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【ミステリランキング4冠! 第1位『このミステリーがすごい! 2021年版』海外編・第1位〈週刊文春〉2020ミステリーベスト10 海外部門・第1位〈ハヤカワ・ミステリマガジン〉ミステリが読みたい! 海外篇・第1位『2021本格ミステリ・ベスト10』海外編】実直さが評判の離婚専門の弁護士が殺害された。裁判の相手方だった人気作家が口走った脅しに似た方法で。現場の壁にはペンキで乱暴に描かれた数字“182”。被害者が殺される直前に残した謎の言葉。脚本を手がけた『刑事フォイル』の撮影に立ち会っていたわたし、アンソニー・ホロヴィッツは、元刑事の探偵ホーソーンによって、奇妙な事件の捜査にふたたび引きずりこまれて──。年末ミステリランキングを完全制覇した『メインテーマは殺人』に並ぶ、シリーズ第2弾! 驚嘆確実、完全無比の犯人当てミステリ。/解説=大矢博子
...続きを読むPosted by ブクログ 2024年01月06日
ホーソーン、ホロヴィッツシリーズ2作目。
今作も面白かった!
相変わらずホロヴィッツはホーソーンに振り回されっぱなしだし、グランショー警部からは手酷い扱いを受けるし、不運なことが起こるし、可哀想になってくる。
でもきっとホーソーンにとっては世界一の相棒なのだろう。
ホーソーンの過去が明らかになる...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年06月28日
はー今回もまた見事に騙された。トニーと意見が分かれたので、これはもしかして真相に辿り着けたかも!?と思ったのも束の間、見事にしてやられました。相変わらず巧妙な伏線だらけですぐに二度目を読みたくなる。ホームズ好きなら余計に今回のお話にハマる。
これから明らかになる(と信じたい)ホーソーン自身についての...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年06月03日
ミステリーは大好きで、小学生くらいからよく分からずに様々な作品を読んでいた。
中でも、学生時代にはクリスティに傾倒してしまい、古本屋で出版社に拘らず全て買い揃える事が趣味だった。なので思い起こせば、僕の灰色の脳細胞の土台になっているものは、クリスティや、ホームズ、レーン(何故かエラリークイーンで好...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年05月12日
ホーソーン&ホロヴィッツシリーズの2作目。二転三転する展開で面白かった。前作もそうだったけど、ワトスン役に徹することができないホロヴィッツが良い味を出している。ホームズに対するレストレード警部、ポワロに対するジャップ警部の役割を担うのは、警察の人間ではなく、むしろワトスン役のホロヴィッツなのかもしれ...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年01月23日
元刑事のダニエル・ホーソーンと作家のアンソニー・ホロヴィッツのコンビシリーズ第2弾。一作目の『メインテーマは殺人』を再読したばかりなので、彼らは生き生きとわたしの心の中に存在している。
今回の被害者は、離婚専門の弁護士リチャード・プライス。自宅で何者かに高級ワインで撲殺され、更にその割れた瓶でめっ...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年12月21日
相変わらず可哀想な目に合うアンソニーホロヴィッツ!でもホーソーンの真の人となりに少しずつ近づいているような…
現在抱えていた離婚弁護士としての離婚案件か、昔の趣味の洞窟探検か、どちらが殺人の動機になったのか最後まで読めなかった。たくさん登場人物いたけど、丁寧に書いてくれるからわかりやすい。そして真...続きを読む
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