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ロンドンはテムズ川沿いの閑静な高級住宅地リヴァービュー・クロースで、金融業界のやり手がクロスボウの矢を喉に突き立てられて殺された。門と塀で外部と隔てられた、昔の英国の村を思わせる敷地のなかで6軒の家の住人が穏やかに暮らす──この理想的な環境を、新参者の被害者は騒音やプール建設計画などで乱していた。我慢を重ねてきた住人全員が同じ動機を持っているこの難事件に、警察から招聘された探偵ホーソーンは……。あらゆる期待を超えつづける、〈ホーソーン&ホロヴィッツ〉シリーズ第5弾!/解説=古山裕樹
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Posted by ブクログ
今回も非常に面白かった。 前作までと比べて物語の表現手法に大きな変化があり、それが斬新で楽しい。また、「見取り図を入れると余計に費用がかかる」などの作家ならではの小ネタにもクスッとしたし、ラストは今までになくホロヴィッツからホーソーンへの愛情?信頼?が見えて、じんわりと暖かい余韻が感じられるものだっ...続きを読むた。 しかし毎回思うが、関係者に書くなと言われたことをこんなに書きまくって、この物語の世界線におけるホロヴィッツは大丈夫なのだろうか。
今回もミステリーとして文句なしの面白さ! ホーソーンの過去はもう明かされないものと諦めて読むのがコツかも…。ミステリー部分だけに集中。でもホーソーンのもつ不思議な魅力は常に健在なので、もう少し明かしてほしいなぁ。
今回もまたまたおもしろかった。 計算しつくされ、メタフィクション的なのがすごい。 ホーソーン謎多きだけれど、ホロヴィッツも私も引き込まれてる。
オーディブル視聴。 これまでのホーソーン&ホロヴィッツシリーズの中では異色な作品だと思う。現在と過去の物語が同時進行するので注意深く鑑賞する必要があって、かつ登場人物皆怪しくて、読後に軽く疲労感が…! 面白かったです〜! 今回はホーソーンが過去に組んでいた同僚の存在が大きいんだけど、胸アツ...続きを読むでしたね…。ホロヴィッツ、ホーソーンのこと好きすぎるな、と真顔で思いました。
歴代のホーソーンものでも最高に好きかも あの古典ミステリ作家が好きなら、あーあれだと思う展開、に加え、オチは更にひとひねりあって最高です あと島田荘司の斜め屋敷が出てくるのもポイント高い
常にウェルメイドな現代本格ミステリで楽しませてくれる、安心・安定・信頼の作家ホロヴィッツのホーソーンシリーズ5作目。 今回は趣向を変えて、過去の事件を扱っている。 高級住宅地の嫌われ者が殺され、住人たち全員に動機があるという設定から、地道なアリバイ崩しが展開されるのかと思いきや、現在と過去を行き来...続きを読むしながら、あまりに早々と明かされる犯人、謎の有能な相棒、怪しい組織など、かなり盛り沢山の内容になっている。 そしてシリーズ随一のトリッキーな真相の後の、今後にも影を落としそうな苦い結末。 素晴らしい作品だが、おそらく次作は更にこれを超えてきそうな予感。
たまにドラマで出演者が副音声で解説したりしますが、その小説版。その構成をよく思い付くなぁと思うし、ご近所トラブルをここまで読み応えある物語にできる作者に感服です!
匿名
良い…好き…
大好きなホーソーンシリーズ5作目。 これまでに比べて緊迫感のあるシーンや、ホロヴィッツがドジを踏むシーンはあまり無かったものの(特に「ナイフをひねれば」はあまりに面白すぎた!)、 今作は趣向が異なっていて、これはこれで楽しめました。 ホーソーンとホロヴィッツのやりとりが少なくて、これを一番の楽しみ...続きを読むにしていたから、 正直途中までは、う〜んと思ってしまうこともありました。 が!それ以上にエモいシーンがあったので、結果満足ですw とあるキャラがすごく良かった。好きだ…。 ますますホーソーンを好きになりました。 彼に振り回されるホロヴィッツも可愛いw ホーソーンについての掘り下げや、ホーソーンとホロヴィッツの関係性などに触れるので、 過去作品を読んでいないと、若干分かりづらい部分があります。 このシリーズを未読の方は、是非是非1作目から順に読むことをオススメします。 面白いので!
#アツい #切ない #エモい
この作家のミステリーは全部読んでいて、それは面白いからなのだが、にもかかわらず読後しばらく経つとどんな内容だったか全然思い出せない。なぜだろう?
ホーソーン&ホロヴィッツシリーズの第5作。 今回は、ホーソーンとホロヴィッツが出会う前の事件を、ホーソーン自身の記録と記憶をもとに、ホロヴィッツが小説として描いていく構成となっている。 そのため当然ながら、ホーソーンは最初から犯人を知っている。 犯人をあらかじめ明かしたうえで謎解きを進めるパター...続きを読むンかと思いきや、そう単純ではない展開が続く。 ホロヴィッツが事件そのものに登場しない分、これまでのシリーズにあったドタバタ感はないが、その代わりに当時のパートナーである元警官ジョン・ダドリーが、ホーソーンを堅実に支え全体を締めている。 ラストも印象的で、「こういう終わり方もあるのか」と静かな余韻に浸らせてくれる。 シリーズの中でも、ホーソーンの内面が最も色濃くにじみ出た一作だと感じた。
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