山田蘭のレビュー一覧

  • ガリバー旅行記

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    アイルランドに興味を持たなかったら、きっと手にしていなかった。小人族の住む国へたどり着いた旅行家のお話、ということで自分の中で完結するところだった。
    そんな人がどれだけいるだろう?原書を読まないなんてもったいない!
    人間の良い所悪い所すべてが描かれている。
    理想郷を探し求めて1冊にまとまった、という感じかな。
    最後のフウイヌム国が印象に残る。

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    2016年04月27日
  • ガリバー旅行記

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     厭世主義的諧謔と人間への嫌悪に満ちたジョナサン・スウィフトによる空想旅行記。全四話で構成されているが、第一話のリリパット(小人の国)と第二話のブロブディンナグ(巨人の国)以外は広く知られていない。現在では児童文学と見なされることが多いが、原書ーー特に第四話のフウイヌム旅行記ーーではモキュメンタリー形式の辛辣な文体で、人間社会における政治・法律・科学・風習・堕落・欺瞞・男女・権力闘争にまつわる悪徳が告発されている。他国の者達との対話の中で登場の英国社会に蔓延する病を浮き彫りにしながら、次の章では何事もなかったかのようにガリヴァーに愛国心を語らせるのも滑稽だ。第三話に登場する過去の偉人達にまつわ

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    2015年12月14日
  • ガリバー旅行記

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    これが300年前の内容ってのがすごい。色んな批判とか皮肉は現代でも通づると思う。

    小人界の教育制度がいい、全ての親が共同で税金を収め、国が教育する。しかも収める額はそれぞれの財政状況に応じている。
    敵国がいないと多少の内乱は起きても平和に生きられる。
    新しいもの好きの人達はいつの時代もいる。よく分からない研究に金をつぎ込んで破産ってのはよくある話、排泄物を元の食物に戻したりキュウリから日光を取り出したり。
    天空の城ラピュタとか暗記パンとかの元ネタぽいのがあるのも面白い。
    馬さん高貴、人型ヤフーだめなやつ。醜い。

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    2026年04月05日
  • ヨルガオ殺人事件 上

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    『カササギ殺人事件』を読んでから結構経つので詳しい内容は忘れてしまったが、面白かった記憶があったので、続編を読んでみた。
    前回同様、作中作の構成。今回の作中作に行くまでの件はちょっと長い気がする。

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    2026年03月28日
  • ナイフをひねれば

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    なんなん??
    自分の話?
    なんか、よーわからんまま進み
    まあ、疑いは晴れたからいいけど
    なんか、ふ〜〜んって感じ

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    2026年03月22日
  • カササギ殺人事件 上

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    ネタバレ

    出版社の編集者目線から「カササギ殺人事件」という小説を読むという、ストーリーインストーリーの設定だが、話の中身は現時点ではいたって普通の探偵物という感じ。2つの事件が起き、疑わしい人物が次々と出てきて、名探偵ピュントが事件を調べていく。しかし、特に推理らしきものはストーリー中では展開されず(ピュントは途中で推理を他人に言わない設定らしい)、やっとラストで、1人目の死者である「メアリ」は夫によって殺されたという、少し核心に迫るようなセリフで終わったので、ここから展開があるのではと思う。ピュントが余命わずかであることも気になるし、ストーリーインストーリーになっている意味など、本編のミステリ以外にも

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    2026年03月21日
  • カササギ殺人事件 上

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    カササギ殺人事件上
    作中作が本編だが最初なかなか登場人物がおぼえられなかった、最後はそこで終わるの?って必ず下巻を読みたくなる話

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    2026年03月20日
  • ヨルガオ殺人事件 下

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    愚行の代償の意味は?となってしまった。
    面白かったは面白かったけれど、それだけの為にいるか?的な。

    私は愚行の代償楽しかったけれど、酷評する主人公にも嫌気がさしてしまい……。

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    2026年03月14日
  • カササギ殺人事件 上

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    ネタバレ

    ★3(良)田舎町の金持ち屋敷で起きた殺人事件の犯人探しミステリー。登場人物がみんな怪しい。上巻を読み終えて探偵ピュントは犯人がわかったうえで、裏付けをしている。こちらはわからないが、もしかしてと思うことはある。下巻へレッツゴー!

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    2026年03月04日
  • カササギ殺人事件 上

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    ネタバレ

    最初に、本の宣伝が入るの珍しーなって読んでたら、そうじゃなかった。
    劇中劇の本バージョン。会社のおじちゃんからお勧めされて読んだけど、読む価値あった。

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    2026年03月02日
  • カササギ殺人事件 下

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    ネタバレ

    壮大な仕掛けのミステリー!上巻を読んだ時にはごく普通の推理小説に感じていたけど、その話は作中作で、下巻はなんと上巻の作品を書いた作者本人が殺害されてしまう!その予想外の展開には心踊ったけど、下巻は少し単調で解決編まで長く感じたのと、殺人の動機が不快なものだったのでやや満足度が低い。アランは結局人のアイデアを盗んでいたのだろうか。アティカス・ピュントの事件の方が余韻があって良かった。

