山田蘭のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ホーソンもの5作目。安定感と意外性の両方をこのクオリティで維持出来てるのがすごいなあと毎回感心。
しかしながら、なぜホーソンが犯人逮捕迄持ち込まず、敢えて違う解決策を取ったのか、が理解及ばず。証拠不十分を恐れたのか? でも木の根本を掘り返しさえすれば証拠は出てきただろうしなあ。
自分の推理力に関しては、冒頭の登場人物一覧をよく見たら同じ苗字のひとがいるのを見落としたり、そもそもその姻戚関係は目眩しで特段トリックとは関係なかったり、別の場所での転落事故との関連を全く読めなかったり、といいように弄ばれた。それがカタルシスではあるけれど、少しくらいはかすってみたい。
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Posted by ブクログ
原題は『The Appeal』。
アピールという単語は日本語の会話の中でもよく使われるが、英語の単語の意味を調べてみると「訴える」「気に入る」「控訴する」などなど。ひとつの単語でも色んな意味があるんだな。
なぜこんなことを冒頭で述べたかというと、この本のタイトルは、ここで起こる出来事や登場人物をよく表していると思ったからだ(無論、邦題もいい)。
メールのやり取りとテキストメッセージ、新聞の記事や広告のみで構成されたこの本は、約700ページととても分厚い。
・先を知りたいがために、なんとなく読み飛ばしたくなる。
・ずっとメールを読み続けることに、時々飽きてしまう。
・登場人物が40人近くいるの -
Posted by ブクログ
ネタバレホーソーンが関わった過去の事件。
高級住宅地リヴァービュー・クロース内の新参者ケンワージー一家はいわゆる″最悪の隣人″だった。
深夜に大音響のカーステレオを鳴り響かせて帰ってくる。共有の私道に車を乗りつけ他の車の通路を塞ぐ。子ども達は制御が効かず中庭で暴れ放題。そうかと思うと他人のペットの立ち振る舞いには苦情をわめき散らす。
何とか穏便に和解しようと話し合いの場を持とうとしてもドタキャンにより不成立。
これじゃあ埒があかないと思っていた矢先、一家の主ジャイルズがクロスボウで喉を射抜かれ死体で発見される。
クロスボウの持ち主はリヴァービュー・クロース内の住人の一人のものだが、他の住人も持ち出 -
Posted by ブクログ
ネタバレ・あらすじ
ロンドンが舞台。
2003年に起こったカルト教団〈アルパートンの天使〉信者による集団自殺事件。
そこで生き残ったのは17歳の少年少女、教団の指導者、乳児の4人だった。
それから18年後、逮捕された指導者以外の3人の行方は杳として知れないままだった。
ノンフィクション作家であるアマンダベイリーは未だ謎の多いこの事件に関しての本を書くために当時の関係者たちへのインタビューや、現地調査を開始する。
そこから浮かび上がる事件の真相とは?
・感想
この手の地の文がなく資料とか会話、記録のみで展開する作品好き。
前作のポピー〜も楽しめたから本作も期待してたけど期待通り面白かった!
からくり、 -
Posted by ブクログ
ネタバレ登場人物が多いし、資料か膨大で読むのに乗ってくるまで時間がかかった。
半分くらいからどんどん面白くなり、続きが気になって止まらなくなった。
カルト教団の偏執的な事件ではなく、真相がまさかの誘拐事件だったとは!
赤ちゃんもまさかだし、びっくりした。
色んな要因が重なり、不思議な事件となったとは恐れ入った。
シンを殺したのは、ホリーたちってことなんだよね?
アマンダがあんなラストを迎えるとは思いもしなかった。
オリヴァーがどんどんスピリチュアルな方へ行くのにどー決着をつけるんだろう思ったら、まさかのアマンダの復讐かぁ。
2人にどんな過去があるのかと思ったら、オリヴァー本当に最低。
アマンダの強引で