大今良時のレビュー一覧

  • 聲の形(7)

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    「じゃーな、西宮(にしみや)」。硝子(しょうこ)を庇って大けがを負い、眠り続ける将也(しょうや)。前を向くと決めた硝子は、絶望の中、壊してしまったものを取り戻そうと動き出す。バラバラになった仲間たちの「こえ」にそっと耳を澄ませる――。繋がる想い。そして、再開した映画作り。時を刻み始めた彼らの世界に、待ち受ける未来は――。

    【感想】
    たくさん泣いて、たくさん笑って、たくさん辛いことがあって、たくさん嬉しいことがあって…それでも生きるのことをあきらめないで、前に進もうと足掻いているみんなを見たら、自分もがんばろうと思えた。

    0
    2017年07月30日
  • 聲の形(7)

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    なんだかいろいろあったしヒヤヒヤしたけど、結局、石田も西宮さんも植野さんも川井さんも何考えているんだか良くわかんねーっていうかキャラを正確に掴みきれなかったような気がするんですよね。

    それでも最後まで読んで、なんだかほっと胸を撫で下ろすような気持ちです。

    1
    2015年10月17日
  • 聲の形(3)

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    どんどん心にドス黒い液体みたいなもんが溜まってきて、もうタプタプですよ。

    きっとハッピーエンドではないんだろうなぁ、、

    0
    2015年10月14日
  • 聲の形(1)

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    聴覚障碍者の少女と、ガキ大将の少年の話、でしたね、1巻は。

    これは、なんだか心をえぐられる話でした。
    これ以上は辛いから読みたくないけど、続きが気になる。そんなマンガでした。

    0
    2015年10月14日
  • 聲の形(7)

    購入済み

    うん

    すごく良かった。
    それぞれの立場の気持ちがよく表れていた。
    それにしても、最後まで川井だけが何も変わらなかったな。
    嫌な女。

    2
    2015年05月18日
  • 聲の形(6)

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    ネタバレ

    どうしようもなく皆が哀しい。

    永塚君の、佐原さんの、川井さんの、真柴君の、直花さんの、そして硝子の話。
    みんな、みんな、みんな、みんな、悩んでて歪んでて、それでいてどうにかしたくて。
    上手くいかない日々をどうにかこうにか過ごしている。
    どうしたらいいのか分からないし、魔法のようにたった一瞬で救われる、なんて事はありえないけれど…。

    ただ、一緒にいてあげてほしい、と。

    0
    2015年05月16日
  • 聲の形(5)

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    ネタバレ

    どんだけエグい…。

    ひたすら、ひたすらに将也を責める日々でした。
    彼を責めるのは彼の「仲間」「友達」…そして「将也自身」。

    過去は変えられないから、彼はこの責め苦から逃れられない。後悔を耐え切れるほどの自信もない。どうしようもない絶望感です。
    そういう意味で、彼が硝子のために生きようとするのは、それしかないから…逃避なのかもしれません。

    それの何が悪い、と言いたい所ですが、それが当の硝子にはどう感じられていたのか…。

    ここまで足掻く青春って、そんなにはないんじゃないかなぁ…。

    0
    2015年05月16日
  • 聲の形(4)

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    ネタバレ

    あぁ、本当に容赦がない。

    誰かと上手く付き合う事や本当の気持ちを知る事、それから大事な人とずっと一緒にいる事。色んな事が上手くいかない。人生は余りにも辛すぎる。

    つくづく思いますが常に不安を感じる作品。
    幸せだったり楽しかったり、そんな時間はページをめくればあっさりリセットされそうな気持ちがいつもあります。だから心から喜べないし嬉しいと思えない。
    …裏を返せば、まさに人生、って感じです。

    本当に辛い事ばかり描かれています。個人的には硝子の父親らの言葉が理解できないほど異質に思えました。…が。恐らくそういう人もいるんだろうな、と。自分がそうじゃないと言い切れもしないし。

    ただ、何よりリア

    0
    2015年05月16日
  • 聲の形(3)

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    ネタバレ

    全体を通してこの巻は、作品一番の見どころなんじゃないかと思うぐらい。

    ヒロインの西宮が石田に自分の気持ちを伝えるシーンは
    はがゆい気持ちになりました。

    1
    2015年05月14日
  • 聲の形(7)

    購入済み

    こえのかたち

    何か高校時代思い出して
    グッときたぁー

    0
    2015年04月20日
  • 聲の形(5)

