白川紺子のレビュー一覧

  • 三日月邸花図鑑 花の城のアリス

    Posted by ブクログ

    珍しいちょいおじ主人公。何だかやるせない気持ちになるお話だった。主人公も好きだったけど、数馬君がいいね

    0
    2021年05月24日
  • 三日月邸花図鑑 花の城のアリス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    白川紺子なので読んでみたが、なんか今までのと違う……萌えが足りない!と思っていたが、講談社タイガって基本、男性がターゲットのレーベルなんだろうか。
    オレンジ文庫は明らかに女性向けだと思うけど。

    父親を亡くし、実家に戻って探偵事務所を開いた八重樫光一。
    自宅の庭にまつわる謎を解くうちに、出生の、というか、家の由来にまつわる真実を知ることになる。

    牧家の妹の方とは恋仲になりそうだが???

    まだ続きそうな気配だけどどうなんだろうか。

    0
    2021年05月05日
  • 下鴨アンティーク アリスと紫式部

    Posted by ブクログ

    そこはかとなくダークな烏姫とはだいぶ雰囲気が違うけど、詰め込まれ過ぎておらずふわふわと軽い、でも柔らかく整っていて居心地のいい文章がとてもとても好み。読んでいると気持ちが整うような感覚がある。
    登場人物がそれぞれ適度ないい距離感にいるのもストレスが少ない。ほんとに好き。
    かなり長いシリーズのようなので先々も楽しみです。

    0
    2021年04月26日
  • 九重家献立暦

    Posted by ブクログ

    登場人物たち、もっと素直になったらいいのに…と思いつつ、それが出来たらこの人たち苦労してないよな、と切なくなります。3人ともなかなか重い。
    描写が丁寧なのとご飯が美味しそうなのでぐいぐい読みました。
    伊勢が近いみたいだけどどこが舞台なんだろうと思ってました。参考文献みると、松阪市っぽい。
    いただきものですが、こちらもシリーズなるのかな。追いたくなりました。

    0
    2021年03月20日
  • 九重家献立暦

    Posted by ブクログ

    この人の描く、着物とか料理とかとても私の趣味に合う。
    でも、今回は料理にも、登場人物にも焦点があたりきらず残念。
    シリーズ化したらまた違う?

    0
    2021年03月05日
  • 新釈 グリム童話 ―めでたし、めでたし?―

    Posted by ブクログ

    短編集ひとつめの「なくしものの名前」が、日差しや風に翻る布のきらめき、瑞々しい草木に遠く聞こえる喧騒が本当に感じられるようで好きになりました。
    元のお話は知っていたので、比較的マイナーで難しそうなところをどう調理するのか怖々読みはじめましたが、現代の若い女性の悩みに上手くアレンジされていました。
    グリム童話アレンジの短編の中のひとつのお話ですが、もっと続きが読みたいです。

    0
    2021年02月08日
  • 九重家献立暦

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    旧家で、主人公と、主人公の母親と駆け落ちした相手の息子、主人公の母親の養母の生活。
    伯父、母親と同級生だった職場の先輩と、クセがありそうな人物も出てきていたのに、何の波乱もなく終わってしまった。

    家の造りと、料理についての描写が丁寧だった分、人物の描写がイマイチで残念でした。

    0
    2021年01月02日
  • 契約結婚はじめました。 ~椿屋敷の偽夫婦~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    椿屋敷という家が語り部になっているのが面白い。
    そこに暮らす書類上は夫婦のふたりと、訪れる人々の、家族にまつわる話。

    思い合っている場合でも失望していることでも家族だからこそ言えないことがある。それによって拗れてしまうことも。

    柊一と香澄が結婚したのは勢いというには唐突すぎる気がする。せめて香澄が成人していればよかったんだが。
    養親にしても高校卒業後進学も就職もせず結婚させようとするのはどうかと思う。
    柊一の弟にしても香澄の家族にしてもちょっと独善的すぎる。
    夫婦の間も含めて周りとの関係も変わっていくのかな。ある意味ひとめ惚れというのも間違いではないし。