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    2026年02月21日
  • マーブル館殺人事件 上

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    カササギ殺人事件シリーズ第三弾。
    主人公がロンドンに帰ってきて担当する小説家がなんだか不穏なかんじ。
    その小説家が書いた作品に自身の生い立ちやら憎しみやら織り交ぜてるみたい。
    小説の中の小説作品もミステリー。どちらの事件も展開が気になる。

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    2026年02月19日
  • アルパートンの天使たち

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    評価: ⭐︎⭐︎⭐︎(1回読んで満足)
    ストーリーや登場人物は魅力的でした。ただ、取材記録を通じて物語が展開するため、必要以上に複雑だと感じました。ドラマのような映像の方がこの作品には合っていそうです。

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    2026年02月18日
  • その裁きは死

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    ホーソーンシリーズ2作目。
    前作に引き続きクセのありすぎな
    ホーソーンに終始振り回される主人公(作家)のホロヴィッツに可哀想だなと思いつつ読み進めていく

    前作以上に難解な事件に
    新キャラのクセのありすぎな女性刑事。
    そしてまさかの日本人女性の登場人物と
    ラストに向けて畳み掛ける展開。
    犯人は誰か分かるかなと
    ホロヴィッツに試されてる
    あなたには見抜けるか??
    僕は完全に見誤りました。
    最後は唖然となること間違いなし!

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    2026年02月11日
  • ポピーのためにできること

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    邦訳で読んでよかった。英語で読んでたら絶対途中で挫折してたと思う。
    面白かったけど、面白くなるまでがだいぶ長かった。序盤で何かしら不可解な事件とかが起こってくれないと、7合目くらいまで「ふむ…この話、何か妙だな…?」ってだけじゃあ引きが弱いよ。登場人物多すぎるし。
    この弱火でじっくりじっくり煮込むような構成によってアガサ・クリスティーみを醸し出してるんですと言われたら納得。
    たっぷり焦らしてくれた後の終盤ではいろんな人の過去や秘密、陰謀がどんどん明らかになっていく感じは気持ちよかった。

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    2026年02月09日
  • ヨルガオ殺人事件 上

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    うーん、やっぱり作中劇のターンになると眠くなる…。登場人物はやけに多く、展開はダラダラと長くてしんどい。なぜ作中でアティカスピュントシリーズがこんなに売れているのかわからない。このシリーズ向いてないのかもしれないなぁ。

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    2026年01月21日
  • カササギ殺人事件 下

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    ネタバレ

    上巻を読み終えた後、もう犯人わかるんじゃね?と思ったけど、なるほどこういう構成ですか。

    正直言って、上巻の作風が好きだったので、そのまま1本のミステリーとしてもすごくよかったと思う。それを作中作としてさらにエンタメを追求したことを評価すべきか否かだけど、自分はギリギリ不可だった。

    読み返せば「おぉ、これも作中のあの部分と繋がってるのか」という感動はあるかもしれないけど、ミステリーってこの作品でも書かれていた通り、読者が探偵と肩を並べて進む話と思うんですよ。だから初読の感動が大切だし、後から読んで上手いと思う構成を評価の中心に置くのはちょっと違和感があります。

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    2026年01月20日
  • メインテーマは殺人

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    ネタバレ

    「実際の殺人事件」であるため著者自身も事件がどう進んでいくのか予想できない、という設定をどう使っていくんだろうと思いながら読んでいた。これが日本のミステリだった場合、より技巧的でメタ的な手法を用いたと思う。それこそ「事実から大幅に改変している」とか。法月綸太郎の「死刑囚パズル」みたいな感じでね(これは作品冒頭に書いてあるからネタバレじゃないよ)。本作では結局「推理小説として最初から構成を練ってるわけじゃないから話の大半は事件の本筋とはまったく無関係だよ」というネタ。思わせぶりに書かれていた「損傷の子」や多くの事件関係者に聞いてまわった10年前の交通事故の因縁とはまったく無関係で、探偵役も「さて

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    2026年01月14日
  • メインテーマは殺人

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    ネタバレ

    はじめてのオーディブル
    なかなか話に入り込めなくて
    読み終わるまで3ヶ月ぐらいかかった

    結果的に関係ない話が多いように感じた
    ミスリードのために無理やり入れ込んだような?

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    2026年01月10日
  • カササギ殺人事件 下

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    面白かった!けどとんでもなく疲れた!
    読むのにすごく時間がかかってしまった。
    あらすじを知らずに読んだので最初は「ん?アランコンウェイ?え?シリーズ一作目じゃないの?」と少し混乱。
    長々と続く上巻は古典ミステリっぽく、少し退屈な場面も真相が知りたくてひたすら耐えながら読んだ。
    下巻は後半まで一気に読み進め、「この残りページ数でいける?どうなるの?」とドキドキ。
    最後はまぁ納得の終わり方でした。
    しかし上巻こんなに長い必要あった〜!?な気もしないでもないけど、作者の試みに巻き込まれて楽しい読書体験でした。

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    2026年01月07日