大今良時のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
斬新
文字がないコマが多いが、絵だけであるからこそ説得力のある描写になっている。そして「それ」が言葉を発した時のインパクト
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購入済み
まずはプロローグ
長いかかわりとなる二人のプロローグ。
いかにも小学生らしい思慮のないいじめから話が始まる。
嫌悪感が先に立つが次巻以降の大事な話の基調となるので我慢して読んでゆく。 -
購入済み
考えさせられる
主人公がヒロインに対するいじめを悔やみ償おうとする。自分の罪と向き合い行動を起こす主人公やどんなに辛くても負けずに頑張るヒロインに勇気をもらいました。
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Posted by ブクログ
映画がとても良かったので全部読みました。
素晴らしい物語だった。
映画では映画作るのは割愛したのか。
※全ての元凶はあの小学校教師。これは間違いない。クソ大人め。
連載中はきっと石田が許されてもいいのかという議論が出たんだろうな。
許されなくても別のところで生きることはいいよねと思うんだけど、彼はがんばったので偉かった。
ところで硝子って名付けはどういう意図だったんだろうかと気になります。
字義的にも歴史的にも火薬の原料だよね…。
親視点ではガラスのように透き通った子とか…そんなん嫌だけど。
著者視点では彼女を通して世界を見ろとかそういうのかな。
ジャイ子と同じで実在の子と被らないように -
Posted by ブクログ
ネタバレ退屈を嫌い、好奇心が強い少年・石田将也。
日々、仲間と危険な遊びを繰り返していたが、もうこんな遊びはやめにしようと言われる。
そんな時、転校生がやってくる。
西宮硝子。
耳の聞こえない女の子だった。
まるで異星人ようなで理解できない。
周りに迷惑をかけていてムカつく。
石田将也の好奇心は、西宮硝子へと向かう。
はじめて、子供の頃にある好奇心を恐く感じました。
あと、無責任な言葉があるんじゃなく、言葉自体が無責任なんだなと。
周りと違う人、違うことをする人。
一緒になってしていたことでさえも、ひとりに責任を押し付け、新たに違う人を作る。
内容が思っていたより、リアルでした。
次巻予告にあ