    色々な椿が出てくるので検索したく

    0
    2020年12月27日
  • 九重家献立暦

    Posted by ブクログ

    とても思わせ振りな台詞が多くて、回収しきれないままに終わってしまいました。でも、この三人なら幸せに暮らせそう。

    0
    2020年11月13日
  • 九重家献立暦

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「家族になる」というのは存外難しいのかもしれない。
    当たり前だと思っていた「普通の家族」が何と幸せなことかと。
    表はいいように装ってはいても(主人公はまだ分かりやすい方だが)大叔母も、駆け落ち相手の息子も、内心は色々なものを抱えていた。
    しかも綺麗なものではないもの。
    闇や醜さなどなど。
    それでいて、家族、親が呪いにもなる。
    怖や怖や。

    実際に何処かの旧家の習わしがモデルなのだろうかと感じるほど、かなり詳細な季節行事に季節折々の料理。
    その場面は楽しげであり、少し小言はありつつも、家族団欒な光景。
    このまま「家族」になれるのだろう。
    そう思っていたのに、平和では終わらないのがこの話。
    終盤の

    0
    2020年11月07日
  • 下鴨アンティーク 白鳥と紫式部

    Posted by ブクログ

    シリーズ第七弾。

    本編完結という事で、蔵にある着物もついに最後の一枚に・・。
    その“いわく”は、まさにシリーズの原点ともいえる話で、野々宮家の女性として受け継いだ鹿乃が、慧と共に素晴らしい未来を歩んで行って頂きたいです。
    そして、良鷹兄さんメインの第三話「白鳥と紫式部」は、ちょいとサスペンスちっくな仕上がりになっています。幸ちゃんが健気で可愛いくて、これからは良鷹兄さん→”良鷹父さん”と微笑ましく幸せいっぱいに暮らしてほしいです。
    あとがきの後のショートストーリーも、ほっこりする素敵なオマケですね。

    0
    2020年07月08日
  • 三日月邸花図鑑 花の城のアリス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    推理小説のような幻想小説という感じ。
    庭に閉じ込まれている咲がかわいそうと思う反面、相続者は辛たんなぁと。
    これで完結なのだろうけど、少し中途半端

    0
    2020年06月08日
  • 下鴨アンティーク アリスと紫式部

    Posted by ブクログ

    少女マンガのような雰囲気でさくさく読めるので、軽めの読書をしたい人向けかな。

    京都に住んでいたことがあるので地名を見ると、「あー、あの辺りかな。」と想像できて楽しかった。

    0
    2020年06月07日
  • 下鴨アンティーク 暁の恋

    Posted by ブクログ

    シリーズ第六弾。

    ぎくしゃくしてしてしまっていた鹿乃と慧ですが、“鹿乃応援団”とでも呼びたくなるような、周りの人々の後押しもあり(着物エピソードも鹿乃を後押しするような話でしたね)、ようやくお互いの想いを確かめ合う事ができて何よりです。
    そして、今回の“サイドストーリー枠”、第四話「羊は二度駆ける」は、個人的にお気に入りの良鷹&真帆でした。
    良鷹メインの話はダークになりがちなのかな。でも悪くないです。
    それにしても、この巻の良鷹兄さんは、本編部分も含めていつになく動きましたね。妹への愛ゆえなのでしょうが、お疲れ様でした。

    0
    2020年05月20日
  • 下鴨アンティーク 雪花の約束

    Posted by ブクログ

    シリーズ第五弾。

    前巻同様、「ここで切るか・・。」という絶妙な盛り上がりどころで次巻へ続く本編。
    何だか、春野君が徐々にサイコな人になってきている気がします。悪い人ではないのでしょうが、鹿乃をお茶会に誘う為の嘘とか、“怖っ”という感じです。さすがに慧に叱られて謝っていましたけど。
    で、今後の展開は慧の覚悟にかかっているのですが、自己否定感が強い上に、社会人男性が女子高生と云々とか、世間からどう思われるのかも含めて色々と逡巡してしまう気持ちも解ります。
    鹿乃の真っ直ぐな想いは受け入れてもらえるのでしょうか。次巻に期待です。
    そして、“サイドストーリー枠”の第四話「子犬と魔女のワルツ」は鹿乃が幼

