村山早紀のレビュー一覧

  • 桜風堂ものがたり(上)(PHP文芸文庫)

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    はじめに子猫の話が出てきて、それが子猫目線で語られており、それだけで猫派の私は心をわしづかみにされてしまった。その後しばらく子猫のことには言及されず、ずっとあの子猫はどうしたかなぁと気になりつつ聴いていた。子猫は後半あたりから形を変えて物語に絡んできて。。。物語に縦糸と横糸があるなら、子猫は斜めに縫われた糸みたいに絡んでくる(うまく言えないけど)たまに表にでてくる糸目みたい。
    猫だけでなく、それぞれの登場人物の人生が糸となってお互いに絡まりながら織り上がっていく作品かなぁ。

    物語りの始まりのころ、主人公の一整につらい出来事が起きるのだけど、それが本当にひどい出来事で、聴いている私もつらすぎて

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    2024年12月15日
  • 街角ファンタジア

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    ここ温まるお話ばかりで、出てくる猫たちも可愛くて、やっぱり好きだなぁと思います。
    私の心がグラグラ揺らいで、うまくいかないことにイライラして、こんな自分を嫌いになるけど、でも、大丈夫!って言ってもらえてるみたいで、ホッとする。
    みんな、幸せになっていいし、みんなが幸せでありますようにと祈れる世の中になればいいなと思います。

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    2024年12月08日
  • コンビニたそがれ堂 夜想曲

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    本当に欲しいものがある人だけが、行き着くことができるコンビニ、たそがれ堂。
    ほんのり昭和の匂いがする神様の運営するこの店。今回はSF風のものもあり、楽しかった。

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    2024年12月08日
  • 星をつなぐ手 桜風堂ものがたり

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    「桜風堂書店ものがたり」の続編。ある人気時代小説シリーズ最新刊が桜風堂には未配本で悩む一整に銀河堂書店から連絡が入る。オーナーの書店への深い想い。三人の人気作家のサイン会に街のロマンチックなお祭り、本のある空間に宿泊と本好きなら遠くても行きたくなる企画。実際どこかでやったら行くだろうな(笑)リアル書店への思いは様々だけど無くなってしまったらもう二度と戻らない、そうなんですよね。だからリアル書店で買い物をしないと、とまたさらに思います。

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    2024年12月08日
  • 街角ファンタジア

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    心温かくなる短編集。
    5つの話があり、どの話にも猫が出てきており、猫好きな方にもおすすめしたい1冊。
    どの話も読んでいてうるっときて、私は特に「星降る街で」と「閏年の橋」が好きでした。

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    2024年12月05日
  • 百貨の魔法

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    風早の街に戦後の復興を願い仲間と建てた星野百貨店。
    物語はそんな非日常的な百貨店が舞台だ。
    そこには一つだけ願いを叶える魔法使いの子猫がいる。
    皆が人生の帰路で願うこと、その願いの裏側にはどのようなストーリーがあるかを描いた作品だ。
    温かい気持ちになった。

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    2024年12月03日
  • 街角ファンタジア

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    現実のような夢のような。悲惨な時代もあった。今はどうだろう。せめて優しい世界を感じていたい。そんな読み心地。
    著者のあとがきにほっこりしました。

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    2024年12月01日
  • 桜風堂ものがたり(下)(PHP文芸文庫)

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    本、書店と書店員に対しての作者からの愛が溢れるエールのような本。今は本当に書店に厳しい時代である書店を残そうと思ったらその書店経営側の人間だけでなく訪れる利用者も巻き込んで努力しないといけない時代、みんなで努力しても閉店しまう書店が後を経たない、そんな時代です。銀河堂、桜風堂書店がこれからどうなるのか、見守っていきたい。

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    2024年10月23日
  • コンビニたそがれ堂 夜想曲

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    ノクターン/夢見るマンボウ/空に浮かぶは鯨と帆船/
    天使の絵本

    どんな世界にも優しさはちゃんとある
    誰の心にも優しさはきっとある
    どんな存在にも優しい心はある
    と信じる

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    2024年09月26日
  • コンビニたそがれ堂 夜想曲

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    短編3部作ですが、一気に読んでしまいました。
    内容は感動的なものが多く、昭和の時代を感じる生活を感じる内容でホッコリしました。

    最後の天使の絵本は最高でした。

    多分60代70代くらいの方が読んだら凄い共感できる内容なんじゃ無いかなって勝手に思いました。
    戦後、昭和の生活感が凄い出てます。
    昭和レトロですね。

