白川紺子のレビュー一覧

  • 花菱夫妻の退魔帖 三

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    花菱夫妻、故郷淡路島に場所を変えて、3件の退魔。退魔をするごとに少しずつ明らかになっていく花菱一族の過去と淡路の君の存在。また、見え隠れする燈火教との関わり。まだまだ謎だらけ。

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    2024年06月06日
  • 花菱夫妻の退魔帖 二

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    鈴子、孝冬の夫婦仲が鈴子主導のもと親しいものとなっていく様子が微笑ましい。花菱家の過去や鈴子の育ての親を殺した犯人はまだまだ謎のままだが

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    2024年05月15日
  • 花菱夫妻の退魔帖 三

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    淡路島編。
    孝冬の周りが思ったよりいい人が多く良かった。
    淡路の君関連は進まないが、強力な助っ人登場。
    ラブラブな夫婦は見ていて幸せな気分になる。

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    2024年05月14日
  • 花菱夫妻の退魔帖 二

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    孝冬のベタ惚れがひどくなっている。
    松印についてはとくに進まない。でも怪しい宗教が出てきて、関係がありそう。
    別作品(後宮の烏)のラストがアレだったので、これは最後にきちんと盛り上げてほしい。

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    2024年05月05日
  • 烏衣の華

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    主人公が子供の時 継母から虐待されてるシーンが嫌ですね。でも それくらい追い込まれて黒いものが 継母を殺してくれる。
    この辺がまだ続編が出そうなところです。
    主人公の月季と霊耀の書き方が なんかちょっと
    クリアじゃない気がします。

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    2024年05月02日
  • 花菱夫妻の退魔帖

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    白川紺子さんのツンデレは女子も男子も可愛い。
    服飾品の描写が細かく綺麗。大正浪漫の空気も伝わってくる。
    スジはよくある除霊もの。キャラと時代で読ませる感じ。

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    2024年05月01日
  • 下鴨アンティーク アリスの宝箱

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    シリーズ完結編。以前読んでいて気がついたら完結していた!なので内容とか関係性とか忘れてる。番外編みたい。

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    2024年11月02日
  • 後宮の烏7

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    シリーズ完結版の本作。
    中華名の登場人物が色々出てきて混乱したまんま結末になってしまった印象。
    もう一度読み返そう。

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    2024年04月06日
  • 下鴨アンティーク アリスと紫式部

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    ミステリー×恋愛で、どんどん読み進められるお話だった。一話一話がほどよいボリュームの短編なので、サクサク読める。シリーズものということで好きな人は続きが読めます。

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    2024年04月05日
  • 朱華姫の御召人 上 かくて愛しき、ニセモノ巫女

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    元版は2014年のコバルト文庫。なるほど少し若書きな感じが残っているのでこの評価。マンガに似合いそうな展開。下巻はどのように。

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    2024年03月31日
  • 後宮の烏

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    アニメで見ておもしろかったので、この後どうなっていくのかが気になり、本で読んでみることにしました。
    アニメで見ていたので、キャラクターや世界観を把握した状態で読めたということもあって、とても読みやすかったです。読んでみて、アニメは小説にかなり忠実に作られていたんだなと思いました。
    1巻はアニメで見たところまでだったので、2巻以降でどうなっていくのか、読むのがとても楽しみです。

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    2024年03月14日
  • 下鴨アンティーク 雪花の約束

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    アンティーク着物を通して、家族の形や人の想いを紐解いていくのは京都の街並みと相待って雰囲気ある。
    まっすぐな鹿野の気持ちや、戸惑う春野や慧の気持ちが入り乱れて進展していく恋模様も面白い。
    結局はすべて人の気持ちが、人に影響していくんだとよくわかる。

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    2024年03月01日
  • 花菱夫妻の退魔帖 二

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    ネタバレ

    花菱夫妻の2作目。

    鈴子と孝冬は夫婦となってあちらこちらの幽霊を祓いながら、
    なんだかんだと仲良く暮らしている。
    まだ鈴子の探している殺人の犯人にはいきついていないが、
    幽霊がいる屋敷を買おうとしたり、
    紅葉館という実在したらしい高級旅館で出会ったりと、
    前作で出て来た霊術団体がひたひたと忍び寄ってきている。

    鈴子の家族と花菱夫婦が一緒に食事をする場面は
    双子の姉たちは孝冬を気に入り、
    弟はうさんくさがっていろいろ突っ込み、
    兄は少し酔って鈴子を悲しませることはしないでくれと言ったりと、面白かった。

    あとは、
    鈴子の実家からついてきた御付女中と女中頭が、
    鈴子のことでけんかをしたのも可笑

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    2024年03月04日
  • 京都くれなゐ荘奇譚(二) 春に呪えば恋は逝く

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    前世、ずーっと昔のことで縛られて寿命が短いのはイヤです。立ち向かう勇気は尊敬する。
    今回は新たな人物たちも登場で展開ぎ広がりそう。

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    2024年02月25日
  • 下鴨アンティーク 祖母の恋文

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    おお。暗い。ラストの話が結構深刻で引きずってる。途中にも春野の毒牙?にかかりそうな鹿乃の話もあって、ドキドキ。。。
    京都のじとつく夏が全部おかしくさせるのだと思う。そういや京都にはバラ愛好家多い気がするなぁ。

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    2024年02月25日
  • 京都くれなゐ荘奇譚 呪われよと恋は言う

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    評価が難しい。このあと恋愛模様となるのか、呪い系へと移るのか。主人公の印象が設定もあるのだろうが、やや弱い気がする。

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    2024年02月24日
  • 三日月邸花図鑑 花の城のアリス

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    ネタバレ

    「庭に誰も立ち入らないこと」
    親子の関係は様々。複雑。だけど、探偵をしている息子にこの遺言。調べさせたいのか。言葉が足りなさすぎる気が。
    読み終わって、何だか振り出し戻った気がした。一緒にいるという優しさ。

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    2024年02月25日
  • 下鴨アンティーク 回転木馬とレモンパイ

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    レモンパイめっちゃ食べたくなった。京都のあちこちを動くので、知ってるところが多くて楽しい。
    嵐山や宇治、東寺も行く。新たな登場人物、弥生さんに真帆ちゃんも出てきて人間関係に深みが出てきた。すぐ恋愛に繋げるのは少し疲れる。

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    2024年02月24日
  • 花菱夫妻の退魔帖 二

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    硬軟取り混ぜ?まだ少〜しバランスというか座りの悪い部分もあるが、続きを読んでみたい、という気にはなる。

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    2024年02月23日
  • 後宮の烏7

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    ネタバレ

    すごく好きな話だった。好きだったからこそっていうのをつらつら書きたいと思う。


    まずは何より寿雪と高峻の関係。友とゆうには深く愛というにはそれもまた正しくない、魂の伴侶という言葉が一番あっているのか。人生においてこの人は私の半身だなぁと思う人と出会うことはなかなかに稀だと思う。だからこそその特殊な関係をもっと掘り下げて欲しかった。他の妃の懐妊や新しい妃がくることへの何とも言えないあの寿雪の気持ちや鵲妃が亡くなったとき、鵲妃の父親に手紙を書いてくれた寿雪への高峻の涙は、半身のようだと言うことでお互い納得してしまえたのだろうか。私の読み取り不足の可能性は大いにあるけれど。

    そして物語の最初から

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    2024年02月15日