大今良時のレビュー一覧

  • 聲の形(4)

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    おばあちゃんの登場や女子の会話盗撮(笑)など、ちょいストーリーにいい具合のシナリオ臭がしているものの、ここに出てくる人の不器用さはなかなか、私たち自身の日常として読後の自省を促してくれる。
     しかし、漫画の中ですら、「昭和の人」はどんどん退場していくんだなあ、と唐突に一心不乱で心の広いおばあちゃんの存在に思わされた。この手のパターなりスティックな、あるいは慈母的な救いは、平成の世代には薄無われた理想なのかもしれない。昭和の人たちに、もう時間が残されていないのだ。
     そう考えると、私はまだ幸せを享受できた世代だったということか。

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    2014年08月13日
  • 聲の形(4)

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    うわああああああああああ。
    1巻読んだときは「なんだこの胸糞漫画」と思っていたのに今ではこんなにハマってしまっているよおおおお。

    キャラかな…キャラがいいのかな…。
    でも話もすごく好きです。これからも楽しみ。

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    2014年06月28日
  • 聲の形(3)

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    石田の成長物語が、西宮との恋愛物語になっていく序章?石田の心境は描かれているけど、西宮さんの心境が読めないようになっているのが、想像を掻き立てる。

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    2014年05月21日
  • 聲の形(2)

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    過去の自分の過ちに気づいて、自分勝手に西宮に会う主人公。少しずつ取り戻していく友達関係。今後に光が見えてくる内容。

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    2014年05月21日
  • 聲の形(2)

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    よくこれを少年誌で連載しているものだ。いわゆる壮快感みたいものは全くない。前に進んでいるというよりも、粉々に砕け散ってしまったものをまた寄せ集めようとするかのような物語

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    2014年04月29日
  • 聲の形(3)

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    これは!おもしろくなってきました…!!!
    過去の確執を少しずつ取り除いていくのか。なるほど。
    この二人がどんどん愛しくなっていくなぁ。

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    2014年04月29日
  • 聲の形(3)

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    うああ、佐原・植野登場で
    石田の周辺が一気ににぎやかしくっ!
    またそれぞれの子がかわいい…。

    年頃でもあるし、恋愛感情はもちろん
    女性同士ならではのいろんな感情があるので、
    これからの展開が心配になってしまいます。
    みんなが、いいようになってくれればいいんだけど…。

    しかし、永束くんもバカだけど、
    石田もなぁ…(^^;。

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    2014年03月30日
  • 聲の形(2)

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    1巻の衝撃でちょっと怖くなって、
    買ったものの読めないでいたんだけど、
    ようやく開くことができました。

    相変わらずの痛さ。
    でも、少し希望を持てそうでほっとした。
    石田くんの周囲の人の顔から、
    少しずつでも「×」が消えていきますように。
    石田と硝子が、いい関係を取り戻しますように。

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    2014年03月30日
  • 聲の形(3)

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    将也が逆の立場になったことで見えてくるものもあるということか.どうしたらいいのかわからないのは皆一緒.
    愛想笑い得意だから.

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    2014年03月23日
  • 聲の形(3)

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    良い意味で続きが気になる。聴覚障害の問題はいまのところ背景にしりぞいて、石田の人間関係を中心に据えたドラマになっているが、いずれは絡まってくる予感もする。

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    2014年03月19日
  • 聲の形(3)

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    最後!!
    むっちゃかわいい!!!
    読んでにやけた!!!
    なんかわー!!ってなってちょこっと幸せな感じの読後感が嬉しい!

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    2019年05月29日
  • 聲の形(2)

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    「西宮、逃げないでくれ!」。耳の聞こえる少年・石田将也。耳の聞こえない転校生・西宮硝子。5年後、将也は人生の最後に、西宮硝子に会わなければいけないと決意する。初めて伝わる2人の「こえ」。そして物語は、幕を開ける。
    謝罪に行った将也は今後の人生をかけて西宮に関わっていく事を誓うが、西宮の家族は将也を拒否する。
    硝子の母親が将也に「硝子の幸せな小学時代は戻ってこない」っと悲痛なセリフは切なかった。
    この先、一体どう進んでいくのか気になる。

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    2014年02月28日
  • 聲の形(1)

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    同タイトルのリメーク版の読み切りに感動して、単行本化を待ちわびていた作品ヽ(^∀^)ノ
    読み切りでやりきった感があったので、連載ってのはどうなんだろう?と思ってましたが、読み切りでは登場しなかった親たちの目線が入った分、物語に幅が出ていいですね。

    障がい者の気持ちに寄り添って~っていうことが子ども心に善いことだと理解できても、それを実行し継続していくのが子どもにとっていかに難しいか…ということを教えてくれた第1巻だったなと思います。
    大人になった今でも人付き合いなんて上手くやれないのに、子どもが障がい者に対してどう接するべきか戸惑い悩むのは当たり前のことですよね。そういう場面でこそ教師が上手

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    2017年01月18日
  • マルドゥック・スクランブル(1)

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    原作の方は以前より気になっていましたが、先にコミカライズから。
    なんというか、不思議な波に乗せられて、一気に読んでしまいました。

    結構なエログロ系なんですが、絵柄にはどこか、透明感を感じたりも。
    ジャンルはサイバーパンクになるのかな、原作もいつか読んでみたいと思います。

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    2012年07月01日
  • マルドゥック・スクランブル(7)

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    ここで終わらせるのはもったいないけれど、
    巻数を考えると良いタイミングで終わらせられていると思う。
    話も綺麗にまとまってるし、次回作にも期待。

    見所;最終決戦

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    2012年07月01日
  • マルドゥック・スクランブル(7)

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    とうとう終わってしまった、シリーズ。
    コミック版はそれほど評価しているわけではないのだけれど、やっぱりこの作品が終わってしまうというのは、さみしい。
    ただ、ラストシーンの、絵だけで語る、というスタンスが、やはり小説ではできない、媒体の個性と強さがあるのだなあと思って、改めて深さを感じた。
    この次に控える映画がすごく楽しみ。

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    2013年04月08日
  • マルドゥック・スクランブル(7)

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    カジノ編終わった後の店じまいの速さまで原作再現せんでええのにw

    総評。本当に面白かった。バロットのスナーク能力の凄さとか、台詞とかト書きで表現してしまいそうなところを、「なんかものすごくデカいものを操って、敵にぶつける」という漫画的凄さに翻訳して表現していたのを見た時、「これはスゲエ」と惚れ込んだ。
    何より、絵はあまり上手くないけど、かえって「熱さ」の伝わってくる感じの紙面が良かった。表現方法色々試している感じとか、ベテランでは味わえない感じが。

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    2012年06月12日
  • マルドゥック・スクランブル(6)

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    設定も世界観もキャラクター設定も好みだった。「機械・戦う美少女・黒社会・近未来・暗い」のキーワードにピンと来たら読むべきだと思う。
    作画も、戦闘シーンのスピード感が出ていて良かった。
    原作が気になる。

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    2012年04月30日
  • マルドゥック・スクランブル(5)

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    冲方原作の方を読んでいないけど気になったんで購入。なかなかエロス&バイオレンスにあふれた少年漫画になっている。カジノ編でようやくウフコックが活躍しだしてさらに面白くなってきた。

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    2012年08月06日
  • マルドゥック・スクランブル(5)

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    大今氏の絵は巻を重ねるごとに魅力的になりますな。
    原作でも印象深い場面によくマッチしています。

    見所:ルーレット

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    2011年06月19日