山田蘭のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
アンドレアスと別れ、ロンドンに戻って来たスーザンのもとへ、アティカス・ピュントシリーズを新たな作家で書き継ぐ企画が回ってくる。その作家とは世界的なベストセラー作家、ミリアム・クレイスの孫であるエリオット。
だが、その作品の内容には現実のクレイス家を想起させる部分が多く、エリオットはクレイス家の内情を仄めかす。果たして毒殺された登場人物はミリアム・クレイスのことを描いているのか...
翻訳ものにして作中作ものにして上下巻ものという、なかなかの高いハードルを軽々と超えてくるリーダビリティは健在で、今のところ文句なしの面白さ。
が、個人的に仕事が地獄になってしまい、読書に割ける時間が激減し、今後 -
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Posted by ブクログ
アティカス・ピュントシリーズ。離婚した元編集者スーザンがイギリスに戻り、またもこのシリーズに関わる。作者は第一作でなくなったが別の作家がシリーズを続けることになったのだ。スーザンはその作家の担当の仕事に就く。アティカス・ピュントシリーズには現実の問題を作品の中に忍ばせる悪意に満ちた悪戯が散りばめられていたが、作家が変わっても悪意は消えず、スーザンは巻き込まれることとなる。
もう片方のシリーズ、ホーソーンと違って、スーザンには相棒がいないので作中一人でいる時間が長い。そのせいか会話よりも地の文が多く、それがクドいのでとても読みにくく感じた。作中作はまだまだ素人の設定なので仕方ないかもしれないが、 -
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