山田蘭のレビュー一覧

  • その裁きは死

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    面白かったです!犯人当てをやりたい人にとっては、このホーソーンシリーズはうってつけだと思います。並行して現れる謎、きな臭い過去、理解不能な犯行の証拠などが、上手く回収されて一つの真実に辿り着くのが気持ちいいです。目くらましの回収も巧みで、とにかく完成度が高いです。突飛なトリックやどんでん返しではない、古き良きスタイルです。

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    2025年07月12日
  • ヨルガオ殺人事件 下

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    ネタバレ

    前作同様ハイクオリティな作中作が鍵となる一粒で2度美味しい本格ミステリ。一作目が凄すぎて二作目なんか書けるんかと思ったが納得のクオリティ。
    さすがに一作目ほど複雑な構造は再現されないが、現実の事件の方がパワーアップしてベタな本格ミステリの世界に。ネットやメールなど現代のツールも活かして捜査するが最後はお約束の謎解きショー。これにはピュントもニッコリ。
    でも結局「闇が落ちて」の章だけローマ数字だったのはなんで?本物のミステリオタならわかるんやろか…

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    2025年07月11日
  • カササギ殺人事件 下

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    ずっと読みたかったけど、なんだか海外ミステリーには読みにくい先入観があってなかなか手が出なかった。でもそんな食わず嫌いを一気に帳消しにしてしまうくらい面白かった。
    上下巻で構成が違うので少し混乱したけど、最後までわくわくしながら読んだ。
    もっと早くに読むんだったなー。

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    2025年06月27日
  • ナイフをひねれば

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    ホーソーンシリーズ4作目。
    今回はワトソン役のホロヴィッツに殺人容疑がかかり、タイムリミット付きの捜査になる。なかなか面白く読めた。

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    2025年06月21日
  • ナイフをひねれば

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    ネタバレ

    ホーソーン&ホロヴィッツシリーズの4作目。
    相変わらず、文中に隠されているヒントをきちんと組み込めば、犯人も動機もしっかり判明するはずなのに、最後の伏線回収で圧倒される。俺みたいなヒネてないミステリー読者ってコスパ良いわぁ。

    ホロヴィッツ作品なので本格ミステリーの醍醐味は言わずもがな。この作品の面白みは、イギリス好みのちょとヒネ(くれ)ったユーモアが満載されていること。ホロヴィッツ(ややこしいけど登場人物の方)のダメっぷり、被害者になる演劇評論家のクソっぷり、コケにされる警察官のイヤみっぷりとやり返されるカタルシス。

    シニカルなオモロい描写に引き込まれているうちに、重要な手がかりを読まされ

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    2025年06月01日
  • カササギ殺人事件 上

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     物語が始まってすぐに劇中劇が展開されてゆく。そして、アガサクリスティへのオマージュが詰まっているとのことだったが、確かに物語全体の雰囲気自体が、アガサクリスティやエラリークイーンなどのちょっと昔の推理小説のような感じ。訳が今どきなのか、読みやすくて、新訳版のエルキューレ・ポワロでも読んでるのだろうかといった雰囲気を味わえる。

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    2025年05月12日
  • メインテーマは殺人

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    外国人作家で一番読みやすかった。全く違和感のない日本語文章で、物語を120%楽しめた。
    分かりやすい事件と伏線がありながら、人間関係が緻密に構成されているため、足元のヒントに気付かず最後には騙される。ミステリーの醍醐味を味わえた作品。

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    2025年04月30日
  • 死はすぐそばに

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    ホーソーンシリーズ5作目。面白かったー!期待を裏切らない。というか、毎作いろいろ凝ってるけど、今回の構成はシリーズで一番好きかも。願わくばもう少しホーソーンとホロヴィッツのやりとりがあれば嬉しかったけど、終盤、2人の関係性がより深くなったことを感じた。早く次回作を読みたい。

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    2025年04月18日
  • メインテーマは殺人

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    面白いミステリー作品を読ませていただきました。作家である私と元刑事のホーソンと一緒に事件真相のためにイギリスを動き回り、少しずつ事件を紐解いていく。最後はなるほど!と思ってしまうほどスッキリさせてくれる作品でした。

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    2025年04月14日
  • メインテーマは殺人

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    おもしろかったです!ワトソン役(もしくは探偵役)が作者自身なのよくあるけど、リアルな作者と違う(大学生になってたりとか)ことが多いのでどこかキャラクターとして捉えて読みがちだったのが、本作はかなりリアリティーがあって良かったです。まさかのスピルバーグ登場とか。
    タンタンの冒険のくだりは本当なの?とか、パイレーツ・オブ・カリビアンのオーディションとか、フィクションとリアルな感じが混在して、ミステリーではあまりないので新鮮で楽しかったです。
    ホーソーンとホロビッツが終始ずっと仲悪くて地味に嫌だったんだけど、最後は可愛かった?ですね。

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    2025年04月12日
  • 死はすぐそばに

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    初読み作家さん。面白くてハマった!作者自身が作中に登場し、ホーソーンから小出しに提供される資料をもとに執筆する。非常に凝った構成で、誰が犯人でもおかしくないので、最後まで楽しく読めた。本作が<ホーソーン&ホロヴィッツ>シリーズ第5弾なので、他の4作も読んでみたい。

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    2025年04月09日
  • アルパートンの天使たち

