大今良時のレビュー一覧
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不思議な漫画、不滅のあなたへ
不思議な漫画だ。
先住民族のような服装の少年と狼の表紙を見て、ファンタジーか冒険漫画だと思った。しかし本を開き、読み始めると話の先行きが全く読めない。
従来の少年漫画と特別違う描き方をしている訳ではないが、全く違う。読まないとどんな漫画なのか分からないから面白い、そんな作品だ。 -
無から有へ
現時点での最新5巻までの感想です。
最初は特殊な性質の心なき存在が、様々な出会いや別れ、出来事を繰り返しながら心身共に刺激を経験して、成長していく話なのです。
序盤(今もまだ序盤かも知れないけど)は、心の成長が感情を持つに至るまでは、動くただの人形のようで何とももどかしく物語が進行していきます。
大事な人との触れ合いの中、やがて人間のように感情が芽生え、喜怒哀楽を表現している現在は、ずっと成長を見守ってきたようで微笑ましい限りです。
産み出しの「親(でいいのかな?)」、唯一の弱点であるかのような存在の「敵」、など気になるものはまだまだあって、今後も -
ネタバレ
先の読めない面白さ
はじめに登場する少年が主人公かと思いきや、その相棒たる生き物(?)が主人公。関わった物、動物、人を模倣できる能力をもち、その模倣していく過程で思考や感情を獲得していっている様子。主人公と関わりをもつメインキャラクターが移ろいながら話が進んでいく。たいていそのメインキャラクターはやがて死んでしまい、死ぬことによってそのキャラクターを模倣できる。
その設定の面白さと併せて、先々どういう展開になっていき、主人公がどういったモノになっていくのかが読めない面白さがある。 -
ネタバレ
成長していく主人公
色んなキャラが出てきてそして死んでしまうので特定のキャラにのめり込むと辛い展開が多いです。
しかし辛い展開が多い中でも主人公が段々といろんな感情を持って成長してく過程がとても面白いです。
最初こそシンプルな展開でなかなか盛り上がらないかもしれませんが読み続けていけばいくほど面白いですよ。
リーンとグーグーの展開は泣けました。 -
ネタバレ
号泣しました
大今良時先生の漫画「不滅のあなたへ」を読みました。やはり独特の世界観で、考え深い作品でした。謎の「球」が石、コケ、オオカミと姿を変えて、死さえも超越します。フシはさまざまな人たちと出会いますが、その人たちの最後を見届けなければならないので、毎回とても切ないです。個人的に4巻のグーグーの話は感動し号泣しました。今後の展開がとても楽しみな漫画です。
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他の漫画とは一風変わった作品
切なくて、どこか物悲しい世界観が魅力の本作品。変な話、読み進めていくと、漫画という事を忘れてしまうほどです。文学的、とでも言いましょうか、とにかくその他大勢の漫画とは一風変わった作品に仕上がっています。今後、物語がどういう風に展開していくのかも全く想像できませんし、毎回ワクワクしながら見させてもらっています。
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主人公のキャラクターに惚れる
不老不死になってしまった主人公は最初の段階では謎だらけなのですが、徐々に改名される主人公の性格やキャラがとてもかっこよく、惚れてしまいます。また作者のキャラクターの心理描写が丁寧に描かれているので感情移入しながら、じっくりと読み進めることができる作風で私は大好きな作品です。
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新ファンタジー
大今良時が描く、新感覚ファンタジー漫画であります。この作品は、ある土地に放たれた丸い球体が、生物として誕生したところから始まります。この球体の正体はまっるきりわかりません。球体がオオカミとなり飼い主の少年のところに戻り、生物として、いろいろなことを学んでいきます。この球体は、いったいなんだろうか?少年の運命はいかに?
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フシのこれからが気になります!
宇宙のどこからからやってきた「フシ」は最初「石」から「コケ」「イヌ」と様々な形態を取得していき、やがて「ヒト」の形を得ます。
不死身から名付けられた「フシ」は、様々な人と会い、経験を積んで人間的な成長をしていく中、自分の形態を盗む敵と出会い戦うことになります。
まだまだ謎のベールに隠された「フシ」と敵たちの正体
フシのこれからが気になります! -
世界観が凄い!
