ペインレス(上)―私の痛みを抱いて―(新潮文庫)

ペインレス(上)―私の痛みを抱いて―(新潮文庫)

737円 (税込)

3pt

3.0

野宮万浬、ペインクリニックで患者の痛みと日々向き合う優秀な医師。彼女には、秘密があった。心に一切痛みを感じないのだ。一方、数々の国際プロジェクトを手掛けてきた貴井森悟は、爆弾テロに遭って痛覚と情熱を失い、無為に生きていた。謎めいた老人、曾根雅雄の導きにより、ふたりは運命の邂逅を果たす──。人間の根源を抉るサスペンスにして、最もスリリングな医学エンターテインメント。

...続きを読む

ペインレス(新潮文庫) のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • ペインレス(上)―私の痛みを抱いて―(新潮文庫)
    737円 (税込)
    野宮万浬、ペインクリニックで患者の痛みと日々向き合う優秀な医師。彼女には、秘密があった。心に一切痛みを感じないのだ。一方、数々の国際プロジェクトを手掛けてきた貴井森悟は、爆弾テロに遭って痛覚と情熱を失い、無為に生きていた。謎めいた老人、曾根雅雄の導きにより、ふたりは運命の邂逅を果たす──。人間の根源を抉るサスペンスにして、最もスリリングな医学エンターテインメント。
  • ペインレス(下)―あなたの愛を殺して―(新潮文庫)
    737円 (税込)
    少女時代の万浬は教育実習生の詩楠子に“実験”を行い、殺人犯と接触していた。彼女は心に痛みを持たぬことで周囲に波紋を広げていたのだった。万浬に仕える使徒を志願する森悟の弟、英慈。曾根雅雄の身体を食い尽くす病。野宮万浬と貴井森悟の関係に大きな変化が訪れ、物語は衝撃の結末を迎える。『家族狩り』『永遠の仔』と並ぶ、天童荒太のサスペンス長篇。全面改訂による文庫完全版。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

ペインレス(上)―私の痛みを抱いて―(新潮文庫) のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2024年01月12日

    2024.01.07〜01.12
    痛みの心理に対する話は面白かった。
    もし、本当に痛みを感じないとしたら…
    続きが気になる。

    0

    Posted by ブクログ 2022年06月01日

    こころの痛みを感じない女医が身体の痛みを感じない人に興味を持っている。第二部では彼女の出自が説明される。2022.5.31

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2024年03月20日

    職場の先輩と恋愛の話をしていたとき「私さ、自分よりレベルが下の相手じゃないと、自分らしく振る舞えないんだよね」と言う上から目線な発言に失笑したのだが、これは恋愛におけるあるあるなのかもしれない。

    レベルが高い素敵な相手には”好かれたい・嫌われたくない”という気持ちから、相手に気に入られようとするあ...続きを読む

    0

ペインレス(上)―私の痛みを抱いて―(新潮文庫) の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

新潮文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

天童荒太 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す