山田蘭のレビュー一覧

  • カササギ殺人事件 上

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    上は我慢、下は回収です。
    殺人事件とその謎解きを、淡々と進める探偵。
    あまりキャラに人間味もなく、本当に淡々と進むので、高評価を付けてインスタに載せていた方々を疑いました 笑
    上巻を読み終わって、「さて、下巻で謎解きだ!」と思って読み始めたら、全く違った展開に、一気に引き込まれました。
    小さなズレもきちんと回収していて、作品全体として面白かったです。
    上巻の途中で読むのを諦めた方は、頑張って下巻まで進んでみて下さい。

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    2026年03月20日
  • メインテーマは殺人

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    らの葬儀の手配をした当日、資産家の婦人が絞殺される。彼女は殺されることを知っていたのか?作家のわたし、アンソニー・ホロヴィッツは、テレビ・ドラマの脚本執筆で知り合った元刑事のホーソーンから連絡を受ける。この奇妙な事件を捜査する自分を描かないかというのだ……。かくしてわたしは、きわめて有能だが偏屈な男と行動をともにすることに……。7冠制覇『カササギ殺人事件』に続く、ミステリの面白さ全開の傑作登場!

    ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

    犯人が判明した瞬間から、衝撃的展開。
    「カササギ殺人事件」を読んでから、ハマってしまったアンソニー・ホロヴィッツの作品。

    やっぱり面白い。

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    2026年03月17日
  • アルパートンの天使たち

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     18年前にロンドン北西部で起きたカルト教団『アルパートンの天使』信者達の集団自殺事件に隠された不都合の真相を一人の女性犯罪ノンフィクション作家が捜査する全編書簡とメールで構成された風変わりな作品で、彼女の取材記録やメールのやり取りで発覚する新事実や虚偽の情報が交錯するなかで訪れた結末は恐ろしく生々しいものだった。

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    2026年03月14日
  • タンポポ時計

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    ネタバレ

    「ソフィー」で有名なイギリスの作家、ガイ・バートの大作。「ソフィー」は昨年復刊してたけど、新作としては十数年ぶりの邦訳。

    画家として大成したアレックスは、数十年ぶりに故郷のイタリアを訪れる。集大成の個展を開く前に、子供の頃、隣家のジェイミー、その従兄弟のアンナとの三人で過ごした記憶と向き合い、今の自分に何が欠けているかを探すためで…

    雰囲気としては、トマス・H・クックやケイト・モートン。クックほどの悔恨はなくて、モートンほど綺麗に過去パートと現代パートがあるわけではないが、この二人が好きなら、今作は非常に刺さるはず。
    「ソフィー」は未読のため、この作家の作風なのかはわからないけど、全編に漂う愛惜、郷愁が非常に心地よく、また四つの年代が途切れなく挟み込まれるため、幻想的な雰囲気を醸し出している(年代が途切れなく続くのは、タンポポ時計の由来と合わせるためかもしれないけど。。。)。

    個人的には年間ベスト級なのだけど、いかんせん長い。訳が良くて読みやすいが、流石に700ページ近くあり、読み終えるのにはそこそこ時間が必要。これでもう少し短かったら、それこそ各賞総ナメだと思うけど…

    あとは、ミステリかどうかと言われると、うーん…若干違う様な気がする。ところどころ想像にお任せなところもあり。もちろん、三人に何があったか、隠者とは何か等、読み進めたい謎はあるし、その結末も切なく感情を揺さぶられるものではあるけど。
    間違いなく素晴らしい作品で、おすすめできるのだけど、長さとミステリとしての薄さはわかった上で読んでもらいたい。

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    2026年03月08日
  • マーブル館殺人事件 下

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    作家エリオットが執筆中の、<アティカス・ピュント>シリーズの新作ミステリ『ピュント最後の事件』。編集者のわたし、スーザン・ライランドは、登場人物とエリオットやその家族との間に多くの類似点があるのを知る。世界的な児童文学作家だった、彼の祖母の死にも何かがあったのか?調べを進めていると、なんとエリオットが…。驚きに次ぐ驚きが味わえる犯人当てミステリ!
    ー以上文庫うらすじより



    前の作品を書いた作者のアラン・コンウェイにかわり、新人作家のエリオット・クレイスが<アティカス・ピュント>シリーズの最終巻を書いています。
    エリオットの祖母で児童文学作家のミリアム・クレイスはエリオットが12歳のときに亡くなっています。
    エリオットが書いている、自作で最後のアティカス・ピュントの作品に祖母の死が隠されていることに編集者のスーザンは気づきますが…。