表紙の絵にひかれて、購入し読んでみました。
読んですぐに思ったのは、世界観が凄いということです。
最初の話ではただの村の男の子の話かと思っていましたが、話が進むにつれて主人公の特殊な設定やキャラクター達の感情にどんどんひきこまれました!
基本的には主人公が旅をし、人と出会い、成長していく話です。
主人公がどんどん人間的になっていく姿が表現されていて、感情移入して泣いてしまったこともあります。
これからも続けて購入したいと思ってます。 -
世界観に引き込まれる
表紙の美麗なイラストと独特なタイトルロゴに惹かれて購入しました。
人と人の関わりを描いている作品で、出てくる登場人物全てが主人公といってもいいのかな、と思いました。
イラストのタッチも相まって切なく美しい世界観に引き込まれます。
最初は傍観者だったものがこれから人々にどうやって関わっていくのかが気になります。 -
ネタバレ
神となりえる主人公の成長譚
「不滅のあなたへ」に内容は大変次が読みたくなる構成となっており、ある日何もない場所から生まれた不定形な主人公がさまざまな人との出会いにより、姿かたちや知識や愛情を会得していくそんな物語となっています。主人公はどんなものにもなれ、なおかつ「不死」のような存在であり、彼とかかわった人たちは必ず彼より早く亡くなる悲壮感も物語の盛り上がりに拍車をかけている、今大注目のコミックです。
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難しいが奥深い
最初に読んだ時は難しい内容だなと思いましたが、考えれば考えるほど奥が深い作品だなと感じました。
球という存在から、自分を獲得していくという物語。
SFの要素がありながらも、現実の世界にももしかしたら、こういう存在がいるのかも知れないと想像してしまいます。
難しいテーマと圧倒的な画力に引き込まれ、読み応えのある作品です。 -
淡々としているのに心が揺り動く
無垢な存在がいろいろなものに出会って自己を見つけていく物語で、設定が斬新だと思いました。主人公はほとんど話さずストーリーは淡々と進んでいくのですが人間の弱さや悲しさを感じて泣けます。謎の球の正体や誰が投げ入れた?何のために?など疑問がいっぱいで、これから解明されていくのが楽しみです。絵もきれいで読みやすいです。
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面白かったです。
読んでみて、すごい色々と考えさせられたというか、考えてしまいました。作者を調べてみたら、聲の形を書いている人なんですね。なんだか納得。子供ってこうやって感覚を獲得していくんだろうか、とか。初めはなんの話か分からなかったけど、どんどん引き込まれました。一巻の最後あたりから二巻までですっかりはまってしまった。
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名作の予感漂う冒険ファンタジー
何者かにより投げ込まれた「球」が、生物の姿を借りつつ、獲得し成長し転生していく冒険ファンタジーです。初期はコミック版風の谷のナウシカのような淡いタッチですが、物語を進むうちに手塚治虫の火の鳥を読んでいるような、色濃い絵柄に変遷します。「球」が獲得する刺激や知識とリンクしている印象があり、筆者の緻密な計算が感じられます。名作の予感が漂うスケールの大きな作品です。
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不死身のナニかが出会う誰か
石の様な謎の生命体ともわからない何かが、出会う生き物を模倣しながら旅を続けていく物語。この漫画は主人公よりも、彼が出会う誰かのメッセージの方が重要な役割を持つが、それがはっきりと明文化されるわけでは無い。連載中の評価が難しい漫画だが、その独特の世界が持つ死生観に引き付けられていく。
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世界観が魅力的なファンタジー
他の作品にはない、特殊な世界観に強く引き付けられました。優しくも奥行きのある絵のタッチが、重厚な世界観とマッチしていて、最初からすごい大作を読まされているような感覚になります。先の展開の予想が全くつかないので、ストーリーをどこまでも新鮮に楽しめ、先のお話が気になって仕方ありません。カラー絵も素敵で、いつも楽しみにしています。
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心を打たれるファンタジー漫画
ファンタジーな世界観と、物事を吸収し、学び、成長する謎の球が主人公という珍しい設定で引き込まれます。まるで主人公は読者自身なんじゃないかと錯覚するような感覚で読めます。物語を読み進めるにつれて、人間の感情やルールなどを知っていく主人公の変化を楽しめるのもこの漫画の面白いところです。いろんな文化のある街が魅力的に描かれていて1話1話に感動するポイントが必ずあります。ただのファンタジー漫画と侮ってはいけないなと思える漫画です。