大今良時のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
完。
不思議な気持ちになる漫画。
葛藤した事が、未来への道に繋がっている様な。
第三者目線では、石田が悪い事をしたからでしか無いのだが。結局は、好きだから西宮にイタズラをしてたって事なのかな。よくわからん。
他人と仲良くする事に勇気が持てるような、逆に怖くなる様な。
傷つけられたり、傷つけたり、そういう事ってお互い様じゃん。って思ってる自分は植野タイプなのかな。
世の中には色々なタイプの人がいて、自分はどれだけ他人の事を理解できているのか。
でも、自分は他人に理解されたくなんか無いし、知られる事が気持ち悪いとも思うけど。
この漫画を読み終わる前の自分と、読み終わった後の自分では、何かしらの価値観が変わった気がする。
不思議な漫画でした。 -
Posted by ブクログ
高めろ 自分を 変わり続けろ この先ずっと変わらずに
西宮は皆んながギクシャクしてしまうのは自分のせいだ、と自殺しようと自宅マンションから飛び降りようとする。
西宮に忘れ物を届けに来た石田は、たまたまそれを目撃し、助ける。
が、西宮は助かり、下へ石田が落ちてしまう。
石田は眠りから覚めず、皆んなの心の中を少し覗く。
永束くんは初めて出来た親友石田を大切にし。
佐原さんは、西宮や石田、植野との小6時代になにも自分が出来なかった事から、「自分を高め続けたい、変わり続けないと」と考えていて。
川井さんは、やっぱりクズな性格で、周りもそれに気が付いていて。
真柴は、比較して自分が普通と感じたい為に石田に近付き、ただ、石田と一緒にいる事で、自分が愚かに思えた。小さい頃に自分をバカにしていた奴らの子供の愚かさを見守る為に、教員になろうと思っているのだが、、。
植野はやっぱり石田の事が好きで、だから西宮が嫌い、という純情な感情。
西宮は、ただ皆んなと仲良くなりたいだけで。
石田が目覚めて、次巻へ続く。
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Posted by ブクログ
14〜19巻一気読み。
読むのに非常に気力のいる作品なのでずっと積んでいたけど、まとめて読んだ方が話が入ってきやすくて良かった。
なぁなぁで読むとつまらなかったり何してるかわからなかったりするので、毎回「よし、これから『不滅のあなたへ』を読むぞ」と精神集中させないと読めない。
とても疲れる漫画。でもちゃんと読むとこれ以上はないってくらい熱のある漫画。
現世編もこれで終わりみたいだけれど、前世編に比べてあまり好きじゃない人も多いのだろうか。すごく良かったと思うのだけれど、何が良いってはっきり言えない。
黒いのが言う「不完全なものが私にとっての完璧だった」にフシは余り共感していないが、16巻でミズハに言った「君の苦しみを受け止めるのはノッカーじゃなくて君自身であってほしいんだ(略)ノッカーに痛みを肩がわりしてもらうのってなんか…君はまだ自分を受け入れてなくて…包帯の下の傷がずっと開いたままのような…本当の意味で傷をいやせていないような感じがして…」の部分は割と近いんじゃなかろうか。
でも黒いのが求めたものとは違う世界をフシは探すらしいので来世編に期待。
にしてもこの漫画は最後どう着地するのかさっぱりわからない。そもそも今どこへ向かっているのかもわからない。
『不滅のあなたへ』ってタイトルは誰から誰へのメッセージなんだろう。
なんとなく自分に言われてる気がして、生きている全ての者へとかそんな感じに勝手に思っていて、じゃあ不滅ってどういうことなんだろうとぼんやり考えていた。
普通に考えたらフシへの言葉なんだろうけど。
なんでそんなことを思ったんだ自分。