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    2024年09月12日
  • かなりや荘浪漫 2 星めざす翼

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    柔らかく優しい文章が心地よく、読んでいると涙ぐんでしまいそうになる温かな物語。新たな登場人物も増えて、今後の展開が一層楽しみになりました。

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    2024年08月18日
  • 桜風堂ものがたり

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    ネタバレ

    あとがきの現実的な物語として書いているはずなのにファンタジックになった。という言葉の通りだなと思った。美しい桜の街とオウムと子猫。きっと喫茶店も成功するのだろうと思った。嫌なこととか不運なことも人生あるけれど、懸命に仕事をして、懸命に生きている人には仲間ができて助け合えるのだと思った。

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    2024年08月08日
  • 約束の猫

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    猫を拾う4作品!
    とにかく絵が綺麗だし、せつなくも暖かくて、本だけどぬくもりに触れているような心地になる作品。
    どれも短いので一瞬で読めるのも有難い!とにかく猫好きには読んで欲しいなってฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

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    2024年08月03日
  • 桜風堂夢ものがたり

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    桜風堂ものがたりのスピンオフ。
    誰にでも会いたい恋しい人はいるはず。
    もうこの世では会えない誰か。生きているうちは、分かり合えないことも素直になれないこともあるけれど、魂は、大切な人をいつもそっと見守ってくれているんだなと思うお話でした。

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    2024年08月02日
  • 桜風堂ものがたり(下)(PHP文芸文庫)

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    上下巻の下巻。一気読み済。

    重苦しかった上巻から、下巻では生き生きとした一整が見られるようになり、ホッとしつつ。
    書店員の本にかける意気込み、愛情を感じ、本好きとしては胸が熱くなった。
    いつも何気に平積みを見たり、本を手に取っているけれど、書店員さんたちはたくさん考え、愛情を持って並べてあるのだと理解した。

    言葉にしなくても伝わる。
    言葉にしなければ伝わらない。

    誰もが恐れることなく、言葉を交わせるようになれば幸せなのにね。

    優しくて静かな、本好きな方には心に灯が灯る、そんなストーリーでした。

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    2024年07月18日
  • 桜風堂ものがたり(下)(PHP文芸文庫)

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    ネタバレ

    読み終わって心が温かくなるような物語でした。
    ひねくれた読み方をすると、「そんな偶然に偶然が重なることある?」と思うかもしれませんが笑

    私は学生時代に本屋でアルバイトしていた経験があるのですが、知らないことがこの本には沢山書いてあって、可能ならまた本屋でアルバイトしてみたいなと思いました笑
    一整自身の性格も勿論あるけれど、最初の万引きのくだり以外はほんとに一整はいい人達に恵まれたなぁと羨ましい限りです。

    上下巻が読み終わった今、続編を読むのが楽しみです。書店員さん、本好きさんにおすすめしたい1冊。

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    2024年07月07日
  • 魔女たちは眠りを守る

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    身近なようなファンタジーのような。

    長い時を生きる魔女だからこそ見えるもの。
    良いことも悪いこともすべて。

    不思議な感じと切ない感じと
    ゆっくりしっとり読みたい作品。

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    2024年07月02日
  • 桜風堂ものがたり

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    あとがきにもありましたが、ファンタジーではないと…でも私的にはファンタジー。
    とても優しいお話でほっこりしました。
    良いことばかりではなく、立ち直れないくらいつらいこともあります。
    この話を読んだ人が前向きになれると思いました。

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    2024年06月18日
  • 春の旅人(立東舎)

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    村山早紀さんの小説と詩編ですね。
    村山早紀さん(1963年、長崎県生まれ)小説家、児童小説作家、絵本作家。
    挿絵は、げみさん(1989年、兵庫県生まれ)イラストレーター、挿絵画家。
    村山早紀さんが児童向けに発表した作品ですが、大人の人にも読んで貰いたい願いから生まれた一冊です。
    小説が二篇、詩が一篇の三作です。
    げみさんの挿絵が美しく、表紙からオールカラーで、この本を包み込んでいます。

      花ゲリラの夜

     小学生の理奈ちゃんの家は下宿やで、二階を学生さんに貸している。さゆりさんもそのひとりで、花が好き。じつは、ひそかに、町のいろんなところに、花の種をまいて、花が咲くのを楽しみにしている『花

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    2024年06月10日
  • 春の旅人(立東舎)

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    ほのぼのする文とイラストに、なんとなく昔が思い出されました。
    こんな気持ちを持ち続けていたいな~と改めておもいました。

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    2024年06月09日