山田蘭のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
それでもこれは、バディもののミステリーなんだ、と読後直後に思った。
いつもと違う物語の始まり。
ホーソーン& ホロヴィッツのバディが、この話にどう 絡んでいくのかが、わくわくポイントの1つだ。
新しいタイプの構成だが、心地よく事件のストーリーと現実を行ったり来たりしながら、物事がどう 解決するのかをジリジリ見守る。
いつものように トランプを1枚1枚めくるように、容疑者たちの真実が一つ一つ見えてくる。
真実が見えてきた時のホーソーンのさばき方が やはり ある種の 哲学があるようで面白い。
こういうオチにするんかと最後はびっくり もするが読後感は悪くない。
今回 直接的なやり取り -
Posted by ブクログ
ネタバレホーソーン&アンソニーシリーズ5作目。
こんなにおもしろかったっけ!てくらい今回は先が気になった。翻訳物なのにこのわかりやすさもすごい。でも登場人物はなかなか覚わらない!笑
医者と歯医者が紛らわしい…
アンソニー、作者の謙遜なんだろうけど相変わらず会う人会う人なかなか歓迎されないし本もおもしろかったって言ってもらえない…現実との乖離。
今回は現在の事件についていくのでなく、ホーソーンの過去の事件にせまっていく。
金持ちばかりが集まるリヴァービュークロースで、“最悪の隣人”を殺害したのはだれか?
有名なオリエント急行の話もでてきたりして、めちゃくちゃ面白かった。
今回もまたしてもホーソーン -
Posted by ブクログ
原題は『The Appeal』。
アピールという単語は日本語の会話の中でもよく使われるが、英語の単語の意味を調べてみると「訴える」「気に入る」「控訴する」などなど。ひとつの単語でも色んな意味があるんだな。
なぜこんなことを冒頭で述べたかというと、この本のタイトルは、ここで起こる出来事や登場人物をよく表していると思ったからだ(無論、邦題もいい)。
メールのやり取りとテキストメッセージ、新聞の記事や広告のみで構成されたこの本は、約700ページととても分厚い。
・先を知りたいがために、なんとなく読み飛ばしたくなる。
・ずっとメールを読み続けることに、時々飽きてしまう。
・登場人物が40人近くいるの -
Posted by ブクログ
ネタバレ・あらすじ
ロンドンが舞台。
2003年に起こったカルト教団〈アルパートンの天使〉信者による集団自殺事件。
そこで生き残ったのは17歳の少年少女、教団の指導者、乳児の4人だった。
それから18年後、逮捕された指導者以外の3人の行方は杳として知れないままだった。
ノンフィクション作家であるアマンダベイリーは未だ謎の多いこの事件に関しての本を書くために当時の関係者たちへのインタビューや、現地調査を開始する。
そこから浮かび上がる事件の真相とは?
・感想
この手の地の文がなく資料とか会話、記録のみで展開する作品好き。
前作のポピー〜も楽しめたから本作も期待してたけど期待通り面白かった!
からくり、 -
Posted by ブクログ
ネタバレ登場人物が多いし、資料か膨大で読むのに乗ってくるまで時間がかかった。
半分くらいからどんどん面白くなり、続きが気になって止まらなくなった。
カルト教団の偏執的な事件ではなく、真相がまさかの誘拐事件だったとは!
赤ちゃんもまさかだし、びっくりした。
色んな要因が重なり、不思議な事件となったとは恐れ入った。
シンを殺したのは、ホリーたちってことなんだよね?
アマンダがあんなラストを迎えるとは思いもしなかった。
オリヴァーがどんどんスピリチュアルな方へ行くのにどー決着をつけるんだろう思ったら、まさかのアマンダの復讐かぁ。
2人にどんな過去があるのかと思ったら、オリヴァー本当に最低。
アマンダの強引で