山田蘭のレビュー一覧

  • ヨルガオ殺人事件 上

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    名探偵アティカス・ピュントのシリーズ第二弾。といってもピュントは作中作である「愚行の代償」に登場して二つの謎を解くという超絶した作品構成となっている。作中作だけでも圧巻の面白さを堪能しつつ、感想は下巻で。

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    2025年10月16日
  • ヨルガオ殺人事件 下

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    カササギ殺人事件のシリーズ第二作目、上下巻完結。

    面白かった!
    最初の作品を知らずに本作から読み始めたのですが、前作からの繋がりや前置きがややあるものの、内容は問題なく楽しめました。
    作中作で語られるので二度美味しい。
    作中作のアティカス・ピュントのシリーズは、まさに正統派ミステリという感じでワクワクします。
    作品に絡んだ事件が起きる現実は、一転として事実が明らかになるにつれドロドロとしているものの、最終的にすべて繋がり爽快感がありました。

    あちこちに光る作者の鋭い描写も面白い。
    刑務所の「世界最低のカフェテリア」の描写や、「凄惨な殺人」という表現に対するぼやきなど、細かな描写がなるほど、

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    2025年10月12日
  • ナイフをひねれば

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    作家本人が主人公で、容疑者。
    ドキドキが止まらない。
    間に出てくるインディアンの問題、少年犯罪の問題もごく自然でリアル。
    今まで4作の中でベスト。

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    2025年10月12日
  • ヨルガオ殺人事件 下

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    長い!けど面白かった。
    作中作品の事件解決ですでにお腹いっぱいだったけどリアル事件も解決できてよかった。
    一気に2冊読んだことになるのが、ちょっとヘヴィなんだよなぁ

    2025.10.11
    189

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    2025年10月11日
  • ヨルガオ殺人事件 下

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    前作のカササギ殺人事件を読んですぐにこのヨルガオ殺人事件を購入した。
    のだが、約5年間積読した後にようやく読むことができた。
    正直前作の内容が記憶からすっぽりと抜け落ちていたため、すぐに読むべきだったと後悔したが、特に読み直すことをせずとも楽しく読むことができた。
    内容も面白かったのだが、作中作をよくもこんなに綺麗にかけるものだと、そしてその事件への絡め方が上品で、よくこんなものが書けるなという感想がまず最初にきた。
    普通に面白かった。

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    2025年10月11日
  • ヨルガオ殺人事件 上

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    前作がよくわからんなぁ、って印象だったのですが、これは今のところぐんぐん読み進めてます。
    作中作でベース事件忘れないかが心配笑

    2025.10.7
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    2025年10月07日
  • メインテーマは殺人

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    ネタバレ

    実在の人物が主役的な話が苦手だしホーソーンのキャラも受け付けなかったので一度は投げ出したけど、再挑戦してちょっと我慢して読んでいたらめっちゃ面白かった。容疑者たちのキャラクターも良いしホーソーンについても色々気になってしまうし結局一気に読んでしまった。

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    2025年10月05日
  • その裁きは死

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    ネタバレ

    『メインテーマは殺人』を読んでそのまま一気にこちらも読んでしまった。ホーソーンの暮らしも少し垣間見えたり、読書会とか意外な一面が見えたり面白かった。事件の方もとても面白い。シャーロック・ホームズとの関連とかも面白くて良いな~。

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    2025年10月05日
  • 殺しへのライン

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    ネタバレ

    ホーソーンとアンソニーの関係がビーフ巡査部長とタウンゼンドの関係みたい。容疑者や関係者のキャラが濃い目なので、2人の距離がもう少し近い方が読みやすい。
    今回はホーソーンが警察を辞めた原因の事件関係者も登場し楽しみは多かった。
    最近のミステリは事件の背景が生々しいのが少し読みにくいと思ってしまう。

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    2025年10月05日
  • ヨルガオ殺人事件 下

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    (⁠⌐⁠■⁠-⁠■⁠)オモロイけんど、またシモネッタオチ♥

    ⊂|⊃
    [ಠ⁠_⁠ಠ]カササギからのダブルシモネッタだな。オチのクダリが長くてヘタる。

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    2025年10月02日
  • その裁きは死

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    物語の結末より、ホーソーンのことをもっと知りたいな、という気持ちが強くなってきた。

    2025.9.28
    183

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    2025年09月28日
  • 死はすぐそばに

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    海外の作品なので慣れるまで取っ付きにくさがあるのと、入れ子構造に自分が慣れてなくて物語を整理するのがちょっと大変だったけど独特の読み味で面白かったです!

