天童荒太のレビュー一覧

  • 包帯クラブ

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    ネタバレ

    人が受けた深い傷に、わたしたちができることは、ほとんどないように思う。でも、相手の沈む心を想いながら包帯を巻くことで、<それは傷だと思うよ>と名前をつけ、<その傷は痛いでしょ>と、いたわりを伝えることはできるかもしれない。(本文より抜粋)


    ディノが好きだ。
    『永遠の仔』の著者が送る、世界の一欠けらの人たちの物語。テーマはシリアス、内容はなかなかにコミカル。
    話自体はそう軽くないのだが、文章や登場人物故か、全然重い感じはなくすんなりと話に入り込める。
    同じ傷なんて無い、というところに深く共感を覚えた。
    シリアスとコメディが半々と言った感じの話で楽しく読める。
    人が受ける傷は様々で、その一つ一つが違っていて同じものなど一つも無い。
    ヒトの傷に自分たちが出来ることは何か。
    読むのに大して時間もかからず、手軽に読める。
    大人に、よりは学生に読んで欲しい。

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    2014年02月02日
  • 巡礼者たち―家族狩り 第四部―(新潮文庫)

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    孤立無援で事件を追う馬見原は、四国に向かった。捜査のために休暇を取ったのだ。彼はそこで痛ましい事実に辿りつく。夫に同行した佐和子は、巡礼を続ける者の姿に心を大きく動かされていた。一方、東京では、玲子のことを心配すること游子と、逃避行を続ける駒田の間に、新たな緊張が走っていた。さまざまな鎖から身を解き放ち、自らの手に人生を取り戻そうとする人びと。

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    2014年01月01日
  • 贈られた手―家族狩り 第三部―(新潮文庫)

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    ピエロ。浚介は、生徒たちからそう呼ばれていたのだという。ふたつの事件を経て、虚無に閉ざされていた彼の心に変化が訪れていた。ピエロ。馬見原は今そう見えるだろう。冬島母子を全身全霊で守っているにもかかわらぐ、妻や娘との関係はゆがんだままだから。また一つの家族が失われ、哀しみの残響が世界をみたす。愛という言葉のもつさまざまな貌と、かすかに見える希望。

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    2013年12月26日
  • 遭難者の夢―家族狩り 第二部―(新潮文庫)

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    あの日の光景をふり払おうと酒に溺れていた浚介は、さらなる痛みを味わう。游子は少女をめぐり、その父親と衝突する。亜衣は心の拠り所を失い、摂食障害から抜け出せずにいる。平穏な日々は既に終わりを告げていた。そして、麻生家の事件を捜査していた馬見原は、男がふたたび野に放たれたことを知る。自らの手で家庭を崩壊した油井善博が。

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    2013年12月26日
  • 幻世の祈り―家族狩り 第一部―(新潮文庫)

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    高校教師・巣籐浚介は、恋人と家庭をつくることに強い抵抗を感じていた。馬見原光毅刑事は、ある親子との旅の終わりに、心の疼きを抱いた。児童心理に携わる氷崎游子は、虐待される女児に胸を痛めていた。女子高生による傷害事件が運命の出会いを生み、悲劇の奥底につづく長き階段が姿を現す。

    0
    2013年12月26日
  • 遭難者の夢―家族狩り 第二部―(新潮文庫)

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    家族狩りの第2部
    浚介のキャラクターイメージが変わってきた
    事件後に若者たちに襲われてから人間味が出てきた
    新たな事件の気配を匂わせて終わってるため、早く三部を読みたくなるね

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    2013年12月06日
  • 幻世の祈り―家族狩り 第一部―(新潮文庫)

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    家族狩りを文庫本かする際の5部作にされた第一部

    1部はどうやら登場人物の説明が主な内容
    1部ラストでやっと事件が起きる
    だが、まだまだ先は見えてこない
    続きが気になる

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    2013年11月29日
  • 静人日記 悼む人II

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    天童荒太の直木賞受賞作品『悼む人』。
    その続編が文庫化され、書店に平積みされていたので、読んでみることにしました。
    『悼む人』の主人公、坂築静人。
    新聞記事や人との会話を通じて得た情報をもとに、人が亡くなった場所に行き、悼む。
    悼む前には、まわりの人に話を聞いて、対象者がどのような人に愛され、感謝されたかを聞く。
    ”宗教的苦行”のようにも解釈される旅を続ける主人公の、日々の行動と思考を、半年に渡って日記的に綴っているのが、この作品です。
    話を聞こうとして、変人扱いされたり、遺族から厳しい反応を示されたりしてしまう主人公。
    それでも、人の死を悼まないではいられない彼の、心の葛藤と、死というものや悼むという行為に対する思考の経緯が、一人称で描写されています。
    主人公の行為については、作中にも描かれている通り、様々な意見・反応があるかと思います。
    でも僕は、この作品を通じて「他者の死に対する」ということがどういうことなのかを考える、貴重な機会を与えてもらえたと、受け取りました。
    作中で、静人が様々な辛い目にあいながらも、行動に共感してくれる人にめぐり合うというのも、この作品のポイントの一つかと思います。
    人の死とはどういうものなのか、生きるということはどういうことなのか、改めて考えさせてもらった作品でした。

