瀬名秀明のレビュー一覧

  • 科学の栞 世界とつながる本棚

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    久しぶりの瀬名秀明氏。

    著者が「朝日中学生ウィークリー」に書いた書評をまとめたもので、使われている言葉も平易で、また一つ一つが1~2ページ程度と短い。
    若干物足りなさも感じるが、取り上げられている本は必ずしもいわゆる中高生向けのような読みやすいものばかりではなく、科学ものに興味がある大人も充分楽しめるリストといっていいだろう。
    現に、既読の本もいくつかあったが、同時に、読みたいと思って手にしたものの難解で挫折した本も…。これを機に、再挑戦してみるか…。

    本文もさることながら、「はじめに」が一番良かった。
    科学読み物は結構好きで(そういえば、そもそも科学読み物に興味をもつきっかけになったのが

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    2012年02月12日
  • 科学の栞 世界とつながる本棚

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    ネタバレ

    内容情報
    [日販MARCより]

    瀬名秀明書店開店。宇宙や心のふしぎからダーウィンの進化論の裏側まで、「もっと知りたい」を刺激してくれる本を100冊以上紹介した書評集。科学の本の魅力や楽しみ方を提案する1冊。
    [BOOKデータベースより]

    宇宙や心のふしぎからダーウィンの進化論の裏側まで「もっと知りたい」を刺激してくれる本がここに100冊とちょっと、あります。

    1 ようこそ!科学の世界へ―いつもと違う本棚に
    2 こころの迷宮―脳科学・心理学・生命倫理
    3 生命のふしぎ―生命科学・進化
    4 空を見上げて―気象・地球・宇宙
    5 自然との対話―環境といきもの
    6 世界とつながる―物理・数学・医学

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    2012年02月04日
  • 科学の栞 世界とつながる本棚

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    科学に関する本の書評集。一部は中学生向きに書かれたものだが、おとなが読んでも楽しい。星新一、矢野真千子、サイモン・シンがお気に入りのブランドのようだ。

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    2012年01月23日
  • 科学の栞 世界とつながる本棚

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    科学に興味はあるけど、何を読んだらいいかわからない、という人におすすめ。
    読みたい本がたくさん出てきてしまう、うれしい悩みが。。。

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    2012年01月22日
  • デカルトの密室

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    久しぶりに、読んでいて頭がしびれるくらい、頭フル回転させられた作品。脳みそで汗をかいた、という感じ。

    チューリングテストを裏っ返して、人間がより機械らしく振舞うという発想とか、すごく面白かった。

    フランシーヌ オハラは、森博嗣氏の作中に登場する真賀田四季博士のイメージと重なります。

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    2011年12月19日
  • 東大博士が語る理系という生き方

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    東大に学部から入学し、そのまま博士課程まで進んで博士号を取った若手研究者たちが、自分の生い立ちから研究者を目指すに至ったきっかけ、今後の展望を書いたものをまとめた本。共通して、東大は優秀な同窓生、先生と知り合え有意義であると感じているのが印象的だった。そして自分の研究生活には満足しているものの、同じことを後輩に勧められるかというと(大学に残る場合)躊躇してしまうことも共通して述べられていて、考えさせられた。

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    2011年10月20日
  • デカルトの密室

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    作家ではないので推測でしかない。

    でも、この作家さんはもしかしたら、
    まるで恩返しをした鶴のように、身を削って作品を仕上げているのではないか、
    そしてその作品はあたかも、彼の作品世界への試金石なのではないかと思う。

    正直、読みやすくはない。

    科学の知識がてんこもり、さらにその文章が精緻で、
    いわゆる抜けの部分が少ない。
    しかも意図的に(のはずだ、多分)一人称の主語が誰を指すのかが曖昧で、
    時にその時制までもが緩やか、章と章に起承転結が分かれて配置されている。

    デカルトの密室というタイトルの趣旨は理解しつつも思わず、
    デカルトの迷宮‥ と、間違って記憶してしまいそうだ。

    いやいや、お菓

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    2011年09月07日
  • 第九の日

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    これは「デカルトの密室」の続編に位置する物語。未読の人はそちらから先に読むべきである。と、読んでいて思った。レナと祐輔とケンイチの物語を、瀬名さんはひどく愛している。愛しすぎて、時には読者を置き去りにしてしまいがちになる(笑)。瀬名さんの永遠のテーマである「心」の問題に真正面から取り組み、科学・工学・宗教・文学といった様々な側面が、すべて人の「心」に向かっているものだと、向かうべきものだということを認識させられる。
    僕はこれを読んで思った。誰かを想い、誰かを求めることこそが「心」と呼ばれるべきものなのではないか、と。たとえヒトであっても、それがなければ「人」とは言えない。有機物でできあがったロ