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    ネタバレ

    面白かった。
    メールやチャット、音声の書き起こし、小説や脚本の一部がまとめられている形式。
    その分、どれが情報として大事なのかわかりにくかったが、最後まで読めば全部必要だったなと感じる。

    途中からほんとにオカルトありきなのか?と疑うようになったので、最後の種明かしが面白かった。しかし、毎朝の電話はもうちょっと伏線欲しかったな。説明が唐突に感じたけど、前フリあったけ?読み落としでるかも。

    真相については、なぜ赤ん坊が必要だったのか?を考えるとしっくりくる。しかし、ストーリーとしてはそこらへんがぼかされていてうまかった。なぜ?よりも赤ん坊は誰?どこへ行ったのか?をアマンダが追っているので、読者

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    2025年04月03日
  • ヨルガオ殺人事件 下

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    内容は書かないんだけど
    おもしろい
    個人的には、あえて犯人や事件の真相を当てようという感覚は無い
    無いのに、分かってしまうのでは多分失敗作なんだと思う
    この本、この作家さんは良いな~

    上巻42ページ+下巻434ページ=854ページ
    このページ数があっという間に読み進むのは驚き
    読んでることが心地よい(殺人事件なのにね)
    さらなる続巻も、どういう手法で来るのか期待してしまう

    その他の作品も大人買いしてる  (^^♪

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    2025年03月30日
  • ヨルガオ殺人事件 上

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    カササギ殺人事件の連作小説

    引き続き面白い
    一気に読み進める
    小説の中で小説を読んでいて不思議な感覚

    どなたかの感想を読んで食いついたら大正解
    この作家さんの本を有るだけ入手中

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    2025年03月27日
  • ヨルガオ殺人事件 上

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    カササギ殺人事件の続編。
    前作はきれいに終わっていたのでどんな続編になるかと思ったら前作以上に引き込まれた。

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    2025年03月26日
  • カササギ殺人事件 上

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    ⭐︎オーディブルで聴了
    ずっと読みたかった作者をオーディブルにて聴いてみた。音読に抵抗があったけど、便利なので継続する。

    作中は現実世界とさの世界の作者が書いた小説のダブルミステリーなので、内容がこんがらがらないか不安だったけど、早く聴き進みたいという欲望に掻き立てられる作品だった。
    登場人物の様々な性格や背景が記載されているし、探っていくうちに色々とあらわになるのも面白かった。
    犯人をピュントとスーザンと一緒に考えるのもとても楽しい。下巻の楽しみ。

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    2025年03月25日
  • アルパートンの天使たち

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    犯罪ノンフィクション作家のアマンダが過去に起きたカルト教団集団自殺「アルパートンの天使事件」の謎を追う。
    地文はなく、アマンダが集めた証拠や証言、チャットでの会話記録、SNSやニュースの記事など様々な資料をもとに事件を追っていく。
    読んでいて自分もアマンダと共に事件を追体験しているような気分になるのが面白い。
    証言者の食い違いや一緒に事件を追っていた同じく作家のオリヴァーの変貌、次々起こる事件の真相に関わる者の死など目が離せない展開が続く。
    伏線回収は見事!スッキリしたーと思ったら衝撃のラストが待ってました

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    2025年03月24日
  • カササギ殺人事件 上

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    かなり面白い!
    上半了読でかなり終わりに近づいた気がするが、まだ半分だ

    誰もが容疑者にも思える展開がアガサ・クリスティへのリスペクトなのだろうか、アガサ・クリスティを探偵物を読んでないから自分には分からない
    探偵と助手設定はシャーロックホームズ作品を連想する(悪い意味じゃなく)

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    2025年03月19日
  • アルパートンの天使たち

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    群○象をなでるかのごとき、≪アルパートンの天使たち≫怪事件に触れた人々の証言。この事件を題材に本を書こうと取り組むアマンダは、そんな人々の話から象を特定し、その中の自分が必要な情報を探しだそうとする。犯罪ノンフィクション作家としての伝手や手法を駆使して。
    つまり、集英社の紹介文「事件から18年、巧妙に隠蔽されてきた不都合な真相を、犯罪ノンフィクション作家の「取材記録」があぶり出す。」どおり。

    アマンダ自身が嘘やらはったりやらを噛まして立ち回る人物なので、他人の嘘やはったりも敏感に嗅ぎ分ける。そんなアマンダがその辺をくみ取りしながら、謎を解いていく過程が読みどころ。
    また、同じ事件を追うオリヴ

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    2025年03月05日
  • アルパートンの天使たち

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    ネタバレ

    「ポピーのためにできること」の作者、ジャニス・ハレットの本邦二作目。好みのストーリーだったので「ポピー…」を飛ばして今作から読んでみた。

    18年前にカルト教団の中で起こった陰惨な事件「アルパートンの天使たち」。その事件録を作るために、作家のアマンダは関係者たちへインタビューを行うが、超常現象としか考えられないことや、関係者たちの証言の違い、果てはインタビューを行った関係者の死亡事故があり。。。

    いわゆる、証言や証拠書類だけで構成される作品。ジョセフ・ノックスの「トゥルー・クライム・ストーリー」もだが、この形式の小説はほぼ登場人物の会話だけでできているため、厚さの割に非常に早く読める。
    ホラ

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    2025年02月25日