白川紺子のレビュー一覧

  • 棘公爵の花嫁 賭けをしましょう、旦那様

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    ネタバレ

    父親が政争に敗れ、失脚したまま亡くなってしまった伯爵令嬢のジゼル。財産も没収され、好色爺の商人に引き取られる寸前、冷酷で人嫌いと恐れられている青年公爵のバートラムが現れる。彼は、3年前にジゼルの父との賭けに負けた際、ジゼルを妻に迎えると約束したと言い…
    帯に『可愛いカップル好きに超おすすめ』と書いてあったが、その通りだった。後半は二人の甘々な感じにニヤニヤ。
    バートラムの家令、ホプキンの言葉が印象的。
    「子供が立派でいる必要などなかろう」
    ジゼルのことについて言っているけど、バートラムにも当てはまっていて、子供時代を子供らしく過ごさせられなかったのが心残りなんだろうな…

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    2026年07月23日
  • 京都くれなゐ荘奇譚(六) 恋は呪いに咲き誇る

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    シリーズ完結編。呪いを解く方法としてはあっさりしすぎ?と思わなくもないけれど、でもすごくシンプルながらに納得感がありました。
    呪いを解いた後も何があるわけでもなく、ただ静かにときが流れていく様がまたこの作品らしくもあっていい。

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    2026年07月16日
  • 烏衣の華 4

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    3巻を読んでから時間が経っていたので人物や関係性を思い出すのに時間がかかった。
    清秋って誰だっけ?って悩んだけど、これから謎が明かされるのかな。
    月季と霊曜の関係はほんの少し進んだ感じ。
    今回の事件自体はわかりやすかった。

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    2026年07月04日
  • 棘公爵の花嫁 賭けをしましょう、旦那様

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    ありがちな展開なのに、ドキドキしながら読んでしまった。白川紺子さんの作品の仄暗さはまるでなく、珍しいなぁーと思ったら過去作みたい。こんな作品も書いてたんだー

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    2026年07月01日
  • 後宮の蝶は妖しく舞う

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    白川紺子さん目当てで購入した、後宮がテーマのアンソロジー。白川さんのは1人世界観が違いすぎていて短編ではもったいない気がしてしまいました。
    小野はるかさんの「夜明」がよかった。

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    2026年06月28日
  • 京都くれなゐ荘奇譚(六) 恋は呪いに咲き誇る

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    ネタバレ

    【収録作品】
    癖地
    多気女王
    恋は呪いに咲き誇る
    番外編 春夏秋冬

    シリーズ最終巻
    意外にあっけない祓い方だった。

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    2026年06月05日
  • 後宮の蝶は妖しく舞う

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    陰謀や嫉妬の渦巻く様々な国の後宮を、明晰な頭脳と大胆な行動力で生き抜く女性たちを描いた五編からなるアンソロジー。ファンタジー要素強かったり正統派だったり、長編でじっくりと読んでみたいと思ったりそれぞれ面白かった。

    0
    2026年06月03日
  • 烏衣の華 4

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    各地の廟を調査している月季達が今回訪れたのは古い廟で廟守の惨殺死体が発見された絹の名産地。月季のうちに棲むモノの正体、そして清秋が何者なのか、目的は何なのか。話の展開としては進んだわけではなく謎だけが深まっていく。月季と霊耀の関係が少しづつ変化していく気配。わかるのは先はまだまだ長そう。

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    2026年05月07日
  • 京都くれなゐ荘奇譚(三) 霧雨に恋は呪う

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    ネタバレ

    「君は、いまでもずうっと、恋をしとるんやなあ」
    八尋さんは私が思うほどちゃらんぽらんな大人ではなく、ちゃんと優しい大人なんだなと思った。

    0
    2026年05月04日
  • 棘公爵の花嫁 賭けをしましょう、旦那様

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    冷酷で人嫌いとされ周囲に恐れられる公爵青年と父が政争に敗れ没落した伯爵令嬢が仕方なく夫婦になり夫が年下妻を溺愛するようになる流れ、最後は宿敵にも勝ちハッピーエンドという王道のお話。新作だと思っていたらコバルト文庫の再販だったことで納得。テンポよく楽しめた。

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    2026年05月03日
  • 京都くれなゐ荘奇譚 呪われよと恋は言う

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    ネタバレ

    内容はとても面白くて次巻も楽しみだけど、ずっと20歳で死ぬと邪霊に囁かれ続け怖い思いも数知れずしてきた高校生の澪が、仲が良いと思っていたクラスメイトの子にあんな仕打ちをされた挙句、結果として殺されかけたのに、転校するまでまだ仲良くしてるってメンタル強い。相手の方もだけど。アタシなら引く。えぇー怖って引く。

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    2026年04月26日
  • 烏衣の華 3

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    ネタバレ

    4月11日から12日に北陸、白山信仰のツアー旅行に行ってました。
    お供にこの本を。
    枕が硬く、北陸はまだ花粉が舞い散っていたようで、眠れない夜にはピッタリだったかも、です。
    (因みに文フリの原稿は前日までに終わらせましたぜ)

    お互いに鈍感主人公カップルに、めんどくさい役人が加わって、しばらくこの展開が続くのかしら。
    物語としてはパターン化してきたので、次はそれを打ち破るくらいはして欲しいかも。

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    2026年04月13日
  • 後宮の烏5

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    後宮の烏、5/7までやってきました。話全体から見れば佳境に入った感じでしょうか?