    以下多少のネタバレ含む感想ですので、未読の方はお気を付けください。






    下巻では次々に大きな事件が起こり俄然面白くなってきます。
    そしてスーザンもまたとある事件の犯人と警察に疑われた上に魔の手が伸びてきます。スーザン危うし!
    もうこの辺からは一気読みになりました。


    文庫解説によると、このシリーズに2027年から4作目が執筆されるそうです。
    2027年だと読めるのは2028年くらいかなと思うのですが、『カササギ』も『ヨルガオ』も忘れてしまって読んだのですが、この作品もきっと忘れてしまうのではないかと思います。
    忘れていても、この作品も読めたので大丈夫かなとは思うのですが。

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    2026年03月08日
  • メインテーマは殺人

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    ネタバレ

    自分の葬儀を依頼にきた老婦人が6時間後に絞殺死体で発見される。元刑事と作者がホームズ、ワトソンとなって事件を捜査するのだけど、初めて取り組んだ事件なので相手のことも手探りで理解しながらなので、なかなか噛み合わないところも面白い。大胆なトリックではなくて、人間関係を深堀りしていくことで核心に迫っていく経過を楽しむ小説。ページを繰る手が止まらない傑作

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    2026年03月02日
  • 死はすぐそばに

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    オーディブル視聴。
    これまでのホーソーン&ホロヴィッツシリーズの中では異色な作品だと思う。現在と過去の物語が同時進行するので注意深く鑑賞する必要があって、かつ登場人物皆怪しくて、読後に軽く疲労感が…! 面白かったです〜! 
    今回はホーソーンが過去に組んでいた同僚の存在が大きいんだけど、胸アツでしたね…。ホロヴィッツ、ホーソーンのこと好きすぎるな、と真顔で思いました。

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    2026年01月23日
  • 死はすぐそばに

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    ネタバレ

    ホロヴィッツのホーソーンシリーズ5作目。
    今回はホーソーンが過去に携わった、高級住宅エリアでのご近所トラブル遠因の殺人事件を小説にするホロヴィッツ。

    過去の話だから、大きなトラブルに巻き込まれないんだろうなぁ、せいぜいホロヴィッツに嫌味言われて凹んだり怒ったりする程度かなぁ、と思ったら、シリーズ全体を通じて影響してきそうななんかやっかいなもん(コナンでいう黒の組織とも少し違うが)を掘りだしかけて…。

    という現代パートも良いが、やはり核心はクリスティ風味がたっぷりの殺人ミステリー。トリックやフーダニットがしっかりしているだけでなく、キャラクターの立て方とミスリードの巧みさは達人を超えて神業の域。

    本格ミステリー専門の古書店の話とか、人種差別や偏見の話とか、本筋にも関わってくる枝葉末節もしっかり面白くて、読み終わった後の余韻も独特で。

    早くも次回作が楽しみでしかたない!

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    2026年01月21日
  • マーブル館殺人事件 下

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    ネタバレ

    『カササギ殺人事件』からのシリーズ作品下巻!
    やっぱりこのシリーズは面白い!

    《アティカス・ピュント》シリーズの作品もスーザンの生きる現実も、どっちも驚きの結末だった
    まさかエリオットが……あの優しくしてくれていたあの人が……。

    解説によると次回作もあるかもだから、今から待ちきれない!

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    2026年01月09日
  • 殺しへのライン

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    (⁠⌐⁠■⁠-⁠■⁠)島が舞台なのソソる。ホーソーンを失職させたアイツも登場。名作ぞ!

    ⊂|⊃
    [ಠ⁠_⁠ಠ]400ページ目で、クイーンの読書への挑戦を挑まれてる。読み込んでたら犯人当てれるのか、、

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    2026年01月06日
  • ガリバー旅行記

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    子供向けかと思っていたら、全然そんなことなかった。皮肉たっぷりの大人の読みものだった。ものすごい想像力に圧倒されます。
    序文にある頭のおかしな手紙の謎が、最終章で明らかになるつくりも面白かったです。
    外国人問題が騒がれる今こそ、読むべき作品なのかもしれませんね。

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    2026年01月06日
  • マーブル館殺人事件 上

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    面白い、続きが気になるーーー!!
    アティカス・ピュントシリーズとホーソーン&ホロヴィッツシリーズを読んでるが、新刊が出るほど面白くなっていく。入れ子方式で二つのミステリーが関連し合いながら進んでいき、時々誰がどれだっけ?と混乱しつつも先が気になって一気読み。
    ミステリーで殺人が起こってしまうんだけど、過剰に残酷だったり血生臭くなくてホロヴィッツ作品好きだな〜と思う。今年の1冊目にこれが読めてなんか嬉しい。

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    2026年01月05日
  • マーブル館殺人事件 上

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    また、ピュントの小説が出てきた。今回は、どう関わってくるのか、この先が楽しみ。まだ、今のところ、これといった事件は起きてない。が、クセの強い人たちが次々と出てくる。下巻で盛り上がりそう。

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    2025年12月30日
  • マーブル館殺人事件 上

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    ネタバレ

    『カササギ殺人事件』シリーズ?の最新作、待ってました!

