メインテーマは殺人

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小説・文芸
1,119円 (税込)

5pt

自らの葬儀の手配をしたまさにその日、資産家の老婦人は絞殺された。彼女は自分が殺されると知っていたのか? 作家のわたし、アンソニー・ホロヴィッツは、ドラマ『インジャスティス』の脚本執筆で知りあったホーソーンという元刑事から連絡を受ける。この奇妙な事件を捜査する自分を本にしないかというのだ。かくしてわたしは、きわめて有能だが偏屈な男と行動をともにすることに……。ワトスン役は著者自身、謎解きの魅力全開の犯人当てミステリ! 7冠制覇『カササギ殺人事件』に並ぶ圧倒的な傑作登場。/解説=杉江松恋

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    アンソニーホロヴィッツ初読みです。説明や描写が丁寧で、正直長いかも?と思うところはあったけど面白かった!皆怪しいし隠し事がありそうなのが、やっぱこれだよね!感。ホーソーンのキャラが濃いのも良い○ニヤリとしてしまうような表現が多く読んでいて楽しかった。この本を読む前から勢い良く同作者の小説を10冊一気買いしてしまったのでどんどん読んでいきます!

    0
    2026年08月14日

    Posted by ブクログ

    事件の真相に繋がる手がかりが要所に散りばめられた、誠実で面白いミステリーだった。作者自身がワトソン役を務める構成で、探偵ホーソーンもどこか謎めいたキャラクターで魅力的。現代版シャーロック・ホームズのようでワクワクする。
    そして、テレビドラマの脚本も手掛ける作者ならではの視点が効いていて、実在の映画監督や俳優が出てくる遊び心にもニヤリ。普段は翻訳モノに時間がかかってしまう私でも、途中で止まることなくスラスラ読めた。シリーズ化されているので次の作品も読んでみたいと思う。

    0
    2026年08月13日

    Posted by ブクログ

    ■非常に面白い
    アンソニー・ホロヴィッツ作品を読むのは『カササギ殺人事件』に次ぐ2冊目。
    本作はカササギ殺人事件のように「構造」が複雑ではなく、文章が非常に読みやすく、解決編での説明もわかりやすく、ホーソーンとアンソニーのキャラが良く、かつ遊び心があり、最初から最後まで楽しく読めた作品。
    フーダニットはズバリ当てられたが、道中の推理についてはホロヴィッツの思惑通りまんまと引っかかったw

    ■ホームズとアガサ・クリスティ
    探偵役ホーソーンはまさにホームズ、作家アンソニーはまさにワトスンといった感じで、リスペクトが感じられる。
    また、作風はアガサ・クリスティっぽく、手がかりが散りばめられ、関係者全員と会話し、ミスリードやダブルミーニングが用意されている点もそっくり。
    キャラクターはホームズ、作風はアガサ・クリスティっぽいな、と感じた作品。

    0
    2026年04月27日

    Posted by ブクログ

    らの葬儀の手配をした当日、資産家の婦人が絞殺される。彼女は殺されることを知っていたのか?作家のわたし、アンソニー・ホロヴィッツは、テレビ・ドラマの脚本執筆で知り合った元刑事のホーソーンから連絡を受ける。この奇妙な事件を捜査する自分を描かないかというのだ……。かくしてわたしは、きわめて有能だが偏屈な男と行動をともにすることに……。7冠制覇『カササギ殺人事件』に続く、ミステリの面白さ全開の傑作登場!

    ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

    犯人が判明した瞬間から、衝撃的展開。
    「カササギ殺人事件」を読んでから、ハマってしまったアンソニー・ホロヴィッツの作品。

    やっぱり面白い。

    0
    2026年03月17日

    Posted by ブクログ

    クーパー夫人の葬儀の際に、棺の中から聞こえてきた「バスのタイヤはぐるぐるまわる〜」という子供向けの歌が印象的すぎる。思わず検索して聴いてしまったよ。事故の原因が実は父親の不倫だったり、意外な展開で楽しめた。犯人の動機は言われるまで全然分かりませんでした。無念。

    0
    2026年10月29日

    Posted by ブクログ

    葬儀社に自らの葬儀プランを予約して立ち去った女性ダイアナが、そのわずか数時間後に自宅で何者かに絞殺されてしまう。
    ダイアナの過去を調べるうち、10年前に起こした死亡ひき逃げ事故が浮上する。裁判で彼女に拘禁刑が科されなかったことを恨む遺族の復讐なのか?それとも別の犯人がいるのか?

    この謎に挑むのは、元刑事の探偵ホーソーンと、語り手である作家ホロヴィッツのコンビ。
    複雑に絡み合った人間関係や愛憎を解きほぐしながら真相に迫っていくのだが、とにかく伏線が多く、怪しいと思った箇所には付箋を貼っておかないと読み返すのが大変なほど緻密に作られている。

    本作は正統派の本格ミステリでありながら、著者本人がワトソン役として登場するメタフィクションでもあるため、物語と現実の境界が曖昧になるところが非常に面白い。
    また、本筋の推理と並行して、秘密主義なホーソーンという人物の素性が少しずつ明らかになっていくプロセスも、もうひとつの大きな楽しみだ。

    あと、山田蘭さんの翻訳はとても読みやすくていいですね。

    0
    2026年10月25日

    Posted by ブクログ

    シリーズものに手を出してしまった。ホーソーン&ホロヴィッツシリーズの楽しみ方を完璧に教えてくれる一冊という感じだった。

    緻密に隠された伏線と読み手にもフェアで驚きはあるけれど突飛すぎない結末で楽しかった。文章も読みやすく、ホーソーンのキャラクターがとてもいい仕事をしている。
    登場人物は少し多めだけど、役割がはっきりしている分混乱はしなかった。
    古典ミステリーと近年の読みやすく感じる本とのいいとこ取りのような作品。
    強いて言えばちょっと長い。ちょっとここ読み飛ばしてもいい?って思うような描写がちらほらある。でもそういうところにこそ大事なことが書かれていたりもする。
    一から読み直して伏線を味合うには少し長すぎるところだけが残念だけど、次作以降も楽しみ。追いつきたい。

    0
    2026年09月10日

    Posted by ブクログ

    探偵と主人公のキャラ造形は、よくある推理物のパターンといった感じ。ただ、探偵の冷淡さ、秘密主義は、ほかの作品より強めかも。
    作者の裏話?的なくだりが面白い。どこまでが現実に即しているのか。あと読んでるとイギリスに行ってみたくなる。

    0
    2026年07月21日

    Posted by ブクログ

    とにかく読むのに時間がかかった……
    けど、その分達成感はひとしおです。
    現代版ホームズとワトソンのようなバディもので
    チグハグな2人が織りなす軽妙なやりとりが
    クセになる物語でした。

    様々なミスリードにより最後まで犯人を
    見抜くことが出来ず、翻弄されてしまいました。
    シリーズ1作目なので、これから少しずつ暴かれる
    ホーソーンの謎が気になるので
    次回作も読んでみたいなと思います。

    ただ、特に教えや人生の教訓めいたものはない
    ただの推理小説なので星4です。

    0
    2026年07月06日

    Posted by ブクログ

    作者が主人公として登場するミステリー、第一作め。
    現実とリンクするところがあり見せ方が上手い。
    英国舞台なこともあり、街、お菓子、画家の名前などイギリスの文化がちらほらと出てきます。単語調べながら読書して想像するのも楽しかった。
    幾重もミスリード挟みつつ、引き込まれて一気に読みました。

    0
    2026年05月10日

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