山田蘭のレビュー一覧

  • カササギ殺人事件 上

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    ヨルガオ殺人事件を先に読み、やっとカササギ。古き良き英国の田舎の邸宅で起きる殺人事件。これぞ王道ミステリーという物語展開が好み。続きが楽しみ。

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    2026年09月15日
  • マーブル館殺人事件 上

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    今回は現実世界の問題がどういう趣向で出てくるのだろうと思っていたけれど、重すぎず軽すぎず、読んでいてちょうどいい感じ。主人公が前作・前々作ともに酷い目に遭っているので、今回はこれ以上トラブルに巻き込まれないでほしいが、果たして下巻ではどうなるのか。

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    2026年09月13日
  • メインテーマは殺人

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    シリーズものに手を出してしまった。ホーソーン&ホロヴィッツシリーズの楽しみ方を完璧に教えてくれる一冊という感じだった。

    緻密に隠された伏線と読み手にもフェアで驚きはあるけれど突飛すぎない結末で楽しかった。文章も読みやすく、ホーソーンのキャラクターがとてもいい仕事をしている。
    登場人物は少し多めだけど、役割がはっきりしている分混乱はしなかった。
    古典ミステリーと近年の読みやすく感じる本とのいいとこ取りのような作品。
    強いて言えばちょっと長い。ちょっとここ読み飛ばしてもいい?って思うような描写がちらほらある。でもそういうところにこそ大事なことが書かれていたりもする。
    一から読み直して伏線を味合うには少し長すぎるところだけが残念だけど、次作以降も楽しみ。追いつきたい。

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    2026年09月10日
  • カササギ殺人事件 上

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    冒頭から、ん?となるが話は面白いし、没入していく。気になる伏線(?)が多く、下巻でどう回収されるのか楽しみ。

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    2026年09月09日
  • マーブル館殺人事件 上

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    「カササギ」を忘れちゃったから読みなおそうとしたけれどいややっぱり読んじゃえの勢いで。アンドレアスト別れてまた出版社への道へ。そこで仕事がピュンとシリーズの続編。なかなか中盤は誰が誰だかさ迷いながら読み切り。現実世界を作品にしたような新作だったって。下巻楽しみ

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    2026年09月08日
  • マーブル館殺人事件 下

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    今までは作中作の方が面白いという印象に対して、今回は現代軸の方が面白かった。想像以上にクレイス家の闇は深く、エリオットが最後まで不憫でならなかった。
    作中作でのミステリーと現代軸でのミステリー且つ、作中作と現代軸はリンクさせて1つの作品を毎回作り上げる作者に感嘆する。もうネタ切れだろうと思わってしまうのに、来年には新作を執筆するらしく、楽しみで仕方ない。

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    2026年09月03日
  • カササギ殺人事件 上

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    久しぶぶりの海外ミステリー。登場人物を把握するのに時間がかかったけれど、後半から面白くなってきた。犯人が気になる!

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    2026年08月30日
  • ヨルガオ殺人事件 下

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    ネタバレ

    ただでさえカタカナ名前に苦労しながら読む海外ミステリなのに、作中作だと倍以上ページを戻ったり名前を確認したりとなかなか読み進められない…
    って、カササギの時に思ったのに、また手を出してしまった。
    苦労した分だけ読み応えのある内容。
    スーザンとアンドレアスの関係にはヒヤヒヤしたけど、色々丸く収まって良かった。

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    2026年08月30日
  • ヨルガオ殺人事件 下

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    ネタバレ

    被害者も犯人もカスばっかだった。読んでる時は、アルジャーノン・マーシュが、モデルとなった人物よりも性格悪く描かれてるなと感じたけど、蓋開けてみるとモデルの人物も充分性格悪かった。アラン・コンウェイは犯人がわかってたから、あえてそういう書き方にしたのかと考えてしまう。読後した後も色々と考えて読み返してしまう面白さが詰まってる1冊。

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    2026年08月31日
  • メインテーマは殺人

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    ネタバレ

    物語の構成が良く
    中弛み無く読み終えた
    トリックやその伏線も巧妙で楽しめた
    そして何より謎の発端
    自分の葬儀を予約した日に殺人に遭ってしまう部分
    に最後まで惹きつけられた

    探偵と相棒は大好物なのだが
    やはり探偵であるホーソーンが変わり者で
    興味深いが今のところ好きにはなれていない
    これまで必ずと言っても探偵となる人物を
    推してきていたので少し悲しさもある

    また、相棒がこの事件を本にするという性質上
    文章に事件以外の情報がやや多く
    読みにくく感じてしまうところもあった

    次作も読みたい

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    2026年08月29日
  • その裁きは死

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    前作同様、最初から伏線や手がかりがきちんと提示されており、「分かる人には解ける」親切な本格ミステリ構成。何気ない描写やふとした言動がすべて意味を持っていたと気づいた瞬間の爽快感はミステリの醍醐味だと思うし、読者の目を逸らすミスディレクションも手強くて、かなり読みごたえがあった。探偵ホーソーンの過去や素性も少しずつ見えてきたけれど、まだまだ謎だらけ。次巻以降の展開も楽しみ。

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    2026年08月24日
  • カササギ殺人事件 下

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    なんだこの展開は!下巻は登場人物がまるきり違った小説に!もはや登場人物が上巻とごっちゃになるよう…とは言えこの展開の流れは斬新。最後の最後までしっかり楽しんで読めた。

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    2026年08月24日
  • カササギ殺人事件 上

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    ぶっちゃけ登場人物が多い!小さな町で起きた事件だからだけど。とは言え名前と人物像が一致しなくても読んでいくうちにちゃんと掴める。
    下巻に向けて一気に暴かれる模様!

