【感想・ネタバレ】カササギ殺人事件 上のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2021年03月05日

上巻の展開はなかなか良かったが下巻が少し中だるみした印象。
ただ最後にはしっかり伏線回収してくれるので読後感は良い。

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Posted by ブクログ 2021年02月13日

上巻は文句なく面白かった。特にこの作者は人物を書くのがうまいと思う。日本のミステリーものは人物描写がステレオタイプになりがち。医者は無口で真面目だったり、教師は学校のことしか頭になかったり。またストーリーラインに沿って人物にセリフを当てはめているかのようで味気ない。それとは違い、カササギ殺人事件では...続きを読む人物の内面が描かれており日本人には覚えづらいカタカナの人名もスッと頭に入ってきた。

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Posted by ブクログ 2021年02月07日

2018か2019年に話題になった本。上下2巻で先に上巻だけ買って読んでみた。この判断がとてもよかったと今では思う。上巻を読まない限り絶対に下巻のあらすじを読んではいけない。 そこに大きな仕掛けがあるからだ。

舞台はイギリスのどこか田舎町。そこには大きな屋敷があって、そこに住むお金持ちが旅行に出か...続きを読むけている間に雇われているメイドが階段から転落死した。その死を不審に思った町に住むある女性がイギリスでは有名な探偵に相談して、その死の真相に迫っていく。そんな感じだった。

このミステリーだけでも大変面白いけど、下巻は更なる驚きが待っていた。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年01月27日

何も知らないで読んでてアティカスピュントシリーズがほんとにあるのかと思ってた。前編はアランが書いた小説の話だけどそんなこと気づかずに読んでてこのシリーズ全部読みたいなと思ってしまった。

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Posted by ブクログ 2021年01月09日

面白かった‼
古典的な推理小説風な進み方だけど、最初「この始まりはなんだ?」と思うけど。大昔に明智小五郎とかは読んでいたが、「いまさら、そんな超人的な名探偵がでるぐらいの地味な話なんか面白くなかろう。」と思っていたら、とても面白くてびっくりした。
凄惨さや性描写などに頼らない、ある意味淡々とした文章...続きを読むでここまで読ませるのは何だろう?心理描写の時代背景描写も素晴らしいからか。えてして、翻訳本はそのような文体の美しさが再現されないことも多いが、訳者の力量もあってのこの読み応えか。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年11月26日

容疑者が多いとミステリーは盛り上がると思っています。
この本も、ジョイやエミリア以外の登場人物が全員怪しく見えました。
誰が犯人か想像するのが面白かったです。
最後の一行は、読者の目くらましかもしれないので、信じすぎないようにして、下巻に進みたいと思います。

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Posted by ブクログ 2021年03月07日

新年一発目がまさかのミステリ。実家で過ごす正月っぽくてそれもなんかいいのかもしれない。
ミステリを読む習慣がないので、フーダニットを真剣に考えることもなくなんとなく読んでしまったけど(馬鹿)とても面白かった。一つの物語の中に二つのフーダニットが入っているという構造。ちなみにフーダニットという言葉は今...続きを読む日初めて知った。
この作者の書くミステリは間違いないだろうから、他も読んでみたい。
けど設定ガバガバのところはちょい気になる。

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Posted by ブクログ 2021年02月07日

ーミステリ好きによる、ミステリ好きのための最高のミステリ。

私の手元には1冊の原稿がある。「カササギ殺人事件」。鍵のかかった屋敷で家政婦が死んだ。事故死なのか、それとも、、、。村人全員に動機がある、そしてアリバイはないとは言えない。名探偵アティカス・ピュントが謎を解くために村を訪れることとなった、...続きを読む、、。


これは本当に、すごかったです。
何がすごいって、上巻の最後の1行に「え?」となって、下巻を急いで手に取って1ページ目で「え?」となったんです、、、
これはもう、作者に拍手。
気になってる方がいれば「この本、すごいよ。」と言うしかないです。
そして、海外書籍において、翻訳はものすごく大事だと個人的に思っているので、この翻訳者さんも、よくやったなぁ〜と感嘆せずにはいられなかったです。

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Posted by ブクログ 2021年01月31日

編集者が受け取った原稿を読むところから物語が始まります
原稿はアガサクリスティのような書き口
家政婦が死んでしまった事件が事故だったことを証明して欲しいと名探偵アティカスピュントのもとへ1人の女性がやってくる
1度は断るがそのパイ屋敷でまたも事件が!
怪しい人たちが沢山いるなか、犯人は,,,ってとこ...続きを読むろで上巻が終了

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Posted by ブクログ 2021年01月31日

懐かしい感じの匂いがするミステリー。イギリスの田舎町のどろっとした人間関係は、ほんと読んでて楽しい。この表面上は和やかだけど、水面下でみんなちょっとずつ嫌いあってる感じ、ほんと味わい深いわ〜。
上巻ですでに探偵が謎を解明しちゃってるし、ヒントもくれてるからきっと読者にも公平に謎解きできるようになって...続きを読むるんだろうけど、わからん。主要人物も多いけど、全員からちゃんと話聞けてるし。。。
下巻の展開がどうなるか、とても楽しみ。

