村山早紀のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
いろんな作家の作品が一冊になっている本の良いところは作家との出会いがあること、悪い点は短編ごとに気分が途切れてしまうことでしょうか。
どれも良作なので興味のあるタイトルから読むのもいいかも。血とか髪の毛とか白い影とか、そういう分かりやすいホラーは一切ないので、タイトル通りのぞくぞくがわかるかどうかは読解力と繊細さ次第かも。笑
本の小ささと文章量に物おじしないのなら小学4年生ぐらいから読めるんじゃないかな。
イラスト:表紙とタイトルロゴで損をしているなあと感じる。確かに内容とリンクしたものになっているが、内容をまだ知らない人間からするとごちゃごちゃして見にくいだけだし、内容が分かってから見ても -
購入済み
あまり本格的なSF要素小説作品は読まないのだが、もしかしたら本当に身近に宇宙人のような存在がいてそっと見守ってくれている、そんな思いにさせてくれるような優しい物語の数々舞台設定が変わってもファンタジーの世界と著者さんらしさがよく出ていて良かったです。
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Posted by ブクログ
読書スランプであった私を、また癒やしてくれた『桜風堂ものがたり』に感謝です。
本作『星をつなぐ手 桜風堂ものがたり』は前作『桜風堂ものがたり』の続編になります。前作で大型書店の書店員である月原一整は、あるトラブルによって長く務めていた書店を去り、田舎町の小さな書店の店主を務めることになりました。本作は月原一整と小さな『桜風堂書店』の新たな奇跡が綴られた物語になります。
前作では月原一整や2つの書店の人々の優しさに涙しましたが、今作は前作以上の絆の強さや人への感謝が強調され、この世界の住人として私も傍で働いてみたいと憧れ、暖かい涙がポロリと頬を撫でました。
読者によって「出来すぎた物語だ」