    ついに烏妃をしがらみから自由にするための方策が進められるのですが、後半から怒涛の展開で、最後の最後は一体どういうこと!?みたいなところで終わります。。

    とりあえず上手くはいってないことだけは分かるのですが、色んな方たち(神様も人間も含めて)の思惑が入り混じりすぎて消化不良です。わたしはまとめ読みできるからいいけど、この話が発売された当時の方たちは恐らく悲鳴ものだったのでは。。

    ということで、わたしはソッコー続きを読みたいと思います。

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    2026年04月07日
  • 後宮の烏4

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    後宮の烏、4/7です。半ば過ぎましたね。
    今回の表紙の右下の人は誰なんだろうかと思ってましたが、白雷と隠娘でしたね。意外にも白雷が若くて男前だったので、びっくりでした。

    話の展開ですが、今後何をすべきかの道標が示された巻でした。次巻は大きな動きがありそうです。

    本作は短編集なのですが、一つ一つの話が全部大きなストーリーに必要なパーツになってます。普通、短編集というと本筋には関係なさそうな話もチラチラ混じってるものですが、この話はそう言うのが少ないので、どの話もしっかり読んでおかないと、あれっ!?あの時のアレどんなだったっけとなります。。わたしのように。

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    2026年04月05日
  • 後宮の烏3

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    全7巻のお話のようなので半分くらいまできたことになります。孤独でいるべき烏妃でありながら、いろんな人たちと関わり交友を深めていく寿雪。みんなパッと見よさそうな人たちなのに、本心が見えなくて実は悪いやつなのでは?…的な感じで誰を信用していいのか分かりにくくて読んでて不安感がぬぐえないです。でも、これがまさに寿雪から見た状況そのままなのか。著者先生の書き方の妙なのか。そして、あと半分くらいで綺麗にまとまるのか先が気になります。

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    2026年04月02日
  • 烏衣の華

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    後宮の烏シリーズがとても好きだったので読んだけど、お話は面白いもののキャラクター造形、背景等はあまり嵌まらない。ストーリーに影響する人物の深みが物足りないのか??
    三巻まで読んでの思いなので、続きに期待する。

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    2026年04月01日
  • 京都くれなゐ荘奇譚 1

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    ネタバレ

    呪術ホラー風味ファンタジー。

    職神。
    邪霊を、食う 謎のイケメン。

    呪いで二十歳まで生きられないヒロイン。


    京都に行ってはならないと言われていたが、
    京都のくれない荘に下宿することに。

    凪高良、呪いを解く鍵。
    まじない師。千年こ。
    死んでも宿主を、変えて蘇る。

    鏡を拾った同級生。鏡に髪の毛。
    その持ち主の家に行ってみると、呪われていた。

    襲ってくる髪の毛。

    ヒロイン、職神とは違い、神使い。
    神を降ろす巫女。

    凪高良が自分に関係してるとにらみ、探しに出るが、なかなか会えず。

    最後に謎の美青年忌部秋生に出会う。

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    2026年03月28日
  • 烏衣の華 3

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    ネタバレ

    勅命を受けて調査に旅立った月季と霊耀。
    二人に進展はないですし、事件も人間の欲絡みで、怪物よりも人間の方が恐ろしいと思いました。

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    2026年03月15日
  • アンソロジー 極彩色の後宮

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    複数の作家が共通の設定で書く、五つの国の後宮の話。
    ストレートな「後宮もの」あり、一捻り加えたものあり、ミステリ色の強い作品あり。正に「極彩色」な作品集だった。

    個人的には「群青を砕く」、「白月の誓い」のような一捻りある作品が好みだったけど、その二作品の良さは、他三作品のような「後宮とロマンス」に焦点を当てた作品があったからこそだと思う。特に「風の娘と、金の檻の王」は、世界観の提示や「後宮もの」ならではのストーリーなど、先陣を切るのに相応しい作品だった。

    「後宮もの」の雰囲気を手軽に楽しめて満足。

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    2026年03月08日
  • 短編小説新人賞アンソロジー

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    いちばん最初の一編も やっぱりステキで 持ってる人は持ってるんだなぁ、と改めて思った。原石にもなれそうもないから 読む側でいようって 今さらだけど。宮島未奈さんの「二位の君」から 「成瀬」につながるんだなぁ。「陸の魚」から「カフネ」へ〜。原石って最初から 光ってたんだなぁ。うらやましいなぁ〜。ほんとに。

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    2026年03月02日