山田蘭のレビュー一覧

  • 死はすぐそばに

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    いつもと違い、ホーソーンが過去に解決した事件をホロヴィッツが1人で追っていくという本書は斬新な作中作という感じで、読むのにとてもエネルギーを使ったが面白かった。

    今回は結末がかなりいやーな後味があって良くないけど良かった。ダドリーと全く同じ気持ちを味わってつらい。

    ホーソーンシリーズは一つ一つの事件だけではなくて、ホーソーンとはという大きな謎がシリーズを通して上手く描かれていて個人的にとても好き

    作中に日本のミステリとかも出てきてなんか嬉しかった

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    2026年09月21日
  • 命取りのエピソード

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    お馴染みのホーソーンとホロヴィッツシリーズ。今回は何よりも一冊にまとまっているのが良い。ストーリーは相変わらず絶妙な構成で面白いし、さすがに6冊目?なので登場人物も馴染みがあり、最初から安心して没入できる。全12作だそうだが、どうもかなり計算されたシリーズになっているように思えて、本当にこの作家はすごいと思う。

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    2026年09月20日
  • 命取りのエピソード

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    ここ最近の作品の中でも頭ひとつ抜けて面白い。

    謎多きホーソンの身元に迫る展開には終始ワクワクさせられた。さらに、ホーソンに対するアンソニーのどこか一方通行な想いや絶妙な距離感も魅力的で、二人の掛け合いに引き込まれる。

    著者お得意の映画界を舞台にした描写は臨場感たっぷりで、情景が鮮やかに浮かび上がる。『メインテーマは殺人』など過去作のモチーフも効果的に効いており、シリーズを追ってきた読者にはたまらないご褒美感がある。
    事件の真相は意外性に満ちていながらも納得感が高く、ミステリとしての完成度も抜群。

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    2026年09月20日
  • 命取りのエピソード

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    あ〜読み終わっちゃった。
    全12作のうち、これが6作目。
    6作目でついにアンソニー・ホロヴィッツがホーソーンへの友情を認めた!歴史的だな…
    しかしホーソーンはまたイケズすんのよね…
    ホロヴィッツ、いい人すぎんか?

    しかし今回も入り組んでる。
    そもそも『メインテーマは殺人』が映画化して、ホーソーン役の俳優が殺される…?
    なぜこんな設定を思いつくことができるのか、不思議でならない。
    脚本を自分で書けなくて(依頼されなくて)ホロヴィッツがモヤモヤしてるのも面白い。

    事件は思いもよらない方面に展開していくけど、最終的な犯人当ての部分は当たり前にきちんとしている。さすが…。

    このシリーズは、事件が

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    2026年09月19日
  • 命取りのエピソード

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    前巻までに引き続き、とてもおもしろかったです!
    「書き手」ホロヴィッツさんがいつものように、どこまでも自虐的なところがもはや痛快です。

    何よりも好きなのはラストです。
    前巻のラストには心温まる想いがしましたが、今回のそれは、また期待以上でした!

    ホーソーン&ホロヴィッツの関係が今後どのようになっていくのかますます楽しみですし、
    こんな微妙で複雑な人間模様を描ける作者は、すごい実力者だと改めて思いました。

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    2026年09月18日
  • カササギ殺人事件 下

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    上巻でも?となったのに下巻の冒頭でも?となる。違う小説なのかと見直すが、そういうわけでもない。まぁそういう展開なのかと理解はしつつも、誰が犯人なのかは気になる。読み進むにつれ、引き込まれていくこの小説は一粒で二度美味しい。

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    2026年09月15日
  • ヨルガオ殺人事件 上

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    登場人物皆が怪しい。そして多くの登場人物が主人公に対して嫌悪し過ぎ…
    上巻が終わって、作中作もしっかり出てきて、しっかり面白くなってきた♪

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    2026年09月15日
  • 命取りのエピソード

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    命取りのエピソード
    ホーソーンシリーズ最新作。
    読み終えた感想だが、久しぶりに面白いフーダニットだったなぁと余韻に耽る。

    シリーズ最初の作品である「メインテーマは殺人」が映画化される事になり、ホロヴィッツとホーソーンが現地でも携わる訳だが、そんな中、ホロヴィッツ役の俳優デイビッドがナイフで殺害されてしまい、撮影は頓挫する。ホロヴィッツとホーソーンは事件を調査するが、途中ホーソーンの過去に関わる重要な要素が顔を出し、二人はかつてホーソーンが関わったフォス屋敷を訪れる。
     正直、全く違った角度からのアプローチに思え、読んでいる最中に戸惑いもあったが、過去にフォス屋敷で起こった悲しい事件とその結末

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    2026年09月14日
  • 命取りのエピソード

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    ネタバレ

    アンソニー・ホロヴィッツの著書『メインテーマは殺人』が映画化されることになった。だがその撮影の最中、ホーソーン役の俳優デイヴィッドが殺害される。当然、探偵ホーソーンと〈わたし〉ことアンソニーが捜査に乗り出すことに。デイヴィッドは監督や脚本家、俳優仲間との間で数々の因縁があったため、捜査は難航する。そんな中でアンソニーはあることに気がつく。それは、犯人はデイヴィッドではなくホーソーンを殺すつもりだったのではないかというものだ。
    ホーソーンには一つ、心当たりのある過去の事件があった。その事件でホーソーンが犯人と名指ししたハリー・モーガンなる人物が、実は無実であった可能性があったのだ。ハリーの妻デボ

