九重家献立暦

九重家献立暦

作者名 :
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作品内容

私たちは、家族になれるのだろうか。

故郷に帰った私を待っていたのは、母の駆け落ち相手の息子だった。
『後宮の烏』の著者が創る家族再生の献立(レシピ)。

母がわたしと家を捨て駆け落ちしたのは、小学校の卒業式の日だった。旧家の九重家で厳しい祖母に育てられたわたしは、大学入学を機に県外へ出た。とある事情で故郷に戻ると、家にはあの頃と変わらぬ頑迷な祖母と、突如居候として住み着いた母の駆け落ち相手の息子が。捨てられた三人の奇妙な家族生活が始まる。
伝統に基づく料理とともに紡がれる、優しくも切ない家族の物語。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
講談社
掲載誌・レーベル
講談社タイガ
ページ数
256ページ
電子版発売日
2020年10月15日
紙の本の発売
2020年10月
サイズ(目安)
2MB

九重家献立暦 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2021年02月04日

    カバー買い。美しい。
    旧家の年中行事、細かくて手間がかかって、今となってはあまり意味のないこともあるけど、粛々と紡ぐことに意味があるというか。
    効率性とか「意味のあること」を重視してると、それは得るものも大きいけど、
    そればかりだと大切なことも見過ごしてしまうような。
    皆が皆、同じようにせかせか生き...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年01月12日

    日本の伝統料理や古い伝統行事に関する蘊蓄のセリフが8割なので、そういう描写が好きかどうかで好みが分かれると思います。私は日本の料理や行事にはあまり興味はなかったので、内容は少し退屈でしたが、「後宮の烏」という作品で作者さんを知ったのが理由で手に取りましたので、こういう作品を書かれる作家さんだなあ…と...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年12月21日

     母親が自分と家を捨て、同級生の父親と駆け落ちした。旧家で祖母に厳しく育てられた茜。地元と旧家の重圧から逃れ、大学の時に県外に出たが就職難で実家へ戻る事になり、そこに居たのは母と駆け落ちした同級生の息子だった…

     歪な同居生活。皆が皆お互いに依存している所があって、それでも表面上は上手くいっている...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年11月08日

    家族って何だろうな。と我が身を振り返ってしまう本だった。
    思い返すと昔からの習慣やちょっとしたお作法など、自分の家では結構残っているが、確かに生活様式がかわると、維持することは難しくなって、失われていることもきっとたくさんあるんだろうな。

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    Posted by ブクログ 2020年11月13日

    とても思わせ振りな台詞が多くて、回収しきれないままに終わってしまいました。でも、この三人なら幸せに暮らせそう。

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    ネタバレ購入済み

    続編あってほしい!

    kuruje 2020年10月24日

    同作家さんの「契約結婚はじめました」みたいな他人同士(血縁者の大叔母もいるが)で利害が一致して同居するお話ですが、全く違うのはその家は気詰まりしてピリピリしていること。
    なかなかな家庭環境で育った主人公。美人ゆえに、いろいろと気苦労があり、また周りを信頼できないから、人間関係も希薄。それは生きづら...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2021年01月02日

    旧家で、主人公と、主人公の母親と駆け落ちした相手の息子、主人公の母親の養母の生活。
    伯父、母親と同級生だった職場の先輩と、クセがありそうな人物も出てきていたのに、何の波乱もなく終わってしまった。

    家の造りと、料理についての描写が丁寧だった分、人物の描写がイマイチで残念でした。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2020年11月07日

    「家族になる」というのは存外難しいのかもしれない。
    当たり前だと思っていた「普通の家族」が何と幸せなことかと。
    表はいいように装ってはいても(主人公はまだ分かりやすい方だが)大叔母も、駆け落ち相手の息子も、内心は色々なものを抱えていた。
    しかも綺麗なものではないもの。
    闇や醜さなどなど。
    それでいて...続きを読む

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