山田蘭のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ「ポピーのためにできること」の作者、ジャニス・ハレットの本邦二作目。好みのストーリーだったので「ポピー…」を飛ばして今作から読んでみた。
18年前にカルト教団の中で起こった陰惨な事件「アルパートンの天使たち」。その事件録を作るために、作家のアマンダは関係者たちへインタビューを行うが、超常現象としか考えられないことや、関係者たちの証言の違い、果てはインタビューを行った関係者の死亡事故があり。。。
いわゆる、証言や証拠書類だけで構成される作品。ジョセフ・ノックスの「トゥルー・クライム・ストーリー」もだが、この形式の小説はほぼ登場人物の会話だけでできているため、厚さの割に非常に早く読める。
ホラ -
Posted by ブクログ
ネタバレシリーズの続きがあることに気づいたので仕事帰りウキウキで購入。この作中作の形式で続編を出せるなんて、天才としか言いようがない。
カササギ殺人事件同様に作中作が丸ごと組み込まれているけれど、導入はスーザン視点で丁寧に描かれていたので前作よりも簡単に読めた。スーザンは相変わらず沢山の悩みを抱えていて、置かれた環境で必死にもがいている姿を見ると応援したくなる。また、前作にいたジェイムズ・テイラーとの再会も嬉しかった。あけすけな性格で、スーザンが好ましく思うのも理解できる(あけすけすぎるけど笑)。
作中作はピュントシリーズ3作目「愚行の代償」で、元妻のメリッサと同姓同名の女優が殺される展開には笑 -
Posted by ブクログ
「やっほー!」がこわい。。(笑)
地の文がなく、すべてメールとメッセージアプリ、供述調書や新聞記事など、膨大なテキストで構成されたミステリ。こういうの好き!
登場人物も多く、しかも翻訳ミステリのためかなかなか名前を覚えられず……好みはわかれるかも。
そして、いろいろなやりとりから徐々に事件の全貌が見えてくるスタイルなので、それを冗長に感じる方も少なくないかもしれません。
が、わたしはその全てが好みだったので、とても楽しめました。だんだん登場人物の名前、関係性やキャラクターが、一覧を見ずともわかるようになってきて、何が起きているのか、このあと起こるのか、ページをめくる手が止まらなかった。
ペ -
Posted by ブクログ
超★5 地の文が一切ない!ノンフィクション作家を疑似体験できるミステリー #アルパートンの天使たち
■あらすじ
犯罪ノンフィクション作家のアマンダは、18年前のカルト集団が犯した殺人事件の取材を行っていた。カルト集団「アルパートンの天使たち」の大天使ガブリエルは逮捕されていていたが、事件に巻き込まれた少年少女2名と新生児1名は行方不明になっており、真相は明かさらないままだった。
アマンダは当時の関係者に聞き込みを続けるうち、つじつまが合わない事実が浮かび上がってくる。過剰に隠蔽された事件の真相とは…
■きっと読みたくなるレビュー
超★5 おもろい!
地の文が一切ない、全編メッセンジャー -
匿名
購入済み良い…好き…
大好きなホーソーンシリーズ5作目。
これまでに比べて緊迫感のあるシーンや、ホロヴィッツがドジを踏むシーンはあまり無かったものの(特に「ナイフをひねれば」はあまりに面白すぎた!)、
今作は趣向が異なっていて、これはこれで楽しめました。
ホーソーンとホロヴィッツのやりとりが少なくて、これを一番の楽しみにしていたから、
正直途中までは、う〜んと思ってしまうこともありました。
が!それ以上にエモいシーンがあったので、結果満足ですw
とあるキャラがすごく良かった。好きだ…。
ますますホーソーンを好きになりました。
彼に振り回されるホロヴィッツも可愛いw
ホーソーンについての掘り下げや、ホーソーンと -
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Posted by ブクログ
面白い本でした。先日のビブリオバトルでご紹介頂いた本。紹介されなかったら読まなかったと思います。ありがとうございました。
ガリバー旅行記は「小人の国」を描いた童話として知られていますが、実際は大人向けの4編からなる連作小説です。
小人の国のリリパット渡航記、巨人の国のブロブディンナグ渡航記、空中に浮かぶ島を持つラピュタ等の渡航記、馬が人間を支配するフウイヌム渡航記の4本。どれも「おとぎの国」とは程遠い国であり、それぞれの国でガリバーはひどい目に遭います。
作家のスウィフトが生きたイギリスは名誉革命(1688年)の直後。国王の権限が制限されて、新たな勢力争いと権謀術数が渦巻く時代です。スウィ -
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購入済み
めちゃめちゃ面白い
もともと作者の方が脚本担当されていたドラマ(名探偵ポワロの初期と刑事フォイル)が面白くて大好きで、ミステリー小説を出されていたと知って早速購入したのですが、めちゃめちゃ面白かったです。味わってじっくり読むつもりが先が気になってあっという間に最後まで読んでしまいました。解決編の伏線の回収が気持ちいいです。また作中作のクリスティー愛溢れかえっている雰囲気もさすがでした(名探偵ポワロのドラマがもう一度観たくなりました笑)
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Posted by ブクログ
1.目的
これまで知っていた小人の世界だけじゃない旅行があることを知り、読んでみたくなった。
2.得られたこと
表紙の真ん中にLaputaって島がある。
島の中心に回転する磁石が内蔵されている飛行島だ。
なんと限られた範囲なら自由に移動ができるのだ。
ジブリの「天空の城ラピュタ」の原案だ。
ガリバー旅行記がこども向けじゃない理由がよくわかった。
小人の島、巨人の島、空飛ぶ島、馬の島などの生活を通じて、人間の愚かさにフォーカスしていく。
多様性を考える上で大切なことが描かれていた。
日本も若干登場するのが興味深い。
3.アイデア
ダイバシティをテーマにするときに引用したい -
購入済み
一粒で2度美味しい
読み終えてビックリ
この本はミステリー好きなら出会えて良かったと思える作品です。
小説トリックと言えばいいのかな
下巻を読み始めたら誰もが「なに?なに?なにー?」となるのではないでしょうか。
最近は過激な内容で後味の悪いミステリーが多い中、宝石のような小説だと感じました