大今良時のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
これはキツイ
友人が聴覚障害持ち(趣味で知り合った)なので、気になり購入。
普通学級の中に障害者が入るとここまで大変とは予想外だった。同学年の障害持ちがいなかったせいだからか。
友人も凄いイジメを受けた、と言っていたな。多くは語らないから聞くつもりはないけど。
補聴器のくだりは印象に残っている。
友人は電池交換だけでも万単位のお金が飛ぶ、と話してくれた。メンテも同じ。障害者年金が一気になくなる、とも話してくれた。
当の本人は頭がめちゃくちゃキレる子で、医療系の資格を持ってバリバリ働いているが、その影にある何とも言えない闇が辛い。
硝子の闇は明ける時は来るのかな。 -
購入済み
月の話がうき
通っている美容院で1巻を読み、いじめの描写で気分を害しましたが、2巻以降の石田の悩みや葛藤は1巻があるからこそ理解できるので必要なエピソードだったと思います。
2巻以降はけっこういい感じに話が進み、個人的にはこの3巻の最後の『月』の話は特に好きです。
「友達になってくれる?」と西宮に言ってきたのは実は石田が初めてだったのかもしれませんね。
彼が周囲を巻き込んで自分の生活を変えてくれ、いつしか特別な存在になったにも拘らず2週間も会えないということで西宮の気持ちが高ぶるのは当然かと(笑)
伝わらない気持ちの歯がゆさ、敢えて手話を使わなかったのは西宮なりに恥ずかしかったの -
Posted by ブクログ
ネタバレ【あらすじ】
「じゃーな、西宮(にしみや)」。硝子(しょうこ)を庇って大けがを負い、眠り続ける将也(しょうや)。前を向くと決めた硝子は、絶望の中、壊してしまったものを取り戻そうと動き出す。バラバラになった仲間たちの「こえ」にそっと耳を澄ませる――。繋がる想い。そして、再開した映画作り。時を刻み始めた彼らの世界に、待ち受ける未来は――。
【感想】
たくさん泣いて、たくさん笑って、たくさん辛いことがあって、たくさん嬉しいことがあって…それでも生きるのことをあきらめないで、前に進もうと足掻いているみんなを見たら、自分もがんばろうと思えた。 -
Posted by ブクログ
ネタバレあぁ、本当に容赦がない。
誰かと上手く付き合う事や本当の気持ちを知る事、それから大事な人とずっと一緒にいる事。色んな事が上手くいかない。人生は余りにも辛すぎる。
つくづく思いますが常に不安を感じる作品。
幸せだったり楽しかったり、そんな時間はページをめくればあっさりリセットされそうな気持ちがいつもあります。だから心から喜べないし嬉しいと思えない。
…裏を返せば、まさに人生、って感じです。
本当に辛い事ばかり描かれています。個人的には硝子の父親らの言葉が理解できないほど異質に思えました。…が。恐らくそういう人もいるんだろうな、と。自分がそうじゃないと言い切れもしないし。
ただ、何よりリア