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    2026年08月21日
  • カササギ殺人事件 下

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    ネタバレ

    上巻の終わりにえ!ってなって、下巻の登場人物にえっ!ってなってびっくりした。せっかくカタカナ覚えたのに何もかも違くて。
    途中まで入れ子なのが飽きてたけど、最後の方の急な物騒な展開とミラクル、伏線回収が面白くて久しぶりに時間を気にせず読んだ

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    2026年08月20日
  • カササギ殺人事件 下

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    ネタバレ

    上巻を読み終えてからこちらを読み始めて、違う本を手にしたかと驚いた。

    思い返せば上巻冒頭でも原稿がどうとか言っていたけど、それはあくまでも物語へ入り込むための演出だと思っていた。

    実はこれまで上巻でピュント探偵と一緒に推理してきた物語は創作で、下巻では、ピュントシリーズを執筆していた小説家が不可解な死を遂げるところから始まる。

    創作と現実……両方の謎解きをしながら、ラストは2つの要素がどんどんリンクしていく感覚が良かった。
    手紙の謎は、自力で気が付きたかったな。悔しい。

    また時間をおいて、読み返したい作品だった。

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    2026年08月19日
  • マーブル館殺人事件 下

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    面白さ100パーセントなんだけど、どっちの話の誰なのかわかりにくくて、一苦労。うーん、もう一度読み返すか。

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    2026年08月19日
  • カササギ殺人事件 下

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    ネタバレ

    カササギ事件パートは昔ながらのイギリスのミステリーらしい上質なシルクの様な小説で、現実パートは現実らしく世知辛いミステリー。長年一緒に働いた人のあばらをけるジジイなんてみたくなかったね。

    上質な小説であったことは間違いないが、帯にかいてあるように21世紀翻訳ミステリベスト第一位は言い過ぎな気がする。いや、他に何があるかと言われると海外ミステリー読んでないので答えに窮するんだけど、もっとあるやろと思う。

    タイトルの頭文字のアナグラムはよくできてるなと思いましたが、名前は流石に無理だったのか日本語で読んでるとちょっとむずかしいですね。

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    2026年08月18日
  • 殺しへのライン

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    ネタバレ

    シリーズ3作目。
    文学フェスに参加するためオルダニー島に訪れたダニエル・ホーソーンとアンソニー・ホロヴィッツ。
    曲者揃いの参加者が集まる中、殺人事件が起きる。

    自分のことを語りたがらないホーソーンの姿が少しずつ見えてくるのが魅力的な作品。
    表紙がまさしく事件の答えですね。後から見返してなるほど、となりました。

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    2026年08月10日
  • ヨルガオ殺人事件 上

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    前作、『カササギ殺人事件』から、2年後。
    クレタ島で、恋人のアンドレアスとホテル経営を
    しているスーザンの元に、英国から来たホテルの
    元経営者夫婦が訪れ、夫妻はスーザンに、
    失踪した娘のセシリーを探して欲しいと依頼。
    前回、犯人に殺されかけて、あんな目に遭って
    少しは懲りたのかと思っていたのに、スーザンは
    全く懲りてない。
    かつて彼女が編集した、名探偵アティカス・ピュントの小説『愚行の代償』の中に、8年前に起きた殺人事件の真相を見つけたと言って失踪した娘を探してくれなんて、いかにも怪しそうな依頼を、探偵でもないのに報酬目的で受けるなんて、本当にどうかしている。
    アティカス・ピュントシリーズの『愚行の代償』に
    ヒントがあると言われ、自分が編集を担当した
    本を読み直すスーザン。ここから、アラン・コンウェイの小説、作中作の、『愚行の代償』が始まる。
    登場人物の誰もが怪しく、上巻の時点では
    まだ犯人の目星はついていない
    (でも、あの人かも‥?)

    今、BSで、この『ヨルガオ殺人事件』が
    放送されており、読みながら、放送も楽しんで
    観ている。でも、先に読み終わりそう‥
    とにかく、続きは下巻で♪

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    2026年08月10日
  • マーブル館殺人事件 下

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    カササギ、ヨルガオに続き、スーザン・ラインランド第三弾。お馴染み、入れ子構造で、飽きずに最後まで読ませる。

    わりと長い間読んでいたので、最後は最初の頃が懐かしかった。

    きっと第四弾、来ると思うよ。
    アンソニー・ホロビィッツ、かなり難しい状況も、なんとか形作ってたし。

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    2026年08月05日