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    ふわふわした会話のやりとりにぞわぞわして妙にリアリティがある。みんなそれぞれ自分のことでいっぱいいっぱいになっちゃってるような巻だった。

    0
    2015年02月15日
  • 聲の形(3)

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    1~3巻まで読破
    いじめ、障害者、友達がテーマの漫画
    1度死のうとした主人公が、西宮と再開することを決意して、小学生の時に過ちを犯したことを罪滅ぼししていくストーリー。とにかくいじめとか総括して、人間って怖いなって思ったの同時に主人公がひとつひとつアクションを起こして、周りが徐々に変わっていく様子にとても応援したくなる内容でした。
    あと、西宮さんがめっちゃかわいずきて反則。。。

    これは多くの人に見てもらいたい漫画です★

    0
    2015年01月27日
  • 聲の形(7)

    購入済み

    あー

    まじかー
    いー終わり方したなー

    え、続編ないの?

    0
    2015年01月11日
  • 聲の形(1)

    購入済み

    壮大な感動作です。

    序章の1巻を読むと、心残りのようなものがあった。
    それは、自分が感動した作品を読み始めたときと同じ気持ちでした。

    人のいやな部分が出てくるので、嫌悪感が出る部分があるかもしれない。
    しかし、それは直ぐ消化し感動に変わります。
    それほど話がしっかりしてる。

    2巻に手を出したら、恐らく最終巻まで買ってしまうだろう…

    いっきに読みたい良作な感動作です。

    4巻は普通に泣くヽ(´ー`)ノ

    0
    2015年01月09日
  • 聲の形(7)

    購入済み

    葛藤している人達へ

    ぶつかり合ながら前に進んでいく、若者達に心底感動しました。「こえのかたち」っていうタイトル物凄く合っていると思いました。言葉が喋れても同じようなことで苦しむことも沢山あし、自分、他人もなかなかわからない、分かりたいのに、通じ合えない、すれ違ったり。この物語りの、世の中の葛藤している人達に読んで貰いたい素晴らしい作品です。ありがとう。

    0
    2015年01月05日
  • 聲の形(2)

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    閉ざしていた心が開くとき 大切な関係は生まれていく

    主人公のまわりから×(バッテン)が消えてなくなるといいな

    ごめんなさい ありがとう これくらいのカンタンな手話からマンガを読みながら覚えていける気がする

    1
    2014年12月28日
  • 聲の形(6)

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    ネタバレ

    しょうやが入院したことによって、みんなの思いが明かされていく。
    物語も佳境に入っているかんじですね。
    梢子の魂の叫びで目覚めたしょうや。二人の関係はどうなるの?気になる。

    0
    2014年11月20日
  • 聲の形(6)

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    5巻の最後から続く展開に巻き込まれるような感覚。
    特にこの巻の後半、西宮さん視点で描かれるシーンの数々の表現力は鬼気迫るものがある。
    大げさかもしれないけど、スラムダンクの山王戦後半に通じる表現の力だ。

    今まさにとんでもない作品が現在進行形で生まれているという感覚。こういう感覚を味わえる作品なんて数年に1冊で、どういう完結を迎えるのかはまだわからないけど、少なくとも5巻〜6巻のこの瞬間はとんでもない作品だと思う。

    0
    2014年11月11日
  • 聲の形(6)

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    表紙からして何が起きるのか不安な気持ちがありましたがなるほどそういう流れで今回は進むのかと納得しました。
    今までとはまた違った視点で話が進み、より西宮をはじめとした他のキャラクターの考えていることが浮き彫りになっていました。5巻が衝撃的だった分今回はラストにちょっと光が見えている気がします、今後彼らがどう歩みを進めてゆくのかがとても気になります。

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    2014年11月01日
  • 聲の形(5)

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    最初の1巻を初版で買って読んだけど、1巻の内容はまさにいじめて、いじめられての内容だったためそのまま2巻を読まずに心苦しいイメージしかなかったのですが、
    ずーっと話題になっていたのでもう一度1巻から一気読みしてみたら、『あー話題にもなるはずだ』と納得、面白いです。
    人生再生物語なんだろうけど、そんなことを文字で書くと重みがなくなって薄っぺらく感じるけど全然違いますから。
    すごい人間ドラマが繰り広げられています。
    それぞれの立場からそれぞれの後悔があって、みんながたぶんそれについて思うことがずーっとあって、心の傷がうずいていたんだと思う。
    とくに石田くんはいじめる側、いじめられる側の両方をあじわ

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    2014年10月29日