    0
    2020年05月17日
  • 契約結婚はじめました。5 ~椿屋敷の偽夫婦~

    Posted by ブクログ

     ハイハイハイハイご馳走様でした!!(ぱんぱん)……と自棄を起こしたくなるような仲良しぶりでの大団円でした。もう一波乱二波乱あるかと予想していましたが、存外すんなりと、落ち着くところに落ち着きましたね。まぁそりゃそうか、あれだけ思いあっていたわけですし(笑)
     それにしても……香澄さん、家事力も人間性も完璧か……(汗)

     ついに本編にボリュームで勝ってしまった「すみれ荘」シリーズは、とっちらかったまま完結してしまったような印象。それはそれで、「すみれ荘」らしいのかな(笑)

     巻末の、檀くんの愛犬視点の「小春日和」は胸にグッと来たものも、最後の最後はこの作品最大の特徴だと思っている「屋敷」視

    0
    2020年05月14日
  • 下鴨アンティーク 神無月のマイ・フェア・レディ

    Posted by ブクログ

    シリーズ第四弾。

    今回は、鹿乃の両親の話や、慧の過去が明らかになる話が収録。
    慧を想う鹿乃ですが、少年時代のキツイ経験があるだけに、慧の自己否定感はかなり根深いものがありそうです。
    そんな二人に揺さぶりをかけてくる春野君がついに動いて・・。どうする、どうなる!というところで本篇は次巻に続く感じです。
    第四話「兎のおつかい」は、鹿乃の曾祖父母の素敵なエピソード話で、ホッと一息。

    0
    2020年05月09日
  • 下鴨アンティーク 祖母の恋文

    Posted by ブクログ

    シリーズ第三弾。

    前巻では、鹿乃の友人・奈緒関連の話がありましたが、今回は梨々子に絡む話が収録(「金魚が空を飛ぶ頃に」)。
    こうゆう群像劇っぽいのは(メインの視点がとぶという見方もあるかもしれませんが)、私は嫌いじゃないですね。登場人物一人一人に物語があり、それを知ることで魅力が増すってもんです。
    そして、何だか危険人物っぽくなってきている春野君。鹿乃、狙われていますよ!今後の彼の動きに注目です。
    第四話「真夜中のカンパニュラ」は背景が哀しく残酷で、読んでて重くなりましたが、良鷹&真帆のコンビは好きなのでこの二人メインの話はこれからもお願いしたいところです。

    0
    2020年05月07日
  • 契約結婚はじめました。4 ~椿屋敷の偽夫婦~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     安定のほんわか具合。ただし今回は、心にちょっと棘を残すような、「めでたしめでたし」とは言い難い真相の事件もあり。「家」が語り手、かつ、椿を絡めるという難しい縛りの中で、これだけの話のバリエーションを作るのは凄いなと感心しています。ホラーテイストの「夏の幻」より、ホラーではないはずの「月の横顔」の方が、読んでいて背筋が寒くなるのは皮肉なところ。
     柊一VS晶紀氏のバトルが露骨になってきて、けれど傍目にはすっかり仲良くなっているのが微笑ましい。柊一はシリーズ序盤の老成した雰囲気と比べて、どんどん子供っぽく、地が出てくるようになってきていますが、それがかえって人間くさくて、魅力的に思えてきます。

    0
    2020年05月06日
  • 下鴨アンティーク 回転木馬とレモンパイ

    Posted by ブクログ

    シリーズ第二弾。

    鹿乃と慧だけでなく、各話に登場する男女キャラのやり取りが、表題の“レモンパイ”の如し甘酸っぱさで、ついニヤニヤしてしまいます。
    アンティーク着物にまつわる謎は(第四話は着物ではなく、オルゴールを巡る話ですが)、今回もどれも切なく、そして人を想う心の美しさが伝わってきます。
    鹿乃の着物コーディネートが素敵なのも、この作品の魅力なのですが、第四話で鹿乃が真帆さんに、ちゃっちゃと着付けしていく姿はプロですか!という感じ(良鷹兄さんの見立てもさすがです)。料理も上手だし、若いのに大したもんです。
    因みに、前作で消えてしまったと思っていた猫の“白露”がまた登場してくれているのが、何気

    0
    2020年05月04日