大今良時のレビュー一覧

  • 聲の形(7)

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    喧嘩別れした友人たちとも無事に和解し、他人の顔から「×」が剥がれ、気持ちを新たに再スタートしたところで完結。気持ちが暗くなる場面も多かったけど、未来に希望が持てる素晴らしい終わり方だった。

    扉を開いた先に都合のいいハッピーエンドが待っているとは限らないし、この先の人生が楽な道のりになるわけでもない。ひどく後悔した過去ほど、きちんと向き合うには勇気が必要になるだろう。下手に関わろうとすれば、傷つくような出来事に出会うかもしれない。それでも、自分が社会に受け入れてもらえる限り、恐れずに他人と関わっていきたい……そんな風に前を向かせてくれる作品だった。

    連載終了からすでに10年以上経ちますが、言

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    2026年06月11日
  • 聲の形(6)

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    脇を固めるサブキャラクターたちの想いが明らかになった第6巻。

    答えのない悩みに苦しむ様子が丁寧に描かれていたから、自分ごとのように考え込んでしまった。何がいけなかったのか、何をすればよかったのか、何を伝えればよかったのか……そんな苦しみとの向き合い方に各キャラクターの人間性が表れているのだが、叶うなら自分は佐原さんのようになりたいね。心のモヤモヤを他人に向けず、自分に向けるところは素敵だと思う。

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    2026年06月11日
  • 聲の形(5)

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    ゆっくりと首を絞められるような後味の悪い読後感。

    みんな少しずつ嫌なやつではあるんだけど、川井さんがぶっちぎりで気持ち悪い。「#川井を許すな」というワードがネットを中心に流行った理由がよく分かる。教室で彼女が吐いた「記憶を捏造しないで…! 真実を見て…!」って台詞には、背中がゾワッとしたね。いじめに加担しておきながら、事実を曲解して受け止めているあたり……まさに自分可愛いが極まってる。

    しかしながら、その「自分をよく見せたい」「正義の側でありたい」という心根は、きっと誰しもが持っている感情だとも思う。川井さんを見ていると自分自身の嫌な部分を突きつけられているような気がして、余計に胸が辛くな

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    2026年06月10日
  • 聲の形(4)

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    話し合いの場で先に手を上げてしまった以上、植野にある程度のバッシングがいくのは致し方ない。けれども、西宮に手を上げたくなる植野の気持ちも何となく分かる。

    「あなたを傷つけてごめんなさい」「あなたの大切なものを壊してごめんなさい」

    そんな風にあらゆる出来事を”自分のせい”にして、こちらの主張をシャットアウトされてしまっては、正しく発散できたであろう鬱憤も正しく発散できなくなってしまう。西宮本人に自覚はないのかもしれないけど、積極的に加害者ポジションに収まろうとするのは傲慢だよ。

    ほとんどのキャラクターが”障害者の西宮さん”として接してくる中、植野だけは「あんたがわかるようにゆっくり喋るし

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    2026年06月09日
  • 聲の形(3)

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    過去が現在に希望をもたらすこともあれば、影を落とすこともある。

    佐原さんとの再会は西宮にとっても石田にとってもプラス方向に働いた気がするけど、後半に登場した植野はどうかな……本人の苛烈な性格はさておき、手厳しいことを的確にズバズバ言ってくるから、受け取り方で評価は大きく変わりそう。

    西宮をいじめた加害者として見るべきか、西宮に楽しかった日常をぶち壊された被害者として見るべきか……多面的な視点を突きつけてくるこの作品は、本当に奥が深くて考えさせられる。

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    2026年06月09日
  • 聲の形(2)

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    小学生時代の回想が終わり、高校生になった現代からのスタート。

    後ろ向きに生きてた石田が、少しずつ前向きになっていく過程がじんわりと心に沁みてくる。いじめた過去は絶対に消えないし、まだ禊が済んだとは言えないけど、石田の頑張りは素直に受け止めてあげられるようになりたい。

    いじめっ子だった自分を愛してくれる母親がいて、自分のために本気で心配してくれる友達ができて、自分の贖罪に向き合ってくれる被害者(西宮家)もいる。自尊心が極端に低く、他人に「×」をつけて周りをよく見ようとしない石田には、早いとこ人間関係に恵まれていることに気づいてほしいな……。

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    2026年06月09日
  • 聲の形(1)

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    急に読み返したくなって、約10年振りに再読。

    分かっていたつもりだが、やっぱり1巻の読後感はよろしくないね。いじめ、ディスコミュニケーション、障害といった重いテーマを茶化したりせずに真正面から描いているから、心にズシンと来る。

    それに将也の顛末も因果応報と言えば聞こえはいいが、そこにカタルシスのような快感は一切ないし、ただただフラストレーションが溜まっていくだけ……。

    これを少年漫画で発表しようと思った作者と編集部の覚悟が凄い。

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    2026年06月08日
  • 聲の形(2)