    前作同様のbook-in-bookで、(本の中の)現実と(本の中の)本の世界が関連していて……とても面白かった!

    現実と本の中の登場人物とで通常のミステリーより多く、途中から頭が大混乱
    作者はどうやって考えてるんだ?と思います笑
    でも、この登場人物があの人をモデルにしてるのかな?とか考えるのがやっぱり楽しい!

    犯人は一体誰?
    クレイス家には何か不穏な空気が……
    下巻に期待しかない!!

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    2025年12月27日
  • 死はすぐそばに

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    ネタバレ

    翻訳ミステリの売れっ子、アンソニー・ホロヴィッツによる「作家アンソニー・ホロヴィッツと探偵のダニエル・ホーソーン」(ホーソーン&ホロヴィッツ)シリーズの第5弾が本作『死はすぐにそばに』だ。

    ホーソーン&ホロヴィッツシリーズの大きな魅力の一つが、実際は大して推理能力もないのに自信満々なホロヴィッツが、ホーソーンのアドバイスを無視して暴走し、痛い目を見るといったところにある。実際にこれまでに彼は2度も犯人に刺されているし、警察に逮捕されて留置所にぶち込まれてしまったこともある。前回の作品でも、ホーソーンがうまく立ち回ってくれなければ、起訴されて作家人生がそのまま終わっていてもおかしくなかった。

    そういったドタバタぶりを楽しむファンにとってはやや残念なのは、本作はあらすじにも書いたように、過去の事件を取り上げているということだ。常に一応は解決したことになっている事件を取り上げるということで、当然アンソニーが実際の犯人に対して推理をぶつけるということもないし、ミステリー風に関係者一同を集めてホーソーンが事件の真相を話すということも、リアルタイムでは行われない。あくまで今回のアンソニーの仕事は過去の事件に対する再構築であり、取材者というよりは評価者といった趣にある。

    とは言っても、もちろんこのシリーズのことだから、単に過去の事件を回想するだけといった話にはならない。物語には大きく2つの謎がしっかりと仕掛けられている。
    その1つ目の謎は、シリーズ愛読者にとってはおなじみの、ホーソーンという人間は結局何者なのか、という問いだ。シリーズの中で、元警察官であったホーソーンは、幼児ポルノ関連の犯罪を犯した人間を階段から突き落とした疑惑で刑事をやめ、その後はロンドン警察のコンサルタントとして活動してきたことが語られている。

    しかし、それほど忙しいとは言えないコンサルタント業だけで生活が成り立っているのかという疑問や、過去に何度かアンソニーも訪れたことがある殺風景な家に一人で暮らしている理由は何か、といった疑問に対しては、まだ明確な答えが得られていない。本作ではアンソニーが過去の事件を調べるといった口実で、少しずつホーソーンの正体に近づいていこうとする。これまでのようなドタバタはない代わりに、静かに一歩一歩、ホーソーンの正体が明らかになっていくというのが、本作の魅力の一つだろう。
    もちろんこのシリーズはまだ続くだろうので、彼の謎にまつわるすべてが公開されたわけではないが、それでも彼が現在どのようにして生計を立てているかがわかるといったことだけでも、大きな一歩だろう。

    そしてもう一つの謎は、本作でアンソニーが小説の中で取り上げる事件の対象となる、5年前に発生したリヴァービュー・クロースでの殺人事件だろう。鼻持ちならない大金持ちの隣人が、何者かによって喉にクロスボウを突き立てられて殺されたというこの事件は、物語の中では警察により隣人の犯行として処理がついている。正確に言えば、その隣人には明確な証拠はなかったのだが、遺書を残して自殺をしたことで犯人という形になり、事件は幕引きを図られてしまったのだった。

