BRAIN VALLEY(下)
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BRAIN VALLEY(下)

小説・文芸
781円 (税込)

3pt

高度なメッセージを発する類人猿、爆発的に進化する人工生命、死後の光景を語った少年。そのとき、神は姿を現すのか。小説の新たな可能性を切り拓いた、記念碑的大作。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    SF・ファンタジー / SF(国内)
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    BRAIN VALLEY
  • タイトルID
    :
    131784
  • ページ数
    :
    488ページ
  • 電子版発売日
    :
    2011年09月30日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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BRAIN VALLEY(下) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    神―。その存在をめぐり、古今の賢者が懊悩し夥しい血が流された。科学者・孝岡は、ブレインテックに赴任した日から、大いなる謎の深奥へと引き寄せられてゆく。高度なメッセージを発する類人猿、爆発的に進化する人工生命、死後の光景を語った少年。すべてが、あの男の望みのもとに昇華されるとき、神はその姿を現すのか。小説の新たなる可能性を切り拓いた、記念碑的大作。



    ・レビュー


    SF作品として、ここまで洗練された作品も少ないと思う。
    ノンフィクション学術書を読んでいるようなレベルの豊富な情報量と、それらの密接な関係性をたった一人の作者が書き上げていることに驚く。
    前作『パラサイト・イヴ』と同様、学問に興味のない人にとっては目が眩むような専門用語の量であったが、逆に知的好奇心の強い人には、専門的な説明シーンも楽しんで読むことが出来る。
    その内容は「脳・心・記憶・人工知能・人工生命・動物心理・神・エイリアンアブダクション・臨死体験」と、多岐に渡り、しかもそれらが関係ない事象ではなく科学的に結びついてくる。
    科学を持って宇宙人やUFO、神や奇跡をある種の証明に導いているこの作品は、オカルト嫌いの人や、逆にオカルトを信じやすい人にも読んで欲しいと思えるほどに一つの説として完成している。
    主題となっている「神」についての作者の一つの解答も非常に納得の行く面白い説だと思った。「哲学すること」のなかで自分の中の科学と哲学の知識を総動員して神について考えたことがある人には、より結末は解りやすい。
    個人的には、終盤にかけての「アイデンティティ」というテーマも物語のまとまりを演出していて素晴らしいと感じた。

    0
    2012年07月09日

    Posted by ブクログ

     パラサイトイヴに比べると人気はありませんが、この作品も素晴らしいと思っています。
     特にクライマックス。このクライマックスのすごさはただごとではありません。久しぶりに読んでいて圧倒されるという感覚を味わいました。
     とにかく超一級の娯楽大作です。まさに絶品。ここ数年で読んだ日本の小説の中では、三本の指に入る面白さでした。
     是非とも映像化して欲しい作品ですね。スティーヴン・キングの作品のようにTVで前後編に分けて8時間くらいにして。とてもではないですが、映画化するのは難しいでしょう、尺の問題で。
     ただ、問題はあのクライマックスだよなあ。あれをきちんと映像化するのは相当難しいでしょうね。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

     パラサイトイブを読んだときも凄いなあと思ったんですが、この本も凄いよ。 
     で、何が凄いかって、後半はもう何でもあり(笑)。それが、嘘っぽくないのが凄い。上巻は私には難しく(笑)、休み休み読んでいたんですが、下巻は一気に読んでしまいました。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    タカオカの同僚メアリーや動物学者真奈美に迫る危機。
    上巻に引き続き息をもつかせない展開でぐいぐい引き込まれますが
    ハッピーEDとはいえないので読後はちょっと凹みます。

    0
    2010年02月22日

    Posted by ブクログ

    BRAIN VALLEYの下巻。これはねぇ、上下巻セットで読まないとね。
    ただ、読んだ後、頭がぼぅっとします...。それもそのはずで、
    この巻末に掲載されている文献の量たるや!約500本以上...。
    こんなに読んだのか!っていうことと、どんだけ頭がいいんだこの人!!っていうコトに驚愕でした(ソコかよ;

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    てんかん、実際発作に苦しむ人を目の当たりにしたことがあるので、この本の中での扱い方には釈然としないものがある。治療法の模索とは全く無関係なところで、無造作に扱われている様を見ると、実際に苦労して社会生活を送っている本人や周囲の人々がどうとるか・・・。そのへんのアプローチはどうなってるんだ。

    0
    2011年09月11日

    Posted by ブクログ

    内容は相当マニアックというか、専門的というべきか。脳の研究者が主人公のお話なので、専門的な記述がたくさん出てくる。シナプスとかレセプターとか、ニューロンネットワークなどなど。

    心を探求すると一言でいっても、さまざまなアプローチがある。心理学はもとより、文学や哲学も心を探求する学問だ。その中でも、心にもっとも近いアプローチをしているのが、この主人公が携わる脳生理学だろう。すなわち脳の動きを調べれば、心が分かるという考え方だ。確かに脳と心は密接な関係があるけれど、脳のすべてを解明することで心のすべてが分かるわけではきっとないんだろう。この主人公も、はじめは脳を解明することが心の解明につながると信じていたが、さまざまな体験をすることで、そうではないのだと気がついていく。

    脳と心の関係。心と科学の関係というのは、難しいものだなと、改めて感じる。

    0
    2011年01月05日

    Posted by ブクログ

    脳にかかわる話で内容が難しく、あまり面白い!とは言えない話でしたが、たまにはこういった本を読んでみるのも悪くないなぁと思いました。

    0
    2010年01月14日

    Posted by ブクログ

    下巻。

    超常現象っぽいのに、科学的な作品。
    それなりに面白いけど、テクニカルタームで読み疲れするかも。

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

    下巻からは、精神世界の色が濃くなってきて、後半は何がなにやら、「人類補完計画」と同じくらいついて行けなかったです。ただ、孝岡さんが息子と仲直りしたようで、それは良かった。

    0
    2011年05月29日

BRAIN VALLEY(下) の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    SF・ファンタジー / SF(国内)
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    BRAIN VALLEY
  • タイトルID
    :
    131784
  • ページ数
    :
    488ページ
  • 電子版発売日
    :
    2011年09月30日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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