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    2013年01月07日
  • 巡礼者たち―家族狩り 第四部―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    再読。

    一歩一歩、それぞれの家族が前に進みだそうとしている。最終部へ続く。

    天童荒太は愛媛出身のせいか、ストーリーによく四国が登場する。今回のお遍路めぐりだったリ、永遠の仔の石鎚山の登山だったり。心をゼロに戻したいとき行ってみたい場所。

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    2012年11月06日
  • 孤独の歌声

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    自分の中にある孤独をどう表現していくのか?
    「もうひとりぼっちじゃない。」
    という孤独にたいするメッセージ。
    しかし、理解し合うことではなく、つながることではない。

    こういう作品を読むと、心がいたたまれなくなる。
    つらいのだ・・
    とことん「逃げ場」を失っている。

    登場する人物は、3名。
    それぞれが「孤独」というものを背負っている。

    風希 子供の頃の経験が、自分の中で、深く根ざしている。
    誘拐 殺人 そんなことはいつもおこる。

    ここでの生きている姿は、りりしく、
    そして、まっすぐにいきようとしている。
    ある意味では、小学生の体験として、自分の友人が誘拐された。
    そのことを背負っている。
    そのために、刑事の枠をはみ出している。

    「一人でいいんだ・・」
    ひとりだって生きていける。

    陸上のリレーの選手。
    ファーストランナーとアンカー

    潤平 歌を表現する・・
    自分の中で少しづつ変化している。
    心の何かが、変化する。

    どのような音色なのか
    宮沢賢治が聞いていた音  風、川のせせらぎ、・・・・
    自然がなくなっていくことによる音の変化。
    川の色が変わる。

    タカシ コンピュータシステムエンジニアリング
    昼と夜の人格の分裂
    イメージとしての家族

    ひとりでいること。
    家族をつくろうとする。

    タカシは、学校の成績は優秀であるが、
    まったく目立たない普通の人間である。
    未婚の母をもち、その母が、少なくとも、
    常識的な範囲内での生活を行えなかった。
    それが、深くタカシの人間形成にかかわってくる。
    家族をつくろうとするが、家族とはなんであるのかわからない。
    「家族」というものを教える人がいないからだ。
    家族とは、自分の体験でしかない。
    家族への強制。
    そこに、若い女性を強制的に連れてくる生活は、異常でしかない。

    確か、新潟でそのような事件があった。
    小学生を誘拐し、監禁生活を送る。
    その家の中には、母親もいた。
    しかし、母親は、そのことを知らなかった。
    なぜそのようなことが、現実に起こるのか?

    その監禁の上に、殺傷行為をおこなう。
    母親が、なにか言うことを聞かないと、そのような行為をした。
    そのことの影響。
    そして、タカシの結婚、その時に母親が自殺する。
    結局は、離婚。

    どこか壊れたまま、コンビニエンスストアーで、獲物を探す。
    昼と夜の生活の分離・・

    どこで、狂っていくのか。
    何がきっかけで狂っていくのか。
    その狂い始めるところが、とても興味がある。

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    2018年03月10日
  • 贈られた手―家族狩り 第三部―(新潮文庫)

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    第三巻。ようやく人間らしい人間(ケートク)が現れたのが救い。話は重く複雑に絡んでくる。個人的に謎だった人物の過去の扉のようなものも見えた。ただ、希望もある。ケートクの存在や、氷崎と巣藤の間に芽生えそうなもの。みながいったん立ち止まり、心の底より自分に問いかけるときがきた。

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    2012年04月06日
  • 贈られた手―家族狩り 第三部―(新潮文庫)

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    おやじ狩りにあった美術教師の男性と元不良の青年とのやりとりに、心が温かくなる思いがしました。

    そして、今回は【愛】という言葉が私には気になりました。
    言葉にすると、何となく白々しい思いがしてしまう。
    それを一生懸命に説く人にも、何か違うものを感じてしまう私ですが、言葉や行動に表さないと、また伝わらないものだとも思います。矛盾してますよね、私。【愛】という響きが自分のなかにストンと落ちた時、それは本当のものなのかもしれないと思いました。

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    2011年11月11日
  • 遭難者の夢―家族狩り 第二部―(新潮文庫)

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    最後のシーンにどきどきして、早く次を読みたくなりました。

    登場人物の児童相談センターで働く女性、芯が強くて、いつも正しい行動を勇気をもって推し進める素敵な彼女でさえも、時として、自分のエゴに流されて行動してしまう場面があり、とても人間味を感じられました。

    色々な登場人物の人間臭さが、よりこの話を面白くさせています。

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    2011年11月08日
  • 巡礼者たち―家族狩り 第四部―(新潮文庫)

