大今良時のレビュー一覧

  • 聲の形(4)

    Posted by ブクログ

    起こってしまったことは仕方がない。変えられるのは未来だけ。そのためにはみんな一歩踏み出さなくてはいけない。見えていることだけがすべてではないし、好きとか嫌いとかで何でもきれいに 分けられるわけでもない。人間は、そんな複雑な存在である「人間」と付き合っていかなくてはいけない。だってそこにはおかしみや楽しみだってあるのだから。

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    2018年02月05日
  • 聲の形(7)

    購入済み

    最高の物語

    最高でした(^∇^)

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    2018年01月05日
  • 聲の形(2)

    Posted by ブクログ

    硝子の母親といい、1巻での小学校の担任の先生といい、きつい大人が多い。現実でもそういう人はいそう。永塚、結弦、石田の母親、硝子の母親、そして、石田、硝子。いろいろな人の思いや行動によって、絡まっていく。いや、ほぐれていくのか。

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    2017年12月20日
  • 不滅のあなたへ(1)

    読ませる力が強い!

    聲の形の大今良時先生の新作です。雪原の美しい世界に引き込まれます。ありとあらゆるモノに姿を変える球。様々なモノを経て人間の少年の姿を得ます。謎が多くて続きが気になる!何度も読み返してしまいます。世界観が大好きでちょっと試し読みするつもりが本誌をチェックするまでに。読ませる力が強い作品です!

    1
    2017年12月18日
  • 不滅のあなたへ(1)

    面白い世界観

    聲の形は正直あまり好きではなかったのだけど、この漫画は好きだ。しっかりとした世界観があり、ライトノベルのようなご都合主義なところもほぼなく、しっかりと骨太な話になっていると思う。タイトル通り不死身の生物?が色々なものに出会っていく話。ラストまでこの世界観を崩さずに描き切ってほしい。

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    2017年12月18日
  • 不滅のあなたへ(1)

    不思議な漫画、不滅のあなたへ

    不思議な漫画だ。

    先住民族のような服装の少年と狼の表紙を見て、ファンタジーか冒険漫画だと思った。しかし本を開き、読み始めると話の先行きが全く読めない。

    従来の少年漫画と特別違う描き方をしている訳ではないが、全く違う。読まないとどんな漫画なのか分からないから面白い、そんな作品だ。

    1
    2017年12月18日
  • 不滅のあなたへ(1)

    無から有へ

    現時点での最新5巻までの感想です。

    最初は特殊な性質の心なき存在が、様々な出会いや別れ、出来事を繰り返しながら心身共に刺激を経験して、成長していく話なのです。

    序盤(今もまだ序盤かも知れないけど)は、心の成長が感情を持つに至るまでは、動くただの人形のようで何とももどかしく物語が進行していきます。

    大事な人との触れ合いの中、やがて人間のように感情が芽生え、喜怒哀楽を表現している現在は、ずっと成長を見守ってきたようで微笑ましい限りです。

    産み出しの「親(でいいのかな?)」、唯一の弱点であるかのような存在の「敵」、など気になるものはまだまだあって、今後も

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    2017年12月18日
  • 不滅のあなたへ(1)

    ネタバレ

    先の読めない面白さ

    はじめに登場する少年が主人公かと思いきや、その相棒たる生き物(?)が主人公。関わった物、動物、人を模倣できる能力をもち、その模倣していく過程で思考や感情を獲得していっている様子。主人公と関わりをもつメインキャラクターが移ろいながら話が進んでいく。たいていそのメインキャラクターはやがて死んでしまい、死ぬことによってそのキャラクターを模倣できる。

    その設定の面白さと併せて、先々どういう展開になっていき、主人公がどういったモノになっていくのかが読めない面白さがある。

    2
    2017年12月18日
  • 不滅のあなたへ(1)

    ネタバレ

    成長していく主人公

    色んなキャラが出てきてそして死んでしまうので特定のキャラにのめり込むと辛い展開が多いです。

    しかし辛い展開が多い中でも主人公が段々といろんな感情を持って成長してく過程がとても面白いです。

    最初こそシンプルな展開でなかなか盛り上がらないかもしれませんが読み続けていけばいくほど面白いですよ。

    リーンとグーグーの展開は泣けました。

    1
    2017年12月18日
  • 不滅のあなたへ(1)

    ネタバレ

    号泣しました

    大今良時先生の漫画「不滅のあなたへ」を読みました。やはり独特の世界観で、考え深い作品でした。謎の「球」が石、コケ、オオカミと姿を変えて、死さえも超越します。フシはさまざまな人たちと出会いますが、その人たちの最後を見届けなければならないので、毎回とても切ないです。個人的に4巻のグーグーの話は感動し号泣しました。今後の展開がとても楽しみな漫画です。

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    2017年12月18日
  • 不滅のあなたへ(1)

