白川紺子のレビュー一覧

  • 後宮の烏

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    主人公の不器用で優しい性格が好みでした。文体や物語全体がしっとりした落ち着いた雰囲気で、その世界観に引き込まれました。

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    2025年04月29日
  • 龍女の嫁入り 張家楼怪異譚

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    成都随一の高級旅館、張家楼。
    主人は成都屈指の豪商、張家の末息子・琬圭である。すこぶる病弱な琬圭は、23歳になる今まで幾度となく生死の境をさまよった。風が吹いては寝込み、雨が降っては寝込む。とにかく体が弱いのである。
    ある日、久しぶりに体調がよく市をそぞろ歩いていると、売ト者(占い師)のような男から突然声をかけられる。いわく、琬圭は幽鬼、妖魅のたぐいを引き寄せる体質で、そのために不調が出るのだと。半信半疑の琬圭だが、彼にお祓いをしてもらうと、確かに調子がいい。それを知った琬圭の父親は、どういうわけか、売ト者の娘を嫁にもらえと言いだした! 戸惑う琬圭をよそに結婚話は進み、いよいよ娘はやってきた。

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    2025年03月16日
  • 龍女の嫁入り 張家楼怪異譚

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    本屋で平積みされていた表紙を見て選んだ本です。
    「後宮の烏」よりはライトな感じの作品でしたが、こちらもぜひアニメ化してほしい作品だと思いました。というか、脳内ではオリジナルアニメが再生されるくらい読みやすかったです。
    小寧ちゃんがとってもかわいくて魅力的なキャラクターでした。

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    2025年03月11日
  • 新釈 グリム童話 ―めでたし、めでたし?―

    購入済み

    軽く読むには良いと思う。

    期待しすぎで読み始めたので 期待通りと ん? とありました。
    童話を題材にした 短編なのだから。
    設定 時間の流れをつけて 童話のニュアンスも入れるのだから。

    #ほのぼの

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    2025年03月07日
  • 烏衣の華 2

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    シリーズ第二弾。今回は猫や猫鬼が出てくる話なので嬉しい反面、呪法に猫を使うのは人間のエゴで嫌だし悲しくなる。そして呪われた香炉が、よくある話だけどかなり恐ろしすぎる。妓楼・妓女、妾などがまだ当たり前にいて辛い扱いや生活をせざるを得ない女性が多く、それこそ月季が言うように生者も死者も救いがたいと感じてしまう。月季と黒い影の秘密や地方の廟の神の謎など、これから行く先々で何が待ち受けるか楽しみな旅が始まった。夜明宮や烏妃や衣斯哈たちなど懐かしい名前がたくさん見られて繋がりが嬉しい。寿雪も出てくるかな、と期待。

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    2025年02月25日
  • 烏衣の華

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    稀代の巫術師と噂される月季と巫術の才がない霊耀が繰り広げる中華退魔ファンタジー。しかも後宮の烏とひとつ世界で繋がりがあり烏妃の話が出てきたので嬉しく懐かしい。亡くなった者が自分の元に現れて指を指す、想像しただけで恐ろしい。いつも思うけど、だんだん迫ってくる、ついてくる系は恐怖しかない。富や権力に支配され妄念する卑しさが人間を醜くする。誰かを犠牲にしたり見捨てたり押しのけて手に入れたものが本当に人を幸せにするのだろうか。月季の幼少期に受けた心身の傷が悲しいし、彼女に聞こえる声と共に恋の方も気になる。

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    2025年02月23日
  • 龍女の嫁入り 張家楼怪異譚

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    安定した設定と展開で安心して読めた。
    どんどん小寧が可愛くなり、二人の仲が少しずつ変わっていくのが良かった。

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    2025年02月19日
  • 龍女の嫁入り 張家楼怪異譚

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    中華風ファンタジー。少しホラー要素もあり?
    ライトすぎないのに読みやすい作品でした。
    「またそんなもの拾ってきて!」のセリフは終始つっけんどんで変わらないのに、2人の関係性とともに少しずつその声色が変わっていくように感じました。

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    2025年02月16日
  • 烏衣の華 2

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    ちょっとボリュームの物足りなさはあったかな。
    物語のスタートはここから、っていう展開でした。

    最後に後宮の烏の登場人物がでてきて、懐かしき。

    2025.2.15
    35

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    2025年02月15日
  • 龍女の嫁入り 張家楼怪異譚

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    龍王の孫娘を嫁にもらったら...?

