読みやすい。

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    2017年12月15日