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    2026年09月14日
  • 命取りのエピソード

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    ホーソーン&ホロヴィッツシリーズ6冊目。解説によると全12巻らしい。
    今作も気持ちよく騙された。ホロヴィッツって「私にも謎が解けそう!」→「全然違う〜!!」ってなるとこが上手い。本当に、上手すぎる

    ワタシ的に嫌な奴がたくさん出てくるし読んでる時はワクワクしないんだけど、とにかく続きが気になるし読みやすいし気づけばクライマックスで思わずおでこ打つやつを毎回している。
    で、読み終わった頃にはホーソーンとホロヴィッツがほんのり好きになってまた次も読む……面白いんだよなぁ……。

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    2026年09月14日
  • マーブル館殺人事件 下

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    途中から結末が知りたすぎて、ページをめくる手が止まらなかった。飛ばして結末を読みたいと思うほどに。
    そして今回は珍しく、ピュント編の犯人も、スーザンに関わる犯人も当てることができた。トリックはひとつもわからなかったけど。

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    2026年09月13日
  • 死はすぐそばに

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    過去と現在がこんなにもうまく交錯するストーリーがあるなんて!
    そういうタイプの物語はたぶん過去に何冊か読んでいると思うのですが、ここまでうまくまとめられているものはなかったと思います。
    このシリーズはずっと楽しく読んできて、ここでまたひとつ新しい描き方で読ませてもらえたことが嬉しかったです。

    そして、最後のシーン!
    くっきりと頭に映像で残りました。

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    2026年09月12日
  • 命取りのエピソード

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    今年もこの季節がやってきた。
    アンソニー・ホロヴィッツの新刊が出る季節。
    去年はカササギシリーズの最新作であるマーブル館殺人事件だったので、
    ホーソーン&ホロヴィッツのシリーズで言うと2年ぶりの登場。

    映画版『メインテーマは殺人』の撮影現場で、
    ホーソーンを演じていた俳優デイヴィット・ケインが殺された。
    この刺殺事件には、関係者のそれぞれに何かしらの動機があるらしい。
    だが、犯人が間違いを犯したということはないだろうか。
    すなわち、犯人が狙っていたのは実は本物のホーソーンだったということは。

    シリーズ最新刊はこれまでとは違うアプローチと構成だった。
    前作『死はすぐそばに』では、
    ホ

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    2026年09月11日
  • ヨルガオ殺人事件 下

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    今回もおもしろかった!
    絶妙な伏線がいくつも張り巡らされていて、作者頭いいなーっておもった。
    小説パート、現代パートどっちも読み応えがあって面白いのがすごい

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    2026年09月09日
  • カササギ殺人事件 下

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    ネタバレ

    とても面白かった

    上下巻に分かれていることが、そのままトリックになるという構造が面白い。しかも一冊を丸ごと作中作に使うという贅沢、一粒で二度美味しいどころか、それ以上の良さを味わえた。

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    2026年08月23日
  • 死はすぐそばに

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    今回も非常に面白かった。
    前作までと比べて物語の表現手法に大きな変化があり、それが斬新で楽しい。また、「見取り図を入れると余計に費用がかかる」などの作家ならではの小ネタにもクスッとしたし、ラストは今までになくホロヴィッツからホーソーンへの愛情?信頼?が見えて、じんわりと暖かい余韻が感じられるものだった。
    しかし毎回思うが、関係者に書くなと言われたことをこんなに書きまくって、この物語の世界線におけるホロヴィッツは大丈夫なのだろうか。

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    2026年08月16日
  • マーブル館殺人事件 下

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    世に作中作の作品は多くあるが、これが最高作品ではなかろうか。作中のミステリが一級品なのに、それをベースにした本作がそれを上回るって、一冊分の値段でよいのですか?と作者に問いたいくらい。読後の疲労感はもちろん2倍だが、満足感は20倍くらい。

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    2026年08月15日
  • メインテーマは殺人

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    アンソニーホロヴィッツ初読みです。説明や描写が丁寧で、正直長いかも?と思うところはあったけど面白かった!皆怪しいし隠し事がありそうなのが、やっぱこれだよね!感。ホーソーンのキャラが濃いのも良い○ニヤリとしてしまうような表現が多く読んでいて楽しかった。この本を読む前から勢い良く同作者の小説を10冊一気買いしてしまったのでどんどん読んでいきます!

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    2026年08月14日
  • メインテーマは殺人

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    事件の真相に繋がる手がかりが要所に散りばめられた、誠実で面白いミステリーだった。作者自身がワトソン役を務める構成で、探偵ホーソーンもどこか謎めいたキャラクターで魅力的。現代版シャーロック・ホームズのようでワクワクする。
    そして、テレビドラマの脚本も手掛ける作者ならではの視点が効いていて、実在の映画監督や俳優が出てくる遊び心にもニヤリ。普段は翻訳モノに時間がかかってしまう私でも、途中で止まることなくスラスラ読めた。シリーズ化されているので次の作品も読んでみたいと思う。

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    2026年08月13日
  • ナイフをひねれば

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    シリーズの4作目だが、この話が今までで1番面白かった。主人公が逮捕されるまでのカウントダウンの中、ハラハラしながら読み進められた。結末が知りたすぎて、2日で読んでしまった。
    犯人はもしかして…と思って読んでいたが、50%?しか当たらず。
    最後の方に、謎のまま残されたエピソードもあった。それが次作以降にまた出てくるのか楽しみ。

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    2026年08月04日