大今良時のレビュー一覧
-
購入済み
月の話がうき
通っている美容院で1巻を読み、いじめの描写で気分を害しましたが、2巻以降の石田の悩みや葛藤は1巻があるからこそ理解できるので必要なエピソードだったと思います。
2巻以降はけっこういい感じに話が進み、個人的にはこの3巻の最後の『月』の話は特に好きです。
「友達になってくれる?」と西宮に言ってきたのは実は石田が初めてだったのかもしれませんね。
彼が周囲を巻き込んで自分の生活を変えてくれ、いつしか特別な存在になったにも拘らず2週間も会えないということで西宮の気持ちが高ぶるのは当然かと(笑)
伝わらない気持ちの歯がゆさ、敢えて手話を使わなかったのは西宮なりに恥ずかしかったの -
Posted by ブクログ
ネタバレ【あらすじ】
「じゃーな、西宮(にしみや)」。硝子(しょうこ)を庇って大けがを負い、眠り続ける将也(しょうや)。前を向くと決めた硝子は、絶望の中、壊してしまったものを取り戻そうと動き出す。バラバラになった仲間たちの「こえ」にそっと耳を澄ませる――。繋がる想い。そして、再開した映画作り。時を刻み始めた彼らの世界に、待ち受ける未来は――。
【感想】
たくさん泣いて、たくさん笑って、たくさん辛いことがあって、たくさん嬉しいことがあって…それでも生きるのことをあきらめないで、前に進もうと足掻いているみんなを見たら、自分もがんばろうと思えた。 -
Posted by ブクログ
ネタバレあぁ、本当に容赦がない。
誰かと上手く付き合う事や本当の気持ちを知る事、それから大事な人とずっと一緒にいる事。色んな事が上手くいかない。人生は余りにも辛すぎる。
つくづく思いますが常に不安を感じる作品。
幸せだったり楽しかったり、そんな時間はページをめくればあっさりリセットされそうな気持ちがいつもあります。だから心から喜べないし嬉しいと思えない。
…裏を返せば、まさに人生、って感じです。
本当に辛い事ばかり描かれています。個人的には硝子の父親らの言葉が理解できないほど異質に思えました。…が。恐らくそういう人もいるんだろうな、と。自分がそうじゃないと言い切れもしないし。
ただ、何よりリア -
購入済み
壮大な感動作です。
序章の1巻を読むと、心残りのようなものがあった。
それは、自分が感動した作品を読み始めたときと同じ気持ちでした。
人のいやな部分が出てくるので、嫌悪感が出る部分があるかもしれない。
しかし、それは直ぐ消化し感動に変わります。
それほど話がしっかりしてる。
2巻に手を出したら、恐らく最終巻まで買ってしまうだろう…
いっきに読みたい良作な感動作です。
4巻は普通に泣くヽ(´ー`)ノ
-
購入済み
葛藤している人達へ
ぶつかり合ながら前に進んでいく、若者達に心底感動しました。「こえのかたち」っていうタイトル物凄く合っていると思いました。言葉が喋れても同じようなことで苦しむことも沢山あし、自分、他人もなかなかわからない、分かりたいのに、通じ合えない、すれ違ったり。この物語りの、世の中の葛藤している人達に読んで貰いたい素晴らしい作品です。ありがとう。