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Posted by ブクログ 2021年01月27日

重厚な探偵小説。小さな村の人々を丁寧に描いている。田舎のいやらしさが真に迫っている。が、下巻を開いたらカササギ殺人事件が劇中作だと完全に忘れていた設定が前面に出てきて驚いたところ。下巻はこれから読みます。

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Posted by ブクログ 2021年01月27日

あたしは編集者。
これから人気作家のベストセラーシリーズ最新作の原稿を読む。
探偵アテュカス・ピュントの物語を・・・。

あー、面白かったです。
でも何もかも楽しんでほしいので、多くは語りません。ぜひ読んでください。

どうでもいいことだけ。
「アテュカス・ピュント」って変な名前・・・・。
いくら外...続きを読む国人の名前って言われても、外国でも確実に珍名さんだと思うんだなぁ・・・。

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Posted by ブクログ 2020年12月12日

家政婦の死から小さな村の住民達のさまざまな思惑が交錯して面白かった。下巻はテイストが変わるようだけど、どんな展開になるか期待。

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Posted by ブクログ 2020年11月17日

上巻はオーソドックスな万人受けしそうなミステリ。
アガサ・クリスティへのオマージュを感じられる。
探偵と助手の魅力の点では、同作者の『メインテーマは殺人』のシリーズのほうが良い。
こちらは、事件そのものに焦点を当ててる感じ。

…ただ、出だしにあった編集者の言葉や、これが作中作であるという点を考える...続きを読むと下巻でどういう展開にもっていくのかが楽しみ。

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Posted by ブクログ 2020年11月09日


冒頭は編集者の“ひとり言”から始まり
各紙に寄せられた
『カササギ殺人事件』絶賛の声。

…ん?……
なるほど…そういうことか!

こんな始まり方のミステリ初めて!
最初から、すでにやられた感。


ストーリー展開や細かい状況描写
海外作品ならではの独特の雰囲気。...続きを読む
アガサ以来の久々の海外作家で
この感じ…ああ、懐かしい!


探偵ピュントの人への接し方や推理力
住人たちの不穏な空気…
あちこちにアガサを感じさせるものがあったし
意味ありげな台詞が沢山で
これからそれがどうなっていくのか楽しみ。


久しぶりのカタカナ名前に
何度も登場人物ページを確認。
この感じもまた、嬉し懐かし。



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Posted by ブクログ 2020年10月18日

噂に違わず面白かった。
アガサ・クリスティのオマージュというのは、登場人物全員があやしいってところか。
パイ屋敷の家政婦を殺害したのはもう何年も前に出ていった夫というのは判明、では首を切断されて殺害されたマグナス・パイは一体誰が?
ピュントの余命は事件解決までもつのか、
早く下巻が読みたい。

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Posted by ブクログ 2020年10月14日

編集者のスーザンが話題のミステリー作家の作品の原稿を読み始めるところから始まる。そして、その作品がアラン・コンウェイ「カササギ殺人事件」である。上巻は、この作品が展開されていく。
ポアロが登場しそうなストーリー展開で、おもしろかった。さて犯人は、も気になるし、下巻から始まるという新たなミステリーも楽...続きを読むしみ。

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Posted by ブクログ 2020年09月23日

最初にちゃんと「編集者がミステリ作家の
新作ゲラをチェックする」ってフリがあるのに
読み出したら忘れてしまってて
古風なミステリとして普通におもしろいけど
なんで評判高いんだろう?とか思ってました〜。

そして上巻ラスト一行で「は?」と驚き
下巻で「現実軸」に戻ってわかりました!
虚構と現実と、ダブ...続きを読むルの殺人事件があるのね。
現実の事件を解決して犯人を当てなければ
虚構の方の犯人の答え合わせもできない構造。
だもんで、下巻は上巻の半分の時間で没頭読みさ。

ちなみに虚構のほうのクリスティー風の部分も
懐かしい香りがして楽しかったです。
めっちゃ『カーテン』ぽい展開やなぁ…
ということは、まさか犯人は…とか(笑)
作者の思うツボやん。

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Posted by ブクログ 2020年09月03日

英国の田舎町で起こった連続殺人事件に挑む名探偵の活躍が、作中作として進行する。
登場人物が多いので巻頭の登場人物表を何度も参照した。
今のところ非常にオーソドックスな本格ミステリ。
いざ下巻へ。

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Posted by ブクログ 2020年08月23日

表紙をめくると、タイトルページの次に編集者による前書きのような文章。そしてさらにめくると書評(煽り文)。そしてその先にさらなるタイトルページ。
この仕掛けがどういう風に効いてくるのか?謎のまま読み進めると、アガサ・クリスティ風の古いイギリスを舞台にした殺人事件のミステリー小説が始まります。
最初の事...続きを読む件(事故?)までは少し退屈というか、なかなか作品に入り込めなかったのですが、2つ目の事件のあたりから俄然面白くなってきました。

そもそもこの本に興味を持ったのは、漫画『バーナード嬢曰く』で、登場人物たちがこぞって夢中になる作品として紹介されたからなのですが、上巻が終わった途端に「下巻貸して」となるというのもわかるなあという感じでした。

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