    他の漫画とは一風変わった作品

    切なくて、どこか物悲しい世界観が魅力の本作品。変な話、読み進めていくと、漫画という事を忘れてしまうほどです。文学的、とでも言いましょうか、とにかくその他大勢の漫画とは一風変わった作品に仕上がっています。今後、物語がどういう風に展開していくのかも全く想像できませんし、毎回ワクワクしながら見させてもらっています。

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    2017年12月18日
  • 不滅のあなたへ(1)

    主人公のキャラクターに惚れる

    不老不死になってしまった主人公は最初の段階では謎だらけなのですが、徐々に改名される主人公の性格やキャラがとてもかっこよく、惚れてしまいます。また作者のキャラクターの心理描写が丁寧に描かれているので感情移入しながら、じっくりと読み進めることができる作風で私は大好きな作品です。

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    2017年12月18日
  • 聲の形(1)

    Posted by ブクログ

    硝子はどうしてここまで頑張れるのだろう。助けてあげたいけれど何もできない。現実世界でも大人が子供の世界に介入するのは難しいかもしれない。それから「リゼロ」でも思ったけれど、黒目が小さいとちょっと怖い。

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    2017年12月17日
  • 不滅のあなたへ(1)

    新ファンタジー

    大今良時が描く、新感覚ファンタジー漫画であります。この作品は、ある土地に放たれた丸い球体が、生物として誕生したところから始まります。この球体の正体はまっるきりわかりません。球体がオオカミとなり飼い主の少年のところに戻り、生物として、いろいろなことを学んでいきます。この球体は、いったいなんだろうか?少年の運命はいかに?

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    2017年12月14日
  • 不滅のあなたへ(1)

    フシのこれからが気になります!

    宇宙のどこからからやってきた「フシ」は最初「石」から「コケ」「イヌ」と様々な形態を取得していき、やがて「ヒト」の形を得ます。

    不死身から名付けられた「フシ」は、様々な人と会い、経験を積んで人間的な成長をしていく中、自分の形態を盗む敵と出会い戦うことになります。

    まだまだ謎のベールに隠された「フシ」と敵たちの正体

    フシのこれからが気になります!

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    2017年12月14日
  • 不滅のあなたへ(1)

    世界観が凄い!

    表紙の絵にひかれて、購入し読んでみました。

    読んですぐに思ったのは、世界観が凄いということです。

    最初の話ではただの村の男の子の話かと思っていましたが、話が進むにつれて主人公の特殊な設定やキャラクター達の感情にどんどんひきこまれました!

    基本的には主人公が旅をし、人と出会い、成長していく話です。

    主人公がどんどん人間的になっていく姿が表現されていて、感情移入して泣いてしまったこともあります。

    これからも続けて購入したいと思ってます。

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    2017年12月14日
  • 不滅のあなたへ(1)

    世界観に引き込まれる

    表紙の美麗なイラストと独特なタイトルロゴに惹かれて購入しました。

    人と人の関わりを描いている作品で、出てくる登場人物全てが主人公といってもいいのかな、と思いました。

    イラストのタッチも相まって切なく美しい世界観に引き込まれます。

    最初は傍観者だったものがこれから人々にどうやって関わっていくのかが気になります。

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    2017年12月14日
  • 不滅のあなたへ(1)

    ネタバレ

    神となりえる主人公の成長譚

    「不滅のあなたへ」に内容は大変次が読みたくなる構成となっており、ある日何もない場所から生まれた不定形な主人公がさまざまな人との出会いにより、姿かたちや知識や愛情を会得していくそんな物語となっています。主人公はどんなものにもなれ、なおかつ「不死」のような存在であり、彼とかかわった人たちは必ず彼より早く亡くなる悲壮感も物語の盛り上がりに拍車をかけている、今大注目のコミックです。

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    2017年12月14日
  • 不滅のあなたへ(1)

    難しいが奥深い

    最初に読んだ時は難しい内容だなと思いましたが、考えれば考えるほど奥が深い作品だなと感じました。

    球という存在から、自分を獲得していくという物語。

    SFの要素がありながらも、現実の世界にももしかしたら、こういう存在がいるのかも知れないと想像してしまいます。

    難しいテーマと圧倒的な画力に引き込まれ、読み応えのある作品です。

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    2017年12月12日
  • 不滅のあなたへ(1)

    淡々としているのに心が揺り動く

    無垢な存在がいろいろなものに出会って自己を見つけていく物語で、設定が斬新だと思いました。主人公はほとんど話さずストーリーは淡々と進んでいくのですが人間の弱さや悲しさを感じて泣けます。謎の球の正体や誰が投げ入れた?何のために?など疑問がいっぱいで、これから解明されていくのが楽しみです。絵もきれいで読みやすいです。

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    2017年12月08日