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    2011年09月04日
  • 第九の日

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     「メンツェルのチェスプレイヤー」「モノー博士の島」「第九の日」「決闘」の4編。いつものとおりよかった。やっぱり私は彼のファンかもしれない。本作も完成度は低いと思う。しかし、いいんだよなぁ。

     これは「デカルトの密室」の続編らしいので、ぜひともそっちも読みたいと思う。

     人口庭園に植えられた本物の花、自然庭園に備え付けられている造花。なんか、どっちがどっちかわからないような、そんな感じがする作品だった。とても満足。彼は新時代のアシモフだね。

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    2011年09月03日
  • デカルトの密室

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    切り口がいつもの脳なんたらじゃなかったから新鮮
    まあ人工知能の話なんだけどw
    誰視点か考えながら読むのも面白かった

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    2011年07月27日
  • 虹の天象儀

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    うつくしく、きれいなはなし。
    八月の博物館と類似したにおいのするタイムスリップもの。心に染み入る、暖かなお話。

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    2011年05月29日
  • インフルエンザ21世紀

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    防疫の最前線を紹介しつつ、ウイルスの正体、変異のメカニズムから、危機管理のあり方、我々の意識の持ち方まで、広範な専門家に取材してウイルスと人間社会の明日を見据えた著者渾身の一冊。

    [ 目次 ]
    第1章 二一世紀のパンデミック(二〇〇九年四月二四日(金) 進藤奈邦子
    同日 押谷仁 ほか)
    第2章 糖鎖ウイルス学の挑戦(三六年ぶりのアウトブレイク;一九七一年と現代の接点 ほか)
    第3章 ディジーズ・コントロール(家禽と人が共生する場所;H5N1ウイルス感染爆発 ほか)
    第4章 時間と空間と呪縛を超える(一〇〇年をつくる;感染症は終わらない対話 ほか)
    第5章 想像力と勇気(正当にこ

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    2011年04月17日
  • パラサイト・イヴ

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    専門用語が多かったけど、それゆえにリアリティーがあり大変楽しめた。ホラーが強調された部分は怖かった。

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    2019年01月16日
  • 東大博士が語る理系という生き方

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    学生時代に戻りたくなってしまう本だなぁ…。大学の勉強(研究)って、楽しかったなぁと懐かしくなりました。
    ジェネリック医薬品の話とか、よく知らなかった語句の背景を知れたのもよかったです。
    ちなみにこの本の文系版もあったらいいのになぁ…。

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    2010年10月17日
  • BRAIN VALLEY(上)

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    専門用語が難しくて、最初読むのがつらかったですが、面白かったです。霊と宇宙人が同じだってのがすごいです。

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    2010年10月03日
  • 東大博士が語る理系という生き方

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    内容紹介
    東大の博士たちはいかにして科学者になったのか? 若き研究者8人の生の声が聞こえる一冊。瀬名秀明氏と池谷裕二氏の対談も収録。

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    2010年09月28日
  • 虹の天象儀

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    他愛のないSFなんだけど、素直に胸を打ちます。

    瀬名さんは本当にロマンチストなんだと思った。

    「八月の博物館」もけっこう好きです。

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    2010年06月07日
  • BRAIN VALLEY(下)

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    タカオカの同僚メアリーや動物学者真奈美に迫る危機。
    上巻に引き続き息をもつかせない展開でぐいぐい引き込まれますが
    ハッピーEDとはいえないので読後はちょっと凹みます。

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    2010年02月22日
  • デカルトの密室

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    SFとミステリーと哲学(主にデカルト)がこれでもかってぐらいに楽しめる本。

    この世界に興味がある人、刺激が欲しい人にオススメ。

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    2009年11月19日
  • BRAIN VALLEY(上)

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    パラサイト・イヴと同様に、結構面白かった。まぁ感動するとか、そういう類の面白さではなく、一回読む分には十分面白い作品。たまには違う嗜好で、サイエンス系の小説を探しているときにはおススメ。

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    2009年11月05日