天童荒太のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
うーーーーむ。
なんとなく、都合よく話がまとまっちゃったのね、という印象。
油井のことや、駒田のこと、亜衣のこととか……。
佐和子と馬見原のことも、佐和子が馬見原と綾女の関係を忘れちゃった、って感じで終了なのかな。
馬見原と真弓のことも、馬見原が持ってた○○の存在で解決?
それって、馬見原にとって都合よすぎじゃない?
あんた、全然自分の家族のこと真剣に解決しようとしてないじゃない、全部、佐和子が「彼を理解してる」ってスタンスでかばってる感じ。
うーーーん。
これから変わってってくれよと願うばかり。
いい話なのだとは思うけど、少し長いし疲れました。 -
Posted by ブクログ
第140回直木賞受賞作品!
感動、感涙とまでは行かず、読中も読後も複雑な心境な作品。
悼む人を3人の視点から語る作品。
ジャーナリスト?の蒔野、末期がんに侵された母親の坂築、夫殺しの奈義。その3人の視点から主人公悼む人についてのかかわりが語られることで、悼む人を浮き彫りにしていく感じです。
正直、この悼む人のキャラクタには共感できないし、ぶっちゃけ理解できない。また、上巻では、ざっくり悼む理由が語られていますが、いまいち腹に落ちません。
さらに、母親のキャラクタがいまいち共感できません。
とはいうもの、悼む本当の理由なり原因が下巻で明らかになることを期待して、読み進むことになります。
ただ