    無料版購入済み

    昔のことを自覚し、死のうとまで思った将也。
    でも、西宮母が言うように「幸せだったはずの硝子の小学校時代は戻ってこない」んだよなあ……
    面白がってイジメたりイジったりしてるヤツに聞かせたい言葉だと思う

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    2026年04月16日
  • 聲の形(1)

    無料版購入済み

    正直、読んでて鬱になる作品なんだけど何回でも読み直してしまう
    それぐらい好きな作品
    いじめっ子がいじめられっ子になる
    それを因果応報として仕方ないよねで済ませてしまう周り
    特に先生が嫌い
    先生の他責思考や生徒に対する接し方があまりに酷すぎてびっくりした
    学生のときいたわ、こういう教師って思いながら読んだ

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    2026年04月16日
  • 不滅のあなたへ(2)

    無料版購入済み

    主人公の母親代わりになる女児

    女児が、主人公に行儀を教える。主人公に、名前を与える。
    主人公が、甘える様に女児に着いて行く姿が、愛らしい。

    女児は、生きたいと願いつつ、周りはそれを許さない。理不尽な社会へ、主人公達の抗いに、ハラハラ。

    #切ない #深い #ドキドキハラハラ

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    2026年01月07日
  • 不滅のあなたへ(1)

    無料版購入済み

    切なく温かい、始まりの出会い

    主人公が、初めて出会う人間との、大切なストーリー。

    狼を器とした、主人公。主人公と、最初に出会う少年の交流が、温かい。
    1人きりで厳しい境遇でも、常に前向きで、生き様に目頭が熱くなる。

    #感動する #切ない #深い

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    2026年01月07日
  • 聲の形 公式ファンブック

    購入済み

    読み切り版が読みたい人へ

    「聲の形」という作品は、読み切りの時は面白かったのに連載が始まるとつまらなくなる作品の典型で、読み切りを気に入って連載の方を読み始めてガッカリした人も多いんじゃないかなと思う。
    コミックの方にもその読み切り版は収録されておらず、さらにガッカリした人も。

    で、その肝心の読み切り版がこのファンブックの方には収録されているので、読み切り版派はコミックよりこちらの購入の方をおすすめする。

    逆に連載版を読んで面白いと思った人は、読み切り版の完成度の高さにさらに感動できると思うので、やはりおすすめする。

    個人的には週刊少年マガジン版の方が好きだなぁ。

    #アツい #ハッピー #感動する

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    2026年01月05日
  • 聲の形(2)

    購入済み

    表情がいい

    大今先生の絵が好き。柔らかい。映画版と違う表現方法がされているため、漫画版を買って2倍楽しめてます。

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    2026年01月05日
  • 聲の形(1)

    匿名

    購入済み

    アニメも漫画もいい

    アニメ版を見て気になって購入しました。すごく読みやすい。アニメ版と違って原作は原作で表現方法に味があって先生の繊細な絵のタッチ、表情がいい味を出してる。
    漫画買ってよかったです

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    2026年01月05日
  • 不滅のあなたへ(25)

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    ネタバレ

    表紙裏の絵が最後に作中で出てくるの良すぎる
    死者蘇生できる世界だとわかっていても最後まで緊張感があった

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    2025年12月30日
  • 不滅のあなたへ(25)

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    もうフシ達に会えないと思うと悲しい
    でもフシの人生はまだまだ続いていくと思うと悲しくなるからよし
    この想い、不滅だ!

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    2025年10月25日
  • 不滅のあなたへ(1)

    無料版購入済み

    アニメはちらちら見ててずっと気にはなってた作品
    いよいよ完結すると聞いて読み始めた
    何かは何を学んでいくのかどんな姿に最終的になっていくのか気になる
    続き読もう

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    2025年09月15日
  • 不滅のあなたへ(25)

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    ネタバレ

    マーチがお母さんになって良かったことノッカーは反対の存在だったがフシと一体化した。それぞれの人々は己の人生を全うした。そしてフシは又歩き出す。大団円である。

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    2025年09月02日
  • 不滅のあなたへ(25)

    購入済み

    長い旅路もついにフィナーレ

    全ての伏線を回収して 、堂々感動のラスト…と思いきや、最後の最後までフシの性格が全面に出た終幕+新たなスタートを感じさせる結末でした。
    きっとまたいい出会いも悪い出会いも繰り返すこととなるでしょうが、フシが決断するまでにはまた色々な概念が変わっていきそうな予感。
    ぜひ皆さんも読んでください。

    #ほのぼの #アツい #ドキドキハラハラ

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    2025年08月21日
  • 不滅のあなたへ(23)

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    同じ仕事場のU君、不滅のあなたへ(22)

    (23)を、3ヶ月近くも貸してくれて、あ

    りがとう!! 一度読んだだけでは、理

    解が追いつかず、昨日と今日かけて、や

    っと読めた。心、に、嵐が! 続き、

    もう出てるんだね。今日、やっと返せる

    よ。マカダミアナッツクッキーといっし

    ょにね。最終刊まで、よろしくお願いし

    ます。この刊、涙いっぱい出た。特に

    どろちゃんが…あぁ… 人形ちゃん!!

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    2025年07月30日