白川紺子のレビュー一覧
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ネタバレ安定のむずキュンと飯テロ具合(笑) 完全に柊一を見守る保護者視点になっている「私(=家)」との気持ちのシンクロが半端ないです。ああもどかしい、でも可愛らしい……(笑)
晶紀氏の意外な心の内が詳らかになって、一気に彼を見る目が変わったのは、きっと柊一だけでなく読者も同じはず。俄然強力な強敵手となった晶紀氏と柊一の大人げない真っ向勝負と、にも関わらず全く気付いていない香澄さんの天然具合に、ニヤニヤが止まりません。が、自分の気持ちを自覚した柊一がいよいよ本格的に動き出したので、次巻の展開が楽しみです。
ところで、今回メインタイトルよりページ数が長くなっている、「すみれ荘」シリーズ……廣田く -
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話も文章もほんわりやわらかく、お茶を飲みながらのんびり読みたいような一冊。「家」が語り手というのは、物語の舞台や視点、語り手が知りえる情報など、かなり制約が多くて書くのが難しいだろうと思うのですが、違和感をさほど覚えさせずにスルスル読めるのは流石ですね。
全話において椿がキーアイテムとして登場しますが、今後の一話一話全てに椿を絡めるのも難儀だと思うので、このスタンスのままシリーズを続けるのは大変だろうなぁ;
日常推理物としての謎や仕掛けはやや弱いものの、偽夫婦のほんわかとしたやりとりで癒されるので、むしろそこを楽しむべきお話なのかも。
そしてまた、この筆者も……飲食物の描写がうまいんだ -
Posted by ブクログ
ネタバレ香澄さん、ついに自覚。
きっかけは案外あっさりしたものである。
でも実際恋心の自覚って、劇的な場面ではないことが多いのかもしれない。
それにしても、夫婦プラス恋敵三人が食卓を囲む光景が当たり前になりつつあり、寧ろこちらが戸惑ってしまったり。
それでいいのか、三人とも。
そんな中でも、持ち込まれる日常ミステリは切れ味抜群。
夏椿の話は泣けて、西王母の話はぞぞっとした怖さがありました。
両極端。
でもやっとこさ夫婦ともに自覚してくれたことだし、また物語は前に進みそうです。
椿屋敷じゃないけど、早く教えてあげたい。
互いに両想いだよと。
ただ夫婦が気持ちの面で正式に夫婦になる前に、サブキャラの恋が実