大今良時のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレイジメの被害者/加害者/まわりの人の心理描写が綿密に描かれたお話。
可愛らしい絵柄ですが、イジメの描写は読んでいて辛くなるほどリアル。無邪気に残酷です。
繊細な心の機微が丁寧に表現されていて、読んでよかった作品。
ただ、川井だけは本当に気持ち悪かった…
自分を責めることが多い主役2人、悪意を自覚して真っ直ぐな植野に比べ、
川井は自分が損をしないように立ち回り傍観し、何かが発覚すれば自己保身に。
直接イジメに関わってないように見えて「自分はやってない!自分は悪くない」の一点張りの彼女でしたが、まわりにバレないようにイジメをしている描写があります。
音楽発表会の練習で歌う時、耳の聞こえ -
購入済み
映画を見て気になったため、無料期間でしたので購入してみました!
この巻は結構胸くそ悪くなりましたが小学生時代の主人公があれでしたので自業自得かなと思いました。 -
購入済み
考えさせられる
綺麗事で終わらせないストーリーだと思います。
主人公の小学生時代の過ちは許されることではないのかもしれませんが、彼は自分の過ちに気付いてそれを恥じています。これは誰でもできることではありません。
大抵の人間は過ちを犯しても自分を肯定して認めようとしません。顔にバッテン印のクラスメイトたちはこの類の人間だと思うのです。
-
購入済み
「神」の視点で
「聲の形」で有名な作者が、時空ともに非常に大きい作品を描いた。主人公(?)に「不滅」の存在を持ってきて、その主人公からのある意味では「神」の視点で壮大な作品を描き出している。絵が綺麗で一つ一つのエピーソードが身にしみる。「不滅」という存在がかえって哀しい という感じがする。ただ壮大過ぎて前作「聲の形」ほど感情移入できなかった。