    さくっと読めて面白かった。
    またそんなも拾ってきて!がかわいい。

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    2025年02月11日
  • 京都くれなゐ荘奇譚 呪われよと恋は言う

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    呪術という言葉に引かれて、読んでみた。
    人の念が呪いとなって災いを引き起こす。その呪いをお祓いするまじない師たちの活躍はおもしろい。

    澪と高良の関係性も納得がいって、今後も楽しめそう。

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    2025年02月03日
  • 契約結婚はじめました。3 ~椿屋敷の偽夫婦~

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    人の恋路を邪魔する奴は...とちょっと腹立たしく思いながら読んでましたが、弟檀君と友人廣田君のエピソードにホッとひと息です。
    檀君も廣田君もいい子だなぁ。

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    2025年01月29日
  • 契約結婚はじめました。2 ~椿屋敷の偽夫婦~

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    偽装夫婦のほのぼの物語。
    少しづつ近づいていく二人の距離感が微笑ましくもあり、焦れったくもあり。
    弟の檀君も二十歳過ぎてると思えない純で頑なな様子に「しっかりしろ」と背中を押したい。

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    2025年01月29日
  • 契約結婚はじめました。 ~椿屋敷の偽夫婦~

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    ほのぼの系のお話。
    毎回、いろんな椿が登場するのでスマホ片手に調べながら読んでます。
    お料理も美味しそうだなぁと思いつつ、丁寧な暮らしをしている偽夫婦が微笑ましい。

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    2025年01月28日
  • 三日月邸花図鑑 花の城のアリス

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    父が亡くなり、広大な大名庭園を引き継いだ光一。
    ある日、不思議な少女が訪れ、庭の秘密を知っていくことになる。
    物語が進むにつれ、八重樫家と家の歴史が明らかに。

    植物や地域の歴史など、事細かく描かれ、この小説に登場する家が本当に存在するかのようだ。
    淡々と進んでいく物語を享受しながら、庭の秘密を知っていくことになるのだけど、物語の展開がゆったりとした川の流れのようで、秘密について考えるのは諦め語られるままに任せてしまった。

    数馬と光一のやり取りが途中から面白くなってきて、数馬のおせっかいぷりとツンな感じが良い。

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    2025年01月13日
  • 京都くれなゐ荘奇譚(五) 呪いは月夜に恋い惑う

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    シリーズ第5弾。
    中々に複雑な設定がありつつも、間あけて読んでもすんなり世界観に入っていけるのは1話ごとが短くなっていて気負いせずに読めるからなのかな、と思います。
    番外編もしっかりと登場人物のキャラクターを理解できるストーリーなので好きなシリーズです。

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    2025年01月01日
  • 後宮の烏3

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    どんどん引き込まれる。
    人間関係も広がり繋がり複雑になっていく。
    望むべくもないことなのだろうが、なるべく近しい人達が敵対することがなければいいなぁ

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    2024年11月29日
  • 後宮の烏

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    アニメを見て原作を読んでみた。
    ほぼほぼアニメ通りと言うか原作通りと言うか…
    アニメのシーンを思い返しながら読み進めることができたけど、やはり文章の方が情報量が多くそれぞれの思いや繋がりが豊かに感じられるように思う。

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    2024年11月28日
  • 海神の娘

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    今年のミステリーカーニバルで白川紺子さんからサインを頂いたもの。
    海神(わだつみ)が支配する異世界が舞台。人は海上に点在する島に住み,区域によって領主という君主に治められている。君主は海神が託宣と言う形で選任し,海神が各地から集めた若い女性(海神の娘)を君主の妻として送り込むという世界。てっきりこの異世界を舞台にして壮大なファンタジーが描かれるのかと思いきや,各国(領)の君主と送り込まれた海神の娘を取り巻く話の連作短編集であった。それぞれが膨らませれば各領を中心とした大河ドラマにもなりそうで,短編で済ませてしまうのはもったいないような感じ。

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    2024年11月21日
  • 京都くれなゐ荘奇譚(四) 呪いは朱夏に恋う

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    神の力を下せる澪なら高良を既に、払えるはず?
    しかし、邪魔をするのは、生まれ変わってもそばに居たいという魂。皆を丸く収めるには、呪いの解除が有効かもしれない。
    和邇が澪を呪詛した事で、戦いが蟲師の家系全体をを巻き込む事になってきた!

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    2024年11月18日