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    天童荒太氏の長編小説『家族狩り』の第四部。

    物語はここで著しく変化する。登場する家族の中で発生した亀裂は、少しずつ大きくなり、その亀裂に気付いていつつも、何もしなかった、見て見ぬふりをした、何とかしようとした者もいた。しかし、どうにもならない。亀裂は大きくなり、やがてそれは大きなうねりとなる。
    第三部で、内部に潜む見えない虫のようなものが蠢いているような感じがして、ひどく不愉快な感覚を覚えたが、第四部までになると、それまでが嘘のようにあまり感じず、まるで麻痺してしまっているようにも思えた。毒性の強い劇薬に触れ続けた結果、身体の隅々に至るまで感染してしまったかのような感覚すらも覚える。
    第三部でも触れたが、そうすることで、取るに足らないようなほんの僅かな好事に触れただけでも、救いを求めるような気持ちになれるのは、著者の狙ったところの所以だろうか。

    そして、これまでほんの一つの伏線に過ぎなかった「害虫駆除」の要素が、ここで大きな意味を持つようになる。少しずつ明らかになる全体像。「害虫駆除」と、一家惨殺との相関関係。そして、ペットの死体の放置。
    のめり込めばのめり込むほど、他の要素がおざなりになり、ついにはその他の要素にそっぽを向かれたり別れを告げられるような結末になってしまうのは、本書に登場する人物に似たような境遇で、何とも皮肉なものであろう。

    前にも述べたと思うが、本当に思う。世の中は、ここまで荒んでしまったのか、と。あまりにもその荒み様がマジョリティのように綴られており、「こんな世界は変えようがない」と嘆き、半ば諦めに走ってしまうのではないかと心配をもしてしまう。
    「どうしようもないと嘆くなかれ」「世界はこんなに素晴らしい」と、メディアがこぞって紹介しても、自分の身の回りの荒み様を目の当たりにすると、そうにも思えてこなくなってしまうのだろう。本書が、所謂そういった心情の『とどめ』になることにならないことを祈るばかりだ。
    だからと言って、本書を有害図書に指定するわけにもいかない。フィクションであり、少数ながらも、本書に綴られている内容は、半ば現実として起こっているのも事実だ。
    そういったことを目の当たりにして、私たちはどう行動すべきか。世界規模の壮大な問題も、ほんの小さな家族の問題も、その根幹は同じなような気がする。家族の問題を解決してこそ世界の問題にも相対できるし、世界の問題の解決が、ゆくゆくは家族の問題解決につながるかもしれない。やりがいによる優劣をつけず、別個の問題として完全な切り離しを行わず、やはり同時に真摯に立ち向かうべき問題ではないかと思う。

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    2011年09月21日
  • 幻世の祈り―家族狩り 第一部―(新潮文庫)

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    全5巻。単行本と文庫版で描写がかなり違うらしい。

    高校の図書室でお薦めされていたので。
    当時はかなりはまった。
    初めて読んだ長編小説。

    ■2014年7月12日
    ドラマ2話目視聴。刑事の奥さんの訴えがよかった。
    原作と大分雰囲気が違うから1話目はどうしようと思ってたけど、最後まで観てみることにした。

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    2017年05月21日
  • 巡礼者たち―家族狩り 第四部―(新潮文庫)

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    どうしてここまでもつれてしまうんでしょうか…。皆懸命に生きているのに。どうかこの人々に救いを。願わずにいられない4巻目でした…。馬見原さんの不器用さが特に痛すぎました。

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    2010年12月27日
  • まだ遠い光―家族狩り 第五部―(新潮文庫)

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    暗い。重い。だが、全5巻にも関わらず長いとは感じなかった。
    登場人物のどの家族にもそれぞれ問題を抱えており、残酷な手段で複数の家族が殺されていく。

    第9回 (1996年) 山本周五郎賞受賞作
    1997年8位 『このミステリーがすごい!』

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    2019年01月16日
  • 巡礼者たち―家族狩り 第四部―(新潮文庫)

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    ページを捲る手が止まらない。ちょっとしたボタンの掛け違いでこうも人の心はすれ違ってしまうのか。
    ミステリーとして(も)この本を読んでいる人にとっては犯人(と呼ぶべき人物)が中盤の第3部あたりで透けて見えてしまうのはちょっと早すぎるかも...。

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    2010年03月23日
  • 包帯クラブ

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    発想が素敵だなと思いました。
    人は誰しも、何かしらの「傷」を負っていて、
    その場所には今でも見えない血が流れているはず。
    でもその傷を飾りのように見せびらかしたり、
    否定したりするんじゃなくて、誰かに知られて、認めてもらうことで、その傷にははじめて、包帯が巻かれることになる。
    傷ついていることを誰かに認められるだけでも、傷付いてる人は、ほんの少しでも救われるんじゃないかなと思います。
    読んだ後、包帯買って巻きたくなりました。笑

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    2014年03月28日
  • 巡礼者たち―家族狩り 第四部―(新潮文庫)

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    孤立無援で事件を追う馬見原は、四国に向かった。捜査のために休暇を取ったのだ。彼はそこで痛ましい事実に辿りつく。夫に同行した佐和子は、巡礼を続ける者の姿に心を大きく動かされていた。一方、東京では、玲子のことを心配する游子と、逃避行を続ける駒田の間に、新たな緊張が走っていた。さまざまな鎖から身を解き放ち、自らの手に人生を取り戻そうとする人びと。緊迫の第四部。

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    2009年10月08日