山田蘭のレビュー一覧

  • カササギ殺人事件 上

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    ネタバレ

    ほとんど前情報を知らずに読めて大正解。上巻を読み終えた今、すごいワクワク感が。
    女性編集者が、BBCでドラマ化するほどの人気の探偵シリーズの最新作の原稿を読み始めるところからスタートして、実際にその小説のストーリーが始まる作中作の形。小説ではある村で1人の女性が亡くなったことを発端に村の人々が怪しい動きを見せて、そこに名探偵が登場して真実に近づいていく。ピュントが登場してからはどんどん村人の秘密が明らかになっていくのでするする読める。下巻の冒頭も少し読んだけど、面白そうな展開!

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    2025年07月24日
  • ナイフをひねれば

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    作者自らが物語の道案内役をするメタフィクションの域。おもしろかった。

    犯人として追われる心情も細かくてドキドキした。

    ホロヴィッツとホーソーンの関係性も良い。

    危険な存在になっている子どもたちの大半は、大人たちのせいで苦しんでいる。本当にそうだ。

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    2025年07月19日
  • カササギ殺人事件 上

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    自分に合わなかったら…と無駄な心配をして上巻しか買わず、結果上巻を読み終えたあと下巻が手元になくて頭を抱える。これを何回繰り返したらわたしは気が済むんだ。下巻…下巻を…近いうちに買いに行かねば…。

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    2025年07月08日
  • ヨルガオ殺人事件 下

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    カササギ殺人事件につづきこちらも読んでみた。
    作中作に入るあたりからまた夢中になってしまった。
    またいつか続編出てほしいなあ。
    ドラマも見てみたい。

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    2025年07月02日
  • カササギ殺人事件 上

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    ミステリーの中でミステリーが書かれているというマトリョーシカ的構成のミステリー。作中作のミステリーはシャーロック・ホームズを彷彿とさせる作品。ページ捲りが止まらなくなるいいところで下巻に切り替わる笑

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    2025年07月01日
  • 死はすぐそばに

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    ホーソーンシリーズも5作目か。
    今作品だけ読んでも楽しめる。

    今回は2つの時間軸で構成されていて
    それが複雑にならず、
    素直に受け入れることとなる。

    犯人は誰と思考するのも良いが
    2つの時間軸が交差する瞬間に
    トキメキを感じた。

    次回作も楽しみにしています。

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    2025年07月01日
  • 死はすぐそばに

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    ホーソンもの5作目。安定感と意外性の両方をこのクオリティで維持出来てるのがすごいなあと毎回感心。

    しかしながら、なぜホーソンが犯人逮捕迄持ち込まず、敢えて違う解決策を取ったのか、が理解及ばず。証拠不十分を恐れたのか? でも木の根本を掘り返しさえすれば証拠は出てきただろうしなあ。

    自分の推理力に関しては、冒頭の登場人物一覧をよく見たら同じ苗字のひとがいるのを見落としたり、そもそもその姻戚関係は目眩しで特段トリックとは関係なかったり、別の場所での転落事故との関連を全く読めなかったり、といいように弄ばれた。それがカタルシスではあるけれど、少しくらいはかすってみたい。


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    2025年06月30日
  • ヨルガオ殺人事件 上

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    上質な謎解き犯人あてミステリを二度も味わえるなんとも贅沢な作品。前回の「カササギ~」に劣らず、質の高さはそのままなのがすごい。

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    2025年06月16日
  • ヨルガオ殺人事件 上

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    ちょこちょこ進まないところもあり。
    まあ、前作同様に伏線を張っているところだろうけど。
    語り手が出てきすぎね。ヒントもりもり。

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    2025年06月06日
  • その裁きは死

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    (⁠⌐⁠■⁠-⁠■⁠)ホーソーンシリーズは全10作品で完結らすい。

    ⊂|⊃
    [ಠ⁠_⁠ಠ]ホロちゃんの危機が10回もあるのか?

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    2025年05月10日
  • ポピーのためにできること

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    原題は『The Appeal』。
    アピールという単語は日本語の会話の中でもよく使われるが、英語の単語の意味を調べてみると「訴える」「気に入る」「控訴する」などなど。ひとつの単語でも色んな意味があるんだな。
    なぜこんなことを冒頭で述べたかというと、この本のタイトルは、ここで起こる出来事や登場人物をよく表していると思ったからだ(無論、邦題もいい)。

    メールのやり取りとテキストメッセージ、新聞の記事や広告のみで構成されたこの本は、約700ページととても分厚い。
    ・先を知りたいがために、なんとなく読み飛ばしたくなる。
    ・ずっとメールを読み続けることに、時々飽きてしまう。
    ・登場人物が40人近くいるの

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    2025年05月09日
  • 死はすぐそばに

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    ふむ。
    今までのシリーズに比べて、シリアスだった本作。
    最後の最後まで、あらゆる可能性を残されていて、楽しませてもらいました。
    誰もが犯人になり得て、特殊なコミュニティが歪んでいく感じがなんとも恐怖。
    ホーソーンの過去が少しずつ暴かれていくのも見ものですね。
    早く次が出ないかなー!