    5年前の事件が発生した段階では、ホーソーンと、彼のかつての助手であるジョン・ダドリーは、真犯人に近づく有力な情報を得ていたのだが、管轄する刑事が積極的に捜査を進めなかったことと、あと一歩で詰めが甘かったことにより、犯人と思われる人間を取り逃してしまう。ホーソーンにとっては思い出したくない事件の一つであり、そしてこの事件をきっかけとして、かつての助手であるダドリーとホーソーンは袂を分かつことになる。

    現在の助手役であるアンソニーは、小説の中でこの事件の犯人をもう一度洗い直すという作業をするとともに、かつての助手であるダドリーがホーソーンと別れることになった理由も追いかけようとする。最終的にこの2つの謎は1つの推測へと収斂していくのだが、なにせ劇中では5年前の事件であり、また容疑者が事件の発生後半年経って転落死をしたということから、永遠に真相は分からないまま、本作は幕を閉じる。

    近代的な装いをかぶっているとは言え、本質的には古典的なミステリーの王道を行くこのシリーズにあっては、この結末が曖昧なままで終了するのは、かなり異色だとは思う。とはいえミステリーにおいては、「犯人は探偵が生み出す」という言葉があるように、実際に解決したと思われる事件であっても、時には名探偵が生み出した筋道に沿って事件が再解釈されているだけという場合もあることは、過去の名作があぶり出してきた一つの真実でもある。

    そういった意味においては、アガサ・クリスティを範とすると言われているこのシリーズも、伝統的なミステリーのシリーズものの一つとして、本作のような作品が必要だったのかもしれない。本作を読み終えた今この段階では、結局のところ5年前の事件が本当は何だったのか、あるいはその後の真の犯人と思われる容疑者の転落死は誰が引き起こしたのかといった事件の謎だけではなく、ホーソーンという人間は何者なのかといった謎も、ほとんど解かれることなく、一つの解釈が提示されただけに過ぎない。それでも、おそらくまだまだ続くであろうこのシリーズにおいて、本作のような、いわば幕間の物語というのは、読者にとっても筆者にとっても、必要な寄り道だったのではないかと思わずにはいられない。

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    2025年12月14日
  • マーブル館殺人事件 上

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    ネタバレ

    スーザンったらまた厄介に巻き込まれて!
    カササギ、ヨルガオときて、久々の三作目。
    アラン・コンウェイとっくに亡き今、まさかのアティカス・ピュントシリーズの続編の編集を担当することになったスーザンが、どう考えてもろくなことになりそうのない、イヤな予感しかしない状況に陥っていて、思わず笑ってしまった。
    例によって作中作の読みごたえも素晴らしく、めちゃくちゃ引き込まれる仕組み。
    上巻でうっすら気になる部分もあったので、私の推理は当たるかな??
    あ〜続きが気になりすぎる!今夜は寝られそうにない!

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    2025年12月13日
  • マーブル館殺人事件 上

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    本作は前作2作に続くシリーズ作品ですが、物語は独立しており、既読でなくても問題なく楽しめました。
    最大の魅力は、主人公が編集者として読んでいる「作中作のミステリー小説」と、その原稿を巡って現実で起こる「もう一つのミステリー」という、二重構造になっている点です。同時に2つの謎を追体験するのは初めてで、この斬新な構成に強く引き込まれました。

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    2025年12月07日
  • ヨルガオ殺人事件 下

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    面白かった...終盤の怒涛の伏線回収、点と点が繋がっていく爽快感!前作からの繋がりがあるのですぐ読んでよかった。

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    2025年12月06日
  • マーブル館殺人事件 上

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    ・あらすじ
    クレタ島での生活に区切りをつけ単身ロンドンに戻ってきたスーザンは、フリーの編集者としてコーストンブックスで外部編集者として働いていた。
    ある日社長のマイケルからアティカス•ピュントシリーズの続編編集担当の打診を受ける。
    作者は以前スーザンも担当したことがあるエリオット•クレイス。
    エリオットはイギリス中で最も有名な児童文学作家の孫であった。

    気乗りしないながらもエリオットの書いた作品を読むうちに、アラン同様エリオットも作中にクレイス家の暗い秘密をまぜこんでいる事に気づく。

    ・感想は後編

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    2025年12月06日
  • 死はすぐそばに

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    ネタバレ

    今作は今までとは違い、ホーソーンとホロヴィッツが出会う前の事件を本にすることになる。
    事件が起きた過去パートと現在のホロヴィッツパートがありそれぞれが交差していく様が面白い。
    今回はホーソーン自身の謎にも迫っている部分があって事件だけではなく読みどころが満載でした。
    ラストの真実にハッとさせられました。自分のすぐ側にももしかしたら悪意が転がっているのかもしれないと思うと怖くなりますね

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    2025年11月16日