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    2025年09月25日
  • ヨルガオ殺人事件 下

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    ネタバレ

    カササギ殺人事件の続編。

    またもや亡きアラン・コンウェイのアティカス・ピュントシリーズの本に纏わる騒動に巻き込まれる事になった元編集者の主人公。
    報酬に釣られて居なくなった娘と八年前の事件の謎を解くことに。

    作中作で現実と小説が今度は交互に描写される形。
    相変わらず本編より小説の方が私の好みだった。あと登場人物が二倍になるからややこしい笑

    前回の登場人物が出てきたりアランの人でなし感が更に凝縮されてた。嫌がらせに凝りすぎだろ。

    本編のオチは思ったよりあっさりめ。

    正直スーザンの私生活の悩みとかは個人的には無くてもいい。

    フクロウは普通に死ねるだろ。

    小説読んでて思うけどキャラ達の

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    2025年09月23日
  • メインテーマは殺人

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    作者自身がワトソン役。
    ホームズほどぶっ飛んではない元刑事。

    設定はユニーク、事件も最後まで読めず面白かったよ。

    最後の彼の部屋でのやり取りはキレイに終わらせてもよかったんちゃうん?と思わないでもないけど

    2025.9.22
    180

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    2025年09月22日
  • その裁きは死

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    完成度の高い作品だなーと思いつつちょっと途中が中弛みした印象も。人名とか何が起きたかがちょい複雑で、しっかり憶えながらじゃないとわけわからなくなる。とはいえすごい作品だなぁ。

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    2025年09月21日
  • ナイフをひねれば

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    主人公が犯人にされかけるというミステリーのあるあるのやつ
    ただ主人公は推理できないので、ホームズ役のホーソーンの推理を待たねばならないという、、

    怪しい登場人物が多いので、トリックのどんでん返しを楽しむような作品じゃないけど シリーズのお話として好き

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    2026年01月13日
  • メインテーマは殺人

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     被害者は自分で葬式の申し込みをして段取りをしたが、その日のうちに殺害されてしまう、という場面から物語ははじまる。なぜ殺されたのかが一番のポイントになるのだろう。語り方が少し変わっていて、一人称で語られるのだがその主人公はこの本の作者自身。「かささぎ殺人事件」のような劇中劇ではないのだが、その語り口ならではの本格的な、フェアな推理小説になっている、ようだ。もう一度読み返せばそこに深く納得できるのだろうが、読み返しはしていない。「かささぎ殺人事件」ほどではないかもしれないが、でもおすすめができる推理小説。

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    2025年09月21日
  • その裁きは死

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    ホーソン・シリーズの2作品目

    作家が作家の役で登場し、元刑事と事件解決をすると、言えば単純だけど、実際にあったドキュメント的になって居るし、本人の実際の作品も出てくるし、コナンドイルの小説も被ってるし、あたまがクラクラする感じがある。
    面白いデス。

    はじめから3割くらいは展開が遅く感じたが、それ以降は一気に突き進む
    凄い作家に出会えて嬉しい!

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    2025年09月17日
  • ヨルガオ殺人事件 下

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    ネタバレ

    作中作が単体で魅力的なのがすごい。
    しかも現在の事件を解くのにほとんど内容は関わってこないのにこの手の入れようは恐ろしい。
    そっちに入り込みすぎて、現在に戻ったときにどんな事件だったか少し忘れたくらい。

    現在の事件の犯人を特定するのには、星占いと獅子座の情報だけで足りる。この単純な真相を隠すために、登場人物それぞれに意味ありげな秘密が用意されるが、このミスリードの塩梅が絶妙で、それぞれの秘密を調べるためにコミュニティに入っていくことで初めて単純な真相に気づくことができる。


    同性愛を犯罪に結びつける傾向にある気もするがどうなんだろう

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    2025年09月13日
  • 死はすぐそばに

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    それでもこれは、バディもののミステリーなんだ、と読後直後に思った。

    いつもと違う物語の始まり。
    ホーソーン& ホロヴィッツのバディが、この話にどう 絡んでいくのかが、わくわくポイントの1つだ。

    新しいタイプの構成だが、心地よく事件のストーリーと現実を行ったり来たりしながら、物事がどう 解決するのかをジリジリ見守る。

    いつものように トランプを1枚1枚めくるように、容疑者たちの真実が一つ一つ見えてくる。
    真実が見えてきた時のホーソーンのさばき方が やはり ある種の 哲学があるようで面白い。

    こういうオチにするんかと最後はびっくり もするが読後感は悪くない。
    今回 直接的なやり取り

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    2025年09月07日