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    2025年05月07日
  • ナイフをひねれば

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    ホーソーンシリーズ第4段
    第3作でホーソーンの仄暗い感じだ出ていて心配していたが、今作では少し印象が変わる。

    ミステリーとしても、一級品。アガサクリスティを思わせる作品でもあった。(動機とか謎の大枠とか)

    それも踏まえて、ホロヴィッツとホーソーンのコンビが好き。シリーズものの良さが出てますね。
    皆さんも第1作から是非!

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    2025年04月20日
  • 死はすぐそばに

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    ネタバレ

    私の横溝先生(笑)を、ホロヴィッツ先生が評価してくださっている事が嬉しい。続編が楽しみだ。(2025-03-28L)(2025-04-16L)

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    2025年06月07日
  • 死はすぐそばに

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    ネタバレ

    ホーソーンが関わった過去の事件。

    高級住宅地リヴァービュー・クロース内の新参者ケンワージー一家はいわゆる″最悪の隣人″だった。
    深夜に大音響のカーステレオを鳴り響かせて帰ってくる。共有の私道に車を乗りつけ他の車の通路を塞ぐ。子ども達は制御が効かず中庭で暴れ放題。そうかと思うと他人のペットの立ち振る舞いには苦情をわめき散らす。

    何とか穏便に和解しようと話し合いの場を持とうとしてもドタキャンにより不成立。
    これじゃあ埒があかないと思っていた矢先、一家の主ジャイルズがクロスボウで喉を射抜かれ死体で発見される。
    クロスボウの持ち主はリヴァービュー・クロース内の住人の一人のものだが、他の住人も持ち出

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    2025年04月13日
  • その裁きは死

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    これはシリーズ第2巻で評判がいいので読んでみたが、1巻から読んだ方がより楽しめたかもしれない。
    なかなか面白かったので1巻も読んでみたい。

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    2025年04月09日
  • アルパートンの天使たち

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    書店で手に取った時、分厚さにおののいてしまった。
    登場人物は多いものの、みんなキャラが立ってて、サクサク読めた。地の文がないので、誰もかれもにフラグが立って付箋だらけに。最後は悲しさもあり、感情盛沢山な読後感。

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    2025年04月08日
  • アルパートンの天使たち

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    ネタバレ

    ・あらすじ
    ロンドンが舞台。
    2003年に起こったカルト教団〈アルパートンの天使〉信者による集団自殺事件。
    そこで生き残ったのは17歳の少年少女、教団の指導者、乳児の4人だった。
    それから18年後、逮捕された指導者以外の3人の行方は杳として知れないままだった。
    ノンフィクション作家であるアマンダベイリーは未だ謎の多いこの事件に関しての本を書くために当時の関係者たちへのインタビューや、現地調査を開始する。
    そこから浮かび上がる事件の真相とは?

    ・感想
    この手の地の文がなく資料とか会話、記録のみで展開する作品好き。
    前作のポピー〜も楽しめたから本作も期待してたけど期待通り面白かった!
    からくり、

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    2025年03月30日
  • ガリバー旅行記

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    これ、子ども向けのガリバー旅行記はどんな感じなんだろう。ただ楽しい冒険物語?だとしたら、それは全く別物だろう。
    原書はこんなに痛烈なのね。常識が覆される最終章。頑張って読んで良かった…

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    2025年03月20日
  • アルパートンの天使たち

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    ネタバレ

    登場人物が多いし、資料か膨大で読むのに乗ってくるまで時間がかかった。
    半分くらいからどんどん面白くなり、続きが気になって止まらなくなった。
    カルト教団の偏執的な事件ではなく、真相がまさかの誘拐事件だったとは!
    赤ちゃんもまさかだし、びっくりした。
    色んな要因が重なり、不思議な事件となったとは恐れ入った。
    シンを殺したのは、ホリーたちってことなんだよね?
    アマンダがあんなラストを迎えるとは思いもしなかった。
    オリヴァーがどんどんスピリチュアルな方へ行くのにどー決着をつけるんだろう思ったら、まさかのアマンダの復讐かぁ。
    2人にどんな過去があるのかと思ったら、オリヴァー本当に最低。
    アマンダの強引で

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    2025年03月18日